「・風潮や多数派かどうかで死刑の有無を決めるのは安易 」について

刑罰は何によって正当化できるか。
→まず、負の犯罪には負の刑罰、それも犯罪に見合った刑罰を科さねばならないという
「応報」であり、
→次に国家や社会に受け入れられているという事実、つまり「国民の多数派感情」である。

よって多数派かどうかで死刑の有無を決めるべき。