統帥権の運用と集団的自衛権行使容認の憲法解釈
0001法の下の名無し
2014/05/07(水) 21:18:48.84ID:XTlGEZri
どちらも憲法上の定義付けが不明確で、時の政府の解釈如何で運用されてきた点で同じだろ
0396法の下の名無し
2015/08/13(木) 13:21:23.80ID:u4mfbJr8
>>390
>集団的自衛権が国家固有の権利ではないというならそれで良い。

上の方で、
“自衛権は国家固有の権利で憲法によっても制限されない”とか
“自衛権は個別的自衛権と集団的自衛権とで区別出来ない”とか
とか言っていた主張は、とりあえず引っ込んだので良かった。

>自衛隊は戦力に該当しないとして自衛隊を一度合憲な存在として承認したのであれば、
>それをどのように活用するかは憲法上の制約がなければ自由である。

これは逆で、自衛隊は(客観的には各国軍隊と比べて遜色ない組織・装備を持ちながら)
「陸海空軍その他の戦力」に当たらないという主張が一定の信用を持ち得たのは、
自衛隊の「行動目的や行動手段」に特別の限定が掛けられているいう説明があったから。

「なんでもできます」ということであれば、「戦力」にあたらないという説明は難しくなる。
0397法の下の名無し
2015/08/13(木) 15:25:03.01ID:1u06eykp
>>395
そのような統計は知らない。そのことを前提としつつあくまでも一意見であるが、参考までに。

集団的自衛権の行使に憲法改正の必要なし
http://ironna.jp/article/1669

>>396
集団的自衛権行使には様々な局面があるにもかかわらず、単に自国への攻撃の着手の有無のみで固有の権利行使か否かを形式的に区別することは疑問である。
一般的には被攻撃国の同意が必要だとしても、明白に自国の存立が危機に陥っているという特殊事情が認められるなら、
自己防衛目的の正当防衛と同じく、自国防衛という位置付けができ、被攻撃国の同意がなくても行使は正当化されると考えるのが法理上筋である。

9条2項は量的規制であり、「戦力」に該当するかどうかは客観的に判断されるべきもの。憲法学説も客観的要素を基礎としている。
「行動目的や行動手段」に特別の限定が掛けられているいう主観面を考慮するということは、
つまるところ客観的には「戦力」であるとしながらも、主観面を基準に例外を設けようとするものであり、原理的に無理がある。
自衛隊の能力については正直言って詳細までは知らないが、敵対国に侵攻し、重火器による反撃に対応しながら継続的に駐留・進出するほどの能力まではないと言われている。
だからフルスペックの集団的自衛権行使や国連軍参加を容認するなど、侵略的行為以外のあらゆる活動にかかわるとしても、自ずから活動範囲や活動内容は限定されることになる。
0398物理屋の疑問
2015/08/14(金) 00:56:10.12ID:FF95sWQm
>>397
なるほど参考になった。どうも。
0399法の下の名無し
2015/08/14(金) 10:16:40.01ID:up3rGvL0
国際法学者の賛否
http://nakajimasan.blog89.fc2.com/blog-entry-7.html
これだけみると安倍ちゃんに呼ばれた人だけが賛成。


その都度、同じ人の発言かどうか、良く分からないが・・・。
>集団的自衛権が国家固有の権利ではないというならそれで良い。
>集団的自衛権行使には様々な局面があるにもかかわらず、単に自国への攻撃の着手の有無のみで固有の権利行使か否かを形式的に区別することは疑問である。


>「戦力」に該当するかどうかは客観的に判断されるべきもの。憲法学説も客観的要素を基礎としている。
たぶん客観的要素を重視する説または〔客観的要素+主観的要素〕を重視する説が多いと思う。 
が、客観的要素に着目して自衛隊を「戦力」に当たらないとする学説あるのかね・・?
むしろ従来の政府解釈が主観的要素を強調して自衛隊を「戦力にあらず」と言ってきたのではないか。

ともあれ、実質的に自衛用戦力合憲論と同じ話をしたいということなのかな。
(芦田修正に乗るのかどうか、根拠は明らかではないが)

そして、今般の安保法制が特にそうだが、「後方支援」と称しつつ、戦闘行為を行っている米軍に弾薬を補給しましょう
とか話題になっているが、外洋に乗り出して他国軍隊の軍事活動に共同して兵站を担当する意思と能力があっても
なおも「戦力」と呼ばないのかね・・?

解釈態度が日本語の普通の意味を無視した強弁という印象しか受けないし、
何より普通の日本国民から信を得るとは思えない。

法律家として大前提に置かれなければならないのは、法の解釈は普通の国民が見ても筋が通っていると思えるものでなければならず、
「法律なんて解釈次第でどうにでもなる信用の置けないものだ」という印象を持たせてはいけないということ。

概念操作を自由に行えることで、既成の権威を打ち壊したとか、「真実」を発見したとか、
ある種の万能感を得ることもあるかもしれないが(例えば法律の勉強がそこそこ進んだ学生にありがちかもしれない)、
「普通」の発想に立ち返ることの大切さを理解して欲しい。
0400法の下の名無し
2015/08/14(金) 12:36:26.43ID:KGzaQrtW
>>399
合憲論者であえて自分の立場を公然と明かす人はそれほどいないだろう。
だから違憲論者が目立つだけ。

集団的自衛権全体が固有の権利でないと主張するにしても、
そのうちの一部に固有の権利が含まれるという論理もあり得るわけで、両者は何ら矛盾するものではない。

米軍に補給するのは法概念上は戦闘行為ではない。
例えば、日本駐留の米軍に供給するのが戦闘行為そのものではないのと同じ。

9条だけをそのまま読むと、普通の発想なら自衛隊そのものが違憲。
だから自衛権そのものの行使ができないことになる。
この解釈が正しいとするならそれは法的に何の効力もない。せめて宣言規定に過ぎない。
そこが最大の問題点である。
しかし、政府の従来の解釈は、本来は違憲であることを前提に無理やり合憲にする中途半端なもの。
そのほころびが現在表れている。
だから根本的に法律構成を改めるべきである。
0401法の下の名無し
2015/08/14(金) 12:58:58.05ID:4cCz6Lt4
集団的自衛権を巡る議論でおもしろいのは、
本邦における「憲法学」なるディシプリンの特殊性の、そのしょうもなさだな。
「憲法学」が法哲学的な基本法論ではなく、「日本国憲法論」という「日本文化論」にすぎないことがよくわかった。

そして「立憲主義」の理解もでたらめで、
これは特にメタ倫理についての理解の決定的欠如を物語るもので、
笑えない。
0402法の下の名無し
2015/08/14(金) 13:00:34.45ID:4cCz6Lt4
憲法学は価値が絶対的に相対的であることや「原暴力」について考えない。
0403法の下の名無し
2015/08/14(金) 13:03:25.25ID:4cCz6Lt4
言うに事欠いて立憲デモクラシーだの立憲民主主義だの笑

素直に前近代的迷妄たる自然法論を白痴的に唱えてればいいんだよ。
0404法の下の名無し
2015/08/15(土) 18:05:19.91ID:Ngtt6vWz
>>399
森東大法学部教授も賛成派
0405法の下の名無し
2015/08/16(日) 05:53:46.69ID:O4NiTo4C
解釈でどうにでもなるなんて、そんな奴の言うこと信じられるの?
そんな約束したら、どうなるかは火を見るよりも明らかだよね。
ウソつきは信じられないと言ってなぜ悪い?
0406法の下の名無し
2015/08/16(日) 10:04:45.36ID:k+4LRrQj
>>405
文脈不全だが斟酌して。

憲法を解釈し、ある法律、命令、規則又は処分の憲法適合性を審査し判定しうるのは、最高裁のみ。
0407法の下の名無し
2015/08/16(日) 10:09:23.90ID:k+4LRrQj
内閣が憲法解釈を変えることの意味は、実はまったく大したものではない。
これは単なる立法方針、立法戦略の表明に過ぎない。
より具体的にいうと、今後立てる(安保関連)法をめぐる司法闘争に関して、
勝算が成ったということだ。

内閣が憲法を解釈し憲法を実質的に変更したしたのでなく、
最高裁がどう判断するかを読めた、あるいは最高裁に合憲と言わせる、
少なくとも違憲と言わせないだけの、説得のための材料が準備できました、ということに過ぎないんだよ。
0408法の下の名無し
2015/08/17(月) 01:15:50.98ID:Pt4fGPQN
実質的には憲法解釈の変更になるが
閣議決定したのは集団的自衛権の限定容認

しかも政府答弁上は「従来の憲法解釈をそのまま適用した結果」憲法の範囲内で「限定的」に集団的自衛権認められるとしてる

では「従来の憲法解釈」とはなにか

自衛権は国家固有の権利である(砂川判決)
しかしその行使は自衛の為の必要最小限度に止まる(9条)

ここまでが「従来の憲法解釈」

故に他衛を目的とする集団的自衛権は保有しているが行使出来ない(74年政府解釈)という「従来の政府解釈」

しかし憲法9条は集団的自衛権の行使を一律に全て禁止しているのか?

換言すれば
自衛を目的とする集団的自衛権の行使
という概念が成り立つ余地があるのではないか?
(90年代以降の海外派兵からの必要性)

ならば従来の憲法解釈の範囲内で自衛を目的とする集団的自衛権の行使は限定的に許される
というのが政府の理屈なんだろう
0409法の下の名無し
2015/08/18(火) 01:48:03.11ID:2afhULRs
ただ、具体的な場面として自衛目的の集団的自衛権は、日本領域内での他国軍との共同作戦しか思い当たらない。

日本領域外での集団的自衛権の行使で日本の自衛、つまり日本の存立に不可欠な行為がない以上、それは憲法9条で禁じられている紛争解決の手段となる。
0410法の下の名無し
2015/08/18(火) 08:11:25.73ID:VQdjzBJO
>>409
この場合は個別的自衛権行使であるというのが政府の見解。
9条一項についてそういう考えもあるが、一般的には不戦条約と同様に解すされている。

>>138の補足。
>一般論として、憲法解釈の変更は容認できる。
憲法の条文は固定的・抽象的だが、現実の変化は激しいからね。
だから、憲法を改正しなくても行政の運用や立法行為によって基本的に対処できるのである。今回の閣議決定もその一つと言える。
現憲法そのものは全体として特に不都合もなく良い内容だと思うよ。

現代文の問題のように行間を読んでほしいところだが念のために一文を挿入。

憲法改正でいくつかの論点が提示されているが、一般論として、憲法解釈の変更は容認できる。
憲法の条文は固定的・抽象的だが、現実の変化は激しいからね。
だから、憲法を改正しなくても行政の運用や立法行為によって基本的に対処できるのである。今回の閣議決定もその一つと言える。
現憲法そのものは全体として特に不都合もなく良い内容だと思うよ。

>>141に続く。

141 :法の下の名無し:2014/09/28(日) 11:57:27.52 ID:LPXcdHV7>>139
憲法の枠内で柔軟に対応できると言っているだけ。その枠内で立法府や行政府に裁量権がある。
例えば環境権やプライバシー権などの新しい人権は、現行憲法下でも容認できるもの。だから、現行のままでも特に不都合はない。
0411法の下の名無し
2015/08/18(火) 22:03:27.57ID:XpO7ZU/t
>>409
PKO派遣をするまではその理屈で良かった

具体例として海外における自衛隊や軍は大使館のような飛び地だと思えば理解できるかと

もちろん個別的自衛権として処理してもいいのかも知れんが他国と共同してる以上「自衛の為の集団的自衛権」を限定的に容認するとい結論に至ったと
0412物理屋の疑問
2015/08/24(月) 21:35:44.76ID:bCAa9h11
>>399 >>404
おお、こういうのがあると参考になる。どうもどうも。
このリストがどれだけ国際法学界隈の実態を反映しているかはわからないが、
このリストを信頼する限りでは国際法学者の間でも反対論者が多いということになるな。
正直言って、意外な結果だ。憲法9条第2項の戦力放棄規定にも関わらず、
(国際法上合法な)自衛のための必要最小限度の実力の保持は認められてしまうのであれば、
同じく国際法上合法な集団的自衛権の行使や国連の集団安全保障措置への参加をも
認めてしまう解釈は十分に成り立つと思うのだが。

>>408
本来、憲法解釈というものはあくまでも行政府が勝手に定めた、憲法の行政上での運用方針の表明に過ぎないのであって、
たとえ新しい解釈が従来の解釈と矛盾を生じていても解釈の内容そのものが憲法の条文に反していない限りは、
解釈の変更自体は違憲でもなんでもないと思う。

どうもその辺は、内閣法制局が過去の憲法解釈との整合性にこだわったために
昨年7月の閣議決定内容や今回の安全保障法制を無理に過去の憲法解釈と整合させようとして
政府の意図と内閣法制局の思惑との間に齟齬が生じていているように思える。
それが今回の国会での議論の迷走につながっているのではないかな。
0413法の下の名無し
2015/08/25(火) 18:52:12.31ID:sUZn5Ojy
政府の過去の政府解釈との不整合性から憲法違反であるという批判もある
集団的自衛権行使容認は昭和47年政府見解の基本的論理と
軌を一にするという政府側の発言に対する批判がそうだろう

ということは、この違憲説に限定するならば
政府が全く新たな憲法9条解釈を定立するならば合憲の余地がある
ということになる

しかし、新政府解釈を定立するということは法的安定性が犠牲になる
とりわけ憲法9条解釈は自衛隊、自衛権、武力行使などの積み上げで来てる

もっとも法的安定性は重要だけれども
必要性、妥当性の観点から新政府解釈の定立が正当化されうる場合があるとも言えるから
新政府解釈の定立は否定されるものではない
そのためには立法事実と同じく新政府解釈を定立する事実が重要になると考えられるのじゃなかろうか

でも、新政府解釈を定立するなら憲法改正そのものだよね
政府が従来の政府解釈との整合性を強調するのは
長年の憲法9条解釈の連続性を強調し、改憲が不要であることを訴える最大の論拠なのだから
どんな矛盾、疑問が指摘されても整合性を保たれていることを崩すわけにはいかない
0414物理屋の疑問
2015/08/26(水) 02:06:51.10ID:5jK5hk+8
>>413
なるほど。てっきり過去の一連の憲法解釈の変遷のたびに、
あなたのいう「新政府解釈の定立」がなされてきたのかと思っていたけど、
そういうわけではないわけだね。
0415法の下の名無し
2015/08/26(水) 03:35:52.32ID:5jK5hk+8
>>139
自動車の制限速度の場合、殺人うんぬんの話と違って、それが守られてなくても現実に社会的な不利益が生じていないのなら、
現状を追認して制限速度を上げるのは十分理にかなってるだろう。
0416法の下の名無し
2015/08/26(水) 06:31:37.99ID:UPe+HdP1
古森義久氏によるとアメリカはGNP4%を軍事費に充てているのに
日本は憲法を理由に1%しか充てないことを連邦議員は強く不満に思っているというから
護憲派は財政規律悪化も強く主張するだろうね。
0417法の下の名無し
2015/08/26(水) 13:16:18.58ID:WAn8DUzr
>>413
一般的に官僚組織は保守的だからね。
新しいことをやろうとするとマイナス評価になる可能性があるから。
だから建前上連続性を主張することになる。

>>416
自衛力を担保する相当程度の実力組織しか保持できないんだから、
予算にはほとんど影響はないだろう。
ちなみに言うまでもないことだが、日本の防衛予算の多くは人件費や賃借・維持関連などの固定費。
0418法の下の名無し
2015/08/29(土) 02:16:37.96ID:iSnZBVlx
「自衛の戦争」はナンセンス。憲法からは除外されえない。

ただ『自衛権』のみ存在し、違法性が阻却されるのみ。

誰が『阻却するのか?』は日本国法律の範囲外であるため、裁判所は判断しないのでは?
0419法の下の名無し
2015/08/30(日) 20:52:19.06ID:Hn2Ti812
 P献金も払わんと財務も性狂もせんで密葬して戒名貰うんやろ、図星ニダ!
 \_______ ________________________
             ∨
 γ⌒ ̄ ̄ >  .::-=-          マハーロ、バカヤロー、キンマンコ!
  ゝ-、  _,/:/       \
    ヽ'´ |:::ミ 元 .法 華 講 |    | ←仏罰総本山&行方不明       /´〉
      ゙、|   ,/ \,,lll,,/_\|ミヽヽ |i                   __        , - ' /
.        /:ヽ─| ∀ .| ̄|. ∀..|| ヽヽ.| !                〈  \     ゝ  〈
.       <∂  ヽ二/   ヽ二/   .!. {    ノ|   / ̄ ̄ ̄`  __)     /   l
.       ヽ_|    ハ− - ハ  ヽ  i  ヽ--''"  |   l   \ / ̄    ,,...⊥  l
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..    /    \_\ ___ /    ・∵,・ノ(  ) ) ) ) ).  /         /
.    /         /     /    (/ / ̄ ̄ ̄ ̄ヽヽ  !      _/
   /       / ̄`       / \   || P献金  | |       /   ←仏罰
...  i     __ヽ.___,,.. -''´    }   |/⌒\ /⌒ヽ|     /
.. ,.-'    /   (U)  \      ./   (Y ノ★  ☆ヽ  |)      i
....ヽ.___ノ           `i    /    |     | |    |        |
                   ヽ、  _).    |     ‥   |ヽ    '´ ̄"''-..,,
                          ̄     |   ノ (  ヽ  |      /     .i
                          ヽ (<二二>)ノ ヽ.,,__i    /
                            \.しw_/       f_,ニニ/
                                         i_厂UU  374919
0420法の下の名無し
2015/08/31(月) 11:05:40.83ID:0tKNktRp
★★★選挙に行ったことはあるの?立候補しないの?★★★
       ヘ___
       (  ) ) ) )_    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       // ̄ ̄ ̄ヽヽ  < キ、キンマンコ先生・・・・・そもそも選挙権ありまんのかいな・・・?
       ||  P献金 | |  \________________
 仏罰→| /⌒ヽ /⌒ヽ    .::-=-
      (Y  ノ・ || ・ヽ|/:/        \
       |    ‥  ||:::ミ   元法華講  | ←仏罰&行方不明
       |   ノ ( ヽ |゙゙、|   ,_=≡ 、´ `,=≡_|ミ
        ヽ (<二二>ヽ/:ヽ─||..::+;;;| ̄|. (;;;;.;|
       / ヽ,,__  <∂  ヽ二/   ヽ二/|
     /  ___) ̄l⌒l   ハ− - ハ  ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    _|_/   彡 |  |ヽ ゝ_/\/\ノ |< マハーロ、バカヤロー・・・・・それを言っちゃぁおしまいニダ・・・
  /           |  ヽ |ィ' \しw/ノ.ノ / \___________________
  l,_丿──εっ    |  |\_  __∪ i /─、
   l,_丿 ̄ ̄` -──ヽ_,ノ─ノノヽ──────
0422法の下の名無し
2015/09/01(火) 12:00:45.38ID:aC874Qr8
>>418
確かに最高裁が違憲判決を下す可能性はほぼゼロだろうね。
ここは国益が深く関係する部分。
国益を英訳するとnational interestだが、interestは利害・利子とも訳せる。そのようなニュアンスを含む語である。
(私見は自衛力肯定説であることは一貫しているが、)そうしたことに司法が介入して違憲判決を下すと大混乱を招くだけ。もちろん明々白々に憲法違反である場合は話は別だが。

>>421
部分部分だけでなく全文を読むと真意が見えてくるよ。麻生さんらしいユーモアだな。
ちなみに僕が高校の時の先生は、いかにも典型的な日本人気質の県立高校教師でユーモアが通じない人だったから、
日本人と話すときは個人的には発言には気を付けているが・・・

以下参考までに。
麻生副総理のナチス発言の再検証ーマスコミの国際発信力の欠如の問題
http://iplawbusiness.net/blog/archives/1140
0423法の下の名無し
2015/09/01(火) 19:12:55.04ID:D0DUzmpV
プロバイダへの圧力で削除されていた≪余命3年時事日記≫が復活した!
在日特権を糾弾する≪官邸メール運動 1号から25号≫を継続中!
※在日外国人への生活保護禁止、反日在日左翼、マスコミ偏向報道や
 外患誘致罪や反日帰化人、難民対策、テロ防止などに関する項目もあり

ファンによる≪官邸メール≫まとめページ  @まとまっててわかりやすいです
http://meron.vanillapafe.info/archives/category/yomei

【データベース】余命3年時事日記   @過去〜最新記事、検索にも便利
http://blog.livedoor.jp/yomei3database/

首相官邸のHPメールフォーム  @誰でも簡単に官邸メール出来る!
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
0424法の下の名無し
2015/09/01(火) 20:09:46.15ID:kWzJTC6h
>>422
あの小林節も最高裁判事だけで国防の是非を判断させることは無理があると言っている
0425法の下の名無し
2015/09/02(水) 10:21:43.49ID:5L0XesY1
>>292の続き。
読売新聞は巧妙に世論誘導するから気に障る。下で出すものは露骨な誘導の典型だが、より巧妙なものもある。
巧妙なものは素人には気づかないだろうが、プロが見るとすぐに分かる。

読売新聞の世論調査:露骨な誘導の典型
http://blogos.com/article/115839/

>>424
確かに国防周辺に関する知識は裁判所よりも政府のほうがはるかに詳しい。
政府側が明らかにできない資料もある。そうした限られた知識で裁判所がnational interestが関係する事柄を判断することは無理がある。
>>422の続きだが、より実務的視点に立つなら、最高裁が仮に違憲判決を出したとしても立法府が従う可能性は低いことは最高裁も重々承知しているはず。
それは最高裁の権威にかかわる問題であり、そうした意味でも慎重になるのも当然である。
0426法の下の名無し
2015/09/02(水) 23:33:39.02ID:5L0XesY1
>>425の続き。
私見は純粋な統治行為論ではないが、広義の統治行為論を前提としつつ、学問的観点から理論的根拠を示すなら、
内在的制約説を基本として自制説の趣旨を加味し、権利保障の必要性や司法手続きの能力的限界、判決の実現可能性など諸般の事情を考慮して判断するという見解(折衷説(芦部説))と同ベクトルである。
0428法の下の名無し
2015/09/05(土) 13:02:44.10ID:AAEo2RKY
このスレから何度か身を引こうと思ってそのことを述べたこともあったが、ここまで議論が深まるとは思わなかった。

ところで山口元最高裁長官が集団的自衛権限定行使違憲論を主張したが、法的根拠に値するものは示していない。
氏は、従来の憲法解釈が長年定着して慣習化したので解釈を変えるべきではないという趣旨のことを言っているが、
これは従来の解釈の合憲の根拠にはなり得ても、解釈変更を否定する根拠にはならない。
論者にはそうした区別ができていないようである。
長年定着していた重要判例が時代の変化に伴って変更されることもあるが、論者の論理だとそうした判例変更も違憲ということになる。
一部のマスコミはまるで最高裁の見解であるかのように報道しているが、一個人しかも元判事の意見にすぎないのは言うまでもないこと。

法文は必ずしも国語的に解釈しなければならないものではないことは繰り返し述べてきたが、
法学部関係者以外の人を対象にもう少し補足しておく。
憲法第三章表題には、「国民の権利及び義務」とあるが、権利の性質によっては外国人にも適用される。
20条は政教分離を規定しているが、かかわりを全く否定しているわけではない。
21条では、「その他一切」の表現の自由の保障が規定されているが、すべてが許されるわけではない。
41条では、「国会は、国権の最高機関」とあるが、行政府や司法府に法的に優越するものではなく、民主的基盤を有する国会が重要な国家機関であることを政治学的に述べたものに過ぎない。
このように法文を国語的に解釈しない例はいくらでもあるのに、
国語的に自衛力は憲法が禁じる「戦力」に含まれるので、自衛力保持は違憲であるという主張は、正直言って法学の素養を疑う。
0429法の下の名無し
2015/09/05(土) 16:09:40.96ID:gx7zwSu0
国語的に解釈しない例があるからと言っても
自衛力なる概念が保持が禁じられた戦力と異なるものに該当するものであるのかは別の話だよね
0430法の下の名無し
2015/09/06(日) 04:05:04.42ID:FjiKaSbI
国防機密である作戦行動を『国会承認』のため、どれだけ開示するのかは疑問。
0432法の下の名無し
2015/09/06(日) 08:32:15.24ID:9/9rajNJ
>>429
国語的に解釈すること自体を問題にしているのではない。
国語的に解釈しないなら相応の根拠が必要である。
その点についてはすでに述べた通り。
それにもかかわらず、何が何でも国語的に解釈するという姿勢は問題であると言っているのである。
0433法の下の名無し
2015/09/07(月) 06:24:41.41ID:viKbrhxY
国語的ってのは文理解釈ってことやろ
法学入門で習う用語くらい使ったらどうなんや
0434法の下の名無し
2015/09/07(月) 10:13:36.34ID:wLSUQRLi
>>433
既に>>85で「文理解釈」という表現を使ったがなかなか理解されないので一般人でも理解できるように述べただけ。
例えば、>>373>>399などの書き込みなど・・・
でもここは法学板だからあなたの言うことも分かるよ。
0436法の下の名無し
2015/09/17(木) 11:37:28.33ID:Uyk0Jrzn
日本国憲法第9条
1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
0437法の下の名無し
2015/09/19(土) 08:13:55.66ID:L1l4wSC7
国会で通ったね。いち早く経済界が反応。

経団連が安保法成立歓迎の談話 「長時間、真剣な議論」―朝日新聞

安全保障関連法の成立を受け、経済3団体のトップが19日未明、談話を出した。
経団連の榊原定征会長は「国会で長時間にわたり真剣な議論が行われ、法案が成立したことを歓迎したい。
今後、国際社会の平和と繁栄にこれまで以上に貢献していくことを望む」とした。
日本商工会議所の三村明夫会頭は「日本国民の生命、身体、財産を守るために必要な法整備だ」と法案の成立を歓迎しつつ、
「引き続き国民にしっかりと説明し、理解を深める努力を重ねてほしい」と注文をつけた。
経済同友会の小林喜光代表幹事も「日本の安全保障体制強化に向けた大きな一歩」と評価しつつ、
「本質的な議論が深まらず、国民的理解の醸成に至らなかった点は極めて残念だ。
政府与党には、同法の運用に向けて一層真摯(しんし)な説明を継続していただきたい」と求めた。
http://www.asahi.com/articles/ASH9M0TY1H9LUTFK02W.html
0438法の下の名無し
2015/09/19(土) 11:54:22.70ID:jzt4Gavn
学部生が素人の学者批判を間に受けてスパーク、みたいな図を想像。
0439法の下の名無し
2015/09/22(火) 23:07:00.81ID:vPHxpVQb
>>269
文法的に間違いではないが非ネイティブの英語っぽい。
0441法の下の名無し
2015/09/23(水) 09:19:03.14ID:7VcK+e4g
視点を変えて歴史学から一言。
最初に断っておくが、満州国設立はソビエト南進防止政策、日米戦争は植民地戦争の要素があったが、
対中間においては侵略的要素があったのは事実であり、
多くの人に苦痛を与えたという点で日本政府が道義的観点から不戦の誓いを込めて謝罪し、今後の教訓としたのは正当である。

以上を前提として本題に入る。
法的には戦争は徐々に違法化されてきたが、明確に違法化されたのは第二次世界以降である。
そういう状況下で日本軍は、全体的に当時の戦時国際法を守る姿勢を示してきた。
「日本軍 国際法」で検索すると出てくる。
こうした歴史的経緯や国際的視点から、将来日本が国際法を無視した蛮行を犯すことは考えられない。

上との関連でこの機会に述べておくが、南京攻略戦において、30万人虐殺説は怪しい。
「南京大虐殺」で検索すると出てくる。

歴史から学べる一つの点は、過去においても現在においても、
中途半端な情報に基づいて、極端に日本を悪く言う人がいるということである。
0442法の下の名無し
2015/09/23(水) 23:32:53.16ID:7VcK+e4g
上のついでに>>440にもレスしておく。僕は政策論の是非に立ち入るつもりはないことは何度も述べてきたが、
論理的要素は客観化できるので一言。

>結局集団的自衛権に賛成で原発賛成だから俺は正しいと思っている人は自分が被災していないから
そういう考えになってしまうのだろうけど被災したり戦争を経験すれば考え180度変わるんじゃないかな。

この調査を見ると必ずしもそうでもないようだ。福島県民の意識と全国の意識に乖離はないようだ。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-713.html?sp
0443法の下の名無し
2015/09/28(月) 22:21:16.16ID:nO7bMaXO
1年前
新宿で
カソリンかぶって
焼身自殺した爺さんいただろ
彼は集団自衛権反対を唱えて自殺した

もう1年経つんだな

1年経つと誰一人として思い出さない・・・xxx
0444法の下の名無し
2015/09/29(火) 09:51:34.71ID:OUeQWUvE
>>443
日本人は飽きっぽい性格だとも言われているからなあ。

外国人に聞いた!「ここが変だよ日本人!」
http://youpouch.com/2012/09/27/83565/

ちなみに上の内容に関連して言うと、安倍首相の集団的自衛権行使を約束した例の米議会スピーチも、
ネイティブスピーカーからはそれなりに評価されるよ。

安倍首相のスピーチをフィリピン人英語講師に見せてみた
http://souspeak.com/address-prime-minister/
0445法の下の名無し
2015/09/30(水) 22:09:10.00ID:ToaqDdaP
>>428の補足。
公平を期して述べておくと、韓国の憲法裁判所は、「公州・燕岐」への首都移転は違憲であるとした。
憲法裁判所はこの中で慣習憲法論を持ち出している。
しかしこの判決は、従来の首都と新首都は全く両立しないことを前提としたものである。

一方、今回の解釈変更は、自衛権行使を拡張するものである。
これは、従来の解釈を承認しつつ、それに集団的自衛権行使を追加するものであり、相反するものではない。
要するに比較対象の観点から事案が異なるのである。

>>428で述べたように、慣習憲法を持ち出して新解釈を否定するのは全く的外れである。
0446法の下の名無し
2015/10/09(金) 20:30:21.98ID:dAoPYIeI
>>441の補足

>上との関連でこの機会に述べておくが、南京攻略戦において、30万人虐殺説は怪しい。
「南京大虐殺」で検索すると出てくる。

南京市民 大喜び
https://www.youtube.com/watch?v=W-Erp_T3kjI
0447法の下の名無し
2015/10/09(金) 22:12:15.02ID:dAoPYIeI
東京裁判なんて「勝てば官軍負ければ賊軍」の典型だから。
負けた側は悪くことを言われるもの。
これは歴史の常だよ。

ついでに以下の証言例も参考までに。

リアル南京市民の証言!「虐殺なんて見たことも聞いたこともない」
https://www.youtube.com/watch?v=fu9bYD-U9vA

【証言】慰安婦に出会った女性の貴重な証言
https://www.youtube.com/watch?v=DyqrYe51o5s
0448法の下の名無し
2015/10/11(日) 20:51:47.81ID:jnCvO6Kp
安倍首相「統幕長発言は適切」=訪米会談録、確認できず http://t.co/UA0ALVES7X 中谷元防衛相は、文書に記載された内容について統幕長に改めて確認したと説明。
ただ、発言の事実関係に関しては「公表を前提としていない会談の内容が明らかになる」として言及を避けた。

流出した議事録
http://iwj.co.jp/info/whatsnew/wp-content/uploads/2015/09/20150903195822119.pdf

結論:安倍はアメリカの奴隷確定
0449法の下の名無し
2015/10/12(月) 11:05:42.38ID:QfrhbbME
>>427>>448
この発言のどこが問題なの?
一部で問題視されているようだが、賛成反対は別として、何ら問題はない。
単なる職務内容の一環としての発言であり、統幕長は仕事をしただけである。
0450法の下の名無し
2015/10/12(月) 11:31:01.49ID:QfrhbbME
金融・株・投資の世界では、法改正を予想してあらかじめ準備するのは当然のこと。
その目的は、法改正に伴い円滑に事業を遂行することにある。

これは一般的・抽象的に官庁についても言えること。
法を速やかに施行するために、あらかじめ段取りをするのは国民の奉仕者として当然のこと。
もちろん施行するのは法成立後であり、法が成立しなければ施行できないのは言うまでもないこと。

段取りができない人は仕事もできないというのがこの世界では常識。
0451法の下の名無し
2015/10/12(月) 12:14:42.04ID:zKCeP174
>>447
YouTubeで「NNNドキュメント2015年10月4日」を見よう。
日本陸軍の30名以上の士官と兵士の陣中日記に、揃って揚子江沿岸で一万人以上の捕虜を機関銃と銃剣で殺したという記述があるという内容だ。
0452法の下の名無し
2015/10/13(火) 09:38:57.06ID:9028lz1o
>>457
>>441が出発点だが、虐殺がなかったと言っているのではない。
戦争に虐殺は伴うもの。
30万人虐殺が怪しいと言っているのである。
その証拠として>>447を出しただけ。

なお、この捕虜と言及されている者の多くは、国際法上保護されない不法戦闘員ではないか?

>日本軍による南京占領が間近に迫ると、中国兵の多くは軍服を脱ぎ捨て、中国人市民を殺して服を奪い、民間人に化けて南京の安全区に逃げ込みました。
安全区に逃げ込んだ中国兵の中には、武器を隠し持ち市街戦を準備する者、また安全区内で強姦や、略奪、殺人などを行ない、
それを日本兵のしわざに見せかけたり、被害者を脅迫して「日本兵が犯人」と言わせる反日工作の者たちもいました。
日本軍は彼らを見つけ出すと、彼らのうち特に反抗的な不法戦闘員数千名を処刑しました。
国際法では、こうした不法戦闘員は「捕虜」としての扱いを受けることができず、処刑されても致し方ないとされているからです。
こうした不法戦闘員の処刑が、誤って「捕虜の虐殺」と伝えられた面もあります。

「南京大虐殺」は捏造(ねつぞう)だった
http://www2.biglobe.ne.jp/remnant/nankingmj.htm
0453法の下の名無し
2015/10/13(火) 11:50:51.24ID:c0tAYnnw
>>452

そのNNNドキュメントを見る限りでは、本当にひとまとめにして揚子江沿岸に連れてきて、家に穴を開けて分からないようにした機関銃をいきなり発射し、銃剣でとどめを刺しまくったとのことだから全員ゲリラというのは苦しい。
0454法の下の名無し
2015/10/13(火) 13:44:02.28ID:9028lz1o
>>453
処刑方法として手っ取り早いからそうしたのであって、客体の特定とは別次元の話。
日本兵士の中には不届き者もいただろうが、憲兵が目を光らせていたので、不法なことは大っぴらに行えなかったのではないか?
憲兵に見つかったら大変なことになる。
0455法の下の名無し
2015/10/13(火) 20:30:23.11ID:c0tAYnnw
>>454
だいたいゲリラ、便衣兵は個人あるいは少数で神出鬼没的に行動するものだから、万人以上のゲリラというのは無理があるのでは?
0456法の下の名無し
2015/10/14(水) 13:07:30.70ID:FMwVbGc/
>>455
日中戦争で中国軍がゲリラ化したのは高校の社会の先生でも知っていること。
だから数千あるいは数万のゲリラがいたとしても何ら不自然ではない。
彼らは国際法上保護されないが、社会通念上は広義の捕虜である。
自衛権を担保するための相当程度の実力組織は憲法上の戦力ではないが、社会通念上は広義の戦力であるのと同じ理屈である。

日中戦争の前後関係について補足しておく。
当時の陸相杉山氏は、天皇に対して、戦争は二か月で終わると大言壮語したほど、中国軍は弱体化していた。
これは、蒋介石を主席とする国民党と、毛沢東を指導者とする共産党の内戦による影響も考慮してのことであった。
しかし、共産党が示したいわゆる第二次国共合作を国民党が受け入れ、抗日民族統一戦線が設立した。
そして、統一戦線とりわけその中の共産党は、農民を動員して徹底したゲリラ戦術を実施し、
日本軍は予想外の苦戦を強いられ、戦争は長期化したのである。
だから日本軍に処刑された者の多くは共産党関係者である。
その結果日本の国家予算のかなりの部分が軍事費にあてられ、国民生活は窮乏したのである。
生活必需品を対象とした切符制や米の配給制が採用され、
議会の承認なしで政府が国民生活全体を統制できる国家総動員法や、
政党を解散して戦争の協力する大政翼賛会、
さらには労働組合を解散して戦争に協力させる大日本産業報国会などの制度や組織が成立するようになったのである。
いかに日本がゲリラ戦に苦しみ、政策に膨大な影響が及んだかが分かるだろう。
0457法の下の名無し
2015/10/14(水) 13:11:04.05ID:FMwVbGc/
この機会に満州国建立の前後関係についても補足しておく。
これは日露戦争後に締結されたポーツマス条約に由来する。
同条約はロシアに義務を課すものであるが、その中には日本の韓国に対する優越権や旅順・大連の租借権を認めさせるものや、長春以南の鉄道やその関連の利権を日本に譲ることが含まれている。
その後日本は南満州鉄道株式会社(いわゆる満鉄)を設立し、満鉄は鉄道のほかに炭鉱の経営も行い、満州支配の中心的役割を担うようになったのである。
そのことを快く思わなかったのはロシアやアメリカなどである。
ロシアは日露戦争で敗れたものの、朝鮮進出を経由した日本支配、さらにはアジア全体を媒介した世界の赤色化をもくろんでいたが、
朝鮮を日本に与え、背後の満州にも敵である日本を回すことになり、帝国主義の目算が大きく狂ったのである。
一方、アメリカは満州市場に強い関心を抱いていたが、日本にそっくりさらわれることになったのである。
こうした対立が太平洋戦争の遠因の一つでもある。

要するに東京裁判は戦争の勝者が彼らの論理で敗者を裁いたものなのである。
0458法の下の名無し
2015/10/14(水) 18:53:39.94ID:JJDiYj1p
>>456
あのNNNドキュメントが英訳して世界中に流された場合、それで国際世論を説得できると思う?
堂々と処刑ではなく家の壁から奇襲的に処刑ということ自体やましさ満載と思われても仕方ない。
0459法の下の名無し
2015/10/15(木) 00:02:30.86ID:ZTNVSNfP
ついでに言うとこれも勝者の脚色の可能性もありだな。

長篠の戦いはウソなのでしょうか?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4523240.html
0460法の下の名無し
2015/10/20(火) 23:51:11.61ID:BD8ouaYu
>>457の続き。
租借権という言葉は一般人に誤解を招くので補足しておく。
租借という語は、国語的には条約によって国の領土を借り受けることを意味する。
しかし近代史の「租借」は長期間にわたる内容であり、実質的には領土割譲のことである。
だから近代史の「租借」という用語は、国語的な意味とは異なるのである。

20世紀初頭は、欧米列強は清国各地を租借し、それを契機としてイギリスは清国南部へ、フランスは清国中部へ、ドイツは清国東部へ進出(侵略)した。
ロシアは三国干渉によって日本に放棄させた旅順・大連を租借し、満州に進出(侵略)したのである。
このように清国は欧米やロシアの植民地になりつつあったのである。
当然、帝国主義諸国の間でも利害関係が生じ、
ロシアの南下政策を恐れたイギリスは日本と利害が一致し、日英同盟が締結したのである。
そういう流れの中で日露戦争が生じたのである。

ところで清国は一方的な被害者であったのかというとそうではない。
日本と清が朝鮮という魚を釣ろうとしている有名な風刺画が示しているように、
清も帝国主義的な態度を示していたのである。
そういう中で、朝鮮では現状のまま清との関係を維持しようとする勢力と、日本と接近して近代化を優先する勢力とが激しく対立することとなった。
そうした朝鮮の利害をめぐる争いが日清戦争を引き起こしたのである。
戦争に勝った日本は後に韓国を併合し、韓国の近代化をもたらしたのである。
韓国併合の国際法的評価は分かれるが、有効説が通説である。
しかし、日本政府は多くの地主から土地を奪い、安価で日本人の分け与え、土地を奪われた人を満州や日本へ事実上移住させたり、
学校では朝鮮史教育を禁じ、日本史や日本語を使うことを強制するなど、極端な政策が人々の反感を買ったのである。

要するに世界の帝国主義的な流れに日本は巻き込まれた側面があり、
東京裁判に見られるように勝者が善で敗者が悪であるというのは政治的背景の強い単純な二分化である。

そういう中で勝者の意向に沿った憲法が制定されたのである。
当初の政府案は大日本帝国憲法を手直ししたもので、統治者も天皇であった。
しかし、GHQはそれらを拒否し、自ら作成した憲法を日本政府に提示し、これを基礎として憲法が制定されたのである。
だから押しつけ憲法論は根拠がないわけではない。
しかし、日本初の男女普通選挙で国民が選んだ代表が憲法案を可決したのであり、
かなり上の方でも少し触れたが、憲法自体は有効に成立しているのである。
仮に無効であったとしても憲法を無効とする権限はどこにもなく、実務上は有効なものとして扱わざるを得ず、無効論はナンセンスである。
0461法の下の名無し
2015/10/22(木) 17:09:19.15ID:yMAe7f60
9条に何か意味があるのかね
自衛隊がある状況ではどう考えても9条には意味がないような・・・
一つの理想にすぎないと解釈はできないか
憲法の変遷と言ってもいいのか・・・
0462法の下の名無し
2015/10/23(金) 11:37:08.37ID:9mHVsmcD
>>461
自衛隊が本格的空母や長距離弾道弾を持てないのは戦力に達しない自衛実力限定という9条の効果ですが。
0463法の下の名無し
2015/10/23(金) 12:48:13.28ID:2O2b6Mg/
>>462
そんな馬鹿な話が・・・
警察力以上はすべて戦力だよ
F15戦闘機や護衛艦○○が戦力にあたらないなんて詭弁だ
0464法の下の名無し
2015/10/23(金) 12:50:57.32ID:2O2b6Mg/
それに敵国が「戦力」を持ってるのに
戦力以下の自衛のための実力で国が守れるのか?
戦力が少なくとも均衡していなければ 自衛などできないではないか
0465法の下の名無し
2015/10/23(金) 14:10:50.46ID:9mHVsmcD
>>463
バカな話といっても、自衛目的なら何でもでき、いくらでも武力を持てる芦田修正を政府は採用できないとしているから、自衛隊は戦力に達しない実力として合憲としているわけ
0466法の下の名無し
2015/10/23(金) 23:01:51.99ID:aOKQx1mB
>>464
歴史的に考察するなら、攻撃者の方に有利に思えても、敵地で敵を攻略するのは容易ではない。
秀吉の朝鮮出兵が分かりやすい。

>>460の続きにもなるが、朝鮮人移住政策を論じるなら、秀吉の時代に言及することになる。
多くの朝鮮人陶工が日本に拉致され、彼らが陶磁器文化を発展させたのである。
有田焼はその典型である。
これらの陶磁器は、江戸時代の貿易に寄与したのである。
ところで、秀吉は朝鮮出兵の際、戦死者だけでなく生存者の鼻を切り落とし、塩漬けにして京都に送らせて埋めたが、なぜか耳塚と言われている。
日本史ではあまり教えないが、朝鮮史では李舜臣(りしゅんしん)は、日本の進出(侵略)を防いだ英雄として扱われている。
まあこの朝鮮出兵が豊臣政権の衰退を招いたことくらいは一般人も知っているだろうな。
法学板では史学の話はこれくらいにしておく。

自衛隊は侵略的戦争を継続する能力はない。「自衛権を担保する相当程度の実力組織」とは、それを裏返して定義したものである。
政府の考え方は、たとえ対等の装備ではなくても、攻撃を躊躇させる一定の抑止力になっているということである。
そして抑止力をより確かなものにするのが日米安保条約であり、
それに上乗せする形で、相互信頼のさらなる確立によって、自国防衛を強固なものにするのが今回の安保法案であるという主張である。
0467法の下の名無し
2015/11/10(火) 09:29:45.10ID:akj3AJ6K
>>323の続き。
砂川判決については何度も述べているように、直接的な争点は駐留米軍の合憲性である。
その判決の直接的理由は、外国の軍隊は憲法が禁じる「戦力」ではないという部分である。
だから、自衛権云々について述べている部分は、直接的な理由ではなく、結論を導くのに絶対不可欠な要素とは言えないのは事実である。
しかし、判決は自衛権について多くの部分を割いているのであり、最高裁がその点で意思表示した意義は大きいのである。

その部分を素直に読むと、前にも述べたように、
個別的自衛権に限定しているのではなく、国連憲章の「固有の自衛権」を意識しているのは明らかである。
これは法解釈以前の国語力(長文読解力)の問題である。
その点を読み誤っている憲法学者が多いのである。

結論を導くのに不可欠ではない最高裁判決部分も無視できないことは憲法学者も一般的に承認している。
例えば、“永住資格を有する”外国人に地方参政権が認められないことの直接的理由は、憲法的権利として保障されていないということであり、
法律で彼らに選挙権を付与することはできる趣旨の言及部分は、直接的理由ではない。
あるいは、生活扶助費について争われた朝日訴訟での原告敗訴の直接的理由は、
受給権は一身専属的なものであり、原告死亡と同時に訴訟は終了したということであり、
「念のため」という前提で生存権の法的性質やその当てはめに踏み込んだ部分は、直接的理由ではない。
しかし、いずれのケースも直接的理由ではない部分について、憲法学者は実務の傾向として教科書に載せており、決して過小評価していないのである。
砂川判決も同じことが言えるのである。

さらに厳密に言うなら、砂川判決の理由としては、論理的には刑事特別法の違反の有無のみを論じればよいのであって、憲法判断そのものに立ち入る必要はなかったのである。
なぜなら、刑法学者であるなら誰でも分かることであるが、
たとえ駐留米軍が違憲であったとしても、そこには保護すべき法益が存在しているという現実問題は無視できないからである。
だから厳密に言うなら、駐留米軍の合憲・違憲は結論には影響しないのである。
その点で田中耕太郎最高裁長官は補足意見の中で、一般人にも理解できる分かりやすい表現を用いて論じているので参考になるであろう。
その部分や関連部分においても氏の補足意見は全く正論である。
0468法の下の名無し
2015/11/24(火) 12:38:51.01ID:Ga91ctjV
>>448-450の続き。

政治家も自分たちの利害に直結する法改正を予想してあらかじめ学習・準備するようだ。
彼らが同じことで他者を批判するのは実に滑稽である。
傲慢と受け取るか思慮が欠けると受け取るかは人それぞれだろうな。
0469法の下の名無し
2015/11/24(火) 15:48:13.67ID:b78dSofR
> 748 名前:名無しピーポ君 :2015/11/24(火) 12:28:48.30
> 噂の日教組保育士がまた報復やったってさ
>
> 749 名前:名無しピーポ君 :2015/11/24(火) 12:41:16.38
> あーーーー在日居住地にある能満幼稚園の
0470法の下の名無し
2015/11/25(水) 18:23:11.03ID:sYAxfadv
ロシアのプーチン政権はトルコによるロシア軍機撃墜を受け、対空ミサイルでシリアの防空体制を強化すると警告した。
 
「シリア領空を侵犯したのはトルコ軍機」(軍参謀本部)と逆に批判するとともに、軍当局間の連絡も遮断。
報復の可能性を示唆し、トルコを強くけん制する狙いとみられる。

プーチン大統領は「(対テロ戦の)裏切り行為」「テロリストの共犯者」と最大限の表現でトルコを非難。
ラブロフ外相は25日のトルコ訪問を急きょ中止し、国防省もトルコ武官を呼んで抗議した。両国関係のさらなる悪化は不可避の情勢だ。
 
ただ、トルコは北大西洋条約機構(NATO)加盟国で、ロシアが2014年に軍事介入した非加盟国のウクライナと全く状況が異なる。

プーチン政権は、アサド・シリア大統領の進退などをめぐって立場を異にするトルコに対決姿勢を示しつつも、
欧米陣営との軍事衝突は回避する方向で、対テロ外交を進める見通しだ。 

時事通信 11月25日(水)14時33分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151125-00000090-jij-int
0472法の下の名無し
2015/12/07(月) 08:56:20.68ID:Bo5dftO2
>>470-471の補足。
トルコとロシアの双方の言い分が相変わらず食い違っているようだ。参考までに。

ペンタゴン(ワシントン)はレーダー解析からトルコの主張を正当としているようだ。
>He(President Obama)added that Turkey had a
0473法の下の名無し
2015/12/07(月) 09:07:29.20ID:Bo5dftO2
失礼。途中で切れていた。

>He(President Obama)added that Turkey had a "right to defend its territory and its airspace."

ついでに補足。

トルコは、ロシアがテロとの戦いの名目で、シリア国境付近のトルコ村をたびたび攻撃していたことを不快に思っていた。そこが問題の一要素でもある。
>On Friday, Turkey's Foreign Ministry summoned the Russian ambassador demanding that Russia cease operations in Syria targeting Turkmen villages,
saying the Russian actions did not "constitute a fight against terrorism" but the bombing of civilians.

ロシアは撃墜事件を自国に通告する前にNATOに通告したことに腹を立てているようである。
>Putin warned that the incident would have "significant consequences" for its relations with Turkey
and criticized Ankara for turning to NATO to discuss the incident instead of first explaining to Russia what happened.
0474法の下の名無し
2015/12/08(火) 00:13:34.63ID:s/w5Wz0R
j
0475法の下の名無し
2015/12/08(火) 00:37:11.55ID:s/w5Wz0R
このスレって容量超過で落ちたはずでは?
一部レスが削除されて復帰?
0476法の下の名無し
2015/12/08(火) 08:47:43.38ID:2b/rGXc/
>>475

>>17以降に関しては、
僕がレスしたのも他人がレスしたのも内容はすべて覚えているよ。
一度読んだものは意識せずともすべて覚えているから。
誰のレスも削除されていないよ。
0478法の下の名無し
2015/12/25(金) 09:33:47.81ID:TkVI0gs2
>>477
このスレをさっと読んだが、結局新解釈違憲論者は説得力のある根拠を出していないようだ。
「解釈変更は立憲主義に反するので違憲である」という主張は、問いに対して問いで答えるもの。
これはトートロジーtautologyである。
http://www.oxfordlearnersdictionaries.com/us/definition/english/tautology?q=tautology

>>472-473の続き。
まあロシアが自分たちの非を認めないだろうとは最初から思っていたけどね。
過去にもロシア軍機が日本の領空を侵犯したときも、日本の抗議に対して決して事実を認めてこなかったから。
だから今回の反応は何ら驚くことではない。
ちなみにペンタゴン云々の部分は今は期限切れで消えているが、ニュースの音声部分のほうから拾ったもの。
0479法の下の名無し
2016/01/27(水) 19:46:35.80ID:4QE9+XqX
>>245の続き。
マスコミは、最近の株価の下落で大量の含み損を抱えたと報じているが、
株による資産形成は売ることだけではない。
保有し続けていれば大量の配当が得られる。
それに株価は長期的には変動するもの。

なぜこんなにマスコミ人は馬鹿なのかと思う。
0480法の下の名無し
2016/02/23(火) 09:33:12.86ID:8VXlhfjk
>現在でも様々な問題の元となっている大東亜戦争(太平洋戦争)。なぜこの戦争が起きたのでしょうか。
戦争が起こるまでの流れ、戦争の意義、現代までの影響を見て行きましょう。

大東亜戦争への経緯
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/67.html

質問受付は日本史スレで。
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/history/1452615268/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:f1e341b6e67733c1327767e988175bd8)
0482法の下の名無し
2016/03/02(水) 23:26:54.04ID:XXFh9tKN
マ イ ン ド コ ン ト ロ ー ル の手法

・沢山の人が、偏った意見を一貫して支持する
 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法

・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする
 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法

偏った思想や考え方に染まっていたり、常識が通じない人間は、頭が悪いフリをしているカルト工作員の可能性が高い

靖 国 参 拝、皇 族、国 旗 国 歌、神 社 神 道を嫌う カ ル ト

10人に一人は カ ル ト か 外 国 人

「ガ ス ラ イ テ ィ ン グ」 で 検 索 を !
0483法の下の名無し
2016/03/08(火) 09:53:22.04ID:CSp7l28I
>「会長声明」の名を借りて、一部の左翼系弁護士が自分たちの政治的主張をあたかも弁護士全体の主張であるかのように政治利用している。
この人達は、「安保法案反対の会長声明は、政治的意見ではなく、あくまでも法律家としての見解だ!」と主張している。

国民から見放される「弁護士会の政治的主張」
http://www.sankei.com/region/news/151022/rgn1510220022-n1.html
0484法の下の名無し
2016/03/09(水) 08:18:28.44ID:vCePGfoR
>>483の続き。
まあ強制加入団体であることを考慮しても、特定の法案に賛否を表明することが直ちに構成員の思想・信条を侵害するものとは言えず、それ自体は一般論として権利能力の範疇であるが、
彼らの主張が法律家として通常はあり得ない、中身が伴っていない空虚なものであることが批判されているのだ。

参考までに
法人の能力(目的の範囲)
http://www.minpou-matome.com/%E6%B0%91%E6%B3%95%E7%B7%8F%E5%89%87/%E6%B3%95%E4%BA%BA/%E6%B3%95%E4%BA%BA%E3%81%AE%E8%83%BD%E5%8A%9B-%E7%9B%AE%E7%9A%84%E3%81%AE%E7%AF%84%E5%9B%B2/
0486法の下の名無し
2016/03/24(木) 22:42:00.17ID:BvVc64CB
>>359の補足。

アメリカ大統領選の共和党候補のトランプ氏は、
日米安保条約は不平等であり在日米軍はアメリカの利益になっていない、日本に費用を全額負担させるべきだ、尖閣諸島が中国に占領されることに関するコメントはしない等のことを言っている。

日本人の多くは真に受けているようだが、これらは典型的なアメリカ人のジョークだからね。
真の狙いは日本の世論に訴えているということ。その趣旨は想像にまかせる。
別の時には日本を尊敬しているという発言もしているしね。

メキシコ国境に壁を造るという発言も、メキシコに不法移民の取り締まり強化を促すのが真の目的。

まあ日本人であるなら、アメリカにある程度通じていなければアメリカ流のジョークは通用しないかもしれないな(笑い)。でも一日本人としての個人的意見ではあるが冗談にもほどがある。

安倍総理も肉食を減らして菜食を増やすと俺みたいに健康で元気になるくらいの発言をすると、日本人の多くもトランプはなかなか気が利く奴だなあと思うだろうよ。

それにしても彼は有能な経営者だけあって彼は人心をつかむのがうまい。
他の共和党候補を馬鹿呼ばわりしながら、彼らが撤退表明するたびに即刻その人の長所を取り上げて評価する発言もしているのと相まって、
何人もトランプ支持に回っているわけだ。

まあ本選ではクリントンには勝てないというのが大方の調査結果ではあるが。
0487法の下の名無し
2016/03/30(水) 19:05:23.69ID:9hAetdld
共和党候補がトランプに絞られたのは必然だ
東洋経済オンライン

>共和党の視聴者は、イデオロギーにも選挙戦のキャンペーンにも大きく揺さぶられることなく、
ただ候補者同士の応酬をみながら、「いざというときはトランプのほうが安定しており、仕事ができそうだ」という判断をくだしたのではないか。
>テレビをみてきた視聴者ならば、トランプの人格も言動も、おそらくは思想信条もある程度は知っている。
彼が人種差別主義者でも過激派でもないことも知っている。
彼は多くの人にとって、口が悪く、勝つべきときにはとことん攻撃の手をゆるめることがない戦士だが、
基本的には恐ろしく有能で、面白く、家族を大切にする愛すべき人物なのだ。

http://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-111302.html?page=1
0488法の下の名無し
2016/03/31(木) 16:27:06.31ID:01QXNgCw
>>486の続き。
>まあ本選ではクリントンには勝てないというのが大方の調査結果ではあるが。

一ソース(英文)
Hillary Clinton 55.4%
Donald Trump 43.6%

2016 Presidential Elections - Polls, Projections and Results
http://www.electionprojection.com/presidential-elections.php
0489法の下の名無し
2016/04/21(木) 16:57:43.98ID:yEy4T+PT
>>488の続き。

アメリカ大統領選を学問的視点で見ると、サンダースの人気が高いのが興味深い。
(彼が民主党候補に指名される可能性はほぼゼロだが)

General Election:
Trump vs. Clinton
Clinton +9.3
http://www.realclearpolitics.com/epolls/2016/president/us/general_election_trump_vs_clinton-5491.html

Cruz vs. Clinton
Clinton +2.3
http://www.realclearpolitics.com/epolls/2016/president/us/general_election_cruz_vs_clinton-4034.html

Kasich vs. Clinton
Kasich +7.8
http://www.realclearpolitics.com/epolls/2016/president/us/general_election_kasich_vs_clinton-5162.html

Trump vs. Sanders
Sanders +15.2
http://www.realclearpolitics.com/epolls/2016/president/us/general_election_trump_vs_sanders-5565.html

Cruz vs. Sanders
Sanders +11.2
http://www.realclearpolitics.com/epolls/2016/president/us/general_election_cruz_vs_sanders-5742.html
0490法の下の名無し
2016/05/05(木) 16:40:08.91ID:TPQlHH8S
>>489の続き。
By JANET HOOK
2016 年 4 月 26 日 11:21 JST
>ハーバード大学政治研究所が18〜29歳の若者を対象に最近行った調査では、
大統領選の本選挙でクリントン氏とトランプ氏が対決することになった場合、
クリントン氏に投票するとの回答が61%に達した。
トランプ氏は25%、わからないが14%だった。
若者の間では過去1年に共和党の大統領候補に対する関心が大きく低下している。

若者の支持率、クリントン氏がトランプ氏を圧倒
http://jp.wsj.com/articles/SB11079931825679564690504582029002667640804
0491 ◆Bsmnbn38vo
2016/05/05(木) 18:29:14.15ID:xZvgGq/k
最初に無があった
無は有を生んだ
これが全ての真理
0493法の下の名無し
2016/05/21(土) 12:01:31.88ID:cxPeh6wn
488と489は常に更新しているけど、ここにきてトランプに勢いが出てきた。
今月上旬にトランプが富裕層の所得税増税を打ち出したころから流れが変わってきた。
英文投稿をいろいろ見ていると、トランプは政策面では穏健保守派と受け止めている人がけっこう多い。
0494法の下の名無し
2016/05/22(日) 03:15:13.85ID:DkQtl62K
hygra@docomo.ne.jp
0495法の下の名無し
2016/06/21(火) 10:39:23.33ID:HgCOHWjz
>>245の続き。
外務省の例だが、以下の特に449以降を読めば、いかに硬直的な思考であることが分かるでしょう。

歴史学博士らがあらゆる質問に即答するスレ33
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/history/1459359900/
0496法の下の名無し
2016/07/19(火) 09:18:54.18ID:S/2ScRT9
「集団的自衛権違憲の理由を裁判官として述べよ」スレでも書いたが、
国連憲章51条の個別的・集団的自衛のinherent rightを一般的に「固有の権利」と訳しているが、
僕だったら「本質的権利」と訳す。
つまり、国家には当然に備わっている原理的権利のことであり、それを否定することはできないもの。

オックスフォード英英辞典より
inherent (in somebody/something) that is a basic or permanent part of somebody/something
and that cannot be removed
「人や物の内在的・永続的部分で、取り去ることができない。」

つまり、当然のことを注意的に規定したもの。
人の訳語をとやかく言うのは好きではないが、
あえて言うなら「固有の」だと本質的とも取れるし、それだけが持っている特有の物とも取れるので、ニュアンスがあいまいになる。

一般論として、英英辞典を参考にしつつ文脈や文全体を意識して自ら訳語を考案したほうが正確に伝わることが多い。
英和辞書に出てこない訳語でも全く問題ない。
翻訳というのはそういうもの。
辞書にない言葉を使うのは改ざんであると考えるのは高校生まで。

『つたない直訳から、こなれた翻訳へ』
http://www.eva.hi-ho.ne.jp/m-narita/chap-423.html

ちなみに英和辞書は間違いが多いからあまり信用しない方がいい。
以下のNO1,4の回答も参考までに。

「教えて」皆さん、英語を勉強する上での一番の悩みは?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6489971
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