【2歳新馬】今週の新馬勝ち総点検【未来のダービー馬候補】
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新馬勝ち2歳総点検・東京】
★土曜(20日)芝1600メートル=タニノミッションは直線でやや窮屈なところに入りながらも、外に出すと鋭く伸びて2馬身差の快勝を飾った。
「まだ内にモタれたり、精神的にしっかりしていない。能力は感じるので、そのあたりが成長すれば」とモレイラは能力を評価しつつ課題を挙げたが、G1.7勝の名牝ウオッカの産駒としては初の新馬勝ちだけに価値がある。
しかも超スローの上がり勝負(自身は最速タイの33秒4)を制してのもの。
兄姉は重厚でワンペースな印象が強いが、同馬は軽い切れを武器にできそう。兄姉とはひと味違った走りが期待される。
★土曜芝2000メートル=制したランフォザローゼスは祖母に名牝エアグルーヴを持つ良血馬。
緩急の大きな展開でも、しっかりとリズム良く進み、ハロン10秒台の瞬発力勝負にきっちり対応。センスの良さ、確かな末脚は水準以上で、中長距離戦線での活躍が見込まれる。
★日曜(21日)芝1400メートル=ロカマドールは人気馬の凡走もあり、相手に恵まれた感が強い。
★日曜ダート1600メートル=トリヴォルテソーロは勝ち時計が平凡。上がり目を加味しても、昇級後はクラス慣れが必要か。 【新馬勝ち2歳総点検・京都】
★日曜(21日)芝外1800メートル=制したのはワールドプレミア。
最速上がりこそ2着馬に譲ったものの、「本気を出したのは一瞬だけ」(武豊)で、抜け出してから物見をしたため。
ライバルを並ぶ間もなくかわし去った爆発力は数字では測れないすごみがあった。
全兄に2012年の皐月賞2着馬ワールドエースがおり、16年セレクトセールで2億4000万円で落札された良血馬。
馬体の緩さだけでなく、精神的にも気を抜く面など課題を残すが、それでも勝ち切るのだからポテンシャルは相当。
将来を嘱望されながらGTタイトルにあと一歩届かなかった兄の無念を晴らすのか。今後の走りから目が離せない。
★日曜芝内1200メートル=制したワールドウォッチは近親に16年の桜花賞馬ジュエラー、重賞4勝のワンカラットらがいる藤岡厩舎と縁の深い血統。
レース前後の発汗が激しく、子供っぽさをのぞかせたレースぶりに、鞍上のモレイラは「まだレースを覚えている段階」。
精神面の成長が見られれば、非凡なスピードを武器に短距離路線での活躍が期待できる。
★土曜(20日)ダート1800メートル=562キロの巨漢馬ゴルトマイスターが勝ち上がった。
馬体重ほど太くは映らなかったが、これだけの巨体であれば、やはり本質は叩き良化型。
3馬身半差の快勝劇もまだまだ能力の一端にすぎないだろう。使いつつ緩さが解消していけば、重賞戦線でも活躍が期待できる。
★土曜ダート1400メートル=制したグルーヴィットは5馬身差の圧勝。
ゴール前は完全に流していたため勝ち時計は平凡だが、パワフルな脚さばきが目を引いた。
次走以降もマークが必要だ。
★土曜芝内1400メートル(牝)=単勝232・1倍のキセキノカガヤキが制する大波乱となったが、能力が反映されやすいミドルペースを外から差し切ったのだからフロック視はできない。
競馬センスもあり、牝馬同士なら500万でも通用していい。 【新馬勝ち2歳総点検・新潟】
★日曜(21日)芝外1600メートル(牝)=1番人気に推されたトロシュナが最速の上がり33秒7を駆使して豪快に差し切った。
1頭次元が違うレースぶりだったが、カギは気性となろうか。
「姉(デアレガーロ)と同じで気性が勝っている」とレース前に語っていたのは大竹調教師。
この日は「穏やかな感じ」(秋山)で勝利したが、次走以降も同じムードで競馬ができるかがポイントになりそうだ 案外ランフォザローゼズが
トントン上がっていくかもな
要注意 ワールドプレミアは恒例のギア隠してる系か
こういうコメントされて本当に強かったケースはすくないよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています