>>124
日露戦争で賠償金が取れなかったのはウィッテがアメリカでメディアキャンペーンを大々的に行ったこと。
さらに日露間で交渉中にアメリカに情報をリークして日本に対するウソ情報でネガティブキャンペーンをやったこと。
その結果賠償金が取れなくなった事も知らずに単に当時の日本を嘲り笑うのが知的な態度であると戦後教育で思い込まされて
未だにインテリジェンスと聞いただけで「陰謀論だ!」と思考停止して自分で考えることが出来ないアホを量産した事実は
その知性のカケラもないレスを見るだけでも容易に読み取れる。

さらに日本は樺太を全て諦める算段だったがある情報が入ったために樺太の半分を手にすることができた。
それは「ロシアの皇帝は樺太の半分なら割譲してもいいと考えている」というものだ。
これは当時同盟を結んでいたイギリスの情報部からもたらされた秘密情報、つまりインテリジェンスだ。

この一件だけを見てもインテリジェンスが国家にとっていかに重要なものであるのかは普通の頭があれば理解できるだろう。
インテリジェンスの重要性を理解できず表面的な現象だけを追って特定の人物を罵倒するのが歴史であると勘違いし、
後付解釈で分かったように歴史を語る者に歴史を嘲笑する資格はない。