>>92
浅見国一の通ううどん屋に、偶然居合わせただけで国一と意気投合してしまった
浅見塾への参加を促され、平林は国一に可愛がられ、そこから他の名伯楽ともパイプを繋いでいった

平林にはそういう魅力があった
武豊も国一の手前もあったが、平林を注目していた、ウマが合ったんたろう

当時はローカル中継に出ていたが、武豊がミスをすれば堂々と騎乗批判をした人物でもある
嘘のない人間、裏表のない人間であった平林と長年二人三脚でやってきたのは、浅見国一の手前だけでなく武豊自身が最も信頼を置いていたからだ