経済成長が頭打ちになっても、既得権益層からの支持を母体にしてた自民は製造業やゼネコンの要請を断れなかった。
結果、派遣解禁にして人件費抑制に走ったが、安かろう悪かろうで新興国の中国やインドに勝てるわけもなく
基幹産業の海外移転やデフレの進行を促しただけだった。
福田、第一次安倍にはマクロ経済の専門家が居なかったし、国民の支持を失うのはある意味当然ではあった。
麻生の時はもう手遅れ。地方の票が逃げちゃってたから、誰がやってもダメだったろう。
円高とデフレ放置した民主のダメさがそれ以上だったのはまた別の問題。