>>905
ガラケーユーザーがとどまってる理由はどうでもいい
ここで言ってるのはあくまでキャリアが何の事象に対して何を目的に何を行っているのかという話

スマホの普及とエコシステム崩壊と通信の世代交代というキャリア自身にはどうにも出来ない事象を背景に
ハードとネットワークとビジネスモデルの更新を迫られたキャリアが、
その大波の中で少しでも顧客の取りこぼしが無いよう苦肉の策として持ち出してきたのがガラホ

キャリアは第一として形にこそインパクト(移行を阻む障害)があると考えたからガラホは今の形になった
その後に、プランにもインパクトがある事が判明したため新プランが作られた
ただそれだけの事だよ

要はガラホの役割は「インパクトを減らして残ったユーザーを他社に逃さず移行の受け皿になる事」
だから、端末もプランも受け皿になるべく安く設定されてる
今の所、スマホでその役割を担うものは無い(強いて言えばらくらくスマホはそうとも言える)
だから、受け皿の為のプランはスマホでは使えない
それだけの単純な話

>値上げって端末の話
もちろんそのつもりで書いてるよ
スマホより高価なガラホなんて余程のマニア以外誰も買わない
それでは、ガラホの受け皿としての役割が果たせない。それでは製品の存在意義そのものが無くなってしまう
故にガラホの価格は単純な損得ではなく戦略的な利益を目的とした戦略商品だって当時から何度も繰り返し言ってる

製品の価格は単純にコストだけで決まるものではなく、戦略的にどういう性質の製品なのかでも決まるのよ