落馬のルメールが鎖骨と肋骨を骨折 ドバイ主催者が発表


 ドバイレーシングクラブは日本時間31日、競走中に落馬したC・ルメール騎手のケガの状況について公式X(旧ツイッター)で「鎖骨と肋骨の骨折」と発表した。

 ルメールは同日、メイダン競馬場で行われたGⅠドバイターフ(芝1800メートル)で米国馬キャットニップ(セン5・スティッドハム)に騎乗。直線の残り100メートル付近で落馬して競走中止となり、直後に行われたドバイシーマクラシックに騎乗予定だったスターズオンアース(8着)はデットーリへ、ドバイワールドカップのデルマソトガケ(6着)はO・マーフィーへ乗り替わりとなっていた。

 なお、ルメールは桜花賞に登録予定のチェルヴィニア、皐月賞でレガレイラに騎乗するとみられていただけに、今後の動向が注視される。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f153a331c23c56680ef35270dfaf34a1856c4f65