日本病 12の特徴
第一に、日本病の感染者は、自分が日本病の病に罹っていても、容易にそれと気づかないという傾向が強いこと。(感染意識の欠如)

第二に、日本病の感染者は、全てにおいて受動的な心的傾向を伴うこと。 (積極的行動の欠如)

第三に、日本病の感染者は、極端に自分が突出を恐れ、出る杭は打たれるという教訓を心に刻んでいること。(顕著な中産階級意識)

第四に、日本病感染者は、封建時代の権化とも言うべき、徳川家康の信奉者が多いこと。(見ざる・言わざる・聞かざるの思想)

第五に、日本病感染者は、恥という日本文化の根底にある心的傾向を務めて無視するか、完全に忘れ去っていること。(恥の文化の喪失)

第六に、日本病感染者は、政治とは世襲的な労働であり、選挙において、自分が誰に投票しようと
無意味であると諦念の気持を持っていること。(政治的諦念)

第七に、日本病感染者は、依然としてアジア諸国に対する優越意識を持ちながら、
アメリカを始めとする欧米先進国に対しては、卑屈な劣等意識を引きずっていること。(プチ?脱亜入欧意識)

第八に、日本病感染者は、日本の欠点ばかりを探して、長所を見ようとしないネガティブな心的傾向を強く持つこと。(ネガティブな傾向)

第九に、日本病感染者は、自分がリスクを負って先頭に立つことを極力避ける傾向があること。(冒険精神の欠如)

第十に、日本病感染者は、目の前で犯罪が起こっても、それがテレビの中か、
テレビゲームの中で起こっていると考えてしまう傾向があること。(テレビ中毒症)

第十一に、日本病感染者は、他人事(ひとごと)意識が強く、たとえ親子友人間にあっても、
すべてにおいて他人のことで関与を避ける傾向がある。(他人事意識)

第十二に、日本病感染者は、物事の本質をブランド化する傾向が強く、かつブランドを神の如く神格化する傾向と、
それに時として過剰依存する傾向がある。(ブランドへの過剰依存意識)