おすすめのエアコン Vol.155
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【前スレ】
おすすめのエアコン Vol.154
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/kaden/1507131525/
>>3
質問用テンプレあり
(設置環境を書かずに必要なエアコンの能力の質問をされても誰も答えられません…)
●パナソニック *上位機種は日本製(コンプは中国かマレーシア製?)、下位機種は中国製
エネチャージがおすすめ。霜取り時にも暖房が効く。これは画期的なアイデア商品。
室外機は軽い傾向。コンプ方式やPAMについての記述なし。
●ダイキン *上位機種は日本製(コンプなどは中国製?)、下位機種は中国製(サイズによる)
「うるさら(最上位機種のみ)」は加湿ができる。中国の格力と、開発と生産で提携。
全機種スイング式コンプ(振動面ではシングルロータリーと同等)。PAMについての記述なし。
●三菱電機 *全機種が日本製(コンプも日本製?)
アルキルベンゼン冷凍機油や配管座屈防止スプリングを採用。
耐久性が高いという工事関係者の声が多い。FZの4.0kwはAPF7.5(三菱電機と日立のみ7.5達成)
FZ、FL、Z、X、L(2.5kw以上)、PとGE(2.8kw以上)に、PAM搭載。コンプ方式の記述なし。
Lシリーズ以上(P、GEは除く)はルーバーが左右に開くので、ファン回りの掃除が楽。
●三菱重工 *全機種タイ製(コンプもタイ製?)
最廉価機種でも冷暖房能力が高く、左右スイング、プログラムタイマー、抗菌ファン付。
Sは冷房能力が向上。2.5kw以下でツインロータリーがあるのは、ビーバーと東芝だけ。
内部乾燥は 暖房を併用しないので、それなりに快適で こまめにON-OFFする人に向いている。
PAMは S、R(4.0kw機種)、T(200V機種)。低振動のツインロータリーは S、T(5.6kw機種)。 ◆エアコン 上級機種と廉価機種 何が違う?
●熱交換器の大きさ は、上級機種が大きい(100V機種)
上級機 6畳用(定格2.2kw) > 廉価機 10畳用(定格2.8kw)
上級機 6畳用(定格2.2kw) = 廉価機 12畳用(定格3.6kw)
●コンプレッサーの大きさ(100V機種)
上級機、廉価機 関係なし。
6畳用(定格2.2kw) → 圧縮機出力:600W
8畳用(定格2.5kw) → 圧縮機出力:650W
10畳用(定格2.8kw) → 圧縮機出力:750W
12畳用(定格3.6kw) → 圧縮機出力:950W
●室外機の冷却ファンモーターの大きさ(100V機種)
上級機は50W、廉価機は22W(12畳用のみ50W)
上級機 6畳用(定格2.2kw) > 廉価機 10畳用(定格2.8kw) 上級機種は熱交換器が大きいから、熱交換が容易。
なので消費電力が小さい割りに、能力も高い。
熱交換器は、大気の熱を取り込んだり、大気に放出する重要な部分。
ここが大きいほど有利になる。
廉価モデルの12畳用は、熱交換器の大きさが6畳用の上級機種と同じくらい。
廉価機は、コンプレッサーの出力で無理やりパワーを稼ぐ。
当然、効率が悪く、能力の割りに消費電力が大きくなる。
特に、暖房では熱交換器の大きさが重要になる。
低温暖房能力でも、6畳用の上級機種が、12畳用の廉価機種以上の能力を出すのは
熱交換器の大きさが、ほとんど同じだから。 熱交換器は、熱を放出するより、取り込む方が難しい。
だから、廉価機で無理やりコンプのパワーを上げれば、
冷房能力はそれなりに上げられる。
ところが、暖房では霜付するので、無理やりコンプとファンで・・
という方法は通用しない。
熱交換器を大きくして、ゆっくり熱を取り込むしかない。
冷房でもコンプで無理やりより、大きな熱交換器で
コンプの負担を小さくする方が効率はいい。
つまり、廉価機の大きい定格ではなく、
上級機の小さい定格で運用する方が、同じ能力でも省エネになる。
●上位機種とエントリー機種の違い
・室外機熱交換器の表面積が違う
・室外機送風ファンの出力も違う
*どちらも上位機種が大きい
●定格の違い
・圧縮機出力が違う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています