>>623
だんだんヘイトスピーチだらけになってて笑えるw

「前借金=給与の前借り」をしていたとしても、慰安婦は辞めようと思えば辞めることができてた。
ただ、途中で辞めてしまえば、前借りの不足分について訴えられるから、続けざるを得なかっただけ。

 芸娼妓契約 性産業における「信じられるコミットメント(credible commitments)」
 マーク・ラムザイヤー
 https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/15533/1/44(3)_p206-160.pdf
 法的には、娼婦は自ら希望すればいつでも自由に廃業することが許されていたが、ほとんどの娼婦は借金
 を完済するか契約期間が終了するまで仕事を続けたことに注意する必要がある。たとえば、1927 年から19
 29年の聞に、抱主の同意なく廃業した公娼は全体のわずか約1%にすぎない。それでも、娼婦の親も芸娼妓
 契約〔または保証契約〕の当事者となっていた場合(通常はなっていた)、廃業のコストは、自分と親が消費貸
 借契約〔または保証契約〕上の責任を負うことになるということだけであった。そして、親が娘を強制的に娼婦
 にしたのであれば、前借金は親の手に入ったのであり、娼婦を訴えても無意味であった。その場合、事実上、
 娼婦にとっての唯一の本当のリスクは、抱主が親の財産を差し押さえるかもしれないということだけであった。

契約は、現代でも強制性を伴うもの。
例えば、ある会社が別の会社と仕事上の契約を結んだとき、契約先の会社作業員が途中で仕事を放り出したら、
「最後までやってもらわなければ困る!仕事をきちんと終わらせてくれ!」と強く命じるだろう。これは当然のこと。
だが、コイツは、そう命じると「契約先会社作業員は奴隷にされた!」と解釈するらしいwwwwwwwwwww