長野・善光寺:国宝の本堂など5施設に落書き

長野市の善光寺で8日、国宝の本堂や国指定重要文化財の三門(山門)など5施設で落書きが見つかった。
長野県警長野中央署は文化財保護法違反の疑いで捜査を始めた。
長野中央署によると、本堂の柱など計20カ所以上に白色のマーカーペンのようなもので「×」印が書かれていた。
印は大きいもので線の長さが12センチだった。8日夕に善光寺の事務局から同署に「落書きがある」と通報があった。

善光寺では2008年4月にも本堂で落書きされる被害があった。
【鈴木健太、島袋太輔】毎日新聞 4 時間前