―馬優先が第一の先生でも最初はスパルタだった

藤澤「やっぱり調教師になったばかりのころはスパルタだったね。昭和の根性論だから、ど根性でという時代もあった。
でも一生懸命に鍛えようとハードに調教しても、しなくても馬の能力は一緒なんだよ。
こっちは不安だから目いっぱいやっちゃうけど、それでいい結果が出たとしてもハードにやったからじゃなくて、やらなくても結果は同じなんだよ。
馬はすごく精神的に影響されるから、ストレスをかけた馬は引退した後でお父さん、お母さんになっても良くなくて、子どもが育たないみたいだね」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ea29c4a3dcade8240dc6a040c883abc32146757