常用漢字の中で、同じ漢字(異体字)であるにもかかわらず
別の字とされている字が一部ある。
異体字を単語によって使い分けるのは不自然かつ不合理なので、
統一する必要があるのではないか。

著・着 → 著に統一
裏・裡 → 裡に統一
荘・庄 → 莊に統一
粧(妝)→ 妝に統一
砂・沙 → 沙に統一
疏・疎 → 疏に統一

現代日本語を表記するにあたっては、一つの漢字につき一つの字体でじゅうぶんである。