「晋どんここらでよか」と言って
地面に跪坐。厳然と襟を正し、東の皇居の方角に深々と頭を下げ、別府晋介に首を刎ねさせた。』

◇ この説は信じがたいな。

  東の皇居の方角に深々と頭を下げと言う部分は眉唾もんだな。
  だって征韓論の時、負けた西郷隆盛は明治天皇に最後の挨拶もすることもなく
  すべての職務を完全放棄してドロン。鹿児島県に引っ込んだ男だぜ。

  まったくすべての明治新政府の重責を放棄したんだぜ。三条公も岩倉公も
  木戸孝允も口あんぐりだぜ。
  西郷隆盛からすれば明治天皇そのものがカッチャー(韓国語で偽物)という
  事なんでしょう。
  依って東の皇居の方角に深々と頭を下げるという事はありえません。  愛エメ