>>541
4 bumpの低音部をオク下で、となるとローバリの自分でも辛い領域なので
そこを積極的に歌いこなしにいく姿勢をなにより評価したいです。
たしかに低音に適正がありますが、まだこの音域は難しそうです。
ここからキーを3つ4つ上げて、きっちりメロディを成立させることを目標にしてください。
また、ロックながなり声は安定したスマートな発声の派生先にあるものです。
せっかくこういった曲向きのパワフルな声をお持ちなのですから、
語尾に小さな母音を入れたり、音型の頂点だけを飛び出させたりすることでごまかさず、
落ち着いて平坦に歌ってみて、一つ一つのメロディの歌い方を整理してみてください。
崩すのはその後すこし手を加えるだけですぐにできると思います。

>>556
6-- 地の声質の良さから、サビの高音が輝いていて良い意味でハッタリがきいています。
低音を出し辛そうにしていてかつうろ覚えなので、音のミスが目立ち、
今の仕上がりだと、原曲を知っている人からの評価は厳しそうです。
発声の点で言うと、「k・g・t・n・m・r」の子音が引っかかりすぎているせいで
音の流れが悪くなったり、あとに続く言葉のピッチが下がっている点が気になります。
また、母音の発音が終始浅めで、それが高音部の響きにとてもマッチしているのですが、
それ以外の部分ではビートが酷く上滑りしてしまっています。
低音をしっかり鳴らす意味でも、Aメロ部分の母音の発音を深くして
母音で歌詞のリズムを調整するようにしてみてはどうでしょう?