ブルーエア、カジュアルでコンパクトな18,000円の空気清浄機


 スウェーデンの空気清浄機「ブルーエア」の日本総代理店であるセールス・オンデマンドは、カジュアルライン「Blue by Blueair(ブルー バイ ブルーエア)」において、新モデル「Blue Pure 411」を10月25日に発売する。価格は18,000円(税抜)。

 適用床面積13畳の空気清浄機。円筒形を活かし、360度全方向から空気を吸引でき、パワフルに清浄するという。
直径20cmという圧迫感のないコンパクトさに加え、求めやすい価格を実現し、寝室や子供部屋などへ、気軽に導入できるとしている。

 フィルターは、ホコリなどの大きな粒子を除去する「プレフィルター」、活性炭シートでニオイに効果を発揮し、プラス帯電により細かな粒子も除去する「パーティクル+カーボンフィルター」で構成。
空気清浄技術は、吸い込んだ物質を静電気で吸着させる、同社独自の「HEPAサイレントテクノロジー」を応用したという。

■フィルターは3色ラインナップ。インテリアに合わせて着せ替え

 ブルーエア アジア・セールスディレクターのヨナス・ホルスト氏は、同社のカジュアルラインについて次のように語った。

「ブルーエアは元々プレミアム、高性能なブランドとして確立していました。しかし、日本市場における空気清浄機の価格帯別シェアを見てみると、3万円以下が約半数を占めています。
今後、日本市場では、ローエンドからミドルエンドに対応できるモデルも展開していくために、今回のBlue Pure 411を発表しました。
カジュアルラインであるBlueシリーズは、色んな人に手にとってもらえるモデルで、低価格でありながら高性能な機種を求めている人に適しているといえます」