俺が子供の頃は(つってもまだ20そこらのガキだけど)
親戚の伯父さんらがピッケルと図鑑を持ってまだチビの俺を連れて近所の九重山まで採集しに行ったっけ
伯父さんは岩を指差して「これが安山岩だよー」とか丁寧に教えてくれて楽しかったな
家に持ち帰ったら顕微鏡で一緒に観察して、伯父さん野帳に獲物をスケッチしてひとりでニタニタ笑ってるの見てさ、子供ながらなかなか渋い趣味だなと感心してたんだが

いつから鉱石は馬鹿が金に物言わせて蒐集家ヅラするためのファッションアイテムになったの?

みなさん、僕の思い出を穢さないでくださいますか??