信夫淳平『戦時国際法講義2』

「便衣隊とは−−、交戦者たるの資格をみとめざる常人にして自発的に、
又は他の示唆を受け、敵兵殺害又は敵物破壊の任に当る者を近時多くは便衣隊と称する。」


奥宮正武『私の見た南京事件』p60
※戦史家、元海軍航空参謀、当時海軍大尉として南京攻略戦に参加

 私の知る限り、彼らのほとんどは、
戦意を失って、ただ、生きるために、
軍服を脱ぎ、平服に着替えていた。
したがって、彼らを通常いわれている
ゲリラと同一視することは適当とは思われない。


どう見ても国際法の専門家である信夫淳平が示すところの便衣隊にはあたらないわなw
そこにいたのは単なる「便衣を着用した兵士」w