>>244
成分献血の場合は、血小板等だけを分離抽出するから血液型は関係ない。
O型は他の血液型に輸血できる利点があるからそれだけ需要が多いのでは?
O型でも他人に輸血すれば凝固や溶解起こすが、ほかの血液型に比べて凝固しにくいし、多勢に無勢だからリスクが低くなる。(純粋なO型ならもっとリスク減るけど)
全血の場合は、理想は同一人物から血液製剤作ることだけど、現実的に不可能。
次善の策として、400mlの血液集めて血液製剤を製造している。
200mlだと400mlと比べ、それだけ多数の人の血液使うことになるので、需要がまずない。(子供用とかぐらいか)
現在の技術ではどう頑張っても検出限界あるし、遠心分離できない微量な成分や血液中に溶けてる薬剤はどうしようもない。
それだけ複数の人の血液をもとに血液製剤作るのはリスク高くなるんじゃね?