>>956
少し気になったので横から失礼します。割り箸を噛む(くわえる)という手法について少し補足します。
割り箸を噛む手法には、>>957が言うように表情筋を鍛える手助けをする効果もありますが、
単純に口を縦に広げる効果もあります。

この場合の「口を縦に」というのは、「唇周りを縦に(オの口を作る)」という意味ではなく、
上顎と下顎の間を広げ、口腔内の共鳴腔を広くするということです。

上下の歯の間が狭いとそれだけ口腔内が狭くなり、喉締めを誘発します。
人によりますが、喉締めがひどい人は、高音やイの音を出す時に、
歯を噛みしめるように顎に力を入れる人がおり、割り箸を噛むのはその矯正になります(実体験

>>952で「くわえる事自体には全く意味はない」と言われていますが、
くわえた事で口腔内が縦に広がっているという感覚を覚えることは大切です。