視点を変えて歴史学から一言。
最初に断っておくが、満州国設立はソビエト南進防止政策、日米戦争は植民地戦争の要素があったが、
対中間においては侵略的要素があったのは事実であり、
多くの人に苦痛を与えたという点で日本政府が道義的観点から不戦の誓いを込めて謝罪し、今後の教訓としたのは正当である。

以上を前提として本題に入る。
法的には戦争は徐々に違法化されてきたが、明確に違法化されたのは第二次世界以降である。
そういう状況下で日本軍は、全体的に当時の戦時国際法を守る姿勢を示してきた。
「日本軍 国際法」で検索すると出てくる。
こうした歴史的経緯や国際的視点から、将来日本が国際法を無視した蛮行を犯すことは考えられない。

上との関連でこの機会に述べておくが、南京攻略戦において、30万人虐殺説は怪しい。
「南京大虐殺」で検索すると出てくる。

歴史から学べる一つの点は、過去においても現在においても、
中途半端な情報に基づいて、極端に日本を悪く言う人がいるということである。