【吸込仕事率】
吸込仕事率は、掃除機の吸込力の強さをW(ワット)で表すもので、次の計算式によって算出されます。
吸込仕事率=真空度(Pa)×風量(立方m/min)×0.01666
■真空度(Pa)=ゴミを浮き上がらせるのに必要な力
■風量(立方m/min)=浮き上がらせたゴミを運ぶのに必要な力
吸込仕事率は、次のような装置を用いて測定するよう日本電機工業会規格(JIS)で定められています。

【各機の具体的な吸込仕事率】
表記してないことが多い そもそもJISだし
paは800-1000paが主流 1200paは強い方 1500paの商品もある
ルンバ980(宣伝文句:旧機種の10倍の吸引力)やダイソン360(宣伝文句:他のロボットの4倍)も具体的な数字は無い
中華メーカーはpaを表記してることが多い

【バッテリー】
ほぼニッカド電池、ニッケル水素電池、リチウム電池の三択
後者のほうが性能いい
バッテリー交換出来るか、、バッテリーのみを販売してるかは重要

【形状】
丸型かD型が多い 三角はルーロ 四角はラクリート、サムスン、薄型、拭き掃除専用ロボ
大きさはルンバ上位機種が35cmx35cmx9.2cm 大体31-35cmx7-9cmが主流
コンパクトサイズは自動充電無しの廉価版が多い → ミニネオ23?23?7.5
自動充電あり ミニマル25x25x9.2cm ダイソン23x24x12cm
薄型 SEEBEST33x33x6.3cm スリミニ(OEM多い)22x25x3cm

【ランダム VS マッピング】
走行ルートを記憶せずぶつかったら方向変えるとか突然回転を始めたりするのがランダム
移動距離をタイヤ回転で測る内部記憶型、カメラにて距離を測りながら走行するカメラマッピング、レーザーの反射で距離を測るリダーマッピングなどに分かれる
底辺機と高級機の分かれ目とも言える