新渡戸は何がしたいのかが分からない思想を持った人だ。
武士道は読んだが嘘ばっかりだな。武士は商を排したとか士農工商とか並べてさ。
武士の本質について触れていない。まず江戸時代の思想中心で昔はどうだったのかが述べられていない。
何故武士道なのに商業倫理についての思想が載っているのかが訳が分からん。
渋沢の論語と算盤なら関連性があるが、武士道というのであれば他の職業を乗っけなっくても良いはず。
まあ祖父は商人としての経験があるしな。

武士は清貧を誇りとするというのは流石に大嘘。
実際の武士が貧乏だったことをいいことにそれを彼らはそれを美徳としたことは殆ど無い。
むしろ貧乏で辛かったから脱出したいという思いでやまやまだった。
日本史をかじったことのある人なら分かるはず。

結局武士道という思想に触れるのであれば葉隠とか実に則したものでないと。