0055名無しさん@お腹いっぱい。2013/05/06(月) 20:41:53.12ID:4AmzuI+X0 >>46 現実世界と脳内世界、人間が生きてるってのはどっちのことなんだろうってことだよね。 小説家というのが生業だった三島は、どっちかっていうと脳内世界の人間だったが、最後はそれと決別して、腹斬って死ぬという現実世界で「生きて」みたかった。 いうなれば「豊饒の海」は、切腹の言い訳、あるいは、私は何で切腹するのかということへの説明ですな。