競馬の血統に興味がある人いますか?
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私は一応フリーの血統評論家です
ちなみに競馬歴は約10年くらいで、血統評論家歴はまだ1年です
血統に興味がある人や、これから血統について色々と勉強したいという人がいましたら、何でも質問受け付けますよ 馬券で勝つ事に血統は無意味だと知ってますか?何故そんな無意味な物に興味持ったんですか? >>18
ただし、下記の場合は注意が必要です
エアグルーヴ血統表
https://db.netkeiba.com/horse/ped/1993109154/
「5代目までに生じたクロス」の記載には、
Hyperion 9.38% 4 x 5
Lady Angela 9.38% 5 x 4
Nasrullah 6.25% 5 x 5
とありますが、この中で Lady Angela 9.38% 5 x 4 は、エアグルーヴが持つクロスではありません
これはエアグルーヴの母父であるノーザンテーストにて完結しているクロスであって、
エアグルーヴ本人に該当するクロスではないのです
このネット競馬のクロスの表記が甚だ不十分なのです 明日のフォッサマグナの血統が意味不なんだけどあれなんなん 馬も人間もほとんど同じだと思ってる
結局、父型の遺伝子が大事だよな?
あとは母の父、つまりジーちゃんに性格が似るとか >>19
少々フライング様な反則的な見解になりますがマジェスティックウォリアーですね
米国ではセカンドクロップチャンピオンサイアーですし、ベストウォーリアをはじめとする
一足先に日本デビューした馬たちが既に驚異的な好成績を残しています
この種牡馬は今後当面の間、ゴールドアリュールに代わって日本ダート界を席巻するのではないでしょうか >>20
おおよそ>>22さんの答えの通りです
ただし、 >全兄弟でも遺伝子の配分は50%違うから という記述は間違いです
例えば100%同一のDNAを持つ一卵性双生児であっても、スキー複合の荻原兄弟のように能力の差が出ます
これは、同じDNAでも生後に発現する遺伝子に違いが出ること(エピジェネティクス)や
あと単純に育った環境の違いによるものなどの要因です
もしも100%同じDNAを持つ2頭の馬がいたとして、1頭を中央のトップ厩舎所属+ノーザンF天栄外厩仕様 で育て、
1頭を地方競馬の下位厩舎所属で育てたとしたら、最終的にはとてつもない能力差になると思われます よくロベルト系はパワーあるとかいいますが、それは産駒の傾向としてそういう馬が多いといういみなんでしょうか? >>27
いえ、無意味ではありません
名前は差し控えますが、自身のオリジナル血統馬券術を駆使して
毎週毎週驚異的な馬券の的中率を誇る競馬血統ブロガーを私は知っています
結局はセンスの問題なんですよね
私には、その血統知識を馬券に巧く還元するという馬券的なセンスがないだけなんですよ(笑) >>1
サンデーサイレンスのクロスの効果は何ですか? >>29
フォッサマグナ血統https://db.netkeiba.com/horse/ped/1997109472/
↑今の時代、父がダイナマイトダディですか・・・ う〜む、確かにこれは意味不明の血統ですねぇ・・・
って、おーい!!(^^;)
こっちでしょうがhttps://db.netkeiba.com/horse/ped/2016110158/
↑父のウォーフロントがあまり聞き馴染みがないという意味ですよね?
この馬は、競走成績2流で種牡馬になったら凄かったというパターンの典型みたいな種牡馬です
米国ではゼニヤッタと2度交わるなど、相当に評価の高い種牡馬です
芝向きでかつ2歳戦向きで、若干成長力に?が付いているくらいでしょうか >>34
そういうことですね
まあ、「〇〇系はパワーがある」という台詞は競馬血統本にありがちな常套手段なんですけど、
本によっては、
「ロベルト系はパワーがある」
「ダンジグ系はパワーがある」
「ヌレイエフがパワーがある」
「ミスプロ系はパワーがある」
みたいなことが普通に臆面もなく書かれてありますからね
「結局みんなパワーやんけ!」 って思わずツッコミを入れてやりたくなりますよね(笑) >>36
サンデークロスの効果ですか・・ それはたくさんあるでしょうね
まず馬体的な特徴としては非筋肉質系、曲飛などでしょう
それらの馬体に伴って能力的には、
動きが俊敏(加速が速い)
動きが柔軟、しなやか
末脚のキレ
疲労が溜まりにくい
競馬に前向きな気性
など、ほとんどいいことずくめでしょうね 時間が参りましたので、ではこのへんにて打ち切りにしたいと思います
本日は日本列島大寒波襲来の中、当スレにお越し頂きまして皆様誠にありがとうございました m(_)m >>15
ブリーズアップ行ったときよく見えたからサマーバードの子追ったら結構儲かった
見たすぐ後に単勝70倍くらいくれた
ずぶいしクセがあるから2着付けが結構いいよ
フォーカード↓
https://imgur.com/a/DYZcYaQ
https://imgur.com/a/YhPHBZN ダートはパイロとサウスヴィグラスと聞きました。
全然勝てません。
アドバイス宜しくお願いします。 >>11
ではまだ、その辺りにいる血統好き競馬ファンですね。
将来、評論家として活躍出来るといいですね。頑張ってください。 バゴ産駒
1000万下で早熟そうですか何か見解お願い出来ませんか? こういう良スレはなんとしても保守してくれ
気持ち悪いアフィリエイトスレに消されないようにしよう マルゼンスキーはニジンスキーの影響よりバックパサーの影響が強い(似ている)と思うのだけど
人間でも父より母父に似ている場合はあると思うのだけど、こういった形質の似方の偏りは何によって
生まれるものなの? >>39
サンデーは疲労が溜りやすいよ。
サンデーがベルモントSで惨敗したのも、ディープが3歳有馬で負けたのもそのサンデーらしい疲労が
溜まりやすい特徴のせい。 >>53
昔よく読んでたw
叩き2戦目のブライアンズタイムとかw 人間で言うと現実にその女性が美人であるか? これが馬で言うところの能力が高いか?みたいなこと。
なぜその女性が美人かというと、多くの場合は親の容姿が優れているから。つまり遺伝であり、血統である。
つまり、血統によって優れたものが伝わるということは、見れば分かるものだということ。
目の前の女性が美人かどうか、目の前の競走馬が強いかどうか、どちらも同じ。 >>59
しかし競馬におけるよくある血統論とは、目の前の女性がどんな顔をしていて美人かどうか見分けられないが
その親はこういう顔で容姿が優れている子供を産む傾向が見て取れるから、目の前の女性は恐らく
このような顔をしている可能性が高いだろう、みたいなものなのよ。
目の前の女性の顔を見分けられない、見て評価できない、競馬で言うと相馬出来ないから
こういう回りくどい統計論になっている。
しかし本当の血統論とは、一人一人、一頭一頭を見分けられて、それと理論が結びついていないと
いけないのだよ。 >>52
気持ち悪いのはお前アフィ叩く為の出汁に使うな >>54
たいていメンデルの法則で解釈できると俺は思っている >>1
血統評論家になるには東大出た方がいいんですか? 馬券成績比較
難解な血統勉強家<何も考えず外人買う奴w 「超スパスパ人間学!」(10 月 7 日 TBS 系列)
では,幼稚園の先生がケーキが入っている箱を
園児たちがいる部屋に置いて「先生が帰ってく
るまで食べちゃダメ」と言って退室し,各血液
型の園児たちが先生の言いつけを守るかどうか
を比較した。A ・ O ・ AB 型の園児たちは言い
つけを守り食べなかったが,B 型の園児たちは
ケーキを食べてしまった。このケーキを食べた
園児の一人が筆者の友人 K 氏の親族だった
(以下 K 氏の許諾を得て掲載)。K 氏がこの園
児に何でケーキを食べたのか尋ねたところ,
「だって,カメラを持ったお兄ちゃんがずっと
『ケーキ食べちゃいなよ』って言ってたんだも
ん!」と答えたそうである。さらに,この園児
は B 型ではなかった。この番組の制作スタッ
フは「先生の言いつけに従わずにケーキを食べ
てしまう園児の映像」が欲しかったのであり,
それを「B 型の性格が反映された行動」として
放送したのである。 >>50
昨日も不思議に思ったのですが、
サマーバードと栗山求氏とは何か関連があるのですか?
私はすっかり忘れてましたが、サマーバードって06年のJCダートの超目玉外国招待馬だったんですよね
そんで一週間調教で骨折してレース回避して、そのまま日本で種牡馬になって1年後に早逝したという・・
「サマーバードが骨折引退するキッカケとなったレース」ということでその後JCダートには外国馬がパッタリと来なくなり
結局レースそのものも別の名前のレースに代わってしまったんですよね・・ >>51
>バゴ産駒
>1000万下で早熟そうですか何か見解お願い出来ませんか?
↑すいません、質問の意味や趣旨がくみ取れません・・
それはバゴ産駒全般に関する見解を求めているのでしょうか?
それとも特定の1頭のバゴ産駒に対する見解でしょうか?
もしも前者であれば、「バゴ産駒には手を出すな」 が私の回答となります
通常の種牡馬であれば、産駒の全体傾向がおおよそおおかた同じようなベクトルに向かうものです
でも、ことバゴに関しては、そういった傾向がほとんど一切存在しません
業界では種牡馬・バゴは、「魔性の種牡馬」、「カオス混沌種牡馬」などと呼ばれて恐れられています
素人がバゴ産駒に手を出すのは非常に危険でリスクを伴います
株で言えば「西松屋」くらいの超危険銘柄でしょうね・・ こういうスレ待ってたわ
亀谷みたいな初心者向け予想法はもはやオッズに組み込まれて面白く無いからな
1は遺伝学は何で学んだ? バゴ産駒と言えば、明日のクイーンCの“戦慄の上り32.5娘”クロノジェネシスのことじゃないですよね?
ちなみに>>67の補足データですが、例えば種牡馬・ディープインパクトの産駒全体傾向データとして「得意なコースベスト5」は、
1位東京芝1600、2位阪神芝1600、3位阪神芝1800、4位京都芝1800、5位東京芝1800 と、おおよそ同じような条件に収束します
ところがこれをバゴで見てみると、
1位東京D1600
2位函館芝1200
3位中山芝2000
4位京都D1400
5位新潟D1800
となります。
お百姓さんもビックリしてしまうほどのマックスレベルのカオスぶりですね >>68
亀谷氏が初心者向けですか?そうですか私はてっきり>>5だと思ってました・・
いや実際のところ、私は氏の著作本などをゆっくりと熟読したことがないのですが、
「血統ビーム」やら「チェンジオブペース」やら、いかにもマニアック臭が濃い感じがしていたのです
あと私の遺伝学に関する知識は、まったくの独学なんですよ 理系の大学出身だとかは一切ありません
この私の遺伝学に関する知識は、私一代で築いたものなのです >>54
それに関しては、おおよそおおかた>>62さんで説明できます
「ある1頭のサラブレッドがより父方に似るか、それともより母方に似るか」に関しては、
基本的にはこれはもうほとんどが運否天賦の世界です
難しい科学的説明はことさら端折りますが、
まず父方と母方の両方からランダムに振り分けられた「染色体」が各々1セットになるのです
そして対になった染色体同士で同じ位置に位置する「対立遺伝子」の優劣によって「優性遺伝子」のほうの形質が発現するのです
もっとも、サラブレッドの場合は“近親交配進化”をしてきた生き物ですから、対立遺伝子自体がほとんどホモであることが多いのですけどね・・
「毛色」なんかは比較的はっきりとわかりやすいヘテロなんですけどね >>55
いえ、サンデー産駒は疲労が溜まりにくい体質です
サンデーにしろディープにしろ、貴方は数少ない負けたレースだけを全面に持ち出して主張しているだけでしょうが
「サンデー産駒は他の産駒の馬たちよりも代謝が良い」
これは美浦・栗東の複数の獣医たちの共通見解なんですよ
代謝能力が高い
↓
糖や脂肪を上手く燃やせる(だからサンデー産駒には薄手の馬が多い?)
↓
運動中の筋肉に乳酸が溜まりにくい
↓
スタミナが高い
という図式が成立するわけなのですよ、ええ >>57
ドゥラメンテ血統https://db.netkeiba.com/horse/ped/2012104511/
↑「伝統的な日本馬産由来のもとに誕生した名馬」と言う称号がこれ以上適合する馬は他に存在しません
3/4同血配合であるルーラーシップhttps://db.netkeiba.com/horse/ped/2007103143/ と比較した場合、
サンデーサイレンスのラインが1本入っているぶんだけより 日本血統界の結晶度:ドゥラ>ルーラー となります
キングカメハメハ×サンデーサイレンス×トニービン×ノーザンテースト×ガーサントの代々配合にて
日本歴代第3位の最強馬が誕生したわけですから、これはもうほとんどダビスタの世界を超越しています
初心者の人には馴染みが薄いと思いますが「ガーサント」という種牡馬こそが、
社台グループをこんにちの地位に奉った本当の意味での立役者なのです
週刊少年ジャンプで言えば、“本当の意味での立役者”は「ワンピース」でもなく「ドラゴンボール」でもなく
「スラムダンク」でもなく「ジョジョ」でもなく「両さん」でもなく 「トイレット博士」 なのです
それと同じことが社台グループにおける「ガーサント」なのです ちなみに、昨今よく競馬板にて「ドゥラはサンデー牝馬につけられないから種牡馬としては厳しい」という、
何とも愚か極まりないコメントをたびたび目にするのですが、これは全く持って的を射ていません
その者たちの指摘条件が「サンデー牝馬につけられない」という一点のみであるのならば、
「ディープインパクトをはじめとするサンデー直仔種牡馬たちもサンデー牝馬につけられなかった」の1行で論破完了です
「ロードカナロアはサンデー牝馬につけ放題だから有利」というのも効力が薄いですよね
“生まれてくる自分の子供にサンデーの血量をどれだけ多く入れられるか?”
ということが趣旨であるのならば、カナロア産駒とドゥラ産駒の血統表において、
サンデーサイレンスの名前がたかだか1列右にズレるだけですからね
これに起因するそう大きな優劣はおそらく発生しないとみるべきでしょう・・ まあ、「ドゥラはサンデー牝馬につけられない」とは言っても、それはあくまでも“常識”の範疇の話であって、
無理にやろうと思えばつけちゃうことはいくらでも可能なんですけどね(笑)
例えば、
父ドゥラメンテ
母フサイチパンドラ という配合を考え見ましょう
ドゥラメンテhttps://db.netkeiba.com/horse/ped/2012104511/
フサイチパンドラhttps://db.netkeiba.com/horse/ped/2003103043/
ですから、生まれてくる子供の血統配合は、
サンデーサイレンスの3×2
ヌレイエフの5×3
となって、5代血統表内で発生している各クロスの合計血量は53.125%ですからエネイブルの56.25%よりはまだ低いんですよね
おまけに、5代血統表からははみ出しますが、セックスアピールの6×3という名牝クロスが発生するという、けっこうお洒落な配合となります
これ、もしもマルセル・ブセックだったら喜んで いの一番に種付けするでしょうね(笑) ということで、これにてこのスレはお開きにしますのであとは落としといて下さい m(_)m あ、すいません最後に、
上記にて私が力説した、週刊少年ジャンプの本当の意味での立役者・「トイレット博士」とは
いったいどのような漫画であったのか? だけご紹介しておきますね
こういう漫画です(笑)↓↓
https://store.shopping.yahoo.co.jp/suruga-ya/501016546001.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_img ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています