田辺騎手(サトノセシル=3着)「少しじりっぽい感じがする馬なのでポジションを取りたかったが、スタートが速くないんですよ。流れ的に脚はためられたが、直線でなかなか前が開かなくて、ゴーサインを待たされた。それでも人気馬をかわしているし、流れひとつだと思う」


 松岡騎手(ウインピクシス=8着)「最初の一完歩目でトモ(後肢)を滑らせて、リズムを崩してしまいました」

 木幡巧騎手(イリマ=9着)「なかなかテンに行けないけど、3コーナーからもついていけて、頑張ってくれました」

 戸崎騎手(シャーレイポピー=10着)「(ハナに)行きたかったが、他馬に行かれてしまい、自分の形に持ち込めませんでした」

 菅原明騎手(ラルナブリラーレ=11着)「勝ち馬の後ろでいい感じで運べて、勝負どころで一緒に上がっていきたかったが、小回りで行き切れなかった」

 武藤騎手(コトブキテティス=12着)「ポジションを取りたかったが、1800で行ききれなかった」

 三浦騎手(エイシンチラー=13着)「いいところで自分のリズムで立ち回れましたが、3コーナーあたりの掘れているところから突っ張ってしまいました。いいイメージを持っていただけに残念です」