【逆ギレの歴史修正主義】3 (拙>>238-239つづき)

拙>>○で触れたとおり。歴史修正主義の権化としか
思えぬレスを頂戴できたので少し補足。>ROM諸氏へ

歴史家の保阪正康氏によれば、歴史修正主義は「結論」を
最初に定め、それにあわせて都合のいい事実のみ集めた
もので、《学者やジャーナリストが史料をもとに論争しながら
つくりあげてきた歴史認識とはまったく別の方法です》としたのだが……、
(*保阪正康『安倍首相の「歴史観」を問う』講談社 2015 頁18)

頂戴したレスは、それ以前に勝手な「結論」を前提にした
あげく、そのうえにトンデモない「結論」を導いたもの
でしかなかった。 ↓(※当方の意訳.各自>>246を再確認)

○天皇大権は修辞にすぎず! 軍が乱用するハズはない!
(ふたつとも勝手な「結論」を前提としている)
○必ず(立憲主義にもとづき?)法手続きしていたハズ!
(これも勝手な「結論」を前提としてる)
○よって改正したというなら証拠(公文書?)を示せ。
(法的に改正したら、それこそ奴隷制を公言することに)
○それが存在しないなら「就・廃業の自由」は(眼には見えないが)
 慰安所でも?維持されており、奴隷制はなかったといえる?
(もはや論理にあらず)
○できないお前は日本軍に責任をなすりつけるレイシスト……?
(同上)
……上はロンリと思えず。学問なら、流れはすべて逆のはず。
           ↓4へつづく