■■日本人の犯罪、性奴隷=従軍慰安婦問題27■■
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国連の日本政府への勧告(日本軍性奴隷制度に関連する部分の翻訳)
性奴隷制の諸犯罪について法的責任を公に認め、加害者を訴追し、適切な刑をもって処罰すること
政府当局者や公的な人物による事実の否定、およびそのような繰り返される否定によって被害者に再び心的外傷を与える動きに反駁すること
http://wam-peace.org/20130602/ 【歴史修正主義のヘンテコ飛躍レス】1
>>260-261氏よりレスを頂戴したが、どこからみても飛躍し、
まさに歴史修正主義のお手本にしかみえなかった。
以下は拙>>154-156で論じたことだが、
1)1872年(&1900年)以後、戸主(親など)がおしんを子守にした
ように、娼館へ「身売り」した場合は、公権力たる警察は娘の「就・
廃業の自由」を保証する責任が生じた。(でないと違法で奴隷制)
これが大前提だ。さて……、
2)売春目的で国外に連れ出すのを条約と国内法「人身取引罪」で
取り締まっていたのは公権力警察の保護が及ばないからだが、
3)もし法が「慰安婦制度」においても健全に機能していたなら、
軍や警察発行の身分証を得た指定業者に対しても、未成年を
売春施設=慰安所に連れ出そうとしたら、身分証など関係なく
その場で捕縛し、娘たちを保護しなければならなかった。
(※契約は無効で、前借金も返済不要となるのが筋)
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/history2/1495943012/175-176
ところが…… ↓つづく 拙>>276のつづき
4)ところが軍人や官憲は職務を放棄したのか、ワイロでも
つかまされたか知らないが、なぜか指定業者は捕縛されず
未成年の娘たちは国外の慰安所へ移送されてしまった。
5)しかも多くの場合、人身売買犯の指定業者のドライバーは
軍が勤めた。(※常識で考えれば奴隷条約違反)
6)さらに慰安所に到着し、戸籍を改めて確認した時点で、
軍は指定業者を捕縛できたし、未成年を保護できた。
7)が、今回も性病チェックしただけでスルーした。
8)しかもそれだけではない。恥知らずにも天皇統帥の軍は、
警察にかわって彼女らの「就・廃業の自由」を制度的に保証
すらしなかった。就・廃業届けも作らず提出先も設けなかった。
せめてそれでもあれば21歳以上なら国内法、条約に違反しないで
すんだ。「就・廃業の自由」だけは「撤廃しなかった」「守って
いた」「無効にしなかった」などと抗弁もできたろう。
9)結局、歴史修正主義諸氏の主張は、
○「国内」では就・廃業の自由を保証しているから、
○「国外」の慰安婦も「国内」の警察に出向けば、
「廃業届け」を出せるので、制度は維持されている、と
云いたいらしい?
……そんな理屈はこの宇宙では通じないと思うのだが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています