>>80
>軍部の暴走をほっといた事

226事件では、朝日新聞・毎日新聞といった右翼新聞や,
右翼新聞に煽られた日本国民は「若い将校が国を憂う余りに
起した行動だから許してやれ」と、反乱軍容認論を主張したが
毅然として、徹底鎮圧と首謀者の断固処分を命じたのが昭和天皇

その後も、朝日新聞などの右翼新聞は戦意高揚と軍国主義を鼓舞し続け、
朝日新聞に煽られた国民は軍を支持し、右翼的な政治家に投票し、
国民・議会・軍・内閣までも右傾化して行く中で、唯一、戦争回避の道を
模索し続けたのは天皇と天皇側近だけだった。

しかし、日本は絶対君主制ではなく立憲君主制の国なので、
国民・議会・軍・内閣までもが軍国主義に向かって暴走してしまえば、
天皇が平和を強く望んでもどうにもならない。それが利権君主制。