俺は、車を運転するようになり、自分が非常に協調性の高い人間と知る事になりました。
なぜなら、僕は制限速度をはじめとする道交法を守っているからです。
しかし、世の中には、
・多くの車が制限速度を守っている
・多くの人が取り締まり強化を望んでいる
・制限速度は毎年見直されている
の事実を無視して、無謀運転をして、あまつさえ、制限速度を守っている前走車にクラクションを鳴らす事さえあるようです。
これは民主主義への挑戦でしょう、道交法に納得できないなら免許を返上すればいいだけの話。
自分が法律違反するのみならず、他者(他車)にまで違反走行を強要するのは、中学生の頃いた、「定期考査で、カンニングさせて」と言って、友達をカンニング共犯に巻き込んでいた人を思い出す。
制限速度超過車は、自分は法律に難癖つけて破りまくるが歩行者自転車には遵法を要求、但し「自転車は車道を走る」ということに関してのみは順法されると怒り違法(=歩道走行)を要求、こう見ると車乗りの自己中さと身勝手さには呆れます。

ところで、車乗りも、も免許非取得時代、自転車なんかで結構危ない運転をしていたのではないだろうか。
車の免許を取ってから、自転車の運転が慎重になったりしたんだと思う。
なぜ、その頃の自分を忘れてしまうのだろうか。
免許未取得時代の自分がそうであったように、自転車が(自動車にとって)無謀な運転をしても仕方ない。
免許非取得者は、自動車の特性(危険性)を理解していないのだから。
幼児と国家資格保有ドライバー、どちらがより注意を払うべきなのでしょうか。 
最悪の事態を想定しながら運行するのがプロドライバーと思いますが。

と、前置きが長くなりましたが、なぜ道交法違反はほぼ見逃されているのでしょうか?
警察は「1kmオーバーでも黙認はしない」と明言してるのに、実際は、制限速度をはじめとした道交法違反を放置し、法律を守る=正しい者が迫害されているのが現状ですが。