マカヒキさん(駄馬ヒキ)
史上最大お笑い栗山世代のダービー馬。
ディープインパクトのドーピング発覚から10年、当時のチームディープインパクトが恥も外聞も無く無謀にも再び凱旋門賞に乗りこんだ。
前哨戦をしょっぱい内容で辛勝するもディープ基地は、極限の上がり勝負で着差が付かないのは当然との過大評価を受け日本のオッズでも凱旋門賞2番人気に祭り上げられた。
凱旋門賞前には池袋西武で特設ブースが設置されるなど鼻息の荒い一部のディープ基地の間で過大評価を受けた。
結果は見る影もない惨敗。ラビットにも遅れたその惨敗ぶりは史上最弱のダービー馬の称号を不動のものとした。
国内復帰後の成績は凡庸。
この秋に一発逆転を目論むが毎日王冠6着、秋天は大差の5着になだれ込むのみであった。
しかしながら続くジャパンカップでは5歳馬や3歳馬に5馬身も千切られながらも、4歳では最先着となる4着。
凱旋門賞の恥じ晒し後に引きこもり続けるサトイモさんに、史上最大お笑い栗山世代のダービー馬としての貫禄を十分に見せつけた。


ディーマジェスティさん(D風ス珍)
ディープ基地の鼻息や台風並みの強風を利してスリップストリームを駆使しながら人気薄で皐月賞をフロック勝ち。
お笑い栗山世代が史上最強と誤認されるきっかけとなった一戦であった。
その実態は早熟ラキ珍ディープ牡馬の典型。
お笑い栗山世代の3冠馬の一頭と言われながらも菊花賞は4着完敗、更にJCでは醜態をさらす。
その後は長らく行方不明であったが温泉につかっている所を発見され、現在は生まれ故郷で楽隠居の日々を送っているらしい。