骨折して復帰できる馬と安楽死させられる馬がいるけど何が違うんだ?
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最近だとどうにもならん骨折をどうにかしようとして結局駄目だったバーバロの例を調べてみればいいよ
10年ちょっと前だからボルト大量に入ってるレントゲン写真も、ずっと宙吊りにされてる写真も、歩けるようになっても脚かばって悪化した情報も簡単に見られるから難しさがよく分かる 重症だと治る前に他の足が壊死するんだよ。体重重いから ミルリーフとヌレイエフは本来なら死んでた
生かす価値のある馬だからそれ相応の治療が受けられたとか >>23
テンポイントやサクラスターオーの時期はボルトで骨をつなぐという技術がなかったからな。プレートを埋め込む手術をしたらしいけど。
もし、あの時期にボルトでつなぐという技術があったら命は助かってたかも知れない。 蹄葉炎や頚椎骨折だけはどうにもならん
ディープですら安楽死せざるを得なかったわけだし
治るなら絶対治すでしょ サンデーも骨折した脚を庇ってたせいか折れたのと反対の脚が蹄葉炎になって死んでしまったもんな >>28
頸椎骨折なら確実に安楽死だな
人間でも一生車椅子レベルの人生なんだから
馬なんかどうやってあの身体を支えるんだろう てか競走中に転倒したわけでもないに引退したディープが頚椎骨折とか謎だよな 馬房の藁の下に小石ひとつ紛れ込んだだけでも最悪それを踏んで骨折する
サラブレッドなんだからそのあたりは避けられんよ >>32
頚椎の不具合を治すためにアメリカから医者呼んで頚椎いじったら別の箇所頚椎骨折発症したっていうほぼ人災みたいな感じだった 脱臼で助かったことはあるのか?
ほぼ予後不良になってるイメージだが >>36
安楽死の原因自体は頚椎骨折であってるよ
その頚椎骨折するに至った経緯が
ディープが首痛がる→医者に診てもらう→頚椎の異常発見
で、日本では初めての術式だけど向こうでは成功してるしまず大丈夫だからってアメリカの医療チームが説明したので手術した
患部の手術自体は成功したけど容体が急変したから調べたら今度は頚椎の他の場所が骨折していた >>28
蹄葉炎は治る馬がいる 程度にもよるが反対の脚を骨折していなければな そもそも獣医によって診断バラバラだからな
94年春天追い切りで故障のライスが何人にも診てもらって何とか予後不良回避になったし @レースでの故障後、馬運車が到着した時点で獣医みたいな人が
予後不良でその場で安楽死とか、この程度の故障ならたぶん治療で大丈夫とか
判断するの?
A高速馬場で故障が心配、というけど昔(20年前)に比べて予後不良扱いの馬は
減っているようなイメージはあるけどそれは事実? >>40
その場で安楽死は立てない馬、馬運車に乗れない馬だね 足を着いて立てる→治療
痛くて、足をつけない→安楽死
足をつかないと蹄が腐ってしまうので。 >>10
リーゼントロックは予後不良レベルだったけど馬主が金なら惜しまないから助けてくれってお願いしたんだよね
復帰してオープンで活躍できたの凄いと思う 馬全般ではなくて、サラブレッドの場合。
サラブレッドは、走るために改良されてきたので、体重に比して、足が細過ぎる。 アグネスデキシイは骨折からの蹄葉炎を克服して復帰したが
最下級条件で負け続けて、結局勝てずに引退
2歳の時はノボジャックを問題にしないほどの強さだったけどな 蹄葉炎は患部を海水に浸けると治るって何かで読んだけどあるけど。
違ってたらゴメン。 >>27
それより古いミルリーフがボルトで骨をつなぐ手術してます。
日本の獣医技術が遅れてただけ
古い記憶ですがテンポイントもボルトでつなぐ手術を試みたが
体調が安定しなかったか何かの理由で手術断念してるはずです。 >>50
日本の獣医技術は10年遅れらしいから
ボルト手術で復帰できたのが話題になったのがヤマニングローバル。90年代に入ってたよね
それでも骨バキバキだと21世紀入ってからのバーバロとか海外でもやっぱり助からない すでに指摘されてる内容以外に、歩けないと腸がやられてしまう、というのがあるね
馬は歩く事で腸を動かして、消化を助けているので、歩けなくなると消化に問題が起きる
セントニコラスアビーが、予後不良級の大けがからの治療の途中で、腸がやられて死んでしまったね
怪我の方はだいぶ良くなったのに なんとか命だけでも。って単純に思ってた競馬初心者だけど、理由があるのね。
このスレ見て良かった。 バーバロは主治医がミスを認めていた次があれば助ける事ができるとも言っている
つまり医学の限界と言うのは無知な競馬ファンが思考停止で、関係者が言い訳として互いに言い聞かせているだけ
試みが少ない理由もノウハウが確立されない理由も経済動物だからに尽きる
種牡馬ビジネスだってリスクがある
どんなに活躍した馬でも生かす価値の天秤にかけられる >>21
当時、ヤマニングローバルは“大器”と騒がれていた。主戦だった武豊も『(ヤマニングローバルの故障で)取れるGTを4つ損した』と言うほどの馬だった。GT4つとは三冠と有馬記念の事かも知れない。
ボルトによる接合手術は成功し、復帰には1年近く要した。
復帰後は4歳秋にアルゼンチン共和国杯、翌92年には目黒記念を制したがGTには届かなかった。 馬の『義足』って出来ないのかな?
『キン肉マン読み切り作品集』の中で義足を着けた馬を見たんだけど。 >>52
去年自分も腰痛で一日中歩けなかった日があったが寝たきりだと
飯もまともに食えないんだよな >>52
マティリアルもそうだったな
故障の手術自体は成功したが
その後のストレスから出血性大腸炎を発症して安楽死させる前に死んでしまった >>55
剥離はここではまた別扱いだろ
骨折は骨折で間違いないけど >>37不謹慎だが、元ネタわかって頂ければ。でも丁寧にありがとう。 馬って繊細な動物だなと思いつつ
野生なら怪我した時点で食われるか >>64
アフリカでワニに噛まれたシマウマが切れてワニの頭蓋骨を蹴り砕いたところを昔アニマルチャンネルで見たけど
馬はかなり切れやすいぞ >>1
休んで治してる間にも預託料がかかる。
加えて治療費。
稼げる見込み無ければ肉屋に売っておしまい。 骨折しても生きていくだけで良ければもっと助けられるでしょ。その気になれば義足をつける技術も海外にはある。 >>70
馬は走るのが本能だからそれを取り上げられて生きていくのが幸せかって事なんだろうね サクラローレルみたいな件もあるから人によって馬によってみたいなのはあるんだろうな >>1
基本的に完成度の違い
2歳でも早熟血統は底が見えてるので安楽死
4歳でも晩成血統は先が有るから手術し復帰
あとは血統の飽和状態を加味する
種付け相手に苦労すると思えば安楽死 >>29
走る商売
陸上選手も同じで健康な庇い手が多大な負担で故障する ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています