そもそも江戸中期にはじまった国学の隆盛が王政復古や維新の精神的源である
記紀には大昔、三韓征伐で神功皇后が新羅出兵を行い、朝鮮半島の広い地域を服属下においたとされる
みちろん伝説であり史実の記録はない
それが現代の征韓論につながる
なので木戸をはじめ吉田松陰門下生である長州勢の方が征韓思想は強いのである
廃仏毀釈も国学からの復古主義から
神道を選び仏教を排除

つまり征韓論とは最近の思想ではなく太古の大昔から日本にあったのである