木幡育也騎手が騎乗停止

2017年 9月14日 13時 7分9月10日に実施された騎手の薬物使用に関する検査において、木幡育也騎手(18歳、美浦・藤沢和厩舎所属)から、対象薬物として指定されている利尿剤「フロセミド」が検出された。
これが、日本中央競馬会競馬施行規定第147条第20号に該当するため、同騎手は9月14日から10月13日まで騎乗停止となった。
【日本中央競馬会競馬施行規定】
第147条
第138条第1項各号及び第145条各号のいずれか又は前条に該当する場合を除き、次の各号のいずれかに該当する馬主、調教師、騎手、調教助手、騎手候補者又は厩務員に対して、期間を定めて、調教若しくは騎乗を停止し、戒告し、又は500,000円以下の過怠金を課する。
(20)競馬の公正確保について業務上の注意義務を負う者としてふさわしくない非行のあった者