台風10号が発生 進路により日本に影響出るおそれ
NHK 2019年8月6日 16時18分
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20190806/k10012024571000.html

6日午後、日本の南のマリアナ諸島付近の海上で、台風10号が発生しました。

気象庁の観測によりますと、6日午後3時、マリアナ諸島付近の海上で、熱帯低気圧が台風10号に変わりました。

中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から半径560キロ以内では風速15メートル以上の
強い風が吹いています。

台風は1時間に15キロの速さで北西へ進んでいて、進路によっては日本に影響が出るおそれがあり、気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけています。