どっちでも良いという視点はとても重要だよ。学術の立場に立つ限り
両論を公平に記述して紹介するスタンスが重要なわけで、人倫的には
「悪意に満ちた」「不善きわまる」観点をもたないと、学術など成立しない。
宗教や神や人間の理性や善意すら疑うのが学者の業というものだ。