>>96
それのどこが「法理の筋を通して」いないのか意味不明だな。
君は単に「眞面な神経の持主では無い」「獨裁の典型的發想」と非難しているだけで、
具体的に@ABについて何らの反論も試みてすらいない。

例えば

@感情論であって法理論として論理破綻してる。
現行憲法は少なくとも改正手続きを経ており(この場合、新憲法制定を基底とした
法的革命論=八月革命説は一応検討しない)、手続き上の瑕疵はない。

A日本人のほとんどが日本国憲法を憲法として認識し、無効論が支持される余地がない
事実上の法運用を持って憲法とみなすというのは、多くのまた、主要な法学上
最も重要であるとする学説であり、実体の伴わない法は死文化していると捉えられている。

B憲法改正を結果的にジャマする護憲論
この場合は、政治的心情に由来すると考えられるが、政治思想上
「眞面な神経の持主では無い」わけでも「獨裁の典型的發想」でもない。
現行憲法を基底とした(すなわち前提とした)改憲の主張は、
現行憲法が国民による改憲を想定している以上当然に考えられる事であり、
真面目に、また、独裁を排した検討課題でもある。