連続ドラマ小説｢二ホンちゃん」59クール目 [無断転載禁止]©2ch.net
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◇主な登場人物◇ （一部抜粋、順不同）
二ホンちゃん‥‥‥‥本編の主人公。可憐で弱気な美少女。
カンコ君‥‥‥‥‥‥二ホンちゃんになにかとちょっかいを出すが自滅する事多し。強きに従い弱きをいたぶる。
アメリー君‥‥‥‥‥クラスの番長。一番大好きの陽気な暴れん坊。
エリザベスちゃん‥‥権謀術数に長けたお嬢様。ちょっと嗜虐的なところがある。
ゲルマッハ君‥‥‥‥金髪碧眼の知性派。マイスター並みの器用な手をもつ。
アーリアちゃん‥‥‥ゲルマッハ君の双子の妹。暗殺者として養成された暗い過去を持つ。二ホンちゃんが大好き。
フランソワーズちゃん‥ワガママいっぱいのクラスの女王様。エリザベスちゃんとの仲は宿敵と書いて友と読む。
マカロニーノ君‥‥‥美女と美食をこよなく愛するプレイボーイ。
ロシアノビッチ君‥‥良家の御曹司のはずが、家が破産して今は貧乏暮らし。小学生なのに呑んだくれる日々。
チューゴ君‥‥‥‥‥クールで不気味な策士。クラスの不良的存在。
タイワンちゃん‥‥‥二ホンちゃんの親友。元気印の拳法娘。チューゴ君に絡まれて困っている。
アサヒちゃん‥‥‥‥二ホンちゃんを困らせることが好きな捏造娘。チューゴ君が好き。
ベトナちゃん‥‥‥‥昔アメリー君とけんかしたときの後遺症なのかどこか影のある少女。
トル子ちゃん‥‥‥‥菓子処『おすまん堂』の看板娘。二ホンちゃんの親友だけど時々・・・・。
フラメンコ先生‥‥‥五年地球組の担任。情熱的指導で子供たちを導く。
ウヨ君‥‥‥‥‥‥‥二ホンちゃんの弟。姉を心配しつつ見守っている。三年地球組。
ラスカちゃん‥‥‥‥アメリー君の義理の妹。幼さを色濃く残す無垢な少女。三年地球組。
ハプスブルク先生……三年地球組の担任。没落した旧家のお嬢様で、保母さんタイプ。
こちらに詳しい人物紹介等があるニダ。
http://members.at.infoseek.co.jp/nihonchanjiten/jinbutsu.html
二ホンちゃんwiki（人物編）
http://nihonchan.jp/cgi-bin/pyukiwiki/index.cgi?%bf%cd%ca%aa%be%d2%b2%f0 ◇ろーかるるーる◇
●スレの進行はsage進行でよろしくお願いします。ただし下がりすぎはageもよし。
●連投は控えましょう。即席小説では読者も面白くありません。
●雑談もOK。でもほどほどにね。
●面白かったら感想をつけてあげると、作者達が泣いて喜びます。
●作者個人への批評はやめましょう。人格攻撃とみなされる書き込みも慎みましょう。
●根拠のない認定や罵倒は荒らし行為だと認識しましょう。
●新人や古参というのはありません。皆同じ住人です。
●作者は作品を離れれば同じ住人です。読者にもなります。どちらが偉いというのもありません。
●新参叩きや批評と称して、他の住人を排除しない。
●二ホンちゃんは皆のものです。誰がえらい、というのはありません。
●議論の結論は時間をおきましょう。いきなり、では納得しない人もいます。議論を経ていない、または迅速なスレ立ては認められない場合もあります。
●今あるサイトのリンクの拒否や新規リンクの申請、作品ナンバリング辞退は自己申告です。
●自分の気に入らない書き込みを無闇に認定する事は止めましょう。論理的かつ理性的な反論を。
★荒し、粘着、気に入らない書き込みや作品、特定個人に対して。
専用ブラウザの使用をお勧めします。ギコナビ、ホットゾヌ等お好きな物をお使い下さい。それで
見えなくなります。自分が気に入らない書き込みが他人もそうだとは決して思わない事です。人と
あなたは違う人格だと認めるのも大人です。スレはあなただけのものではありません。 ●ニホンちゃんの利用
・ニホンちゃんの著作権は全て２ちゃんねると掲示板運営者に帰属します。
・ニホンちゃんのキャラクター・世界観・及び作品を利用した２次的創作活動は原則自由です。
ただし、スレ内での告知・宣伝活動は一切禁止とします。
・投稿されたSS作品などの商業利用は、２ちゃんねると掲示板運営者の了承を得てください。
尚、著作者への無断使用は厳禁とし、議論スレへ御一報の上、著作者の意向に従って下さい。
・本スレはあらゆる関連書籍・他板のニホンちゃん・同人誌・ファンサイトは一切関知せず、その行動により生じたいかなる責任も負わない物とします。
・出版問題の資料サイトです。参考にどうぞ。
ニホンちゃん出版問題過去ログ集
貼れないので後日。 ★重複スレが立った場合の作品の処置
投稿確認
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・投稿者は、話題と無関係な広告の投稿に関して、相応の費用を支払うことを承諾します
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28条に規定される権利も含む）その他の権利につき（第三者に対して再許諾する権利を
含みます。）、掲示板運営者に対し、無償で譲渡することを承諾します。ただし、投稿
が別に定める削除ガイドラインに該当する場合、投稿に関する知的財産権その他の権利、
義務は一定期間投稿者に留保されます。
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頒布及び翻訳する権利を投稿者に許諾します。また、投稿者は掲示板運営者が指定する
第三者に対して、一切の権利（第三者に対して再許諾する権利を含みます）を許諾しな
いことを承諾します。
２ちゃんねるのこのルールに従い、本スレに移管される事となります。重複スレの確認は、
そのテンプレ等が２ちゃんや日本国の法律に準拠しているか否かを基準とします。ないスレの作品は、本スレに移管される事になります。 ニホンちゃんＱ＆Ａ
Ｑ．ニホンちゃんは何を取り扱っていますか？
Ａ．日韓関係及びその他の様々な時事や文化、風物、習慣、出来事等様々のものを取り扱っています。
Ｑ．作品を書いてみたいですがいいですか？
Ａ．誰でも構いません。是非書いて下さい。
Ｑ．スレにいて具体的に慎むべき事は？
Ａ．一般人に相応しいマナーを守る事です。罵倒や新人いびり、誹謗中傷、そういった行いはやめましょう。
Ｑ．ニホンちゃんの事を詳しくないけれど作品やイラストを書いてもいいでしょうか。
Ａ．初心者大歓迎です。
Ｑ．ニホンちゃんは誰の物ですか？
Ａ．２ちゃんねるハングル板を利用している皆の物です。
Ｑ．ニホンちゃんはハングル板にあるべきスレですか？
Ａ．日韓関係を主に扱っています。ですからいいのです。
Ｑ．重複スレが立ちました。どうしましょう。
Ａ．そのスレが２ちゃんねる、日本国のルールや法律に違反している場合はすぐに正規スレを立て
ます。作品はその正規スレに移動となります。ルール違反のスレは論外です。 Ｑ．正規スレの定義は？
Ａ．テンプレが２ちゃんねるのルールに即しているかどうかが重要です。
Ｑ．ハングル板なのに色々な国を擬人化キャラが出ているけれど？
Ａ．そうしたキャラクターが出る作品においてはできればニホンちゃんのお家の人かカンコ君の
お家の人が絡む様な作品を御願いします。これは作者の方の書き方にお任せします。
Ｑ．何か気に食わない人がスレにいてストレスが溜まります。
Ａ．ここは個人のストレスを発散させる場所ではありません。最悪板で好きなだけ吼えて下さい。
Ｑ．お話のソースとかは？
Ａ．できるだけ付けて下さい。ソースがほしいと言われても貼らないというのは読者の方にも不親切です。
Ｑ．住人とはどういう人ですか？
Ａ．２ちゃんねるのルールに従って利用する人です。マナーも守って下さい。 「地鎮祭」
ニホン 「あれっ、何か最初が短くない？」
タイワン「スレ立て依頼の場所でＮＧワードがあったらしいから
ニホン 「だからその分削ったの」
タイワン「それでこの長さらしいわ」
ニホン 「結構急なスレ立てって思ったら」
タイワン「そうみたいよ、あとテンプレ案はね」
ニホン 「引き続き募集中ね」
タイワン「あくまで２ちゃんルールに添って、一時期の違反テンプレは論外ってことで」
ニホン 「具体的にはね」
タイワン「そういうこと、まあとにかくね」
ニホン 「ええ、ＮＧワード分は後々貼るってことで」
タイワン「ニホンちゃん新クール開始です」
ニホン 「宜しくお願いします」 このスレまだあったんだ、懐かしいなあ。ハン板もすっかり寂れたけれどあって何より。 変質者っぽいネトウヨのオッサンが、こんな下らん翼賛思想とゲスな２次元ロリ妄想を組み合わせたような駄文を
ニヤニヤしながら考えているのかと思うと、思わず失笑が漏れ、飯が吹き出す。 もう少ししたらここに作品投下開始。５８クール終了し次第こちらに移動予定。 「怒られても」
どのお家にも説教部屋という悪いことをし
たら入れられるお部屋があります。当然な
がらエリザベス家にもありまして。
アイルちゃんの彼氏である親戚のアイアル
君はお家では困った子なのでそれでよくそ
の説教部屋に入れられていますが。
彼は自分のクラスである三年地球組におい
てこう強気の発言をしていました。
「説教部屋に入れられて俺がへこたれるな
んて思うなよ」
「その前に反省したらどうだ」
ウヨ君はこうアイアル君に注意しました。
「説教部屋に入れられない様にな」
「だから俺は反抗しているんだよ」
「穏やかに言えばいいだろう」
「それで言ってわかるエリザベス達かよ」
こういう変に頑固なところがアイアル君の
困ったところです。
「俺はアイルと一緒にいられる様になるそ
の日までずっとこうしていくさ」
「じゃあ私が大人になる時までなのね」
そのアイルちゃんも言います、実は二人で
大人になったら結婚しようと約束していた
ります、まだ九歳ですが。 「その時までなの」
「そうだ、俺は戦い続ける」
反抗し続けるというのです。
「その時までな」
「困った奴だ」
ウヨ君は腕を組んで真剣なお顔で呆れて
言いました。
「全く、普通にしても結果は同じだと思
うがな」
「そうよね、私達の場合はお互いが大人
になればだから」
アイルちゃんは実は穏健派です。
「それで、なのに」
「待っていられるか、俺は今すぐにでも
アイルと一緒になりたいんだ」
九歳の発言です、あしからず。
「大人になってからでもだが今すぐに出
来ればなんだ」
「それで説教部屋に入れられてもか」
「何度入れられてもへこたれるものか」
「飯抜きになってもか？」
説教部屋に入れられている時にです。こ
うしたお仕置きもあるのです。それもど
のお家にも。 「構わないのか」
「だからそこは工夫だよ」
「工夫？」
「何度入れられていると思っているんだ
よ、俺が」
「そもそも何度も入れられるな」
「だから入れられても俺はくじけないっ
て言ってるだろ」
「話が平行線だな」
「ああ、俺は屈しないからな」
見事なまでに頑固なアイアル君です、そ
して実際にです。
アイアル君は今回も説教部屋に入れられ
ています、ですが全く反省していません。
今回は御飯抜きでしかも遊び道具も一切
なしで漫画も持ち込み禁止というかなり
重いお仕置きですが。
アイアル君は携帯を取り出してです、そ
のうえで誰かに連絡しました。
「ああ、エリザベス家の説教部屋にだよ、
お金はエリザベスの姉貴からな」
実はお仕置きをしているのはエリザベス
ちゃんなので仕返しの意味でもこう言っ
たみたいです。 「それでな」
こうしてです、アイアル君は誰かに携帯
で連絡をしました。すると。
すぐに説教部屋に通販の人が来て手だけ
が出せる説教部屋の御飯を受け取る場所
からです。
アイアル君にお弁当やおもちゃや漫画を
渡します、アイアル君は渡してくれた通
販の人に言いました。
「じゃあお金はな」
「はい、エリザベスさんから」
こうしてでした。
アイアル君は見事自分が欲しいものを手
に入れました。ですがその後で。
「もうお姉様カンカンで」
「そうだろうな」
ウヨ君は次の日クラスでアイルちゃんか
らお話を聞いて納得していました。
「そんなことをされたらな」
「アイアルと物凄い言い合いになったの」
「当然だ、しかしアイアルはそれでもだ
な」
「反省しないで今度は、って考えてるわ」
「本当に困った奴だ」
ウヨ君もこう言うしかありませんでした。
アイアル君のその行動には。 刑務所の服役囚たちが、日常的に大手インターネット・ショッピングサイト
「アマゾン」を利用しており、購入品は各服役囚あてに『配達』されている
ことがわかった。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
注文内容は、コンピューターゲーム、CD、DVD、靴、服、化粧品などさまざま
だ。
服役中は基本的にインターネットにはアクセスできないが、法務省から提供
されるリストから商品を選ぶことができる仕組み。資金源は刑務所内の労働
による収入や、家族、友人からの差し入れだという。
看守らは、購入品が途中で『消えてしまう』というような問題が起きないよ
う、それぞれの囚人房まで『配達』していると説明されている。
刑務所内にもデジタル化の波がやってきているようだ。
ttp://www.japanjournals.com/uk-today/9051-170127-3.html
ttp://www.telegraph.co.uk/news/2017/01/11/prisoners-can-have-amazon-orders-delivered-straight-cell-doors/
ttp://www.telegraph.co.uk/content/dam/news/2016/10/04/110325304_prisons-file-NEWS-large_trans_NvBQzQNjv4BqIkUhv7k5mil0w0oeVCztIrJJVq-E9Ov9T9d2rXCHHBw.jpg
前スレ容量オーバーにてこちらに移動。 「焼き餃子」
チューゴ君はクラスでニホンちゃんにこ
んなことを言いました。
「最近ニホンちゃんのお家でも水餃子や
蒸し餃子もよく食べられる様になったあ
るが」
「あっ、メインはっていうのね」
「橘田いずみさんもある」
餃子と言えばトチギの間とこの人になっ
ています。
「メインは焼き餃子あるな」
「そうなのよね」
「トチギの間も然りある」
チューゴ君もこのお部屋を出しました。
「ニホンちゃんのお家で餃子といえばあ
るな」
「ずっとそうだったのよ」
「これ前からわからなかったんだＹＯ」
アメリー君も言ってきました。
「うちにもチューゴの家から来た人いる
けれど焼き餃子はメジャーじゃないＹＯ」
「そうそう、あたしのところもだしね」
「こっちもだよ」
タイワンちゃんにシンガ君も言ってきま
す、何か結構色々な人が言ってきていま
す。
「何かニホンちゃんだけあるよ」
また言うチューゴ君でした。 「焼き餃子がメインある、実はそれはど
うしてかわかっているある」
「っていうと」
「昔ニホンちゃんの親戚、ニッテイがマ
ンシューにいたからある」
チューゴ君はずっとニッテイさんが悪い
人と聞いているので呼び捨てになってい
ます。
「そこで餃子を知ったあるが」
「あっ、あそこの餃子はなのね」
「焼き餃子ある」
そうだというのです。
「その焼き餃子がニホンちゃんのお家に
伝わってある」
「うちでは焼き餃子がメインになったの
ね」
「うちは大体チューゴ家だとカントンと
かから来てるから」
「うちもね」
アメリー君とシンガ君はお家の人達から
お話をします、もっと言えばシンガ君は
シンガ君自身がそちらにルーツがあった
りします。 「餃子も蒸し餃子だＹＯ」
「そっちが多いよ」
「あたしのところはそのままカントンと
かフッケンの人と縁が深いから」
タイワンちゃんも言います。
「蒸し餃子なのよね」
「これでペキン辺りは水餃子ある、そし
てある」
チューゴ君はさらに言いました。
「あと餃子はおかずあるな」
「そうよ」
はっきりと答えたニホンちゃんでした。
「餃子定食ね」
「それあるよ、餃子は主食かお茶かジュ
ースと一緒に楽しむものある」
後者は飲茶になります。
「おかずではないある」
「それ僕も気になってるＹＯ」
「焼き餃子がおかずってね」
「ラーメンとかもそうだけれどね」
また言うアメリー君、シンガ君、タイワ
ンちゃん達でした。今回この三人はチュ
ーゴ君と同じ意見です。餃子はおかずで
はないというのです。焼き餃子がメイン
ではないというだけでなく。 「餃子定食とかあるし」
「炒飯と一緒に食べたりね」
「そうしてるからね」
「うちじゃオオサカの間とかでお好み焼
きとか焼きそばとかおうどんでも食べる
けれどね」
「ううむ、御飯はおかずになってるある」
「けいおん！の曲じゃないけれど」
「ニホンちゃんって炭水化物おかずにす
ることもあるしね」
「そこがまた独特なのよ」
「わたしそれが普通って思ってたけれど」
特にオオサカの間等ではです。
「違うのね」
「とりあえずそこが前から気になってい
たある」
「まあそれでどうかしたとかいうことじ
ゃないけれど」
「どうもね」
「気になっただけよ」
四人で言います、そしてニホンちゃんは
焼き餃子メインでもおかずにしてもいい
んじゃと言うと四人共それも否定しませ
ん、とりあえずそうした違いを認識した
五人でした。餃子もお家によって違うと
いうことに。 今や日本人の国民食となっている、焼きギョウザ。ラーメンのお供に、そし
て白いご飯のお供に、さらにはビールのお供に最高の料理であるが、ギョウ
ザを主食として食べることはまずない。これが、日本を訪れる中国人にとっ
ては不思議でならないのだ。
中国メディア・今日頭条は２日、「ギョウザが日本の国民グルメになった理
由」とする記事を掲載した。そのなかで、日本においてギョウザが主食では
なく「おかず」として広く普及していった経緯について紹介している。
記事は、中国発祥とされるギョウザが日本に伝わり、発展した歴史を紹介し
た。特に終戦間もない時期にラーメンとともに急速に普及したとし、その背
景には「多くの引き揚げ者が中国大陸の味を懐かしがるなか、『満州の味』
として宣伝したこと」があると説明。中国生活経験者が大都市でギョウザ店
を開き、それが数年間で急速に全国へと広がっていったとした。
そして、本場の中国北部では茹でギョウザで主食として食べられるのに対し、
米食中心の日本では「油で焼いて香りが漂うギョウザがご飯のお供とされ
た」とし、茹でギョウザではなく「鍋貼」（ゴーテイ）と呼ばれる焼きギョ
ウザが普及していったと解説。それゆえ日本には「ギョウザ定食」なるもの
が存在し、ギョウザに白飯とみそ汁が配されるのであるとした。
記事は日本で花開いたギョウザ文化について「中国から日本へ渡り、侵略戦
争や満州国の記憶を帯びつつ、日本で根を生やし、国民的グルメや地方の名
物料理となり、さらには世界の各地へと羽ばたいている」と紹介するととも
に「ギョウザとともに旅をして見えてくるのは、文化や歴史の豊かさ、包容
力なのである」と結んでいる。
（以下略、続きはソースでご確認下さい）
ttp://news.searchina.net/id/1628491?page=1 「焦るカンコ家」
アメリー家の会社の社長さんがトランプ
さんになって町中が大騒ぎです、もうそ
の一挙手一投足に誰もが戦々恐々となっ
ています。
日之本家ではアベさんが抜群の安定感を
見せています、それで会社も無事に経営
をしています。
チューゴ家も社長のシュウさんが色々と
言われてかなり強引でありながらもかな
りの存在感を見せています。
ロシアノビッチ家ではプーチンさんがも
う相変わらずの凄さを見せています、と
にかくこの四つの家がです。
桁外れに注目されてパワーも誇示してい
ます、それでです。
カンコパパさんはお家の会社で、です。
社員の人達に言うのでした。
「ウリナラも負けていられないニダよ」
「他の家にはニダな」
「負けていられないニダな」
「そうニダ」
その通りとです、社員の人達に強い声
で言い切りました。
「むしろこの四つの家を圧倒する位で
ないとニダ」
かなり大きく出ました。 「駄目ニダよ」
「ではニダな」
「これからウリナラも凄い社長さんを
選ぶニダな」
「そうするニダか」
「それで誰を選ぶかニダ」
カンコパパさんは社員の人達にこうも
言いました。
「それが問題ニダが」
「それニダが」
「どうしたものニダか」
ここで、でした。
社員の人達は急に元気がなくなりまし
た、そのうえでお互いにお顔を見合わ
せてからです。
困ったお顔になってです、そのうえで
カンコパパさんに言うのでした。
「誰がいいニダか」
「深刻な問題ニダ」
「正直人がいないニダ」
「困ったことにニダ」
「何っ、そんなことを言ってどうなる
かニダか」
カンコパパさんは社員の人達を叱りま
した。 「弱気は最大の敵ニダよ、ドーーンと
強気でいくニダ」
「それが出来る状況ではないニダよ」
「今はとてもニダ」
「会社どうなるニダ」
「その時点で問題ニダ」
社員の人達は絶望しきっているお顔で
カンコパパさんに言いました。
「そこから社長さんのことニダ」
「その人がいないニダよ」
「だから困っているニダ」
カンコパパさんに言いますが。
カンコパパさんはそんな社員の人達に
ファビョーーンして叫びました。
「そんな小さなことにこだわっていて
どうするニダか！」
「滅茶苦茶大きなことニダ」
「しかも周りは大きな家がやっている
大企業ばかりニダよ」
「それで安定した人や強い人が社長さ
んやってるニダ」
「うちは他の四つの家よりも小さくて
会社もそうで社長さんもそうなってい
るニダかな」
社員の人達の言葉は変わりません。 「それではニダ」
「暗くなるのも当然ニダ」
「というかカンコパパさんよくそんな
に強気ニダな」
「今の状況わかっているニダか？」
「わかっていて言っているニダ」
何とも根拠が不明な返答でした。
「だからそんな小さなことはいちいち
気にしていては何にも出来ないニダ」
「では社長さん誰がいいニダか？」
「誰になってもらうニダ？」
社員さんは口々に聞きました。
「一体ニダ」
「誰にするニダか」
「確かな人いるニダか」
「この状況を何とか出来る人ニダが」
「これから探すニダ、そして求めば得
られるニダ」
こんなことまで言うカンコパパさんで
した。
「希望を胸に選ぶニダ」
「そう思えないから困ってるニダが」
「どうしたものニダ」
社員の人達は項垂れたままです、果た
してカンコ家の会社はどうなるのでし
ょうか。 中国が南シナ海で捕獲した米国の水中探査機についてトランプ米次期大統領
は「我々は中国に対し、彼らが盗んだ探査機の返還を望まないと話さなけれ
ばいけない」とし、強硬な語調を続けたという。
トランプ氏はすでに就任する前から「一つの中国」を認めることを拒否し、
習近平主席の中国と対立している。トランプ式の「強い外交」の一端がはっ
きりと見える。中国も中国海域での米軍の偵察と軍事測量活動を直ちに中断
するよう要求した状況だ。
日本で先週開かれたプーチン露大統領と安倍首相の首脳会談も、異常なほど
緊張感が漂っていた。プーチン大統領は会談に２時間ほど遅刻するなど外交
的慣例を無視し、駆け引きをしたりもした。
米国と日本、中国、ロシアなど北東アジアを囲む４強指導者の強力なリーダ
ーシップが露呈している。米国のトランプ氏、日本の安倍首相、中国の習近
平主席、ロシアのプーチン大統領はすべて強力な指導者で構成されている。
習近平主席は１０月２７日に閉幕した中国共産党第１８期中央委員会第６回
全体会議（第１８期６中全会）で「核心」という称号を与えられるほど一人
習主席は来年の中国共産党大会で２０２２年まで任期を延長しようとしてい
る。安倍首相も２０２１年８月まで任期を延長し、長期執権の土台を用意し
た。野党が弱まる中、日本国内の支持率は６０％を上回っている。 プーチン大統領も支持率が８５％に迫るほどロシア国民の強い支持を受ける
指導者だ。２０１８年に任期が終わるが、延長が有力視される。トランプ氏
も２０２１年まで任期が保障されていて、再任すれば２０２５年まで可能
だ。ともに安定していてパワーのある指導者だ。
こうした指導者で強対強の「力の外交」が勢いを増している。お互い劣勢に
なれば終わるという考えも露出している。これら指導者間の衝突も排除でき
ない状況だ。
指導者らはその中で牽制しながら連衡戦略を展開している。
日本とロシアが複雑な関係にもかかわらず協力しようとするのには、こうし
た強いリーダーシップの対立である程度は安全が保障されなければいけない
という計算がある。
トランプ氏が親露派を国務長官に内定したのも中国牽制という意図がある。
北東アジアに新しい秩序が形成されているのだ。
こういう時であるほど同盟の力が重要となる。安倍首相はすでに来年１月
２０日のトランプ大統領の就任の際、日米首脳会談を実現させようとしてい
る。こういう強力な指導者の間に挟まれた韓国は現在、何もできない状況だ。
国民世論も弾劾賛否で分かれ、国際的な気流を全く意識していない。堅固な
「血盟」の価値もまともに認められないのが韓国だ。これが現実だ。
ttp://japanese.joins.com/article/698/223698.html?servcode=100&;sectcode=110&cloc=jp|main|breakingnews 「二月恒例」
また二月十四日が来ました、この日になる前
からです。
カンコ君はクラスの皆特にニホンちゃんにこ
う言うのでした。
「わかっているニダな」
「チョコレートよね」
「全く、毎年毎年こうなんだからね」
ニホンちゃんとタイワンちゃんはそれぞれの
口調でカンコ君に応えます。他の女の子達も
わかっている感じです。
「じゃあ今年も渡すから」
「義理ね、義理」
「義理と言うがウリのもて具合が怖いニダ」
この言葉も毎年です。
「クラスの女の子達のチョコレートはウリに
集中しているニダ」
「やれやれね」
タイワンちゃんの言葉も表情も物凄くクール
なものです。
「あんたも相変わらずね」
「毎年と言うニダな」
「それでジャージャー麺食わせるのかとか言
うしね」
「それはそれで食べるニダが」
美味しいからというのです。
「しかしチョコレートはニダ」
本分のこちらはです。 「どんど食べてやるから感謝汁ニダ」
「はいはい、じゃあ義理チョコ用意しておい
てあげるから楽しみにしておいていなさいね」
「御前のも貰ってやるニダがニホンは何があ
っても持って来るニダ」
「何でわたしはいつもそこで特別指名なのか
しら」
「ああ、そこは気にしなくていいから」
タイワンちゃんはここはカンコ君を何気にフ
ォローしました、ニホンちゃんは相変わらず
全く気付かないですしここで何かお話をする
と長くなるからです。それでここはカンコ君
をフォローしたのです。
そして運命の日です、女の子達はまずカンコ
君の席にチョコレートを置いていきました、
席は忽ちのうちにチョコレートが堆く積まれ
てしまいました、カンコ君は最後にニホンち
ゃんのチョコレートが置かれたのを見て得意
満面で言いました。
「ウリのもて具合に自分で自分が怖くなるニ
ダ」
「やれやれね」
タイワンちゃんは仕草でも言っています。も
う心からという感じです。
「本当に」
「どうとでも言うニダ」
そこでどうかなるカンコ君ではありません。 「ウリのこのもて具合は事実ニダよ」
「それはいいことね」
タイワンちゃんは棒読みで返しました。
「というかクラスの男の子は皆義理チョコを
貰ってるからね」
「それはそうニダがな」
「あんたは特にあげないと五月蝿いからいの
一番にあげてるけれどね」
「全部食べるから安心汁」
「ジャージャー麺とよね」
「そうニダ、しかしニダ」
ここでカンコ君はタイワンちゃんから視線の
先を変えました。
その視線の先にはアーリアちゃんがいました、
アーリアちゃんはお顔を真っ赤にして俯いて
両手を後ろにやってマカロニーノ君を前にし
てもじもじとしています。
「そ、そのだ。今日はバレンタインだからな。
だからだ、本当によかったらだが」
「さっさと渡せニダ」
カンコ君はそのアーリアぢゃんを見て小声で
言いました。
「そこは勇気を出すニダよ」
「アーリア本当にもどかしわね」
タイワンちゃんも見ていて気が気でなりませ
ん、クラスの他の皆も同じです。 「早くあげなさいよ」
「毎年のことニダがどうにかならないニダか」
「特別に手作りしたんでしょ」
「その想いをさっさとマカロニーノにぶつけ
るニダ」
二人はアーリアちゃんに面と向かって言いた
いのですが言えません、他の皆も早く渡せと
思っていますが言えないです。そんな状況の
中で。
ふとです、ニホンちゃんがこんなことを言っ
てしまいました。
「マカロニーノ君、女の子を待たせたらいけ
ないわよ」
アーリアちゃんの気持ちは勿論気付いていま
せん。
「だからね」
「あっ、アーリアも僕にチョコくれるんだね」
ここでマカロニーノ君も気付きました、ただ
しアーリアちゃんの気持ちにはこの子も気付
いていません。
「じゃあアーリア」
「こ、これだ。よく味わって食べてくれ」
アーリアちゃんはマカロニーノ君の言葉を受
けて何とかチョコを渡すことが出来ました、
ニホンちゃんのファインプレイですが。
「気付いてないからこそ言えたニダな」
「あの恋愛への鈍感さって本当に凄いわ」
カンコ君もタイワンちゃんもニホンちゃんの
このことには唖然でした、自分のことには全
く気付かないマカロニーノ君にもですが。 ttp://gaku-yomu.com/2015/02/14/327
今日はバレンタインデーですね！日本の女性たちは、チョコ満載の手提げを
片手に学校や職場を歩き回っていることでしょう。男性は「本命」を期待し
てソワソワしているかも。
一方、お隣の韓国には、4月14日に“ブラックデー”という謎のイベントデ
ーがあるそうです。なんでも、バレンタインデーやホワイトデーに何もなか
った人たちが「黒い服で黒いなにか」を食べるんだとか･･････。
今回はそのブラックデーを含め、数名の韓国人留学生や韓国語の先生から聞
いた「韓国のバレンタインデーに関する小話」をご紹介します！
（以下略) 「外見が似ているだけで」
この日ウヨ君達三年地球組の面々ハプスブル
ク先生のお家にお呼ばれしてそのうえで、で
した。
先生が淹れて作ってくれたコーヒーやお菓子
をご馳走になっています、ウヨ君はそのコー
ヒーやお菓子を口にして言いました。
「今日も凄く美味しいです」
「そうであったらいいですが」
「先生は本当にお菓子作りが得意ですね」
女子力の凄さが半端ではありません、その胸
と音楽センスだけでなく。それはさながら三
月のライオンの長女さんみたいです。
「コーヒーも本当に」
「そうなのよね、先生ってね」
マカロニーノ君の妹のサンマリノちゃんも応
えます、実はマカロニーノ家はゲルマッハ家
やベルギー家、ネーデル家と一緒にハプスブ
ルク家に住んでいたこともあってハプスブル
ク先生とは浅からぬ縁があるのです。このこ
とがアーリアちゃんがマカロニーノ君を熱心
に見ていることにもつながっていたりします。
「本当に素敵な人よね」
「全くだな」
「こんな素敵な人いないわよ」
こうまで言うサンマリノちゃんでした。 「美人さんでスタイルもよくて音楽センスが
あってお嬢様で」
「しかもお料理もだ」
「こんなのだから」
「そんなに褒められると先生恥ずかしいです」
ここで謙虚さも見せる先生でした。
「ですからそうしたお話は」
「駄目ですか」
「止めて欲しいですか」
「どうにも」
気恥かしそうに答えた先生ですた。実際にど
うにもという感じです。
「ですからもうこれで」
「先生がそう言われるなら」
「このお話は止めておきます」
「それでお願いしますね」
先生はにこにことしていました、皆はその先
生の笑顔にも癒されていました。そうしてそ
の後で、です。
先生のお家といいますかお屋敷の中にあるア
ンティークドールを観ていました。これは実
はエリザベス家からはじまった趣味なのです
が先生もお好きみたいです。ハウスまである
本格的なものです。 そのドール達を観てです、ウヨ君はサンマリ
ノちゃんに言いました。
「俺はどうも人形は趣味じゃないが」
「ウヨ君はそうよね」
「しかし中々リアルだな」
「細かいところまでね」
「お家もな」
ドールハウスもというのです、こうしたこと
はウヨ君よりもお姉さんであるニホンちゃん
の方が造詣が深いです。
「いいな」
「そうよね」
「そしてだ」
ここで、でした。
ウヨ君はあるお人形さんを見ました。そのお
人形さんはといいますと。
黒髪を頭の右で分けていてチョビ髭にスーツ
です、それはまさに。
「あの人に似ているな」
「あっ、そういえば」
サンマリノちゃんも気付きました。
「あの人にね」
「似ているな」
「そうよね」
「見れば見る程だ」
まさにというのです。 「そっくりだ」
「よく出来ているわね」
「全くだ」
「あら」
けれどでした、ここで。
ハプスブルク先生もそのお人形さんに気付い
たのです、ですが先生は残念そうなお顔にな
ってでした。
お人形を手に取ってです、すぐにゴミ箱に捨
ててしまいました。そのうえでこうしたこと
を言ったのでした。
「あの人に似ているものは駄目です」
先生にしては珍しくきっぱりとしたお言葉で
した。
「ですから」
「捨てられるんですか」
「そうされるんですか」
「うちの決まりですから」
だからとです、先生はウヨ君とサンマリノ
ちゃんにも言いました。
「そうします」
「ううん、何か違う様な」
「そう思うんですが」
「家訓ですから」
ハプスブルク先生のお家での、というので
す。こうしてこのお人形は捨てられることに
なってしまいました。続きます。 ロイター通信によると、オーストリア警察は13日、ナチス・ドイツの独裁者
ヒトラーの格好をして公衆の前に現れた25歳の男をヒトラー出生地である北
部ブラウナウで逮捕した。
オーバーエスタライヒッシェ・ナハリヒテン紙が伝えたところでは、男はヒ
トラーの生家近くなどで目撃された。ひげや髪形をヒトラーに似せ、ヒトラ
ーを想起させる服を着用。現地の飲食店で「ハーラルト・ヒトラー」と名乗
っていたという。
1938年にナチスが併合したオーストリアでは、ナチスやヒトラーを賛美する
のは犯罪。警察は「冗談や芸術でないのは明らかで、本人も自分が何をした
のか正確に認識している」と説明している。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000008-jij-eurp 「捨てられたお人形」
ウヨ君とサンマリノちゃんはハプスブルク
先生が捨てたそのお人形を観てからです、
こっそりとです。
それぞれのお姉さんとお兄さんであるニホ
ンちゃんとマカロニーノ君にこのことをお
話しました、するとです。
ニホンちゃんもマカロニーノ君も複雑なお
顔になってそうして二人に言いました。
「そのことはね」
「難しいんだよね」
「今も殆どのお家でそうなのよね」
「あの人のことは肯定出来ないんだ」
どうしてもというのです。
「前の町内大喧嘩のことがあって」
「しかも紫苑も紫苑のお家の人達もかなり
いじめていたしね」
「ロマニちゃんのこともあって」
「一概に言えないんだ」
「やっぱりそうですか」
「あの喧嘩のことからですね」
二人もわかってはいました、どうして先生
があのお人形を捨てたのか。
「それでどうしても」
「ハプスブルク先生も」
「あの人の真似は出来ないの」
ニホンちゃんは二人にまた言いました。 「町内の殆どのお家でね」
「僕達はまだナッチ会が仕切っていたゲル
マッハ家と一緒にいたから言えるところも
あるけれど」
「ハプスブルク先生のお家はゲルマッハ家
に入れられてあの人自身が元々ハプスブル
ク家の人だったから」
「余計に難しいんだよね」
だからだというのです。
「ハプスブルク先生もね」
「ああされたんだよ」
お人形を捨てたというのです。
「お家の決まりで本当にそうなっていて」
「先生ご自身もナッチ会にはあまりよく思
っていないと思うよ」
「先生は音楽の専門だけれど」
「そちらでもね」
第二次町内喧嘩は音楽にも深刻な影響を与
えていたのです。
「ワルターさんは紫苑ちゃんの親戚の人で
ね」
「ナッチ会と色々あったみたいだし」
他にも紫苑ちゃんの親戚の音楽家さん達が
ナッチ会の嫌がらせに逢っていたのです。 「フルトヴェングラーさんやトスカニーニ
さんはそれぞれワルターさん達を助けてい
たけれど」
「トスカニーニさんは表立ってナッチ会を
批判しないフルトヴェングラーさんをナッ
チ会の番犬とか言って怒ってたし」
「カラヤンさんがナッチ会に入ったり」
「先生にとってもあまりいい思い出じゃな
いんだ」
本当に色々なことがあったのです、先生に
とってはいい思い出ではないことは間違い
ないです。
「それでなの」
「あまりナッチ会が好きじゃないんだと思
うよ」
「難しい問題ですね」
ウヨ君はニホンちゃんとマカロニーノ君の
お話に深く考えるお顔になりました。
「本当に」
「ええ、そうなの」
「このことはね」
「だから先生がそうされたことも」
「家訓のこともあるけれどね」
それだけではないというのです。 「複雑な事情があるから」
「ちょっと僕達もいいか悪いかは言えない
ところがあるよ」
「お人形が似ているだけでも捨てるってこ
とも」
サンマリノちゃんも言いました。
「驚きましたけれど」
「先生ご自身のお気持ちもあって」
「それでかも知れないからね」
「だからね」
「このことは僕達もあまり言えないよ」
二人も複雑な表情でした。
「確かにお人形を似ているだけで捨てるこ
とは極端かもって思うけれど」
「僕もそう思うけれどね」
「先生個人のお考えはね」
「複雑なものがあると思うよ」
その時の音楽のことを思うと、というので
す。
そしてウヨ君とサンマリノちゃんはこのこ
とについて二人でこの時からもよく考えま
した、ですがそれでもです。
答えが出たのは二人が大人になってからさ
らに歳月が経ってからでした、そうした難
しい問題でした。 ロイター通信によると、オーストリア警察は13日、ナチス・ドイツの独裁者
ヒトラーの格好をして公衆の前に現れた25歳の男をヒトラー出生地である北
部ブラウナウで逮捕した。
オーバーエスタライヒッシェ・ナハリヒテン紙が伝えたところでは、男はヒ
トラーの生家近くなどで目撃された。ひげや髪形をヒトラーに似せ、ヒトラ
ーを想起させる服を着用。現地の飲食店で「ハーラルト・ヒトラー」と名乗
っていたという。
1938年にナチスが併合したオーストリアでは、ナチスやヒトラーを賛美する
のは犯罪。警察は「冗談や芸術でないのは明らかで、本人も自分が何をした
のか正確に認識している」と説明している。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000008-jij-eurp
一回書き込んだら投稿出来る様になった、訳がわからない。 「完走したからこそ」
ヲタ君は運動は全く駄目です、ですがいつも
彼なりに頑張っています。
それはこの日の五年地球組のマラソン大会も
同じでこう皆に言うのでした。
「完走するからね」
「うん、頑張ってね」
ニホンちゃんがそのヲタ君に温かい声をかけ
ます。勿論他の皆もです。
ヲタ君に最後まで走ろうと言っています、そ
れはカンコ君もです。ヲタ君に素直なエール
を送ります、滑ることが常のこの人にしては
珍しく。
「気合入れて最後まで走るニダ、そしてゴー
ルでは盛大にチェインクロニクルの主人公の
コスプレをするニダよ」
「思いっきり闇堕ちしたよ」
「……あの主人公は何処まで駄目駄目ニダか」
「まあとにかくだね」
「最後まで走るニダ、いいニダな」
「そうさせてもらうよ」
「準備体操は忘れるなニダ」
カンコ君は自分から率先して準備体操をして
ヲタ君を励まします、ただ上下共にジャージ
の皆にはこう言います。 「そういえば今期ブルマはコスプレ以外であ
るのはセキレイだけニダか」
「スクールガールと南鎌倉はコスプレだから」
「学校の体操服がブルマである学校はどんどん
減っていくニダな」
「アニメでもね」
「だからそれはいいことだから」
ニホンちゃんは悲しがるカンコ君にこう言いま
した、尚ジャージの下はスパッツです。カンコ
君が見るだけで悲しむそれです。
そんなジャージ姿の皆がスタート地点に着いて
でした、そのうえで。
走りはじめました、皆どんどん走っていきます
がヲタ君は最後尾にいます、ですが立ち止まる
ことも歩くこともなくです。
走っていきます、皆はどんどん先に進んでいき
ますが。
ゴールしてからです、誘導の人にこんなことを
言われました。
「あっ、ゴール地点間違えたよ」
「えっ！？」
この言葉にです、皆まずは我が耳を疑いました。
「今何て」
「ここ正規のゴール地点じゃないから皆失格に
なるよ」
あっさりと言われました。 また埋め立てかとか言われたので一文挟む、何だこのシステム。 「悪いね」
「あ、あの悪いって」
「それで済むニダか？」
ニホンちゃんだけでなくカンコ君も唖然です、
勿論他の皆も同じです。
「ええと。完走したけれど失格って」
「そんなのありニダ？」
「残念賞としてお茶と善哉ご馳走するから許し
てね」
係の人はしれっとして言ってでした、呆れてい
る皆を静かにさせました。こうして皆はまさか
の全員失格となりました。
ですがその後で、です。ニホンちゃんは失格し
た皆を見て言いました。
「あれっ、ヲタ君だけいないわね」
「そういえばそうニダな」
カンコ君も言われてこのことに気付きました。
「あいつだけいないニダ」
「ええと、ひょっとして」
「最後にいるからニダか？」
最後尾を走っているからではないかというので
す。
「皆と一緒に失格にならなかったニダか」
「それじゃあ」
ニホンちゃんはこのことから言いました。 「ヲタ君はまだ走っているかしら」
「そうニダか」
「ううん、こうなるなんて」
「予想外ニダ、けれどこのままいったらニダ」
カンコ君はあらためてこう言いました。
「あいつがたった一人の完走で、ニダ」
「優勝？」
「そうなるニダか？」
「まさかそうなるなんて」
「思いも寄らないニダ」
まさにというのです、ですがその予想は見事に
当たってです。
正規のゴールにヲタ君が入りました、勿論この
子にもお茶と善哉が振舞われましたが。
ヲタ君はこのことよりも優勝出来たことにです、
びっくりしていました。
「他の皆が失格で僕だけなんて」
「わたし達も驚いたけれどね」
「まあこうしたこともあるニダ」
「だからヲタ君は素直に喜んで」
「そうしていいニダよ、優勝おめでとうニダ」
「有り難う」
笑顔で応えたヲタ君でした、今回のマラソン大
会は本当に思わない結果になりました。けれど
それでいてとても皆がほっこりするものでした。 マラソン大会で誘導ミス 完走児童は1人だけ
1人だけ正しいコースを走りました。マラソン大会で誘導ミスがあり、参加し
た263人中262人が失格となりました。
ミスが起きたのは、5日に岡山県笠岡市で開かれたマラソン大会です。笠岡市
によりますと、3キロコースの小学3年生から6年生の部には263人が参加。誘
導ミスによって262人が誤ったコースを走りました。
本来、3キロだったコースは2キロ足らずになり、1位の児童は6分51秒でゴー
ルしました。
最後を走っていた児童の後ろには係員が付いていたため、たった1人だけ正し
いコースで走りきりました。他の児童は全員失格となり、笠岡市は唯一、完
走した児童を優勝者として表彰することを決めました。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170214-00000032-ann-soci これから作品投下。埋め立て認定される対策に書き込む。 「炎の虹」
この日五年地球組の皆はシンガ家に集まっ
てそのうえで遊んでいました、ですがシン
ガ家なので。
「ゴミは落とさないでちゃんと拾っておい
てね」
「わかってるわよ」
「もう今日でその言葉何度目なんだよ」
同じ東南アジア丁のブルネイちゃんとマレ
ーシア君も少しうんざりです。
「拾ってるよ、ちゃんと」
「だから安心してね」
見れば誰もがちゃんと拾って奇麗にしてい
ます。
「いつもこうなんだから」
「全く、シンガはね」
「お料理は美味しくてお家の中は奇麗なの
に」
「それでもね」
「うちはこうだからね」
シンガ君は不満そうな二人にまた言うので
した。
「ちゃんとしてね」
「だからわかってるから」
「もうこのことはね」
マレーシア君とブルネイちゃんだけでなく
です。 他の皆も少しうんざりです、そうしたいつ
ものシンガ家に遊びに来た時のやり取りで
したが。
ふとです、ニホンちゃんが皆が今いる窓の
方を見てでした。
そのうえで、です。シンガ君にこんなこと
を言いました。
「何か凄いよ」
「凄いって？」
「虹が出てるけれど」
それでもというのです、ニホンちゃんの声
の調子はうわずったものでした。
「その虹がね」
「どうしたの？」
「ほら、見て」
「どんなのかな」
シンガ君だけでなく他の皆もでした、ニホ
ンちゃんの言葉を受けてです。
皆で窓の方に行きました、するとそこから
です。
確かに虹が見えました、見ればニホンちゃ
んの言う通りにです。
普通の虹ではありませんでした、何かオー
ロラみたいです。 その虹を見てです、シンガ君は驚いて言い
ました。
「これは運がいいね」
「運がいいって？」
「あの虹は吉兆なんだ」
そうした虹だというのです。
「見ればいいことがあるんだ」
「そうした虹なの」
「そうだよ、皆見たよね」
シンガ君はニホンちゃんだけでなく他の皆
にも聞きました。虹を見たかどうかという
ことを。
「虹を」
「ええ。見たわ」
「見たよ」
「私も見たわ」
ニホンちゃんにマレーシア君、ブルネイち
ゃんが答えてです。
他の皆も次々に見たと答えます、するとシ
ンガ君は皆にあらためて言いました。
「皆絶対にいいことがあるよ」
「具体的にはどんなの？」
「そこまではね」
そう聞かれるとなのでした、シンガ君にし
ましても。 「はっきり言えないけれど」
「それでもなの」
「うん、絶対にね」
「いいことが起こるのね」
「このことは間違いないから」
ニホンちゃんに答えます。
「だから安心してね」
「うん、それじゃあ」
「いや、本当にね」
シンガ君の言葉はしみじみとしているもので
した。心からいいものを見たと喜んでいるも
のでした。
「よかったよ、見られてね」
「そんなに珍しいものなのね」
「珍しいだけじゃなくて」
「見たらいいことが起こる」
「そうしたものだから」
またこう言うのでした。
「皆よかったね」
「それじゃあ期待しているわね」
「うん、それじゃあね」
シンガ君もにこにことしていました、そう
して皆と一緒にあらためて遊んで楽しむの
でした。 【動画あり】空に超レアな虹「ファイアー・レインボー」が出現！ 美しすぎ
る自然現象を目撃できた人は本当にラッキー!!
Nekolas 22時間前
「虹を見たら幸せになれる」とか「虹は幸せの前兆」だとも言われるが、滅
多に見られないものだけに、何だか得したような特別な気持ちになれること
は間違いないだろう。
普通の虹でもスペシャル感が満載なのに、?ファイアーレインボー” と呼ば
れる希少な大気現象が観測され話題になっている。
こんな美しい自然現象を目撃できた人は、本当にラッキーではないだろうか。
・空に超レアな虹 ?ファイアー・レインボー” が出現！
珍しい大気現象「ファイアーレインボー」こと環水平（かんすいへい）アー
クが観測されたのは、シンガポール北東部だ。
ファイアーレインボーは、太陽光が六角板状の氷晶が集まった巻雲（けんう
ん）を通過して屈折した時に起こる現象で、太陽高度が58°以上の時にしか
出現しない。
この大気現象は、赤道周辺や真夏に見られることが多いと言われている。
・まるで虹色をしたオーロラのような美しさ!!
話題の動画を見ると、雲の上に現れたファイアーレインボーはピンクやイエ
ロー、グリーンがかったブルーカラーで本当に美しい！
通常の虹のようなアーチ状ではなく、ファイアーレインボーは雲のように空
一帯に広がり、真昼でなければ虹色をしたオーロラに見えなくもない。
--- 引用ここまで 全文は引用元参照 ---
ttp://rocketnews24.com/2017/02/24/866432/
ttps://sociorocketnews.files.wordpress.com/2017/02/rainbow.jpg 「ニホンちゃんも好き」
ポーラちゃんのパートナーといえばリト
アニアちゃんです、学年は違っていても
二人の絆はかなりのものです。
「いつもリトアニアちゃんには助けても
らってるわ」
「ポーラちゃんがいたら何があっても安
心出来るわ」
二人共お互いを見てにこにことしていま
す。
二人は本当にいつも一緒です、親友同士
です。ですがポーラちゃんはリトアニア
ちゃん以外にもです。
好きな娘がいます、トウオウの他の女の
子達ともそれなりに仲がいいですが。
ですがニホンちゃんにもです、いつも言
うのでした。
「私ニホンちゃん好きよ」
「ううん、いつもそう言ってもらってる
けれど」
それでもと言うニホンちゃんでした。
「わたし別にね、あのことだけで」
「あのこともあるし」
家なき子ポーラ参照です、ＫＡＭＯＮさ
んの名作です。 「それに私のお祖父ちゃんがロシアノビ
ッチのお家にいた時にニッテイさんに捕
まったけれどよくしてもらったし」
「あっ、そうだったの」
「そうよ、ニチロ喧嘩の時にね」
あのニッテイさんが必死に戦った喧嘩の
一つです。
「そうだったのよ」
「そんなことがあったの」
「ロシアノビッチ家を負かしたじゃない」
そのニチロ喧嘩で、です。日ノ本家はま
さかの勝利を収めました。
そしてその喧嘩でというのです。
「私のお家凄く励まされたのよ」
「あの喧嘩でお祖父ちゃん達が勝って」
「そうよ、私達もやれるんだって。それ
でね」
さらにお話するポーラちゃんでした。
「実際に独立出来たし。家族がロシアノ
ビッチ家だけじゃなくてゲルマッハ家や
ハプスブルク先生のお家にそれぞれバラ
バラになってたけれどまたまとまってね」
そんなややこしい状況になっていたとい
うのです。 「一つになって独立出来たんだから」
「お祖父ちゃん達に励まされて」
「だから私もニホンちゃんが好きなの」
「だからトウホクの時も助けてくれたの」
「そうよ、私ずっとニホンちゃんが好き
だから」
またこう言ったポーラちゃんでした。
「これからも宜しくね」
「うん、こちらこそね」
ニホンちゃんはポーラちゃんににこりと
笑って応えました、そうしてニッテイさ
んに感謝するのでした。こうしたお友達
を作ってくれたからです。
ですがポーラちゃんはニホンちゃんにこ
うも言いました。
「ただ、私にはリトアニアちゃんがいる
からね」
マカロニーノ君にこっそり想いも寄せて
いたりもしますが。
「ニホンちゃん取らないわよ」
「わたしを？」
「それはないから安心してね」
「どういうことなの？」
そう言われても今回も何一つとして気付
くことのないニホンちゃんでした。 「それって」
「いや、それはね」
ポーラちゃんもニホンちゃんのこうした
ことについての鈍さは知っていました、
クラスで知らないのは当のニホンちゃん
だけのことです。
「まあ何ていうか。タイワンとカンコと
ね」
「タイワンちゃんはともかくカンコ君わ
たしのこと大嫌いだっていつも言ってる
けれど」
「だからそれはね」
苦笑いで言うポーラちゃんでした。
「何というか」
「タイワンちゃんとカンコ君って」
「だから私はリトアニアちゃんといつも
一緒だからね」
「それでなの」
「ニホンちゃんは大好きだけれど一緒に
はならないから」
「どういうことかしら」
「ああ、まあそのうちわかってね」
タイワンちゃんとカンコ君も大変ねと思
いつつ言うポーラちゃんでした、この辺
りは言うことはありませんでした。 ttp://www.mag2.com/p/news/239114
ttp://d2kwcz501vadsp.cloudfront.net/p/news/wp-content/uploads/2017/02/shutterstock_168841001.jpg
【まえがき】
日本人にとって、決して馴染み深い国とは言えないポーランド。しかし、先日
掲載し多くの反響をいただいた記事「多くのポーランド人が日本に救われた。
知られざる1920年の感動秘話」でもお伝えしたように、両国間には人道を通
じた絆が存在しています。
今回の無料メルマガ『Japan on the Globe－国際派日本人養成講座』では、
さらに両国をつなぐ知られざる深い善意と友好の歴史を振り返っています。
【概要】日本・ポーランド友好小史
冬の最中にポーランドの古都クラクフに来ている。ホテルの窓から見ると、
うっすらと雪化粧した街並みを見おろすように歴代ポーランド王の居城だっ
たヴァヴェル城がそびえている。
ポーランドは日本からはなじみの薄い国で、一般の人はせいぜいショパンや
キューリー夫人くらいしか知らないだろう。
しかし両国の間には善意と友好の歴史が100年もの間、人知らぬ地下水脈のよ
うに流れている。
弊誌142号「多くのポーランド人が日本に救われた。知られざる1920年の感動
秘話」では、20世紀初頭にシベリアで困窮していた
ポーランド人孤児765名を帝国陸軍と日本赤十字社が救出し、母国ポーランド
に送り届けた事。
その返礼として、75年後に阪神大震災の孤児たちがポーランドに招かれて歓
待を受けた佳話を紹介した。
しかし、両国の交流はそれ以外にも脈々と続けられている。今回は両国をつ
なぐ深い善意と友好の歴史を辿ってみよう。
(後略） 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:7bff9ed63942b4cd01610d20b2c06e65) 「ギャル曽根さんもびっくり」
今日はニホンちゃんのお家のイワテの間にク
ラスの皆が集まってです。皆でわんこそばを
食べようとしていますが。
「この前コマさん達食ってたＹＯ」
「そういえばそうだったあるな」
「最近コマさんニホンちゃんのお家のあちこ
ちを回ってるけれど」
「このお部屋にも来たあるな」
アメリー君とチューゴ君はあのアニメのこと
を思い出しました、そのわんこそばを食べる
前にです。何故かこまさんは人気があっても
人面犬やウィスパーはそうではありません。
「そのわんこそばか」
「どんどん食べろということあるか」
「うん、今回はそうしておもてなしさせても
らおうって思ってね」
着物に割烹着姿のニホンちゃんが応えます。
「どんどんもう一丁って感じでね」
「それもまたいいね」
「じゃあ食べさせてもらうあるよ」
アメリー君もチューゴ君ももうスタンバイし
ています、そしてです。
タイワンちゃんもいてです、今か今かとはじ
まるのを心待ちにしている感じです。そして
でした。 ニホンちゃんにもです、そうしたお顔で言う
のでした。
「ニホンちゃん、まだ？」
「もうすぐだから」
お蕎麦が茹で上がってです、そうしてお蕎麦
が出せる様になるというのです。
「だからね」
「それじゃあね」
「もう少しだけ待ってね」
「そうさせてもらうわね」
「さて、今日もたらふく食うニダよ」
貪り喰らうことについては右に出る子がいな
いカンコ君もスタンバっています。
「ニホンのわんこそばも何でももんげーと食
ってやるニダ」
「そこでコマさんかＹＯ」
「物凄く似合っていないある」
アメリーとチューゴ君がそのカンコ君に突っ
込みを入れました。
「カンコはコマさんじゃないだろ」
「ウィスパーあるか？」
「あんな不人気キャラ嫌ニダ、せめてウサぴ
ょんにして欲しいニダ」
「すぐ怒るところ同じだからか？」
「それであるか？」
それはそれでこう言う二人でした。ですが。 何はともあれお蕎麦が茹で上がってわんこそ
ばスタートです、皆次から次に食べていきま
す。
やっぱりアメリー君やチューゴ君といった面
々はよく食べます、そしてカンコ君もです。
入れる方が追いつかない位です。
「ええい、早く持って来るニダ！」
「はいどんどん」
ニホンちゃんはそのカンコ君のお椀にもお蕎
麦をどんどん入れていきます、勿論カンコ君
も食べていきます。そうしてどんどん食べて
いくのですが。
しかしです、こうした中でなのでした。
一人また一人とどんどんお椀に蓋をしていき
ます。もう満腹ということです。
アメリー君やチューゴ君といった強豪も遂に
でした。
お椀に蓋をして言うのでした。
「もう食べられないＹＯ」
「限界ある」
こう言ってもう食べるのを止めました、そし
てカンコ君もです。
遂にです、お椀に蓋をしたのでした。その時
に言った言葉はといいますと。 「ウリの生涯に一片の悔いなしニダ！」
「お椀にお蕎麦じゃなくて？」
「何でそこで拳王様なんだＹＯ」
「妖怪時計で統一するよろし」
ニホンちゃん、アメリー君、チューゴ君から
の突っ込みもきましたがとにかくカンコ君も
食べ終えました。これで全員食べ終わったか
と思いますと。
何とタイワンちゃんはまだ他べていました、
そしてです。
何と二二六杯も食べました、これにはニホン
ちゃんも他の皆もびっくりでした。
「凄いわね」
「歴代通算でも二位かＹＯ」
「まさかタイワンがそこまで食べるとはある」
「これは驚いたニダ」
「いや、最近身体ばかり動かしてるからね」
だからだと言う本人でした。
「お腹が空いて仕方なくて」
「それでなのね」
「これだけ食べたわ。けれどもう流石にね」
「満腹なのね」
「ご馳走様」
満足して言うタイワンちゃんでした、歴代二
位にもなってそのことにも満足していました。 台湾の大食い美女、岩手のわんこそば大会で個人女子2位
（台北 22日 中央社）昨年夏にカップラーメン12個を平らげる動画をインタ
ーネットに投稿し注目を浴びた台湾女性、千千（洪千淑）さんが11日、岩手
県花巻市で開催された「第59回わんこそば全日本大会」に出場し、226杯の記
録で個人女子の2位に入った。
千千さんはフェイスブックなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス
（SNS）上に大食い動画や写真を投稿するなどしており、その清楚な容姿か
ら「台湾の妖精」との異名を持つ。
個人の部には30人が参加。千千さんは「レジェンドフードファイター対決」
として、大会の歴代王者3人と同時に戦った。
ttp://japan.cna.com.tw/news/asoc/201702220009.aspx
ttp://img5.cna.com.tw/Japan/Photos/JpnNews/201702/20170222161903.jpg キモいね、ＪＡＰ。
歴史的には、愛国心をやたらに強調し自画自讃する民族は滅びる日が間近
もっと韓国のように道徳的に慎ましくできないのか、だから劣等民族なんだ 「トウゴウさんじゃないと」
ロシアノビッチ君はクラスでウォッカをしこた
ま飲んだうえでクラスの皆に言いました。
「ちょっと思いついたんだけれどな」
「何をなの？」
皆ロシアノビッチ君がよりによってウォッカを
飲みまくったうえで思いつきで言ったことなの
でこれは碌でもないことだと直感しました、そ
の皆の中からニホンちゃんが皆を代表して彼に
声をかけました。
「それで」
「ああ、皆でシベリアの部屋の庭に出てな」
言わずと知れたとんでもなく広くて寒いお庭で
す。
「そこで十日位サバイバルするってのはどうだ
い？生き残った奴には賞金が出るってことでな」
「シベリアちゃんのお庭でなの」
「ああ、どうだよ」
こう言うのでした。
「面白いだろ、当然生き残った奴だから他の奴
を脱落させたりするのもオッケーってことでな」
「それって」
ニホンちゃんだけでなく他の皆もです、ロシア
ノビッチ君のその思いつきの提案にです。
暗いお顔になりました、それでニホンちゃんが
ロシアノビッチ君に言いました。 「そんなの男塾の人かトウゴウさんでもないと
ね」
「挑戦出来ないっていうのかよ」
「それか氷河さんか」
聖闘士でもないと、というのです。
「無理だけれど」
「おいおい、その無茶なことをあえてしてみる
のが面白いんだろ？」
ロシアノビッチ君はウォッカを飲みつつ言うの
でした。完全に酔っています。
「そうじゃないか？」
「いえ、ちょっとね」
ニホンちゃんだけでなく他の皆もでした。
ロシアノビッチ君の提案に頷こうとしません、
そしてロシアノビッチ君が思いつきのまま参
加者を応募してもです。
クラスの誰も参加しません、それこそ参加し
た人はです。
「用件を聞こう」
「トウゴウさんが是非って言ってきたけれど」
ニホンちゃんがこの前登場したのは何時です
かという人を連れて来ました、トウゴウさん
本当に久々の登場です。
そしてです、トウゴウさんだけがこの企画に
でした。 参加しました、するとです。
トウゴウさんは十日間服をしっかりと着込ん
でシベリアちゃんのお庭にある洞穴の中でじ
っとしていました、勿論お食事もしっかりと
確保しています。
そうしているだけでした、ロシアノビッチ君
はその様子をモニターで観ながら言いました。
「シベリアの庭には野生の生きものも一杯い
るんだけれどな」
「だから皆参加しなかったのよ」
このこともあってとです、ニホンちゃんがロ
シアノビッチ君にお話しました。
「寒いしそんなの一杯いるししかも足の引っ
張り合いまでオッケーだっていうから」
「面白いと思って思いきり考えてみたんだけ
れどな」
「だからよ。極端過ぎるからよ」
それでというのです。
「トウゴウさんだけが来たのよ」
「そうなんだな」
「それでトウゴウさんだけれど」
たった一人の参加者のこの人はといいますと。
じっと動きません、洞穴の中からです。そし
てそのうえで、でした。 遂に十日過ぎました、その十日が終わります
と。
企画が終わってです、トウゴウさんは無事に
ロシアノビッチ君のところに戻ってきました。
するとです。
ロシアノビッチ君は素直にプレゼントを渡し
ました、そしてその後でこんなことを言いま
した。
「何かこうな」
「もっと凄くなるって思ってたのね」
「ああ、それがな」
どうにもというのです。
「動きがなかったな」
「だからあの人か男塾の人達でもないと参加
しないから」
「男塾なあ」
「あの人達はいつも変な大会に出てるしね」
「トウゴウさんこうした時は動かないしな」
「あの人慎重派だから」
このことでは定評のある人です。
「だからね」
「そうだよな、まああの人は満足して帰った
しいいか」
それでよしとしたロシアノビッチ君でした、
期待通りにいかなかったことは残念に思いま
したが。 ロシアが映画『バトルロワイヤル』や『ハンガーゲーム』のようなサバイバ
ル番組を放送開始すると発表した。番組名は『Game2：Winter』で2017年7月
に配信開始するという。その番組は18歳以上の男女30人が熊や狼が生息する
マイナス40度のシベリアにて約10ヶ月間サバイバルを行うリアリティショー。
24時間オンラインで生中継され、視聴は自分が応援するプレイヤー（参加者）
に必要なアイテムを送ることが可能。アイテムは何でも送れるのか番組のウ
ェブサイトから選ぶのかは現時点では不明だが、後者の可能性の方が高い。
シベリアの荒野には2000台のカメラが設置され、映像が世界中から閲覧可能。
撮影クルーなどは同行せず定点カメラのみでの撮影となる。
番組に参加の際、出演者は番組進行中に生存していない可能性があるという
免罪事項と、犯罪発生時に逮捕に応じるという署名をしなければいけない。
途中で放棄したいプレイヤーは「パニック」ボタンを押すと、すぐに救助隊
が出動し、シベリアから脱出させてくれるという。
参加者は、ゲーム開始前にロシアの特殊部隊要員からサバイバル訓練をある
程度受けるという。銃の所持は不可能だが、剣を持つことは可能。
このサバイバルに生存した者は1億ルーブル（約2億円）の賞金が与えられる。
生存者が複数いる場合は賞金を分け合うことになる。
ttp://gogotsu.com/archives/26638 「実はお肉も」
チューゴ家といえばパンダです、この生き
ものと空想上の生きものとされている龍が
チューゴ家を象徴する生きものとさえ言わ
れています。
五年地球組の皆はこの日はそのパンダを見
る為にチューゴ家に来ています、とはいっ
てもです。
「今回暫く振りに見たけれど」
「そうだＹＯ、僕達結構観てるＹＯ」
「そうダスよ」
ニホンちゃんだけでなくアメリー君とオー
ジー君も言います。
「結構ダスよ」
「観てきてるから色々とわかってるし」
そのパンダについてです。
「爪が鋭くて力も強くて」
「実は猛獣ダスな」
「そうよね、らん○でもお父さんがパンダ
になれたけれど強かったし」
「その通りある、流石は何度も観てきただ
けはあるな」
チューゴ君自身も否定しません。
「実はパンダは怖いあるよ」
「熊、よね」
ニホンちゃんはそのものズバリでした。 「そうよね」
「うちの言葉では大熊猫ある」
「それじゃあやっぱり」
「熊ある」
まさにというのです。
「だから近寄った時は気をつけるよろし」
「というかパンダの目って鋭いんだＹＯ」
「黒い毛の中にあるからわかりにくいダス
がな」
アメリー君もオージー君も言いますがその
通りです、クラスの他の皆も二人の言葉に
うんうんと頷いています。
「だから結構危険ダス」
「ら○まの親父さんなんかゲームじゃ結構
強かったしな」
「というか笹だけではないダスな」
オージー君の目がキラリと光りました。
「食べているものは」
「ご名答ある」
やっぱり否定しないチューゴ君でした、こ
の子の目も強いものになっています。
「これからそれを見せてやるある」
「パンダが笹だけで生きているかというこ
とをダスな」
パンダイコール笹ですが。 「それをダスな」
「見せてやるある」
こう言ってです、実際にです。
チューゴ君は懐から山羊のお肉を出して
それをパンダ達のところに投げ入れまし
た、するとです。
パンダ達はその山羊のお肉を取って食べ
ました、ヂューゴ君はそのパンダ達を見
つつ皆にあらためてお話しました。
「この通りある」
「知ってたＹＯ」
アメリー君はあっさりとした口調でその
チューゴ君に答えました。
「というか熊だからな」
「そうある、実は雑食あるよ」
「そうだＹＯな」
「こうしてお肉も食べるある」
実際にというのです。
「確かに笹が主食あるが」
「お腹が空いたらよね」
今度はニホンちゃんがチューゴ君に聞い
てきました。
「お肉も食べるのね」
「というか皆知っているあるな」
皆の対応を見て言うチューゴ君でした。 「流石あるな」
「だから何度も観てるしね」
「外見以外のことも知ってるＹＯ」
「何年観てきていると思っているダスか」
また言うニホンちゃんとアメリー君、オ
ージー君でした。
「知らない筈がないある」
「その生態系も知ってるＹＯ」
「歴史なんかもね」
「見事ある、もう僕から言うことは何も
ないある」
パンダについてです。
「では皆今からご馳走させてもらうある、
今日は羊料理ある」
「いや、羊って」
「羊ってヤギの仲間だろ」
「さっきパンダにヤギの肉をあげていた
ダスが」
「気にすることはないある、ではこれか
ら羊料理を食べるあるよ」
こう言ってでした、チューゴ君は皆に羊
料理をご馳走するのでした。ヤギと羊は
近い仲間なのですがそうしたことは特に
構うことなく。 ニュースサイト「China News」は、中国南西部の四川省で野生のパンダが村
のヤギを食べてしまうという事件が起きたと報じた。
事件が起きたのは同省楽山市、水曜日。村の住人は山からパンダが降りてき
て20分ほど歩いたあとに、ヤギに襲い掛かったのを目撃した。後に、ネット
には血まみれの骨の写真が現れた。
専門家によると、大多数のパンダが現在は草食であるに関わらず、パンダの
祖先は肉を食べており、その本能は今に至るまで残っている。
ttps://jp.sputniknews.com/life/201702283381711/
ttps://twitter.com/ChinaPlusNews/status/835456136144826368 「それでも」
この日五年地球組の皆はアメリー君が七面
鳥料理をご馳走してくれると聞いて早速ア
メリー家に集まりました。するとアメリー
君はクラスに来た皆に明るい笑顔でこう言
いました。
「じゃあ今から作るから待っててくれＹＯ」
「うん、じゃあね楽しく待たせてもらうあ
るよ」
「そうさせてもらうね」
ニホンちゃんとチューゴ君、メヒコ君がア
メリー君に応えました、メヒコ君もとりあ
えずトランプさんのことは置いておいて遊
びに来ています。
それでメヒコ君はにこにことしてこう言う
のでした。
「最近アメリーもお料理の腕をあげてきて
るしね」
「そうなのよね、元々食材が豊富でキッチ
ンもお料理の本もしっかりしてるし」
「作ろうと思えば作られるある」
環境は万全なのです。
「後は本人の努力というか気付くかだった
ある」
「お料理をちゃんと出来るってね」
「そしてアメリーも気付いたっていうこと
だね」
それでなのです。 「お料理よくなったんだよね」
「その通りある」
「じゃあ今から楽しみに待っていましょう」
三人もクラスの他の皆もにこにことして期
待しつつ待っています、アメリー君の七面
鳥料理が出来上がるのを。
そんな中です、ふとです。
メヒコ君がアメリー家のお庭の方をふと見
てでした、そして。
びっくりしてです、皆に言ってきました。
「皆観てあれ！」
「どうしたの？」
最初にニホンちゃんが尋ねました。
「一体」
「お庭だよ、観て！」
「お庭！」
「ほら、あそこだよ！」
お部屋の窓から見えるお庭を指さします、
するとです。
そこに七面鳥、アメリー君がこれからお料
理するその食材の鳥が一杯いてです。
そのうえで猫のぬいぐるみを囲んでぐるぐ
ると囲んだうえで回っています、それはで
す。
かなり異様な光景でした、それで。 ニホンちゃんも仰天してです、まずは目を
ごしごしとして観ます、そしてもう一回観
てでした。
確かめてからです、こう言いました。
「確かにね」
「何か回ってるよね」
「猫ちゃんのぬいぐるみを囲んでね」
「何あるか、あれ」
チューゴ君も観て唖然となっています。
「七面鳥にあんな習性があったあるか」
「そんなの聞いてないよ」
メヒコ君はチューゴ君に答えました。
「全然」
「何でぬいぐるみを囲んでいるあるか」
「それで回ってるのかな」
「ちょっとアメリー君呼ぼうと思うだけれ
ど」
ニホンちゃんはお家の人だからということ
でアメリー君を呼ぼうと提案しました、そ
して実際にです。
アメリー君を呼ぼうとしたらそのアメリー
君がお料理を持ってお部屋に戻ってきまし
た、それでニホンちゃんは窓の方を指差し
てそのアメリー君に対してお話しました。 「アメリー君、あれ」
「んっ、何あれ」
アメリー君もお庭の七面鳥達を観て仰天し
ました。
「あんなのはじめて観たＹＯ」
「七面鳥あんなことするの？」
「だからはじめて観たＹＯ」
また言うアメリー君でした。
「あんなのは」
「何なのかしら」
「あのぬいぐるみはラスカのだけれど」
たまたま忘れていっていたみたいです。
「あんなことはね」
「何かの習性あるか？」
「儀式じゃないの？」
「何かお料理よりもある」
「あっちの方が気になるんだけれど」
「何なのかしら」
誰もが何か得体の知れない不気味さを感
じざるを得ませんでした、それで折角の
七面鳥料理を食べてもです。
「何かね」
「食べても今一つ感じないある」
「あっちの方が気になって」
「僕もだＹＯ」
七面鳥達は今も回っています、本当に何
なのでしょうか。 ボストン在住の男性はおぞましい光景を目にして戦慄を覚えた。七面鳥の群
れが道路で轢かれた猫の死体を取り囲み、そのまわりをまるで「かごめ、か
ごめ」でもやっているかのようにぐるぐる回っているのだ。映像はＳＮＳ上
に現れるや否やウィールスと化した。
「これは今までの人生で目にしたなかで最もクレイジーな光景だ。」ビデオ
の撮影者がこう述懐している。
ＳＮＳ上ではこの光景の解明にさまざまな説が打ち出された。謎の陰謀説か
らシンプルな状況まで挙げられているが、この七面鳥はこういう芸をしこま
れているんじゃないかという意見も出されている。
とはいえ、なにがこの鳥たちを不思議な行動へと駆り立てたのか、謎は深ま
るばかりだ。
ttps://twitter.com/TheReal_JDavis/status/837301561500057605
ttps://jp.sputniknews.com/entertainment/201703043398771/ 「シンプルだけれど美味」
スィーズランド君と言えば武闘派でしっかり
者として有名です、ですがそればかりではあ
りません。
「奇麗なお家の景色に乳製品よね」
「またあのアニメか」
「うん、クララが立ったね」
「あれだな、しかしだ」
「実際のスィーズランド君とは違うっていう
のね」
「あくまでニホンちゃんのイメージの中での
ことでだ」
あと永世中立とかどうとかいうのもイメージ
です。
「実際の俺は違うからな」
「もうそれはね」
ニホンちゃんの方でもというのです。
「わかっているつもりだし」
「そうだな」
「うん、同じクラスだしね」
もう何年もそうです、作品の中で言えばス
ィーズランド君が登場してからです、先生
という設定だったこともありました。とり
あえず今がクラスメイトという設定になっ
ています。この辺りの設定は作者さんによ
って違います。 ですがとりあえずスィーズランド君はクラ
スメイトという設定によってお話が進みま
す。
「わかっているつもりよ」
「そこで断言しないのがニホンちゃんだな。
それでだが」
「うん、鍛えていて用心を重ねていてしっ
かりしていてね」
「そして本当に乳製品はある」
あとパンが美味しくなかったりもします、
けれどこのことはスィーズランド君もあえ
て言わないです。自分にとって今回は都合
が悪いことなので。
「チーズがな、それにだ」
「それに？」
「これです」
スィーズランド君の妹さんのリヒテンシュ
タインちゃんも出てきました、この娘は三
年地球組の娘です。
「こちらにあります」
「あっ、生ハムね」
「はい、こちらもありますし」
リヒテシュタインちゃんはそこからさらに
出してきました、今度出してきたものはと
いいますと。 オリーブオイルをかけたパンやクラッカー
です、確かにスィーズランド家のパンはあ
まり美味しくないですが。
オリーブオイルをかけて工夫をすればこれ
がなのです。
「美味しいわ」
「そうですね」
「うん、勿論チーズも生ハムもね」
もう既に出ているそういったものにも舌鼓
を打っているニホンちゃんです。
「美味しいわ」
「これで終わりじゃない」
スィーズランド君がにやりと笑ってでした。
ニホンちゃんにまた何かを出してきました、
今度は何を出してきたのかといいますと。
「これでどうだ」
「あっ、赤葡萄ジュースね」
「チーズや生ハム、それにクラッカーやパ
ンといえばだな」
「そうよね、もうね」
飲むものはとです、伊達にクラスでも屈指
の舌を誇るニホンちゃんではありません。
ちゃんとそうしたことはわかっています。
「葡萄ジュース、しかもね」
「赤だな」
「ええ」
まさにそれだというのです。 「他にはないわ」
「そうだ、いいな」
「うん、飲みものもね」
「楽しむことだ」
スィーズランド君はグラスに入っている赤
葡萄ジュースを差し出しました、ニホンち
ゃんはそのジュースを一口飲んでから満面
の笑顔で言いました。
「ええ、確かにね」
「美味いな」
「凄くね」
「幾らでも飲むといい」
赤葡萄ジュースもというのです。
「これもまた俺の家の楽しみ方だ」
「食べものも飲みものも」
「あのアニメとはまた違うが」
パンの上に乗せたとろりと溶けたチーズや
バターです。
「これもまた楽しんでくれ」
「それじゃあね」
「どんどん食べて飲んで下さいね」
リヒテンシュタインちゃんがまたニホンち
ゃんに言ってきます、そしてニホンちゃん
もです。
二人に応えて飲んで食べます、今日は美味
しいスィーズランド君でした。 スイス・レマン湖周辺の旅～オススメの郷土料理は？乳製品やワインが絶品！
【スイス】
2017年2月4日 (土) 19:10 配信
レマン湖周辺にはたくさんの有名なフランス料理を扱うレストランがありま
すが、ガイドブックに紹介されているレストランはいずれも高額です。
そこで、お洒落なレストランは1日と決めて、後は地元の人たちが利用するス
ーパーや旧市街地で開かれるマルシェを利用してみました。
特にスーパーは優秀で、乳製品で有名なスイスならではの膨大な数のチーズ
（特に色々な味のカマンベールチーズが地元で人気）や生ハムを低価格で手
にいれることができます。
さらに、大きなスーパーではワインの試飲および生ハムの試食し放題で、オ
リープオイルをかけたパンやクラッカーの試食もあり、試食・試飲でお腹が
いっぱいになりました。
レマン湖周辺は白ワインの名産地で、赤ワインが有名なフランスやスペイン
とはまた異なった魅力があります。
スーパーで購入すると試飲も気兼ねなく行えますし、店員さんがべったりつ
いてきて緊張することもないためゆっくり自分のペースで選ぶことができま
した。
マルシェは野菜や果物といった新鮮な素材を扱っており、キッチン付きの宿
であれば宿で料理するのもオススメです。
今回はキッチンなしのホテルでしたが、マルシェとスーパーで手に入れたセ
サミ入りカマンベールチーズとワイン、海鮮のお惣菜で素敵な夜食タイムと
なりました。
ttp://top.tsite.jp/news/travel/o/34360942/ 「馬までも」
何とです、モンゴル君が歩いて登校して
きました、普段は馬で登校してくるとい
うのにです。
それでびっくりしてです、ベトナちゃん
が思わずお空を見上げて言いました。
「今日は雨じゃないわよね」
「モンゴル君雨でも雪でも嵐でも馬で学
校に来てるじゃない」
そのベトナちゃんにニホンちゃんが突っ
込みを入れます。
「だからね」
「違うわね」
ベトナちゃんも言われて納得します。
「考えてみれば」
「うん、だからこれは何かあるわ」
とにかく恋愛のことには鋭いニホンちゃ
んです。
「何があったのかしら」
「うん、実はね」
モンゴル君自身が答えてくれました。
「最近うちは景気がよくなくてね」
「それでなの？」
「うん、お金に困っていてね」
それでというのです、モンゴル君にし
てみても。 「うちのお父さんとお母さんに言った
んだ」
「何て言ったの？」
「うん、お金に困ってるならね」
それならというのです。
「僕の馬を売ってってね」
「そう言ったの」
「いつも乗ってるけれど」
モンゴル君は登校だけでなく普段町を
歩く時も馬に乗っています、他の子は
自転車でもこの子は馬なのです。
「その馬をね」
「売るのね」
ベトナちゃんが言いました。
「それでお金にっていうの」
「そう言ったんだ」
「そうなの」
「うん、お家が苦しいならね」
それならというのです。
「僕も馬はいいよ」
「けれどモンゴル君のお家はね」
ここでニホンちゃんがモンゴル君にこ
う言いました。
「昔からいつも馬に乗ってるじゃない」
「そうだけれどね」
それでもというのです。 「お家が苦しいならね」
「それでもなの」
「我慢するよ」
馬に乗るそのことをというのです。
「お家の為にね」
「そうするの」
「そうだよ、これ位我慢しないとね」
「それはわかったけれど」
それでもと言うニホンちゃんでした。
「モンゴル君が馬に乗ってないと」
「そうよね」
ベトナちゃんも言います。
「何か違うわ」
「そうよね」
「例えて言うなら仮面ライダー王蛇
が出ていない仮面ライダー龍騎よ」
「仮面ライダーナイトかも知れないわ
ね」
「それじゃあ何にもなってないよね」
王蛇が出ていなくてもナイトが出てい
なくてもとです、モンゴル君は二人に
突っ込み返しました。
「確かに僕はいつも馬に乗ってるけれ
ど」
「だからね」
また言うニホンちゃんでした。 「何かね」
「だからそこは我慢するんだ」
「そうなのね」
「お家の為にね」
こう言うモンゴル君でした、勿論帰り
も歩いてでした。ですが翌朝です。
モンゴル君はまた馬に乗ってきました、
そうして登校してきて皆に言いました。
「お母さんが宝石とか出してくれてね」
「それでなの」
「うん、僕の馬はね」
それはというのです。
「いいって言われたよ」
「そうなのね」
「うちは馬がないと駄目だからってね」
そう言われてというのです。
「いいって言われたんだ」
「やっぱりね」
お話を聞いたニホンちゃんも頷きます。
「モンゴル君は馬がないとね」
「仮面ライダー龍騎がいない龍騎よ」
「だからそれ何にもならないよね」
最後にベトナちゃんに突っ込むモンゴ
ル君でした、何はともあれまた馬に乗
ることが出来ました。 モンゴルでは、６億ドル（約６７７億円）近い債務返済を迫られている国を
救うため、一般市民が現金や宝石、金、馬などを国に寄付している。
景気悪化で福祉削減や食料・燃料の値上げなど、国民の家計にも痛みが広が
っているにもかかわらず、著名経済学者や議会メンバーらが今週キャンペー
ンを開始したところ、瞬く間に多くの寄付が寄せられている。
エルデネバト首相は、来月に期限を迎える債務支払いの「解決策はすでに見
出した」が、寄付は受け入れて別の用途に役立てると述べた。
１日の声明で「市民による運動を禁止することはできない。内閣は寄付金を
保健、教育、スモッグ軽減、公共インフラに使うことに決めた」と述べた。
ttp://jp.reuters.com/article/mongolia-idJPKBN15I0TA 「インドネシアちゃんの技」
インドネシアちゃんも格闘技が好きです、
東南アジア丁といいますとタイラン家の
ムエタイが有名ですが。
ですがそれだけではなくてです、この娘
もなのです。
「プンチャック＝シラットね」
「インドネシアちゃんのお家の格闘技よ
ね」
「それの大会を今度開くけれど」
「わたし審判でも参加するのよね」
実はニホンちゃんもこの格闘技を知らな
い訳ではないです、それで審判としても
です。
「そうなってるけれど」
「何かあたしのお家にも来るって言って
たわよ」
ここでタイワンちゃんも出て来てインド
ネシアちゃんに言ってきました。
「そうよね」
「そう、それで色々と観て欲しいのよ」
そのブンチャック＝シラットをというの
です。
「お話もさせて欲しいし」
「色々となのね」
「そうなの」
こうタイワンちゃんに言います。 「私としては」
「本気で流行らせたいっていうか定着さ
せたいのね」
「そうなの」
実際に、と答えたインドネシアちゃんで
した。
「私にしてもね」
「そこまで考えてるのね」
「あんたやチューゴのところの拳法とか
アメリーのマーシャルアーツとかニホン
ちゃんの武道にも負けたくないけれど」
特に、というのです。
「やっぱりムエタイね」
「対抗意識強いのね」
「自分でもそう思うわ」
自覚しているというのです。
「けれどそれだけにね」
「本気で広めたいのね」
「そうなの、だからお邪魔していいか
しら」
「いいわよ」
タイワンちゃも断ることはしませんで
した。
「あんたがそこまで言うならね」
「それじゃあね」
こうしてでした。 インドネシアちゃんはそのプンチャッ
ク＝シラットのことでタイワン家にお
邪魔することになりました、そしてさ
らにです。
「今度のアジア丁の皆でする運動会で
もこれ出すから」
「競技としてなのね」
「そうするからね」
こうタイワンちゃんに言います、そし
てです。
今度はニホンちゃんとです。
タイワンちゃんの前で演舞をしてみせ
ます、見ればインドネシアちゃんだけ
でなくニホンちゃんもいい動きです、
その演舞を見て終わってタイワンちゃ
んは言いました。
「いいわね」
「そう思う？」
「ええ、あんたの動きもいいけれどね」
「わたしも？」
「そういえばニホンちゃん審判も出来
るのよね」
「一応ね」
謙遜して答えるニホンちゃんです。 「下手だけれど」
「いやいや、ネシアが選んだんだから
ね」
本場のというのです。
「だからね」
「それだけの腕があるっていうのね」
「動きもよかったしね」
「プンチャック＝シラットでもニホン
ちゃん結構強いのよ」
専門ジャンルとしている柔道や合気道
や古武術は別格としてです。こちらで
もというのです。
「どんどんやりだしたら怖いわよ」
「ニホンちゃん強いからね」
「そうなのよね」
「わたしそんなに」
ニホンちゃんがまた謙遜しようとする
とインドネシアちゃんもタイワンちゃ
んもすかさずそれぞれの格闘技の技を
出しますが。
ニホンちゃんは二人同時でもあっさり
と受け流して気を込めた反撃を無意識
のうちに繰り出します、それをかろう
じて受け止めた二人はこうだから、と
苦笑いになりました。 将来は五輪種目へ プンチャック・シラット世界大会 バリ
３日にバリ島で世界大会が開幕した伝統武術、プンチャック・シラットは
２０１８年ジャカルタ開催のアジア大会で初めて正式種目に決まっている。
今後は五輪での採用を目指す。
１対１で戦うタンディング（試合）部門の世界大会に初めて出場する杉山貴
紀さん（２８）は「（プンチャック・シラットのアクションシーンが流れる）
アニメを見て始めた。演舞が格好いい」。徳宮直弘さん（２２）も「格闘技
が好き。いろいろな格闘技を見てきて、プンチャック・シラットが一番格好
良かった」と始めたきっかけを振り返る。
日本プンチャック・シラット協会会長の早田恭子さんは「攻撃するためでは
なく、自分や家族を守るための『護身』の精神にもルーツがある。そのよう
な見方でも楽しめるのでは」と語る。
３日の世界大会の開会式に出席したイマン・ナフラウィ青年スポーツ相は
「カンフーや（２０年東京五輪の正式種目に決まった）空手などのように、
プンチャック・シラットの輪を広めていこう」と呼びかけた。
プンチャック・シラットはインドネシアだけでなく、シンガポールやマレー
シア、ブルネイなど東南アジア諸国に競技者が多い。ことし初めて世界大会
に参加したエストニアなど、現在は欧州諸国にも広がる。
プンチャック・シラットの普及活動を現場で支えているのが、シンガポール
出身でアジア・プンチャック・シラット協会会長のシェイク・アラウディン・
ヤコブ・マリカンさん（４９）。過去世界大会で２度優勝した達人だ。普及
の課題は「財政面」と即答する。ことしの世界大会は当初オーストラリアで
開催予定だったが、資金調達などの壁にぶつかって開催できずインドネシア
に変更した。
シェイクさんは「普及活動のために今月中に中国を、来月には台湾を訪問し
ます」と声を上げる。２２年アジア大会の開催地である中国は今回の世界大
会に参加していない。「中国に競技人口がいない訳ではない。五輪で正式採
用の目標に向けて、まずアジア大会で定着させたい」（佐藤拓也、写真も）
ttp://www.jakartashimbun.com/free/detail/32646.html 「インドネシアちゃんの技」
インドネシアちゃんも格闘技が好きです、
東南アジア丁といいますとタイラン家の
ムエタイが有名ですが。
ですがそれだけではなくてです、この娘
もなのです。
「プンチャック＝シラットね」
「インドネシアちゃんのお家の格闘技よ
ね」
「それの大会を今度開くけれど」
「わたし審判でも参加するのよね」
実はニホンちゃんもこの格闘技を知らな
い訳ではないです、それで審判としても
です。
「そうなってるけれど」
「何かあたしのお家にも来るって言って
たわよ」
ここでタイワンちゃんも出て来てインド
ネシアちゃんに言ってきました。
「そうよね」
「そう、それで色々と観て欲しいのよ」
そのブンチャック＝シラットをというの
です。
「お話もさせて欲しいし」
「色々となのね」
「そうなの」
こうタイワンちゃんに言います。 「私としては」
「本気で流行らせたいっていうか定着さ
せたいのね」
「そうなの」
実際に、と答えたインドネシアちゃんで
した。
「私にしてもね」
「そこまで考えてるのね」
「あんたやチューゴのところの拳法とか
アメリーのマーシャルアーツとかニホン
ちゃんの武道にも負けたくないけれど」
特に、というのです。
「やっぱりムエタイね」
「対抗意識強いのね」
「自分でもそう思うわ」
自覚しているというのです。
「けれどそれだけにね」
「本気で広めたいのね」
「そうなの、だからお邪魔していいか
しら」
「いいわよ」
タイワンちゃも断ることはしませんで
した。
「あんたがそこまで言うならね」
「それじゃあね」
こうしてでした。 インドネシアちゃんはそのプンチャッ
ク＝シラットのことでタイワン家にお
邪魔することになりました、そしてさ
らにです。
「今度のアジア丁の皆でする運動会で
もこれ出すから」
「競技としてなのね」
「そうするからね」
こうタイワンちゃんに言います、そし
てです。
今度はニホンちゃんとです。
タイワンちゃんの前で演舞をしてみせ
ます、見ればインドネシアちゃんだけ
でなくニホンちゃんもいい動きです、
その演舞を見て終わってタイワンちゃ
んは言いました。
「いいわね」
「そう思う？」
「ええ、あんたの動きもいいけれどね」
「わたしも？」
「そういえばニホンちゃん審判も出来
るのよね」
「一応ね」
謙遜して答えるニホンちゃんです。 「下手だけれど」
「いやいや、ネシアが選んだんだから
ね」
本場のというのです。
「だからね」
「それだけの腕があるっていうのね」
「動きもよかったしね」
「プンチャック＝シラットでもニホン
ちゃん結構強いのよ」
専門ジャンルとしている柔道や合気道
や古武術は別格としてです。こちらで
もというのです。
「どんどんやりだしたら怖いわよ」
「ニホンちゃん強いからね」
「そうなのよね」
「わたしそんなに」
ニホンちゃんがまた謙遜しようとする
とインドネシアちゃんもタイワンちゃ
んもすかさずそれぞれの格闘技の技を
出しますが。
ニホンちゃんは二人同時でもあっさり
と受け流して気を込めた反撃を無意識
のうちに繰り出します、それをかろう
じて受け止めた二人はこうだから、と
苦笑いになりました。 将来は五輪種目へ プンチャック・シラット世界大会 バリ
３日にバリ島で世界大会が開幕した伝統武術、プンチャック・シラットは
２０１８年ジャカルタ開催のアジア大会で初めて正式種目に決まっている。
今後は五輪での採用を目指す。
１対１で戦うタンディング（試合）部門の世界大会に初めて出場する杉山貴
紀さん（２８）は「（プンチャック・シラットのアクションシーンが流れる）
アニメを見て始めた。演舞が格好いい」。徳宮直弘さん（２２）も「格闘技
が好き。いろいろな格闘技を見てきて、プンチャック・シラットが一番格好
良かった」と始めたきっかけを振り返る。
日本プンチャック・シラット協会会長の早田恭子さんは「攻撃するためでは
なく、自分や家族を守るための『護身』の精神にもルーツがある。そのよう
な見方でも楽しめるのでは」と語る。
３日の世界大会の開会式に出席したイマン・ナフラウィ青年スポーツ相は
「カンフーや（２０年東京五輪の正式種目に決まった）空手などのように、
プンチャック・シラットの輪を広めていこう」と呼びかけた。
プンチャック・シラットはインドネシアだけでなく、シンガポールやマレー
シア、ブルネイなど東南アジア諸国に競技者が多い。ことし初めて世界大会
に参加したエストニアなど、現在は欧州諸国にも広がる。
プンチャック・シラットの普及活動を現場で支えているのが、シンガポール
出身でアジア・プンチャック・シラット協会会長のシェイク・アラウディン・
ヤコブ・マリカンさん（４９）。過去世界大会で２度優勝した達人だ。普及
の課題は「財政面」と即答する。ことしの世界大会は当初オーストラリアで
開催予定だったが、資金調達などの壁にぶつかって開催できずインドネシア
に変更した。
シェイクさんは「普及活動のために今月中に中国を、来月には台湾を訪問し
ます」と声を上げる。２２年アジア大会の開催地である中国は今回の世界大
会に参加していない。「中国に競技人口がいない訳ではない。五輪で正式採
用の目標に向けて、まずアジア大会で定着させたい」（佐藤拓也、写真も）
ttp://www.jakartashimbun.com/free/detail/32646.html 「陛下たんがはじめて」
ニホンちゃんはまずクラスでベトナちゃん
に言いました、ホー＝チミン君も一緒です。
「じゃあ今日ね」
「予定通りね」
「あの人が来てくれるんだね」
「ええ、いよいよね」
お話するニホンちゃんも緊張している感じ
です。
「うちのご本家の方が来られるから」
「陛下たんね」
ベトナちゃんは普段のクール系な感じのま
まですがそれでも内心緊張しています。
「あの人が来られるのね」
「はじめてうちにね」
ホー君は妹さん以上に緊張がはっきりと出
ています。
「来られるんだね」
「うん、けれどね」
「けれど？」
「けれどっていうと」
「うちはご本家の当主さんだから敬語だけ
れど」
この辺りご本家のあるお家は何処でもです、
タイヘイ池ですとタイラン家やカンボジア
家もそうです。 「二人は別にいいわよ」
「ちょっと緊張してて」
「どうもね」
「うん、とても和やかな方だから」
また二人に言うニホンちゃんでした。
「そんなに緊張することはないから」
「そう。それじゃあ」
「リラックスしていくね」
「そうしていってね、とにかくね」
あらためてお話したニホンちゃんんでし
た。二人の緊張を何とか和らげとうとし
ているのです。
「今日放課後に来られるからね」
「わかったわ」
「それじゃあね」
二人はニホンちゃんにあらためて応えま
した、そしてです。
この日の放課後です、ニホンちゃんはそ
の陛下たんと一緒にベトナ家をお邪魔し
ました。勿論側仕えたんと侍従たんも一
緒です。
その状況を見てです、ベトナちゃんとホ
ー君はあらためてびっくりしました。た
だお邪魔しに来る人が多いからではあり
ません。 「乗って来た車も」
「そもそも車で来ること自体が凄いけれ
ど」
「あれが日ノ本家のご本家の車ね」
「凄いね」
あの見事な黒塗りの車でニホンちゃんと
一緒に来られたのです。それで車のドア
が側仕えたんによって開けられてそうし
て陛下たんが出て来たのです、それでベ
トナちゃんもホー君も驚いているのです。
「まさにニホンちゃんのご本家」
「何か全然違うよ」
何もかもというのです。
「私緊張してきたわ」
「僕もだよ」
出迎えに来た二人だけでなくベトナ家の
人達も緊張しています、ですが陛下たん
がです。
「お邪魔します」
そのにこやかな笑顔で挨拶するとです、
その緊張がです。
一瞬で消え去ってしまってです、二人も
です。
「えっ！？」
自分達でわかりました。 急に緊張が消えてしまったので、です。
それで穏やかなお顔になってです。そ
のうえででした。
陛下たんだけでなくニホンちゃん達他
の人達も普通に出迎えすることが出来
ました、そしてです。
ベトナ家の人達も普通にでした、陛下
たん達を応対出来ました、そうしてな
のでした。
ベトナ家の人達は陛下たん達と穏やか
な時間を過ごすことが出来ました。
その翌日です、二人はクラスでニホン
ちゃんに言いました。
「穏やかに出来たわ」
「あの笑顔でね」
「笑顔で挨拶されただけなのに」
「それで自然にリラックス出来たよ」
「それがあの方の凄いところなの、だ
から今度来られた時もね」
「ええ、リラックスしてね」
「応対させてもらうよ」
二人はニホンちゃんに答えました、昨
日の一時の緊張が嘘みたいに。 天皇、皇后両陛下、クアン国家主席夫妻と会見
国賓としてベトナムを公式訪問中の天皇、皇后両陛下は1日午前、ハノイの国
家主席府で歓迎式典に臨んだ。両陛下は式典に続いてチャン・ダイ・クアン
国家主席夫妻と会見した。
クアン主席は、両陛下の初めての訪越は両国関係にとって歴史的意義がある
と強調し、両国の国民の間で理解と信頼、好感情が深まることを確信してい
ると述べた。両陛下は初訪越に喜びの意を表し、温かいもてなしに謝意を示
した。
天皇陛下とクアン主席は、8世紀にベトナムの仏哲大師が、奈良時代の日本を
訪れていたことや、16～17世紀に日本人がホイアン(南中部沿岸地方クアンナ
ム省)に来航し国際貿易を行っていたことなど、両国国民の交流の歴史を振り
返った。天皇陛下は、こうした歴史上の交流が両国の友好関係とそれぞれの
国の発展に向けた協力を推し進める重要な基盤になるとの考えを示した。
クアン主席夫妻との会見を終えた両陛下は、ベトナム建国の父であるホー・
チ・ミン主席の遺体が安置されたホーチミン廟を訪れて供花した。
ttp://www.viet-jo.com/news/nikkei/170302064529.html
ttp://www.viet-jo.com/home/magick_img.php/170302064513.jpg 「賭け失敗」
トル子ちゃんは戦車のラジコンを新しく作
ることにしましたが。
「車体どうしようかしら」
「それならニダ」
早速自己アピールに来たカンコ君がトル子
ちゃんに言ってきました。
「ウリのラジコンの車体をそのまま使うニ
ダよ」
「うわ、フラグね」
トル子ちゃんはカンコ君の言葉を受けて早
速こう言いました、もうこの人が出るとそ
れこそですから。
「参ったわね」
「幾ら何でもその言い方はあんまりではな
いニダか？」
「じゃあ４８話前半のフラグとオルガさん
の結末よ」
「一緒ニダ、というかその例えは泣けるか
ら止めるニダよ」
「いいキャラだったのにね・・・・・・」
「だから言うなニダ」
流石にトル子ちゃんもカンコ君も言うこと
がありません、生きていましたなら皆どれ
だけ嬉しいか。 とりあえずそのフラグのお話を置いておい
てです、トル子ちゃんはカンコ君にあらた
めて言いました。
「とにかくあんたがなのね」
「車体のモデルを貸してやるニダ」
「それで作れっていうのね」
「何ならエンジンも貸してやるニダ」
「車体だけでいい？」
トル子ちゃんはまだ疑わしいものを見る目
でカンコ君を見ています。
「フラグ怖いから」
「まだ言うニダか」
カンコ君もまだ言い返します。
「ではモーターとかはいいニダか」
「だってあんたのところのモーターよね」
「その通りニダ」
「それはいいから」
慎んでご遠慮するというのです。
「もうね」
「くっ、では車体だけニダな」
「あんたのところのモーターだと動かな
いとか普通にありそうだから」
「ええい、ならさっさと車体だけ借りて
いくニダ」
こうしてでした。 カンコ君から車体だけ借りて作ったトル
子ちゃんですが。
バッテリーを貰おうにもです。
「誰も貸してくれないのよ」
「どういうことニダか？」
「あんたのは論外としてね」
まだこう言うトル子ちゃんでした。
「ニホンちゃんもゲルマッハもちょっと
私の会社の社長さんがやり過ぎだからっ
てお家の方針でバッテリーを貸してくれ
ないって言って」
そしてというのです。
「ハプスブルグ先生もね」
「つまり誰もニダか」
「そうなのよ」
これがというのです。
「だからまさに八方塞がりなのよ」
「そうニダか」
「どうしたものかしら」
「そしてそれでもニダな」
「あんたのは借りないから」
一貫しているトル子ちゃんでした、そ
れはもう見事なまでです。三日月さん
並のブレのなさです。 「絶対にね」
「動かないからというニダか」
「しかも爆発とかしそうだし」
「ええい、何処までも言うニダな」
「とにかくね」
本当にというのです。
「あんたからは借りないから」
「ふん、そこまで言うのならもういい
ニダ」
カンコ君にしては珍しく退きました、
これからまたどうなるかわかりません
が。
「勝手にするニダ」
「そうするわね、本当にどうしたもの
かしら」
「じゃあ自分で作ってみたらどうニダ
か」
バッテリーをというのです。
「御前自身がニダ」
「そうできたら苦労しないわよ」
「それ位の苦労はしろニダ」
バッテリーをどうしても受け取らない
ので怒るカンコ君でした、さてトル子
ちゃんのラジコンは何時動くでしょう
か。 2017年1月30日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の戦車「黒豹」の技術を
導入して開発されたトルコの次世代戦車「アルタイ」（Altay）が核心技術の
不在により、量産計画に支障をきたしている。
英国の軍事専門誌IHSジェーン・ディフェンス・ウィークリー（JDW）などに
よると、オーストリアのエンジンメーカー「AVL List GmbH」とトルコのエン
ジンメーカー「Tumosan」が締結したアルタイ戦車のエンジン技術協力の契約
が最近解除された。
JDWは「両国のエンジンメーカー間の技術協約解除は、トルコの人権侵害に対
するオーストリア議会の制裁措置の結果」と伝えた。
これを受け、トルコの日刊紙ジュムフリイェト（Cumhuriyet）は、「戦車本
体は完成したが、問題は、エンジンがない」とする記事で、「（政府は）『ア
ラブ諸国がアルタイを買おうと列をなすだろう』と大々的な宣伝をしたが、
エンジンがなく、量産に入れない状況だ」と報道した。
トルコ政府とトルコの軍需企業オトカ（Otokar）は、韓国の戦車「黒豹」の
技術を導入してアルタイのボディを完成したが、韓国にはエンジン技術がな
かったため、ドイツMTUと日本の三菱に支援を要請したが拒否され、2015年に
オーストリア「AVL List GmbH」と技術支援契約を締結していた。
自国の技術を導入したトルコの戦車開発が行き詰っていることに、
「国内パワーパック（エンジンと変速機が一体化した装置）メーカーの技術が
非常に不足している」
「エンジンを作るのがそんなに難しいのか？」
「他人事ではない。なんだかんだ言っても韓国は黒豹のエンジンを作れない」
「黒豹はうわべだけは国産だけど、重要部品は全部輸入だ」など、韓国の技
術不足を指摘する声が多く寄せられた。
また、
「防衛産業不正がなかったら既にエンジンも国産化できていた」
「多くの国防費がどこに行ったのか分からない状況だからな～」
「不正で予算を食い尽くし、戦車のエンジンも開発できない」など、自国の防
衛産業不正に批判的な意見も見られた。
ttp://www.recordchina.co.jp/a162398.html 「手作りが仇に」
カンコパパさんがカンコ君とチョゴリち
ゃんにいきなりこんなことを言ってきま
した。
「ウリナラのお庭の芝生を全部天然芝に
するニダよ」
「えっ、天然芝にニダか？」
「確かウリナラのお庭は人工芝ニダよ」
「だからそれを天然芝にするニダ」
そうするというのです。
「ウリナラの会社が手作りでそうするニ
ダ」
「また急ニダな」
いつものことですがこう思ったチョゴリ
ちゃんでした。
「これからは天然芝ニダか」
「自然でいいニダな」
「いつも通り不安になるニダ」
本当にいつもの展開なのでこう思うしか
ないチョゴリちゃんです。
「またまた変なことになるニダか」
「変なこととは心外ニダ、ウリナラのこ
とを信じられないニダか」
「だから心配で仕方がないニダ」
まだ言うチョゴリちゃんでした、ですが
いつも急に思いついてのカンコパパさん
なので。 カンコ家のお庭はあっという間に天然芝
になってしまいました、カンコパパさん
は物凄く上機嫌で言いました。
「これでいいニダ、ウリナラのお庭がこ
れ以上はないまでに素敵なものになった
ニダ」
「確かに自然ニダが」
完成してからも心配で仕方ないチョゴリ
ちゃんです。
「本当にどうなるニダか」
「チョゴリは心配し過ぎニダ」
カンコ君がここでチョゴリちゃんにこう
言いました。
「心配ばかりしていたら髪の毛によくな
いニダよ」
「兄さん、女の子でも禿げるニダか？」
「禿げる人は禿げるニダ、平野○さんを
見るニダ」
「実名は流石に出せないニダな」
「平○綾さんはまだ若いニダよ」
「ファンの皆さん気にしないで欲しいニ
ダ」
あくまでネタです。ですがカンコ君なり
にチョゴリちゃんが心配なのは事実です。
何はともあれです。 チョゴリちゃんは天然芝が心配で仕方が
ありませんでした、そしてその心配の通
りにでした。
カンコ家の天然芝は徐々にでした、何か
まずい状況になってきました。所々がで
す。
枯れてきてあっという間に全部枯れてし
まいました、カンコパパさんはこの状況
にこんなことを言いました。
「な、なじぇニダか」
「やっぱりこうなったニダな」
こう言ったチョゴリちゃんでした。
「天然芝はお手入れをしないとすぐにこ
うなるニダ」
「くっ、ちょっとでも気を抜いたらこう
なるニダか」
「その通りニダよ」
「うう、枯れてしまってはどうしようも
ないニダ」
「それでどうするニダか？」
チョゴリちゃんはカンコパパさんにあら
ためて尋ねました。
「それでニダ」
「考えていないニダ」
こんな事態は全く想定していなかったの
で。 「どうしたものニダか」
「このまま枯れたままにするニダか？」
「冗談ポイニダ、本当にどうしたものニ
ダか」
カンコパパさんはここで考え込んだので
すが。
考えるとです、そのストレスで髪の毛が
ついついハラハラと。
チョゴリちゃんはそのことに気付いてお
父さんに言いました。
「アボジ、髪の毛がニダ」
「あいごーーー！！考えたストレスで抜
けたニダ！」
見ればどんどん抜けていっています。
「天然芝は枯れたニダがウリの髪の毛は
抜けているニダ！」
「そうなっているニダな」
「お庭も大変ニダがウリの髪の毛も大変
なことになっているニダ！」
「アボジ、これはやがて一本もなくなる
ニダな」
「ええい、言うなニダ！」
「というか凄い勢いで抜けているニダ」
チョゴリちゃんがこう呟いて後で見たカ
ンコ君も流石に言えませんでした、もう
洒落になっていない抜け方なので。 2017年3月16日、韓国・聯合ニュースによると、韓国東北部、江原道（カンウ
ォンド）原州（ウォンジュ）初となる天然芝のグラウンドを誇った小学校の
芝が開校1年足らずで全滅し、悲しみに包まれている。
「夢と才能を生かす、楽しく幸せな学校」をモットーに昨年3月に開校した
原州市内のボドゥル（柳）小学校は、江原道初のスマート教育が可能な施設
と自然親和性のある建築から昨年末「2016年度大韓民国優秀施設学校選定」
において大賞を受賞していた。
中でも、2000平方メートルを超えるグラウンドには寒地型の西洋芝・ケンタ
ッキーブルーグラスが植えられ、5月の運動会には全国の学校から訪問客が集
まるなど、学校のシンボルとなっていたという。
しかし、7900万ウォン（約790万円）を投じて敷き詰めた天然芝は昨年8月の
異例の猛暑により弱り始め、学校側の懸命な手入れにもかかわらず猛暑から2
週間で全て枯れてしまった。
昨年3月に赴任したキム・ヨンヨン校長（61）は「西洋芝は寒さには強いが暑
さには弱いと聞いた。昨年の異例の異常気象のために枯れたもの考えられ
る」と悔しさを口にしている。
事態を受け、原州教育庁は芝の再生を断念、保護者などの意見を基に今年の
夏休みに約1000万ウォン（約100万円）を投じてグラウンドに「磨き砂」を
入れる予定だという。
ある関係者は「1000人近くの幼い児童らが遊び回るべき小学校のグラウンド
に、高度の管理が必要な天然芝を敷くということ自体無理なことだった。天
候が暑かったとはいえ1年足らずで全て枯れたのは、品種や管理に問題があ
ったとみなければならない」と指摘している。
なお、児童らによると「芝生がある時も体育の授業は主に体育館を使ってい
て、芝生のグラウンドはほとんど使っていなかった」という。
(後略)
ttp://www.recordchina.co.jp/b172076-s0-c30.html 「イン堂君も目覚めて」
イン堂君はよく言えばおおらかです。そ
のせいでしょうか。
プラスチックの容器の始末がかなり適当
で、です。
お池に捨てたり燃やしたりです、それで
変な煙が出たりお池にその捨てたプラス
チックがぷかぷかと浮かんでいたり何か
と大変なことになっています。
その状況にはクラスの皆もこうイン堂君
に言います。
「何とかした方がいいぞ」
イン堂君と馬が合うみたいなロシアノビ
ッチ君が言いました。
「さもないとお池が汚れるし煙で空気が
大変なことになるからな」
「どうとでもならない？」
「なるんだったら誰も言わないだろ」
「うん、わたしもそう思うから」
ニホンちゃんもイン堂君に言いました。
男の子代表がロシアノビッチ君で女の子
代表がニホンちゃんみたいです。
「ここはね」
「何とかしないと駄目なんだ」
「ああ、そうしろ」
「絶対にね」
二人でイン堂君に言います。 「本当に大変なことだから」
「何とかな」
「町は広いから大丈夫だよ」
ここでこう言うのがイン堂君です、こ
の人を説得するのは実はアメリー君や
チューゴ君をそうするよりも大変なこ
とだと言われています、カンコ君に対
するよりもです。
「僕の家位じゃね、それにプラスチッ
クも煙も永遠じゃないから」
「だからそんなことじゃ済まないんだ
よ」
ロシアノビッチ君は辛抱強く言います。
「本当に困ったことになってるからな」
「だからね」
ニホンちゃんもめげずに言います、今回
気の長い二人が何とか説得しようとして
います。
「ここはそういうことを言わないで」
「ちゃんと言う通りにしろよ」
「いやいや、そのうち新しい技術が生ま
れるよ」
「だからなおせって言ってるだろ」
「早くお話を聞いてね」
二人もくじけそうになりますが言います。 こうしてかなり長い時間二人で言ってで
した、ロシアノビッチ君はイン堂君にこ
う言いました。
「御前のところの牛がプラスチックとか
ビニール食ったら大変だろ」
「あっ、そう言われたら」
「そうだろ？じゃあちゃんとしろ」
ロシアノビッチ君は遂にイン堂君が何よ
りも大事にしている牛のことを言ったの
です、何しろ牛はイン堂家全体で心から
大切にしているものですから。だからで
した。
イン堂君も聞きました、こうして遂にな
のでした。
イン堂君もイン堂家もプラスチックの後
始末をしっかりとするようになりはじめ
ました、その状況を見てです。
ロシアノビッチ君とニホンちゃんだけで
なくてクラスの皆も町の皆もほっとしま
した、それでニホンちゃんはロシアノビ
ッチ君にこんなことを言いました。
「若しロシアノビッチ君がああ言わなか
ったら」
牛さんのことを言わなかったらというの
です。 「イン堂君聞かなかったわよね」
「ああ言えば頓智とかですぐに返す奴だ
からな」
もう禅問答みたいになります、そもそも
イン堂君が禅問答の本場ですが。
「もう最後の最後にって思ってな」
「牛さんお話に出したのね」
「そうなんだよ」
実際にというのです。
「まああそこまでいって欲しくなかった
けれどな」
「そうだったのね」
そうした事情だったことをニホンちゃん
も知りました。
「それで遂になのね」
「ああ、牛のこと言ってな」
「何とかなったのね」
「やれやれだぜ、というかあいつの家も
大概だな」
よく言えばおおらかです。
「話を聞いてもらうのに苦労するぜ」
「おおらか過ぎるのも考えものね」
「ニホンちゃんそれかなり好意的な言葉
だよな」
「そうかしら」
こう言わないと自分で納得出来ないのか
こう言うニホンちゃんでした。 ttp://i.gzn.jp/img/2017/02/16/india-banned-disposable-plastic/01.jpg
毎年880万トンものプラスチックごみが海洋に流れ込んでおり、そのうち60％
がインドから廃棄されたものであると言われています。また、インドではプ
ラスチックごみの焼却による大気汚染が深刻な問題となっており、WHOの調べ
では、インドは中国・アメリカを抜いて世界一の大気汚染国であることがわ
かっています。この影響を重く見た国家グリーン審判所は、インドの首都デ
リーでプラスチック製の容器・フォーク・ナイフ・ビニール袋などの使用を
全面的に禁止する法律を公布しています。
All Forms Of Disposable Plastic Banned In Delhi-NCR! - Indiatimes.com
ttp://www.indiatimes.com/news/india/all-forms-of-disposable-plastic-banned-in-delhi-ncr-270237.html
India Banned Literally All Disposable Plastic in Delhi, a Major Win for Planet Earth
ttps://www.globalcitizen.org/en/content/india-bans-all-disposable-plastic/
2010年に公布された「国家グリーン裁判法」による環境保護や自然保護を円
滑に行うため設立された国家グリーン審判所は、2017年の元日からデリーで
使い捨てプラスチック製品を全面的に禁止しています。これはデリー周辺に
ある3箇所の廃棄物発電焼却所による大気汚染に対するアクションで、これら
の焼却所では違法な焼却技術が使われているとのこと。毎年海洋に流出する
880万トンのごみの60％を占めるインドで使い捨てプラスチックが禁止された
ことで、世界的にも環境保護の大きなステップになることが期待されます。
ttp://gigazine.net/news/20170216-india-banned-disposable-plastic/ 「お茶は静かに」
ウヨ君はバチカンのおっさんの教会で正座し
ているヨハネ君と自分も正座して正対してい
ます、そしてです。
お茶を淹れます、それは日之本家の茶道の淹
れ方でした。
そのお茶の淹れ方を見てです、ヨハネ君はに
こりと笑ってこう言いました。
「ウヨ君のお家でよく茶道のお茶を出しても
らいましたが」
「こうしてだな」
「はい、この教会で出してもらうことはです」
それはというのです、ウヨ君のその作法を見
ながら。
「はじめてでしたね」
「そうだったな、お菓子も持って来た」
茶道ではお茶と共に欠かすことの出来ないこ
ちらもというのです。
「そちらも楽しんでくれ」
「お言葉に甘えまして」
「そしてだ」
ウヨ君は微笑んでヨハネ君にこうも言ったの
でした。
「お茶は何杯でも飲んでくれ」
「そうしていいのですか」
「何度でも淹れる」
だからというのです。 「気にせず飲んでくれ」
「それでは二人で」
「何杯でも飲もう」
「それでは」
二人でお話をしてです、教会の中で正座をし
たままでした。ウヨ君とヨハネ君はお茶を飲
むのでした。
そしてその時にでした、ウヨ君はこうしたこ
とを言ったのでした。
「正座をして大丈夫か」
「はい」
ヨハネ君はウヨ君に対してそれは大丈夫だと
言うのでした。
「そちらは何度も茶道をしていますしウヨ君
のお家でよく正座をしての催しがあり参加さ
せて頂いていますので」
だからだというのです。
「ご安心下さい」
「だといいがな」
「はい、それではですね」
「お代わりは先程も言ったが何杯でもな」
「飲んでいいと」
「そうしてくれ、お菓子もある」
そちらもというのです。
「そちらも好きなだけ食べてくれ」
「お菓子もとは」
ヨハネ君はさらに笑顔になりました。 「素晴らしいことですね」
「これが我が家のもてなし方だからな」
お客様には満足してもらうということがとい
うのです。
「遠慮は無用だ」
「有り難いですね」
二人で茶道を心ゆくまで楽しみました、そ
してそれが終わってからです。
ウヨ君は首を傾げさせながらこんなことを
言いました。
「そういえばカンコが来ないな」
「こうした時必ず何処かから出られる方で
すが」
ヨハネ君もこのことを不思議に思うのでし
た。
「来られませんね」
「そうだな」
「どうしたことでしょうか」
二人はこのことを不思議に思いました、で
すがウヨ君がバチカンのおっさんの教会か
らお家に帰る時にです。
お隣のカンコ家から物凄い叫びが聞こえて
きました。
「アイゴーーーーーーーッ！！」
カンコ君の叫びでした、ウヨ君はこの時ま
た変なことをして怒られているのだろうと
思っていました。
ですが次の日です、カンコ君は血の涙で濡
れたお顔でウヨ君に言いました。 「ウヨ、先週のオルガ兄貴の最期そして今
週のマクギリスさんの最期見届けたニダよ」
「？そういえば御前先週も大人しいかった
な」
「兄貴の結末、見事過ぎたニダ」
先週のそのシーンにまず血の涙を流してそ
してだったのです。
「そして今週もだったニダ」
「それで大人しかったのか」
「二人の結末、ウリは目を離さず見届けた
ニダ」
このことに集中し過ぎていた結果だったの
です。
「見事！見事だったニダ！」
「そうか、俺は録画で観たが御前はダイレ
クトで観たか、先週も今週も」
「そしてずっと泣いていたニダよ」
二人の最期の立派さにです。
「そして来週もニダ」
「最終回もだな」
「見届けるか」
「そうしてくれ、御前にとっても回りにと
っても有り難い」
「どうして周りもニダか？」
「気にするな」
昨日みたいな時に飛んで来ないからですが
そこは言わないウヨ君でした、あえて。 日とバチカン、茶道で交流深める
国交75周年記念
2017/3/23 10:14
画像
22日、中村芳夫駐バチカン大使公邸で、茶道のお点前を披露する裏千家ローマ出張所の野尻命子
さん（手前）（共同）
【ローマ共同】日本とバチカンの国交樹立75周年を記念し、中村芳夫駐バチカン大使公邸で22日、
お茶会が開かれた。茶道裏千家ローマ出張所の野尻命子さん（81）がお点前を披露。バチカン高
官や在バチカン各国外交団ら約100人の出席者に佐賀の唐津焼の器でお茶を振る舞い、日本の伝統
文化を紹介した。
初めてお茶を試したというウルグアイのグズマン・カリキリ駐バチカン大使は「とてもおいしい。
日本人の心が感じられた」と笑顔で話した。
ttps://this.kiji.is/217448705145816570?c=39550187727945729 「トウゴウさんの指南」
いきなりその人が出て来てです、ニホンちゃんも
ウヨ君も硬直しました。何とトウゴウさんが二人
の前に登場してきたのです。
それで、です。ニホンちゃんはトウゴウさんに思
わずこう尋ねました。
「あの、ご用件は」
「今回はもう承っています」
トウゴウさんはニホンちゃんにこう答えました。
「ですから特にです」
「わたしからはですか」
「むしろです」
トウゴウさんはご自身からニホンちゃんに言いました。
「私から皆さんにお話があります」
「トウゴウさんからですか」
そう聞いてでした。
ニホンちゃんはひょっとしたらと思ってトウゴウ
さんに尋ねました。
「護身術やよそのお家に行った時の用心のことと
かですか？」
「はい」
その通りという返事でした。
「そのことでお話して欲しいと頼まれまして」
「お父さんからです？」
「お父さんとお母さんからです」
ニホンパパさんだけでなくニホンママさんからも
というのです。
「その様に言われまして」
「だからですか」
「これからお家の子供さん達全員にお話させて頂きます」
こう言うのでした。 「ニホンさんとウヨ君だけでなく他の子供達に
もです」
「じゃあニーやヲタ君やドキュソちゃんやチン
ソー君にもですね」
「そうです」
こうしてです、トウゴウさんは実際にニホンち
ゃん達にお外に出た時の用心のことをお話しま
した、するとです。
こうしたことには無頓着そうなドキュソちゃん
やチンソー君もこう言うのでした。
「トウゴウさんの言うことなら間違いないって
感じ？」
「ああ、何しろ町を股にかけて活躍してる凄腕
の人だからな」
二人の言葉です。
「聞かないと駄目だろ」
「さもないと馬鹿って感じ？」
「ぼ、僕もそう思うよ」
ヲタ君は最初からトウゴウさんのことをよく知
っていますので二人以上に素直です。
「こうしたことでトウゴウさんの言われること
を聞いていたら問題ないよ」
「その通り」
ニーちゃんも言います。
「聞かないでトラブルに遭うと馬鹿」
「ニーの言葉はきついけれどその通りよね」
ニホンちゃんも皆の意見を聞いてから言うので
した。 「やっぱりね」
そうだよね、ただね」
ここでこうも言ったウヨ君でした。
「聞かない奴はもう最初から来てないから」
「あっ、そういえば」
ニホンちゃんはこの場に来ないでトウゴウさん
のお話を聞いていない子達もいることにここで
気付きました。
「いるわね、そんな子も」
「そうした奴はね」
ウヨ君はニホンちゃんに難しいお顔で言うので
した。
「もうどうしようもないよ」
「私もお話を聞いてもらわないとです」
お話を終えたトウゴウさんのコメントです。
「どうしようもありません」
「そうですよね。やっぱり」
「私は町の隅から隅まで巡ってこの町がどうい
ったものか知っています」
それも危険な意味で、です。
「ですから皆さんにお話をさせてもらったので
すが」
「そうですよね、トウゴウさんも」
「それでも聞いて頂けないのでは」
それではというのです。
「もうどうしようもありません」」
「トウゴウさんも」
折角わざわざお話をしてもです。それを最初か
ら聞いていないのでは。 「どうしようもないですね」
「全く以て」
「そうした子に何があっても」
「私は責任を持てません」
とにかくお話を聞いていないからです。
「仕方ないとしか言えません」
「そうですね」
「はい、それでは」
こうしてトウゴウさんは皆の前を後にして次
の仕事先に向かいました、そのトウゴウさん
を皆で見送ってからです、ニホンちゃんはこ
んなことを言いました。
「わたし達はちゃんと聞いて用心しないとっ
て思ったけれど」
「来ていない奴はね」
ウヨ君はニホンちゃんに難しいお顔で応えま
した。
「馬鹿だよ」
「そうした子達も町のあちこちに行くのに」
「そういう奴こそ不用心だから」
「仕方ないわね」
「そうだよ、ホラーみたいなのがいたりキ
ッチョムみたいなのもいるのに」
「それでもだからね」
不用心な子がいるというのです、そうした
子達にはニホンちゃん達もお手上げでした。 3月19日 6時18分
世界各地でテロ事件が頻発するなか、外務省は、海外に赴任する企業関係者らを対象に、劇画
「ゴルゴ１３」の主人公が安全対策を指南するマニュアルを作成し、近くホームページに掲載する
ことにしています。
外務省は、去年７月にバングラデシュで日本人７人が犠牲になった人質事件のあと、岸田外務大
臣の指示を受けて海外での安全対策を見直し、その結果、大企業に比べ中小企業は安全対策に関す
るノウハウが不足していることや、現地の治安情報が滞在する日本人に十分伝わっていないこと
などが明らかになりました。
このため外務省は、より多くの人に安全対策の知識を身につけてもらおうと、激動の国際情勢下を
生き延びてきた、人気劇画「ゴルゴ１３」の主人公が指南する企業関係者向けのマニュアルを、作
者のさいとう・たかをさんの協力を得て新たに作成しました。
マニュアルは、「ゴルゴ１３」の主人公が、現地の治安情報を常に把握しておく重要性や、企業に
海外での安全管理を担う責任者をあらかじめ決めておくことなどをアドバイスする内容で、外務省
のホームページに１３回の連載形式で近く掲載することにしています。
さいとう・たかをさんは、ＮＨＫの取材に対し、「外務省から話を聞き、それはもうやりたいと言
った。外国は、日本とは違う生活様式で、違う考え方の人がいるところであり、油断してはいけな
い。このマニュアルを読んで、どうするべきかを意識してほしい」と話しています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170319/k10010916861000.html 「凄く昔の人の」
とにかくエジプト家の歴史は古いです、その歴
史の長さといいますと。
「もう凄く長くて」
「わからない位なのよね」
ニホンちゃんと紫苑ちゃんもこう言います、特
に紫苑ちゃんが言うには。
「ご先祖様、モーゼさん達がエジプトのお家で
こき使われてたのもね」
「ああ、それ比較的新しい頃だよ」
そのエジプト君の言葉です。
「僕の家の歴史じゃね」
「そうね」
紫苑ちゃんもエジプト家のその歴史のことはよ
く知っているのでその通りと答えるのでした。
「実際に」
「そうだよ、とにかくうちの歴史は古いからね」
「それでお家のあちこちから色々と出てきたり
あちこちにあったりしてね」
ニホンちゃんも言います。
「それを観にわたし達も遊びに来てるし」
「今みたいに」
「そうなのよね」
だからニホンちゃんと紫苑ちゃんはこうしてエ
ジプト君と一緒にいるのです。そのうえでお話
をしています。
「わたし達にしても」
「うん、それでね」
ここで二人にあらためて言うエジプト君でした。 「また古いものが見付かったんだ」
「今度はどういったものなの？」
紫苑ちゃんのクールな目に知的な光が宿りまし
た。
「一体」
「うん、これだよ」
こう言ってでした、エジプト君は二人の前にあ
るものを出してきました。それは一体何かとい
いますと。
巨大な頭と胸の像でした、昔委のエジプト家の
ものであるのは言うまでもありません。
その像を見てです、ニホンちゃんも紫苑ちゃん
もこんなことを言いました。
「また凄いのが出て来たわね」
「そうね」
実際に二人で言うのでした。
「大きいわね」
「何時の頃のものかも気になるけれど」
そのエジプト家の古いものの中でも特に大きい
それを見て二人で言います。
「これはまたね」
「凄いものだというのは間違いないわね」
「さて、これをどうしようかな」
エジプト君もかなり考えるお顔になっています。
「大事にするにしてもね」
「かなり大きいから」
ニホンちゃんがエジプト君に答えます。 「色々と考えてね」
「そうだね、そして何時のかな」
「ラムセスさんかしら」
紫苑ちゃんは昔のエジプト家の人の中でも有名
な人を出しました。
「二代目のね」
「ああ、あの人かなっていうんだね」
「そう思ったけれど」
ここで、です。紫苑ちゃんはニホンちゃんと一
緒に昔のエジプト家の言葉についての辞書を出
しました、そのうえで二人で像に書いてあるそ
の文字を読みました。そのうえで言うことはと
いいますと。
「プサメティコスさんみたいね」
「そうね」
二人でお話します。
「この像は誰がモデルかと思ったら」
「ラムセスさんじゃなくてね」
「プサメティコスさんみたいね」
「そうみたいね」
二人でお話します、この辺り二人もどうやら
という感じです。確実にとは流石の紫苑ちゃ
んも言えません。
そしてエジプト君も辞書を出してそれから言
うのでした。 「確かにラムセスさんじゃないみたいだね」
「そうよね」
「うん、この人はね」
像のモデルになった人はというのです。
「そうみたいだね」
「というか」
ニホンちゃんはここでこんなことを言うので
した。
「エジプト君のお家って凄く古いお家だから
ね」
「それだっていうんだね」
「何時の誰なのかを調べることだけでもなの
よ」
普通の家ならある程度簡単に出来ることでも
です。
「間違えたら実は全然世代が違う人だったり
するから」
「モーゼさんより前の人が普通だから」
紫苑ちゃんのエジプト家の基準はこちらにな
ります。
「難しいわ」
「まあ僕も自分のお家のことでもわからない
ことばかりで」
エジプト君自身もというのです。
「この像のこともだよ」
「そうよね、本当にね」
「こうした像も調べることが大変よ」
歴史があまりにも古いからです、だからこそ
エジプト家の歴史は勉強のしがいがあるので
すが。 毎日新聞 2017年3月19日 17時50分(最終更新 3月19日 17時56分)
(写真)
エジプト・カイロで、地上に引き上げられた古代ファラオの巨像の胸部＝共同
エジプトとドイツの考古学チームが１８日までにエジプトの首都カイロで、古代ファラオ（王）の
巨像の頭部と胸部を発見した。ケイ岩製で、全体像は推定約９メートル。考古省は第３中間期のプ
サメティコス１世（紀元前６６４～同６１０年）の可能性が高いとしている。
見つかったのは労働者が多く暮らす住宅街マタリーヤ地区で、古代の太陽神信仰の中心地、ヘリオ
ポリスの一部。
新王国時代の紀元前１３世紀に在位したラムセス２世の神殿跡が確認されている場所でもあり、巨
像は当初ラムセス２世のものと考えられたが、胸部にプサメティコス１世の名前を示す象形文字が
あった。（共同）
ttp://mainichi.jp/articles/20170320/k00/00m/030/015000c 「お揃いの黒装束」
ニホンちゃんはこの日クラスの皆と遊ぶ時に
ある格好になりました、それは日之本家のあ
の服でした。
「忍者ね」
「そうなの」
見れば黒い忍び装束です、ただしお顔は覆面
で覆っていません。その格好でタイワンちゃ
んに答えます。
「今からかくれんぼするでしょ」
「だから忍者になってなの」
「遊ぶのよ」
そうするというのです、見れば脚もしっかり
と装束で包んでいてミニスカートタイプでは
ありません。
「赤影になってみるわ」
「確かテレビ版ニホンちゃんのお父さんが全
話脚本書いてたわね」
「そうなの、ちなみに５５５は武士が脚本を
全話書いてたわ」
親子二代でそれぞれコンプリートしています。
「とにかく今はね」
「赤影さんになるのね」
「そうなの、そしてね」
「わたくしもですわ」
見ればエリザベスちゃんもでした、ニホンち
ゃんと同じくです。
忍装束を着ています、やっぱりお顔ははっき
りと出しています。 「今回はニホンさんとコンビネーションです
わよ」
「ってことはね」
タイワンちゃんは腕を組んで足を閉じて颯爽
とした感じで参上したエリザベスちゃんも見
て言いました。
「エリザベスは影丸さんね」
「よくおわかりですわね」
「っていうか赤影さんとくればでしょ」
それこそと言うタイワンちゃんでした。
「もうそうなるじゃない」
「闇の土鬼とはいいませんのね」
「あれ忍者じゃないでしょ」
こちらの作品はというのです。
「ジャイアントロ〇でもね」
「どちらかというと武芸者ですわね」
「生命力は何か天邪鬼みたいだったけれど」
主人公の生命力は影丸のライバルキャラ並で
した。
「忍者かっていうと」
「違いますわよ」
「そうよね」
タイワンちゃんもそのことは納得しました。
「やっぱり」
「そうでしてよ」
「まあとにかくね」
あらためて言うタイワンちゃんでした、それ
も二人に対して。 「二人はニッテイさんの時から何かと縁があ
るけれど」
「そのこととは直接関係ないけれど」
「今回は二人で忍者になってみましたの」
二人で両手を重ね合って何処かきゃっきゃっ
とした感じになっています。
「どうかしら、それで」
「二人共似合ってまして」
「いいと思うわ、ただこうして忍者の話題に
なるとね」
どうしてもと言うタイワンちゃんでした。
「バカンコがどうして不知火舞さんにならな
いニダとかくノ一はミニスカタイプニダとか
忍術の起源はとか言うけれど」
後の二つは絶対に言ってきました。
「最近大人しいわね」
「それは当然ですわ」
こうタイワンちゃんに答えたエリザベスちゃ
んでした。
「今のカンコは」
「っていうと？」
「御覧なさい」
クラスの皆でかくれんぼをします、ですから
当然ながらカンコ君もいますが。
見ればカンコ君は凄く落ち込んだ顔でこんな
ことを言っていました。
「第三クールどうなるニダか」
腕を組みこんなことを言っています。 「第一クールの最後でレーサー退場、そして
今回は敵のボスだった社長がニダ」
「ってエグゼイドじゃない」
そのことに夢中になっていることがタイワン
ちゃんもわかりました。
「やっと鉄血の展開でどうなるかとか言わな
くなったって思ったら」
「今度はそちらですわ」
「全く、日曜と月曜は大変ね」
観た番組のことばかり考えて他のことはまず
考えられなくなっていることが多いからです。
カンコ君は毎週観ています。それもダイレク
トで観られなかったら録画でも観ます。
それで観終わった後はなのです。
「いつもそっちに夢中だから」
「今回は何も言いませんわよ」
「それはいいことね、というかバカンコ今は
かくれんぼどころじゃないんじゃ」
「気にしなくてもいいんじゃ。カンコ君かく
れんぼいつも真っ先に見付かるし」
この上なく目立つ人ですから当然と言えば当
然です、ニホンちゃんが今言ったことは。
「このままでもね」
「それもそうね」
「じゃあはじめよう」
こうしてでした、二人の忍者も入れてそうし
てでした。皆でかくれんぼをしますがやっぱ
りカンコ君は最初に見付かりました。 日本テレビ系（NNN） 3/14(火) 2:48配信
(映像)
(c) Nippon News Network(NNN)
防衛装備庁が次世代ステルス戦闘機での技術協力に向け、アメリカ以外の国で初めてイギリスと
の共同研究に乗り出し、近く新たな覚書を交わすことが関係者の取材でわかった。
防衛装備庁では次世代の戦闘機を来年度までに国産か国際共同開発にするか判断することになっ
ている。
次世代戦闘機では、敵のレーダーに探知されにくいステルス性能が重要で、日本は国産ステルス
機「Ｘ－２」を開発し、国内での技術力を高めてきた。
一方、イギリス軍は去年、国内で初めての共同訓練に飛来した戦闘機「ユーロファイター・タイ
フーン」が主力だが、防衛省関係者によると、イギリス政府は日本の持つ高性能のレーダー技術
に関心を寄せているという。
日本とイギリスの両政府は、ステルス戦闘機に求める性能や保有している技術について互いの情
報を交換することなどを盛り込んだ覚書を今月１６日にも署名し、今年秋までに共同開発に進め
るかどうか判断したいとしている。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170314-00000006-nnn-pol 「二人いないのにはじめて」
コユンちゃんがクラスでニホンちゃんとタイワ
ンちゃんに声をかけてきました。
「今日うちに来てくれるか」
「ええと、またカンコ君が何かするのね」
「今度は一体何よ」
「僕も参加するから安心してくれ」
コユンちゃんは二人にこのことから説明しまし
た。
「簡単に言うと探偵ごっこだ」
「探偵っていうと」
そう聞いただけで、です。ニホンちゃんはすぐ
に察しました。この娘も探偵向きの性格でしょ
うか。
「あれ？ホームズさん？」
「そうなるな」
「あれっ、何かコユンちゃんにしては返事が、
ね」
「曖昧な感じね」
ニホンちゃんだけでなくタイワンちゃんもこ
のことに気付きました。
「どうもね」
「そうよね」
「だからそうなる」
やっぱりどうにも今一つ曖昧な感じのコユン
ちゃんの返事です。
「詳しいことはだ」
「うん、行ってからね」
カンコ家に、です。 「それじゃあね」
「お邪魔させてもらうね」
「ではだ、チョゴリもいるからそのことも安
心してくれ」
カンコ家の良識派二人が揃っているからだと
いうのです、こうお話してでした。
ニホンちゃんとタイワンちゃんは実際にカン
コ家にお邪魔しました、するとすぐに青い探
偵さんの服に身を包んだコユンちゃんが出て
きました。何かホームズみたいで少し違う感
じです。
その服を見てでした、ニホンちゃんはすぐに
コユンちゃんに言いました。
「あっ、ミルキィね」
「最近カンコが探偵ものに凝っていてだ」
その青いコーデリアさんみたいになっている
コユンちゃんが答えます。
「服を四着作ってみてな」
「それでなのね」
「僕達が来て探偵ごっこをしようというのだ」
「そういうことなのね」
「それでウリもニダ」
今度はチョゴリちゃんが出てきましたがこの
娘は緑でした、青い服よりも露出がさらに減
っています。
「この格好ニダ」
「ってことは」
ここでタイワンちゃんが気付きました。 「あたしだと黄色？」
「その通りニダ」
ここでカンコ君登場です。
「御前はまさにそれニダ」
「やっぱりね」
「自分でも他は考えられないニダな」
「まあね」
タイワンちゃん自身否定しません。
「そう言われるとね」
「ならそれニダ」
「全く、探偵さんっていうから何かって思え
ば」
そちらの探偵さんかというのです。
そして最後のニホンちゃんはといいますと。
「わたしは」
「ピンクニダ、まあ御前がこの四人の中だと
一番可愛く見えないこともないからニダ」
物凄く歪曲に言うカンコ君でした。
「だからメインニダ、ついでに言えば中の人
と胸が同じニダ」
「それはかなり嫌だけれど、わたし」
「いい加減貧乳に誇りを持つニダ」
貧乳派だからこそ言うカンコ君でした、しか
し何はともあれです。
四人共探偵さんになりました、そしてカンコ
君自身も探偵、小林オペラさんの格好になり
ました。 その小林さんの格好で四人に言いました。
「さて、探偵ごっこニダが」
「何の推理するニダ？」
「兄さんのところの首領様の正体ニダ」
コスプレなのにシリアスにチョゴリちゃんに
答えました。
「そのことニダ」
「あれはもう決まりニダ」
すぐに答えたチョゴリちゃんでした。
「偽物ニダ」
「そう思うニダか」
「ウリナラに来たのが若過ぎる」
コユンちゃんも言います。
「あれはソレン家から来た人だな」
「というかあんたのところの言葉たどたどし
かったんでしょ」
タイワンちゃんが続きました。
「そのこともあるし」
「何かナッチ会との喧嘩で活躍したらしいし」
最後に言ったのはニホンちゃんでした。
「そういうの合わせたら」
「やっぱりニダか」
カンコ君は四人の言葉を受けてあらためて思い
ました、首領様はやっぱり元々ウリナラの人で
はないみたいです。コスプレでも推理自体はこ
れで真剣でした。 ttp://imgnews.naver.net/image/001/2017/04/02/PYH2017040215320001300_P2_20170402104106097.jpg
ttp://imgnews.naver.net/image/001/2017/04/02/PYH2017040215280001300_P2_20170402104104835.jpg
ttp://imgnews.naver.net/image/001/2017/04/02/PYH2017040215270001300_P2_20170402104104154.jpg
2日、ソウル西大門区（ソデムング）の現代（ヒョンデ）百貨店・新村（シンチョン）店・U-PLEX
『ショロック・ホムジュ（シャーロック・ホームズ）探偵事務所』に設置された『ショロックの部
屋』で、
探偵服を着た従業員が推理ゲームを紹介している。
現代百貨店は来る16日まで、新村店・英ファッション専門館・U-PLEX12階文化ホールで、
『ショロック・ホムジュ探偵事務所』のイベントを行う。
ttp://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=001&aid=0009155371 「赤葡萄酒も出来た」
タイワンちゃんはこの時無理に黒いロングヘア
の鬘を被って黒スーツを着て手袋までしてでし
た。
赤い葡萄酒をグラスの中に入れてこう言うので
した。
「美しさは罪、ね」
「その人原作で出てるニダか？」
カンコ君はタイワンちゃんにかなり真剣に突っ
込みを入れました。
「殿下だけでなくその人も出ないと寂しいこと
このうえないニダが」
「一巻丸ごと出なかったりしてるのよね、最近」
タイワンちゃんもこのことが心配だったりしま
す。
「これがね」
「主人公の一人と言っていいから出て欲しいニ
ダが」
「出て欲しいわね」
「全くニダよ、しかしニダ」
ここで本題に入るカンコ君でした。
「なじぇ御前はそうした格好になっているニダ
か？」
「実はあたしこの赤い葡萄ジュース造ったのよ」
今手に持っているそのジュースです。
「それをゲルマッハ家の大会に出すんだけれど」
「そうニダか」
「さて、どうなるかしらね」
大海に出してもというのです。 「果たして」
「最下位になってしまえというのだお約束だか
ら言わないニダ」
「それ言ったら一発殴ってたわよ」
「精々頑張れと言っておくニダ」
控えめに言ったカンコ君でした。
「一番になったらお祝いにウリがマッコリを飲
ませてやるニダ」
「そんなのいいわよ、一番になったらニホンち
ゃんにこの葡萄ジュースを注いで入れてもらっ
てね」
そのグラスにです、ここから危なくなります。
「口移しで」
「妄想禁止ニダ」
そこは止めるカンコ君でした。
「全く、何を言うニダか」
「いいじゃない、女の子同士だし」
「地球町のあるハングル県はそうした鯖ばある
場所ではないと言っておくニダ」
「はいはい、そうしたことはエロパロの方にま
たスレ立ててよね」
「それでもウリが乱入してやるニダ」
こんなことを言い合う二人でした、ですが何は
ともあれです。
タイワンちゃんはゲルマッハ家の赤葡萄ジュー
スの大会にそのジュースを出しました。 そしてゲルマッハ君とアーリアちゃんがそれぞ
れのジュースを飲んでそのうえで言いました。
「タイワン君のジュースが一番いいな」
「そうだな」
二人で言います。
「どのジュースもいいが」
「タイワン君のものが一番いい」
「タカサゴの赤葡萄ジュースか」
「覚えておこう」
こうしてです、タイワンちゃんは見事一番にな
りました。
それで、です。カンコ君に対してその某少佐の
コスプレでまた言うのでした。
「美味しいのは罪、微笑みさえ罪ね」
「またそれニダか」
「見事一番になったわ」
「ふん、それでニホンにニダか」
「うん、あたしやるわよ」
その格好のまま言うタイワンちゃんでした。
「ニホンちゃんに入れてもらって」
「それで飲むニダか」
「流石に口移しはアウトだけれど」
小学生らしく健全に、というのです。
「まあ普通にね」
「だからウリが言っているニダ」
そのカンコ君の言うことはといいますと。 「マッコリを飲ませてやるニダ」
「この格好だと葡萄ジュースしか飲んだらい
けないのよ」
そうだと返すタイワンちゃんでした。
「食べるものはステーキで」
「栄養バランス悪いニダな」
「それ原作でも言われてるし」
ステーキとワインだけかと殿下に呆れられて
います。
「けれどね」
「マッコリは飲まないニダか」
「そうよ、この格好だとね」
あえて少佐らしいポーズのまま言います。
「あたしの今のスタイルよ」
「じゃあその服を脱いだらどうするニダか」
「その時は戻るけれど」
流石にです。
「まあ今はね」
「ふん、勝手にするニダ」
「勝手にさせてもらうわね」
「ただ原作に出番があって欲しいニダ」
「冗談抜きで最近どうなのかしらね」
男同士ですが夫婦共々本当に出番がありま
せん、それでは薄揚げの入っていないきつ
ねうどんです。 台湾産の「高砂赤ワイン」、ドイツの国際ワインコンクールで金賞
（パリ 10日 中央社）高雄餐旅大（高雄市）の技術移転を受け、台中の農村の蔵元が醸造した「高
砂赤ワイン」（樹生紅埔桃酒）がこのほど、ドイツで開催された国際ワインコンクール「ムンドゥ
ス・ヴィニ」で、金賞を受賞した。同大の陳千浩・助理教授は、ワイン生産の伝統を持つ世界各国
が参加する中で優秀な成績を収められたことは、自身とパートナーの蔵元にとって、10年にわたる
苦労と努力の賜物だと喜びを示した。
受賞の赤ワインの原料には日本で開発された赤ワイン用ブドウ品種、ブラック・クイーンが使用さ
れた。陳氏によれば、台湾の風土の影響で元々のブドウの品質は高くなかったものの、特殊な醸造
法を用いて7年熟成させた結果、口当たりがまろやかで厚みのある味わいのワインが完成したという。
受賞商品を醸造した樹生酒荘の当主、洪吉倍さんは、今回の受賞は地域のブドウ農家の精神を奮い
立たせたと歓喜。品質向上に向けて同蔵元を支援した台中市政府や農業局、農糧署などに感謝した。
同コンクールには今回、世界各地から6200本の応募があった。金賞は、最高賞のグランドゴールド
に次ぐ高評価で、1043本が選ばれた。
同ワインは昨年12月に英国で発表されたインターナショナル・ワイン・チャレンジ（IWC）でも銀
賞を獲得している。
ttp://japan.cna.com.tw/news/asoc/201703100005.aspx
ttp://img5.cna.com.tw/Japan/Photos/JpnNews/201703/20170310185114.jpg 「ナデシコさんの残したもの」
ニホンちゃんはよくこんなことを言います。
「お祖母ちゃんが言ってたの」
「あっ、天道さんの言葉だね」
今回はイン堂君が反応しました。
「それだね」
「確かにそうだけれど本当にね」
「ニホンちゃんのお祖母ちゃんが言ってたの」
実際にというのです。
「ものは大切にってね」
「そう言ってたんだ」
「何でも最後まで粗末にしないで使いなさい
って」
ナデシコさん、ニホンちゃんのお祖母ちゃん
がそう言っていたというのです。
「よく言ってたの」
「それでニホンちゃんもなんだ」
「最後までね」
ものはというのです。
「何でも最後まで使いなさいって」
「そうだったんだ」
「勿体ないからって」
「勿体ない？」
「そう、ものはね」
粗末に扱ってはというのです。
「何でもすぐに捨てたりするんじゃなくてね」
「成程ね」
イン堂君はニホンちゃんのその言葉を聞いて
思いました。 「じゃあね」
「じゃあって？」
「何か感じたところがあったから」
だからというのです。
「僕もやってみようかな」
「ものを大事にするの？」
「うん、最後まで使おうかな」
ものは何でもというのです。
「勿体ないから」
「そうしていくのね」
「そう考えたけれど」
「いいと思うわ」
ニホンちゃんは微笑んでイン堂君に答えまし
た。
「それでね」
「そうだね、じゃあね」
イン堂君は実際にナデシコさんがニホンちゃ
んに言っていた様にしてみようと思いました、
それでものは何でも最後の最後まで粗末にし
ない様に使ってみましたが。
これがです、中々でした。
「難しいね」
「簡単に見えてね」
ニホンちゃんもイン堂君に答えます。
「そうなのよ」
「ううん、飽きたら」
その使っているものにです。 「そうしたらいいやってなるし」
「調味料とかね」
「すぐに贅沢に使いたくなるし」
どぱっ、といった勢いで。
「そうしたくなるし」
「そうなのよ」
「消しゴムとかでもね」
「削って破片飛ばしたりとか？」
「したくなったりするし」
粗末に扱ってです。
「そうしたこともしたくなるし」
「中々、よね」
「案外ね」
実際にやってみるとです。
「これが難しいね」
「そうなの、わたしもね」
ニホンちゃんもというのです。
「結構ね」
「苦労しているんだ」
「ものを粗末に使わない様にすることにはね」
実際にというのです。
「そうなの」
「ニホンちゃんのお祖母さんも難しいことを
言ってたんだね」
「そう思うわ、人って何でもすぐに荒く使い
たがるから」
ものをというのです。 「それでね」
「実際にやろうと思うと」
「難しいの」
ニホンちゃんにしてみてもです。
「だからわたしもいつも勿体ない、勿体ない
いって思ってものを使っているけれど」
「それでもだね」
「自分で出来ているかっていうと」
思い返すとです。
「これがね」
「出来てないんだね」
「そうなの」
こう言って自省もします。
「そう思うわ」
「ううん、けれど」
「そう、いつも意識してね」
そうしてというのです。
「やっていかないとね」
「少しでも思っていたら違うだろうね」
「そうも思うし」
「それじゃあだね」
「わたしもこれからもね」
「じゃあ僕もそう思っていくよ」
勿体ないの精神を忘れないというのです、
ナデシコさんが言ったその言葉を。 3月16日 21時57分
環境汚染が深刻なインドで、環境の大切さを教える日本の絵本、「もったいないばあさん」のヒン
ディー語版が出版されることになり、１６日インドで記念のイベントが開かれました。
「もったいないばあさん」は、ものを大切にするだけでなく、ゴミを散らかさないなど環境を大切
にすることも教える人気の絵本シリーズで、
インドのモディ首相が子どもへの環境教育に力を入れていることから、現地の政府系出版社がヒン
ディー語と英語のバイリンガル版をことし夏までに出版することになりました。
１６日、首都ニューデリーで開かれた記念のイベントには、現地の小学生およそ２００人が参加
し、「もったいないばあさんまほうのくにへ」など、今回出版される絵本の読み聞かせが行われま
した。
そしてイベントに招かれた作者の真珠まりこさんが子どもたちに対して、「みんなが幸せに暮らせ
るように環境の大切さを学び、皆さんの力でインドをきれいな国にしてください」などと呼びかけ
ました。
参加した小学生は、「きょう学んだ、もったいないの心を親や友達にも伝えたいです」と話して
いました。
絵本は一般の書店などで販売されるほか、学校で教材としても活用される予定で、今後インドで話
されるベンガル語やタミル語などほかの１１の言語でも順次出版されるということです。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170316/k10010914351000.html?utm_int=news_contents_news-genre-international_001&nnw_opt=news-genre_a 「そやかてええやん」
ニュージー君はこの日鬘を被って登校しました、
オージー君はそのニュージー君を見て思わずこ
う聞きました。
「まさかと思うダスが」
「ああ、ファッションや」
その鬘を取るといつもの髪型のニュージー君で
した。
「まあおふざけっちゅうことで」
「禿ではなくてよかったダス」
「わいまだ髪の毛あるで」
笑って応えるニュージー君でした。
「ええことにな」
「まあ小学生でそうなったらダス」
流石にと言うオージー君でした。
「恐ろしいダス」
「お爺さんになるまでないとなあ」
「髪の毛は困るダス」
「ほんまやな」
「ニホンちゃんみたいな髪の毛でいたいダス」
ここでニホンちゃんを見て言うオージー君で
した、クラス屈指の美髪の娘をです。
「歳を取ってもダス」
「同感や」
「髪の毛のこと？」
ニホンちゃんも二人のお話を聞いてそのうえ
でお顔を剥けました。
「そのこと？」
「そやねん」
ニュージー君が応えました。 「まあ今日わいファッションで鬘してるけど」
「ファッションなのね」
「別に薄毛になってへんで」
そこはニホンちゃんにも断りを入れます。
「ちゃんとあるで」
「そうなの」
「まあこうして被ってるとな」
鬘をと言うニュージー君でした。
「結構蒸れるな」
「鬘ってそこが大変なの」
「そうみたいやな」
ニホンちゃんに実感をお話します。
「これが」
「そうなのね」
こんなお話をしてです。
皆でこの日の学校生活をはじめますが早速で
した。
フラメンコ先生はニュージー君に対してこう
言いました。
「その鬘は髪の毛が普通の状態だったら脱ぎ
なさい」
「あきません？」
「駄目よ」
一言で答えたフラメンコ先生でした。
「それはね」
「ううん、ファッションですけれど」
「ファッションでも今はね」
髪の毛があるならというのです。 「脱ぎなさい」
「理由は」
「ある状態で被っていたら怒る人もいるから
よ」
それでというのです。
「だからよ」
「ああ、禿げてる人は」
「そう、わかるわね」
「喧嘩売ってるのかってなって」
何故髪の毛があるのに被っているのかとなっ
てです。この辺り本当に微妙な問題だったり
します。
「それで、ですな」
「だからそうした場合や式でそうするもので
もない限りはよ」
「着用は危ないですか」
「そうよ、先生やクラスの皆はともかくとし
てね」
見れば皆ふさふさです、小学生が殆どですか
ら当然と言えば当然ですが。
「そうした人の前では止めなさい」
「それで今も」
「ええ、脱ぎなさい」
こうしてでした。 ニュージー君は鬘を脱ぐことになりました、
そしてでした。
すっきりとした元の頭になってニホンちゃん
とオージー君に言いました。
「蒸れる心配なくなったわ」
「というか先生が言われる通りね」
「本物の人の前でやったら危ないダスな」
「そうよね、気にしている人は本当に気にし
ているから」
「危ないダスよ」
「そうした人ってお仕置き部屋に入れられて
る時もやな」
ニュージー君が言うことはといいますと。
「鬘を被るやろな」
「気にしてるからね」
「そうなると思うダス」
「そこまで気にしてる人の前やと」
それこそというのです。
「やらん方がええな」
「そうした方がいいわね」
「複雑な問題ダスからな」
「そうするわ、下手に人を怒らせてもええこ
とないしな」
しみじみとして言うニュージー君でした、こ
うしたことは本当に洒落にならないので。 2017年03月16日 16:35 発信地：ウェリントン/ニュージーランド
(写真)
ニュージーランド・オークランド地方裁判所でビデオリンク方式で行われた尋問の画像に登場した
フィリップ・ジョン・スミス受刑者。ラジオ・ニュージーランド提供（2017年3月16日入手）。
(c)AFP/RADIO NEW ZEALAND/Murielle BAKER
【3月16日 AFP】殺人や児童性的虐待の罪で終身刑を受け服役中の男が、刑務所でかつらを没収され
たのは
人権侵害に当たると訴えていた裁判で、ニュージーランドの高等裁判所は16日、男の主張を一部認
め、かつらは「表現の自由」との判断を示した。
フィリップ・ジョン・スミス（Phillip John Smith）受刑者（42）は1996年に終身刑を言い渡さ
れたが、2014年1月にオークランド（Auckland）の刑務所から仮釈放された際に
ブラジルへ逃亡した。このとき、スミス受刑者は「自尊心を高めるため」として2年前に着用を認
められたかつらをかぶっていた。
3週間後、スミス受刑者は身柄を拘束されニュージーランドに送還されたが、かつらは没収され、
裁判所出廷時に撮影された頭頂部が薄くなった写真が広くメディアで報じられた。
「完全に見下され、体面を傷つけられ、屈辱を味わった」。スミス受刑者は裁判でこう主張し、
自分は頭頂部の脱毛を非常に気にしており、かつらは社会復帰のために重要だと訴えた。
エドウィン・ワイリー（Edwin Wylie）判事は、矯正局がかつらを没収した際にスミス受刑者の
人権を考慮しなかったとの原告側の主張を認め、
「表現の自由というスミス氏の基本的人権がないがしろにされたと結論付ける」として、かつら
没収の決定を取り消す判断を示した。
ただ、ワイリー判事はスミス受刑者が求めた5000ニュージーランドドル（約40万円）の損害賠償
については却下した。(c)AFP
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3121644?cx_part=txt_topics 「怖いお魚が」
オージー家は四方がお池に囲まれているとても
広いお家です。
このことだけでも大きな特徴ですがオージー家
にはお池にもう一つ特徴があります。それは誰
もが知っていることです。「
「うわ、また出たダス」
「ほんままたやな」
オージー君はそのお池を見て相棒のニュージー
君と一緒にうんざりとなっています。
「鮫多いなあ」
「最近特に多くて困ってるダス」
実はオージー家のお池は鮫が多いのです、言う
までもなく物凄く狂暴なお魚で皆も警戒してい
ます。
その鮫達があまりにも多くなってオージー君も
言うのです。
「どうしたものダスか」
「増え過ぎやな」
「そうダス、どうしたらいいダスか」
「こうした困った時はや」
ここでニュージー君が出した解決案はといいま
すと。
「やっぱりあの娘やろ」
「困った時の、ダスな」
「そや、クラスでこうした時に頼るていったら
や」
もう一人しかいない感じです、こうしてでした。 ニホンちゃんが呼ばれました、勿論ニホンちゃ
んの方もわかっています。
「じゃあ鮫退治はじめるわね」
「ううむ、来てもらった時点でもうわかってい
るダスか」
「だってね」
ニホンちゃんはここでお池の方を見ました、す
ると鮫の背びれがうじゃうじゃしています。そ
のお池を見て言うのです。
「この状況だと」
「一目瞭然ダスか」
「うん、じゃあ早速ね」
ニホンちゃんはここで、でした。
お家の人達を呼んでそうしてでした、大きな
網や銛を持って鮫退治にかかりました。ここ
でニホンちゃんがオージー君とニュージー君
に言うことは。
「鮫は動きを止めたらいいの」
「それでいいダスな」
「そう、だから頑丈な網で捕まえたり頑丈な
ロープでがんじがらめにしたり銛で動きを止
めたりしてね」
そうしてというのです。
「動きを止めればいいの」
「そうしたら退治が簡単やな」
オーゾー君とニュージー君も納得することで
した。 そして実際にです、あっという間にでした。
ニホンちゃんと日之本家の人達は沢山の鮫達
をあっという間に退治してです。
そうしてです、ニホンちゃんがオージー君と
ニュージー君に言いました。
「捕まえた鮫はこっちで蒲鉾とかフカヒレに
したりするから」
「他にも食べ方があったダスな」
「そやったら」
「あれで結構食べ方があるの」
ニホンちゃんのお家では鮫も色々な食べ方で
楽しんでいます、蒲鉾だけではないことが凄
いです。
「だから楽しませてもらうわね」
「わかったダス、今回は有り難うダス」
「ほんま助かったわ」
本当に困った時のニホンちゃんです、恋愛の
こと以外なら。
こうしてニホンちゃんは捕まえた鮫達をお家
に持って帰って蒲鉾やフカヒレ、他のお料理
で楽しみました。こうしてオージー家の鮫の
問題は解決しました。
ですが問題は一つ解決すればもう一つ出て来
ることが常です、それはオージー家について
も同じで。 鮫達は確かにかなり減りました、ですがお池
に今度はです。
海蛇が一杯出てきました、実はオージー家の
周りのお池には鮫ばかりいる訳ではないので
す。
その海蛇達を見てオージー君はまた難しいお
顔になって言いました。
「大人しいダスが猛毒があるダス」
「こっちも厄介やな」
「そうダスよ」
今回もニュージー君に言うのでした。
「困ったダス」
「というかね」
今は最初からいるニホンちゃんも言います。
「オージー君のお池って怖い生きもの多くな
い？」
「他には未確認動物もいるダスよ」
「お家の中でもいたりするで」
「そうよね、しかし海蛇もなんて」
ニホンちゃんも海蛇達を見ながら言います。
「困ったわね」
「今回も何とか出来るダスか？」
「ちょっと頼めるかいな」
「わかったわ、さて今回はどうしようかしら」
それはこれから考えるニホンちゃんでした。
さてどうなるでしょうかというところで今度
はリュー君に知恵を借りて捕まえてまた食べ
るのでした。リュー君みたいに。 ウォール・ストリート・ジャーナル 3/27(月) 14:02配信
【レノックスヘッド（オーストラリア）】オーストラリアは、サメを管理する技術に何百万ドルも
の資金を投じようとしている。サメの生息数が増えて、人間が襲撃されるケースが今後増加する公
算が大きいと専門家が結論付けたためだ。
当局は、一連のサメの襲撃によってレノックスヘッド（豪ニューサウスウェールズ州）など沿岸地
域の人々が動揺していることを受け、あらゆる対策を試している。
ドローン（小型無人機）、サメよけのウエアラブル（身に付けられる）装置のほか、顔認証技術で
サメを探知・特定するソナー（水中音波探知装置）搭載のブイなどだ。
この取り組みには世界中が注目しており、とりわけ、フランス領のレユニオン島など、観光が主な
産業の場所が関心を寄せている。レユニオン島では近年、7人がサメに襲われて死亡しており、地元
経済は大きな打撃を受けている。
サメは長い間、乱獲やサメ狩りの脅威にさらされてきた。ふかひれスープに使用されるヨゴレザメ
などの一部のサメは、2010年までに生息数が激減したため、
5つの主要な国際的漁業団体が船舶による捕獲を禁じている。世界のサメとエイの4分の1は、絶滅の
危機に直面している。
しかし豪州や米国などでの保護措置により、人間の頻繁に泳ぐ沿岸でサメの生息数が急速に回復し
ていると専門家は指摘する。このため、人気のある一部の海岸で、サメとの遭遇が発生している。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00012277-wsj-int 「運河は人」
ニュージー君がいきなり皆にこんなことを
言いました。
「うちに新しい家族が出来たんや」
「やったね、ニュージー」
「・・・・・・そのネタやめい」
こうパプワちゃんに返します。
「洒落にならんわ」
「あっ、じゃあ止めるわね」
「そや、ワンガヌイ君言うてな」
「あれっ、確か」
今度はニホンちゃんが言いました、そのお
名前からわかったのです。
「運河じゃ」
「そや、運河やけどな」
それでもとです、ニュージー君はニホンち
ゃんに答えました。
「うちのおかんが大事にしてるさかい」
「それでなのね」
「家族扱いになったんや」
そうだというのです。
「これがな」
「そうなのね」
ちなみにニュージー君のお父さんはエリザベ
ス家からの人でお母さんは元々ニュージー家
に住んでいた人でニュージー君は二人の間に
生まれています。 「お母さんが大事にしてるから」
「それでな」
運河が家族扱いになったというのです。
「そういうことで宜しくや」
「わかったわ」
「面白いわね」
パプワちゃんも笑顔で応えます、こうしたや
り取りがあったのですが。
今度はイン堂君が言いました。
「うちも運河を家族扱いにすることにしたん
だ」
「うちと一緒やな」
「そうよね」
ニュージ－君とパプワちゃんが応えます。
「それでどの運河かしら」
「それが気になるな」
「ううんと、わたしの予想だと」
ニホンちゃんも言います。
「あそこね、ガンジス運河ね」
「あそこはイン堂の運河でも特別やしな」
「聖なる運河だからね」
「そう、そことね」
イン堂君もその通りと返します。
「ヤムナ運河だよ」
「その二つなのね」
「家族になるんだ」
これからはというのです。 「これからは」
「何かイン堂君らしいわね」
あらためて言うニホンちゃんでした。
「運河も家族になるって」
「うち以上かもしれんな」
ニュージー君も言います。
「そうしたもんが家族になるのが相応しい
のは」
「うん、イン堂だからね」
パプワちゃんも同意します。
「そこはね」
「合うわ」
ニュージー君はまた言いました。
「ほんまにな」
「それでね」
さらに言うイン堂君でした。
「僕も家族もガンジスのところで身体を
清めていくよ」
「あの運河で」
「これからもね」
こう言います、ですが。お話を聞いたニ
ホンちゃんはこのことについてはこう言
うのでした。
「あそこに入るのはわたしは」
「わいもや」
ニュージー君も言います。 「遠慮するわ」
「そうよね」
「いやいや、あんな聖なる運河はないか
ら」
イン堂君はこう二人に言います。
「安心していいよ」
「聖なるっていっても」
「色々なもん流れてくるさかいな」
「だからね」
「わい等はええわ」
「泳ぐならお池で、よ」
パプワちゃんはこうした考えです。
「やっぱりね」
「いや、お池で泳ぐよりもね」
「あそこで泳ぐのがいいの」
「そうだよ、皆も一度は泳いで欲しいん
だけれどね」
イン堂君はこう言いますが。ニホンちゃ
んもニュージー君もまだ微妙なお顔です。
「遠慮するわ」
「どうにもな」
「何時かは来てね」
家族にもなったその運河で、というので
す。何はともあれイン堂家のそうした運
河達もそのお家の家族になりました。 CNN.co.jp 3/23(木) 12:33配信
ニューデリー（ＣＮＮ） インド北部ウッタラカンド州の裁判所は２３日までに、ガンジス川と支
流のヤムナ川は「生きている存在」であるとの判断を下した。
これらの河川は「存在そのものを失い」つつあり、その「保全には非常手段を取る」必要があると
いうのがその根拠だ。
ガンジス川とヤムナ川はともにヒンズー教において聖なる川とされ、擬人化された同教の女神も存
在する。判決によれば地元民にとって２つの川は「物理的にも精神的にも支え」になっているという。
都市の水質管理の専門家は、今回の裁判所の判断が現場でどのように解釈されるのかわからないと
しながらも、「水質を向上させる取り組みは歓迎する。これまでの政治レベルの努力は結果を残さ
なかった」と期待感を示した。
川に「人の地位」が認められるのはこれが２例目。ニュージーランドでは今月、世界で初めてワン
ガヌイ川に人間と同じ法的地位を与える法律が成立した。
先住民のマオリは長年にわたり、自分たちとワンガヌイ川との特別な関係を政府に認めさせようと
努力してきた。
新法によれば、ワンガヌイ川の「健康」を守るため、代理人が２人選任されるという。
インドの判決も同様に、当局者３人を川の「法的な後見人」に指名した。
ガンジス川はヒマラヤ山脈の氷河が源流で、インドとバングラデシュの２５２０キロを流れる大河
だ。流域に住む多くの住民の生活を支えている。
また、ヤムナ川はデリーに暮らす１９００万人のうち数百万人の飲料水の水源となっている。ただ、
デリーの東側を抜けるころにはインド国内でも最低水準の水質となっている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170323-35098589-cnn-int 「イエスさんの場所」
ヨハネ君はこの日帰るとすぐに教会を出てで
した。
紫苑ちゃんのお家に向かいます、そのうえで
でした。
紫苑ちゃんにです、早速こう言いました。
「では」
「ええ、あそこよね」
「あそこにお参りしてです」
そうしてというのです。
「なおさせて頂きます」
「そうしたらいいわ」
紫苑ちゃんはヨハネ君に素気なく返します。
「私のお家の教えじゃないし」
「そうですね、では私の事情で」
それによってというのです。
「今から」
「なおしたらいいわ」
「お邪魔します」
こうしてでした、ヨハネ君は紫苑家のお庭
に入ってです。
そのうえでその端にある古いお墓をなおし
ました、それが終わってから紫苑ちゃんの
ところに戻って言いました。
「ようやく肩の荷が降りた感じです」
「ずっとあのままだったからね」
「はい、何時か何時かと思っていました」
お墓をなおそうとです。 「そう思っていました、ですが」
「それがよね」
「ようやくなおせました」
本当にほっとしたお顔で言うヨハネ君でし
た。
「よかったです」
「じゃあこれで」
「はい、お邪魔しました」
ヨハネ君は紫苑ちゃんに深々と頭を下げて
でした。教会に戻っていつも通りに暮らす
のでした。
そしてその翌日クラスで皆にこのことをお
話していますと。
ヨハネ君は不意にウヨ君に対してこんなこ
とを言いました。
「そういえばウヨ君のところにも」
「アオモリの間にだな」
「あれはです」
「家でも信じている人はいないぞ」
ウヨ君はヨハネ君に神妙なお顔で答えまし
た。
「あのことはな」
「そうですね」
「幾ら何でも奇想天外だ」
ウヨ君は自分からこうまで言いました。 「流石にな」
「そうですね」
「イエスさんのお墓がアオモリの間にある
なんてな」
「創作にしても飛び過ぎです」
「全くだ」
「はい、ただ」
「ただ？何だ？」
「私はイエスさんは昇天されたと確信して
います」
ヨハネ君はというのです、この辺りかなり
複雑な事情もあります。
「ですがアッラー組の方々のお話では」
「そうだったな、イエスさんは昇天せずに
な」
「あの受難から逃れてです」
そうしてというのです。
「さらに活動を続けておられます」
「そうだったな」
「そこが違います」
同じ人でもです。
「教えによって」
「それは俺も長い間知らなかった」
ウヨ君もそうでした、まさかイエスさんが
生きている教えもあったとは。 「今風に言うと生存ルートか」
「そうなりますね」
「そうだな、俺は昇天された方が馴染みが
あるが」
「そちらが真実だと私は申し上げておきま
す」
ヨハネ君としてはこのことは退けないもの
があります。
「絶対に」
「それはわかる」
「はい、しかしそうしたお話もあります」
このことはヨハネ君も認めることです、そ
しした教えもあることは。
「そして私はお墓をなおしました」
「そうだな」
「ではこれからはどなたも機会があれば」
「お参りしていいか」
「はい、紫苑さんのお家に行かれて」
「このことについて紫苑さんは何も言うこ
とはないな」
「はい、そのことはご安心下さい」
「ならいいがな」
この辺り複雑な事情があるからウヨ君も確
認しました、ウヨ君にしてもお家の宗教は
違いますが。何はともあれイエスさんのお
墓は元に戻りました。 中東、エルサレムにある「イエス・キリストの墓」とされる聖堂で行われていた２００年ぶりの修
復作業が完了し、作業の過程で確認された墓の情報を基に、今後、キリストの研究が一層、進むこ
とになりそうです。
エルサレムの旧市街にある聖墳墓教会は、イエス・キリストが十字架に架けられたゴルゴダの丘と
される場所に３３６年に建設され、その後、増改築が繰り返されたもので、キリスト教にとって最
も重要な教会の一つです。
この教会の中心部にある「キリストの墓」とされる聖堂は、倒壊の危険があるとの指摘を受け、共
同で管理する６つの宗派が合意して、およそ２００年ぶりに去年６月から修復作業が行われ、この
ほど完了しました。
作業では、聖堂の内側の天井や壁に付いたろうそくのすすや、はとのふんが取り除かれ、ボルトで
建物が補強されたほか、壁のフレスコ画なども修復されました。
また、聖堂の中にあるキリストのものとされる墓を覆う大理石の板が数世紀ぶりに取り外されて、
墓の本体が確認され、こうした情報を基に、今後、キリストの研究が一層、進むことになりそうで
す。
聖墳墓教会には、来月のキリストの復活を祝うイースター＝復活祭の期間、世界中から大勢の巡礼
者が訪れます。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170321/k10010919581000.html 「やっぱり春なので」
春です、ニホンちゃんにとってはもう楽しみ
で仕方がない季節です。
「冬も終わってね」
「それでよね」
「うん、桜が咲くから」
ニホンちゃんの名前にもなっているこのお花
がいよいよとです、タイワンちゃんにお話し
ます。
「わたしいつもこの時を待ってるのよね」
「そうよね、四月のはじまりをね」
「だからね」
ニホンちゃんはにこにことしたままタイワン
ちゃんにお話します。
「皆今度の日曜よかったらお花見に来てね」
「ニホンちゃんのお家でするのね」
これも毎年恒例のことです。
タイワンちゃんもこのことはわかっていてで
した、ニホンちゃんに笑顔で応えて言いまし
た。
「わかったわ、じゃあ皆でね」
「うん、待ってるからね」
「まあね、皆ってことはね」
タイワンちゃんはここでちらりとニホンちゃ
んの隣の席を見ました、今その席は誰も座っ
てはいませんが。
その席の主についてです、タイワンちゃんは
苦笑いになってニホンちゃんに言いました。
「バカンコもね」
「まあカンコ君はね」
ニホンちゃんも苦笑いで応えます。 「わかってるから、わたしも」
「それでもね」
「クラスメイトだしね」
「何だかんだで長い付き合いだしね」
「物心つく前からのね」
そんな縁だからとお話してです、そうしてな
のでした。
ニホンちゃんはクラスの皆をお花見に誘いま
した、ここでニホンちゃんはさらに言うので
した。
「お花もお弁当もジュースもあるからね」
「そうそう、食べて飲んでね」
マカロニーノ君も楽しそうに頷きます。
「お花見楽しもうね」
「皆でね」
「マ、マカロニーノ。それではだ」
アーリアちゃんもお顔を赤くしてそのうえで
マカロニーノ君に言います。
「私もお洒落をして行くからな」
「うん、僕もお洒落するよ」
「うむ、折角だから私も御前の分も含めてお
弁当を作ってこう」
「あっ、それはいいわよ」
ニホンちゃんは気を利かせたつもりですが全
くそうではありません。いつも通りの展開で
す。 「わたしが皆の分まで全部作るから」
「おいおいニホンちゃん、大飯食らいが大勢
いるからそうした気遣いは無用だぜ」
ロシアノビッチ君が気付かないニホンちゃん
にさりげなく言って止めます。
「皆が皆弁当を持って来てもアメリーやらチ
ューゴやらオージーやら俺が食うからな」
「僕は確かに食うけれど、いや」
「ああ、そういうことあるな」
「よくわかったダス」
アメリー君、チューゴ君、オージー君もその
辺りの事情はわかっているので気を利かせる
ことにしました。
「じゃあニホンちゃんのお弁当腹一杯食うＹ
Ｏ」
「ジュースも飲むある」
「ワス達のやるべきことを全うするダス」
「さて、わたくし達もマカロニーノのことが
ありますし」
「頑張らないといけないですわね」
「さて、お花見と二人のことを注意していく
か」
ゲルマッハ君はエリザベスちゃんとフランソ
ワーズちゃんを見ながらこんなことを考えて
います。
「アーリアの願い、適えないとな」
お兄さんとして思います。 かくしてメインキャラがオールスターでとな
りましたが究極のメインキャラはといいます
と。
「さて、ウリも参加してやるニダ」
「あんたが来ない筈ないしね」
タイワンちゃんは物凄く醒めた目でカンコ君
に対して言います。
「まあ生暖かい目で見守ってあげるわ」
「暖かい目ではないニダか」
「あんたにはそうした目で見ておいてあげる
わよ」
「全く、御前は相変わらずニダな」
「あんたもね」
こんなやり取りをしつつです。
何はともあれ皆今度の日曜日にニホンちゃん
のお家にお花見に行くことになりました、こ
のことが決まってです。ニホンちゃんは俄然
やる気になって言いました。
「皆のお弁当沢山用意してジュースも出して
それでわたしも一張羅出して」
「振袖？それとも袴？」
「ううん、どれがいいかしらね」
「そっちも楽しみにしてるわね」
「それじゃあね」
ニホンちゃんはタイワンちゃんに笑顔で応え
ました、そして喜々としてお花見の用意に入
るのでした。続きます。 「日本桜のソメイヨシノ、漢拏山で野生の自生地発見
日本はまだ発見できない...韓日間で起源巡り議論」
「雌花・雄花が別にあるレンギョウ、最近は、幹を切って植えて
父と同じクローンが無数に作られた」
なぜこの時期になると花は一斉に咲き始め、音のない叫びで私たちを呼び止めて、自分も知らない
間に嘆声を爆発するのか、このような春の日の感想でイユミ（55）国立樹木園長に会った。彼女が
1995年に書いた「私たちが本当に知っておくべき、韓国の木百種類」は、これまでの定番だ。
「今咲く花は、昨年にすでに用意されたものです。木は枝に花芽をつけて冬を耐えます。花芽は花
のすべての形が圧縮されています。春が来れば、この花芽の予定された花が出てくるでしょう。」
ttp://image.chosun.com/sitedata/image/201704/09/2017040901916_0.jpg
イユミ国立樹木園長は「ムクゲは英語で「ローズ・オブ・シャロン」、バラ科ではなく、アオイ科」
- 桜だらけです。一時、和風だと言ったが、今ではなんと言っても、春を代表する花になりました。
「桜の種類は、垂り桜、犬桜、毛桜など10種余りになります。桜祭りに植えられた種は、ほとんど
ソメイヨシノです。一度に全都市を覆うほどにそんなに華やかで豊かな春の花木を見つけるのは容
易ではありません。しかし、日本種だと議論がされてきました。昌慶宮に植えられたソメイヨシノ
は全て退けました。鎮海軍港祭のソメイヨシノも一時そんな危機を迎えました。」
以下ソース
ttp://news.chosun.com/site/data/html_dir/2017/04/09/2017040901936.html 「そしてお花見」
皆がニホンちゃんのお家に来るとです、桜色の振袖
姿のニホンちゃんがお迎えに来てくれました。帯も
見事です。
タイワンちゃんはそのニホンちゃんを見て思わず抱
き締めそうになりましたがロシアノビッチ君達の横
目に制止されました。
そのうえで皆でお庭に入ると満開の桜が千本も咲い
ていました。
「ワシントンの間の桜も負けるＹＯ」
「一本も凄いのに千本だと余計にダス」
アメリー君もオージー君も早速お弁当、何と重箱に
これでもかと詰め込まれてそれが一人辺りお握りと
おかずとデザートで一段ずつあるそれを食べながら
うっとりとしています。
「この桜を見ないと春じゃないＹＯ」
「ニホンちゃんの春の醍醐味ダスな」
「漢詩の十も二十も作られるあるな」
「そうよね」
チューゴ君もタイワンちゃんも食べながら桜達を
観ています、満開の桜達がそよぐと花吹雪さえ舞
います。
「食べて飲んでね」
「漢詩もあるよ」
「そ、そのだ。マカロニーノ」
アーリアちゃんは必死にマカロニーノ君に自分が
作ったお弁当を出そうとしています。こうした時
アーリアちゃんは中々勇気を出せません。 「私が作ったお弁当を」
「うん、頂くよ」
マカロニーノ君の対応は実にあっさりとしていま
す。
「有り難うね、いつも」
「う、うむ。それではな」
「やれやれだ」
「まあ今回はあっさりいけてよかったじゃねえか」
二人を見守るゲルマッハ君とロシアノビッチ君は
ニホンちゃんが作ってくれたお弁当を食べてそれ
ぞれが持って来たジュースを飲んでいます。そし
てあぶれたエリザベスちゃんとフランソワーズち
ゃんはといいますと。
二人を見て苦笑いになってです、こんなことを言
っています。
「まあ今回もですわね」
「アーリアには譲って差し上げるということで」
「わたくし達は桜とニホンさんが作ってくれたお
弁当と楽しみましょう」
「ジュースもですわよ」
二人でお花見を楽しんでいます、皆それぞれ楽し
んでいますが。
ここでふとです、タイワンちゃんがあることに気
付きました。その気付いたことは一体何かといい
ますと。
「バカンコいないじゃない」
一番目立つ人がいないのです。 ですが何故いないのか、タイワンちゃんはその辺
りの事情をすぐに察して言いました。
「エグゼイドとキュウレンジャー観てから来るつ
もりね」
「あっ、まだ朝早いＹＯ」
「そういえはそうある」
アメリー君もチューゴ君も言います、実は皆日曜
の朝からニホンちゃんのお家に来てそれで夕方ま
で楽しむつもりなのです。
「それじゃあるな」
「八時半になってから来るか」
「そうよね、どうせ今頃ああだこうだと言いなが
ら観てるんでしょ」
お隣のカンコ家を観て言うタイワンちゃんでした。
そして実際にです、オージー君の携帯のメールで
カンコ君に連絡すると即座に返事が返ってきまし
た。
「プリキュアは録画を観るけれどライダーと戦隊
はリアルで観るニダ、と言ってきたダス」
「ああ、やっぱりな」
ロシアノビッチ君はジュースではなくウォッカを
飲みながら応えました。
「そうだと思ったぜ」
「では八時半にですわね」
「来ますわね」
エリザベスちゃんとフランソワーズちゃんもわか
っているという態度です。 「そういうことで」
「まあ待って差し上げましょう」
「ライダー観るのはいいのだが、戦隊にしてもだ」
アーリアちゃんがマカロニーノ君の横にいながら
言うことはといいますと。
「後でああだこうだ言うのはどうにかならないも
のか」
「まあ特撮県の一部の人達よりはずっとましだけ
れどね」
マカロニーノ君が観るそうした時のカンコ君はで
す。
「響鬼前期信者の人達なんかカンコより遥かにだ
ったからね」
もうその時の特撮県の荒れ方は伝説です。
「遥かにましだよ」
「まあ脚本や演出や監督や俳優さんについては悪
く言うことはないな」
「それはいいダスな」
最後にゲルマッハ君とオージー君が言います。
「ではダスな」
「来たらそのあれこれ言うことも聞いてやるとし
よう」
「まあ起源って言うのもね」
タイワンちゃんはそのことにも言及します。
「やれやれで聞いてあげましょう」
「迷惑だけれどね」
振袖姿で苦笑いで言うニホンちゃんでした、その
うえでカンコ君を待つのでした。続きます。 「日本桜のソメイヨシノ、漢拏山で野生の自生地発見
日本はまだ発見できない...韓日間で起源巡り議論」
「雌花・雄花が別にあるレンギョウ、最近は、幹を切って植えて
父と同じクローンが無数に作られた」
なぜこの時期になると花は一斉に咲き始め、音のない叫びで私たちを呼び止めて、自分も知らない
間に嘆声を爆発するのか、このような春の日の感想でイユミ（55）国立樹木園長に会った。彼女が
1995年に書いた「私たちが本当に知っておくべき、韓国の木百種類」は、これまでの定番だ。
「今咲く花は、昨年にすでに用意されたものです。木は枝に花芽をつけて冬を耐えます。花芽は花
のすべての形が圧縮されています。春が来れば、この花芽の予定された花が出てくるでしょう。」
ttp://image.chosun.com/sitedata/image/201704/09/2017040901916_0.jpg
イユミ国立樹木園長は「ムクゲは英語で「ローズ・オブ・シャロン」、バラ科ではなく、アオイ科」
- 桜だらけです。一時、和風だと言ったが、今ではなんと言っても、春を代表する花になりました。
「桜の種類は、垂り桜、犬桜、毛桜など10種余りになります。桜祭りに植えられた種は、ほとんど
ソメイヨシノです。一度に全都市を覆うほどにそんなに華やかで豊かな春の花木を見つけるのは容
易ではありません。しかし、日本種だと議論がされてきました。昌慶宮に植えられたソメイヨシノ
は全て退けました。鎮海軍港祭のソメイヨシノも一時そんな危機を迎えました。」
以下ソース
ttp://news.chosun.com/site/data/html_dir/2017/04/09/2017040901936.html 「もう言わないと春じゃない」
遂にカンコ君が来ました、何と白いスーツに派手な
ネクタイに赤いシャツで髪型もセットしてやって来
ました。
「いたいけな皆にアイ、ラブ、ユーニダ」
「あんた今回いつもより滑ってるわよ」
新社長さんの格好でポーズまで決めているカンコ君
にタイワンちゃんがナンキョク丁並の冷たさで突っ
込みを入れます。
「よりによってその格好で来るなんてね」
「むっ、似合ってないニダか」
「というかああしたわざとのギャグ演出をあえてや
ってどうするのよ」
そこがどうかというのです。しかもこの社長も何と
バグスターです。
「全く、変なものにばかり影響受けて」
「ええい、うりゅしゃいニダ」
「で、それで観終わったから来たのよね」
「今週も恰好よかったニダ」
「戦隊の方も満喫してよね」
「来たニダよ」
まさにというのです。
「ではお花見を楽しむニダ」
「はい、じゃあカンコ君の分ね」
ニホンちゃんは早速カンコ君に三段の重箱を出し
ました。その新社長さんのコスプレでご丁寧にポ
ーズまで付けているカンコ君にです。
「ジュースもあるから」
「うむ、それにしてもニダ」
カンコ君は今度は桜達を見つつ言いました。 「ウリナラ起源のソメイヨシノは今年も見事に
咲いているニダな」
「毎年恒例はこれもだからな」
「聞かないともう春じゃないある」
「やっぱり言ったダスな」
アメリー君もチューゴ君もオージー君も食べる
ことと飲むこととお花見に夢中で耳でだけ聞い
て応えています。
「これで春の恒例行事をまた一つクリアーダス」
「聞いたからって別に何でもないあるがな」
「とりあえずは聞いたＹＯ」
「フランソワーズ、紅茶ですわね」「
「エリザベス、ケーキでしてね」
この二人も平然とした態度です。
「カンコの毎年の言葉も聞きましたし」
「春になったとあらためて実感しましたわ」
「さて、飲むか」
「そろそろカラオケの用意をしよう」
ロシアノビッチ君もゲルマッハ君もいつもの
それぞれのペースです。
「カンコの言葉も聞いた」
「春だよな」
この二人まではいいのですがアーリアちゃん
に至ってはマカロニーノ君を観てから桜を観
て自分が作ったお弁当を二人で食べながらそ
っとマカロニーノ君に囁いています。 「蝶々夫人の二重唱を歌わないか」
「第一幕の最後のだね」
「ニホンの家だし春だしな」
「うん、いいね」
マカロニーノ君は気付いていないままですが
もう完全に二人の世界に入っています、そん
な皆を観て言うカンコ君でした。
「ウリの起源の主張への反応が限りなく薄い
ニダが」
「当たり前でしょ、もう皆毎年聞いてるから
よ」
タイワンちゃんも食べることとお花見に夢中
でカンコ君を観ずに応えます。
「だったらね」
「聞いてそれで終わりニダか」
「毎年言ってたらこんなものよ、もう皆わか
ってるから」
そう言うことがです。
「だったら藩王が薄いのもね」
「当然ニダか」
「そうよ、わかったらお弁当なりジュースな
りお花見なり楽しみなさい」
「何か釈然としないニダ」
早速お弁当のから揚げや卵焼きやソーセージ
やエビフライやプチトマトを貪りつつ言うカ
ンコ君です。 「折角言ったのに皆のこの反応の薄さではウ
リも面白くないニダ」
「はいはい、わかったからね」
やっぱりカンコ君の方を観ないタイワンちゃ
んです。
「あんたはあんたで楽しみなさい」
「お弁当は沢山あるから」
ニホンちゃんはホスト役としてカンコ君に声
をかけました。
「ジュースも楽しんでね」
「それでお花見もニダな」
「好きなだけね」
ここでカラオケの用意が出来ました。すると
でした。
カンコ君はすぐにカラオケの方に言って皆に
マイクを持って言いました。
「これからエクゼイドのＯＰを振付付きで歌
うニダ」
「よし、歌え！」
「頑張れよ！」
皆でこぞってカンコ君に声援を送ります、そ
して最後まで歌うと拍手で迎えるのでした。
カンコ君はその拍手を受けて自分の場所に戻
ってから呟きました。
「歌は応援されるニダな」
「だからもう一曲歌ったら？」
「その方がずっと幸せだしね」
ニホンちゃんとタイワンちゃんも勧めます、
歌は上手だったカンコ君に対して。 「日本桜のソメイヨシノ、漢拏山で野生の自生地発見
日本はまだ発見できない...韓日間で起源巡り議論」
「雌花・雄花が別にあるレンギョウ、最近は、幹を切って植えて
父と同じクローンが無数に作られた」
なぜこの時期になると花は一斉に咲き始め、音のない叫びで私たちを呼び止めて、自分も知らない
間に嘆声を爆発するのか、このような春の日の感想でイユミ（55）国立樹木園長に会った。彼女が
1995年に書いた「私たちが本当に知っておくべき、韓国の木百種類」は、これまでの定番だ。
「今咲く花は、昨年にすでに用意されたものです。木は枝に花芽をつけて冬を耐えます。花芽は花
のすべての形が圧縮されています。春が来れば、この花芽の予定された花が出てくるでしょう。」
ttp://image.chosun.com/sitedata/image/201704/09/2017040901916_0.jpg
イユミ国立樹木園長は「ムクゲは英語で「ローズ・オブ・シャロン」、バラ科ではなく、アオイ科」
- 桜だらけです。一時、和風だと言ったが、今ではなんと言っても、春を代表する花になりました。
「桜の種類は、垂り桜、犬桜、毛桜など10種余りになります。桜祭りに植えられた種は、ほとんど
ソメイヨシノです。一度に全都市を覆うほどにそんなに華やかで豊かな春の花木を見つけるのは容
易ではありません。しかし、日本種だと議論がされてきました。昌慶宮に植えられたソメイヨシノ
は全て退けました。鎮海軍港祭のソメイヨシノも一時そんな危機を迎えました。」
以下ソース
ttp://news.chosun.com/site/data/html_dir/2017/04/09/2017040901936.html 韓国要らない(｀･ω･´)
帰化人要らない(｀･ω･´)
収容所建設しょう(｀･ω･´)
強制送還か処刑しろ韓国要らない(｀･ω･´)ｂ(｀･ω･´)ｂ(｀･ω･´)ｂ 「東南アジア丁の面々も」
お花見に来ている子達は他にもいます、一曲歌い
終えたカンコ君にホー＝チミン君とベトナちゃん
が声をかけてきました。
「今度は僕達だから」
「兄妹でデュエットするわ」
「だから交代してね」
「いいわね」
「むっ、二人も来ていたニダか」
相変わらず白いスーツと決めた髪型で尚且つ赤
いお花を持っているカンコ君です。
「そうだったニダか」
「だから皆来てるんだよ」
「ニホンちゃんのお花を観に」
二人はすぐにカンコ君に答えます。
「東南アジア丁じゃ桜は咲かないから」
「こっちは暑いから」
「だから来てるんだ」
「楽しみにして来たのよ」
「そうニダか、では交代するニダ」
一曲終えて満足しているカンコ君はあらためて
二人に応えました、そのうえでまたお弁当を食
べようとしますと。
見ればニホンちゃんはどんどんお弁当を出して
います、どうも当初の予定よりもずっと多く作
っていたみたいです。
そのお弁当を食べて桜の花を観ながらです、タ
イラン君が一緒に食べているインドネシアちゃ
んに言います。 「やっぱり桜っていいよね」
「ええ、タイワンのところでもかろうじて咲く
けれどね」
勿論インドネシアちゃんもお弁当を食べて桜を
観ています。
「やっぱりニホンちゃんのお家の桜っていいわ
よね」
「そうだよね」
「そうそう、こうして春になったら一度はニホ
ンちゃんのお家のお花を観ないとね」
「春じゃないわよ」
フィリップ君とブルネイちゃんもいます。
「お弁当も美味しいし」
「最高だよね」
他にも東南アジア丁の皆が揃っています。
皆笑顔でいます、ですがその皆を観てカンコ君
はまた言うのでした。
「とりあえずニダが」
「起源ならもう聞いたから」
タイラン君がカンコ君にあっさりと返します。
「言わなくていいよ」
「くっ、そうニダか」
「その主張も一年に一回聞いてるからね」
本当にあっさりと言うタイラン君です。
「それで今年の分は聞いたから」
「わかったニダ、では大人しく弁当を食うニダ
よ」
こう言ってお弁当を食べはじめたカンコ君です
が。 食べながら桜を観てです、こんなことも言いま
した。
「さて、四月の桜を観ているニダが」
「うん、それでどうしたの？」
インドネシアちゃんがカンコ君に聞きます。
「五月もとかいうのよね」
「皐ニダか」
「あんたそれにも起源とか言いそうよね」
既に言っているかも知れません。
「全く、何でもかんでも起源だって言うんだか
ら」
「実際にそうニダ」
「はいはい、もう私も聞いたから」
インドネシアちゃんも軽くあしらいます。
「というかその春なのに見ているだけで暑苦し
い恰好でいるし」
「新社長の格好が悪いニダか」
「お花まで持ってポーズまで決めて」
そうしつつ食べているのです。
「暑苦しいわね」
「そこまで言うニダか」
「何度も言うわよ、まあ涼し気とか爽やかだっ
たらあんたじゃないし」
「好き放題言ってくれるニダな」
「何度でも言うわよ、とにかくお弁当は幾らで
もあるからね」
皆がどれだけ食べてもです、大食漢も多いクラ
スですが。 「食べて飲んで落ち着きなさい」
「言われなくても食ってるニダ」
そして飲んでいます。
「クラスのスーパースターのウリをないがしろ
にしてどうするニダか」
「まあある意味ではね」
「カンコはスーパースターね」
フィリップ君とブルネイちゃんがある意味にお
いてカンコ君を認めました。
「いいか悪いかは別にして」
「そうよね」
「何か今日も大概な言われ方ニダな、しかしニ
ダ」
くじけないカンコ君です。
「今日はどんどん食って飲んでやるニダ」
「うん、今日もだね」
「そうね」
歌い終えたホー君とベトナちゃんが戻ってきて
突っ込みを入れてきました。
「むしろ食べて飲んでいないと」
「カンコじゃないわ」
「ええい、どう言われても食って飲んでやるニ
ダ」
遂に開き直ったカンコ君です、そのうえでどん
どん食べてです。
お花見を楽しむのでした、何はともあれこの子
も皆と一緒にお花見を楽しみました。 株式会社マイクロアド（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：渡辺健太郎
以下マイクロアド）は、日本に興味を持つ東南アジア“シンガポール、タイ、
マレーシア、インドネシア”の現地の人向けに、『桜』に関する意識調査を
実施いたしました。
日本政府観光局によると、旧正月の影響もあり、花見シーズン直前の今年2月
の訪日観光客数は、昨年比57.6％に伸びたことが発表され(*)、3月下旬以降
も増加が予測されています。
現在、北海道や東北で見頃を迎えている『桜』ですが、東南アジアでは『桜』
が日本のイメージにどのように影響しているのか、マイクロアドの子会社で
訪日観光客の集客を支援する専門会社「株式会社マイクロアド・インバウン
ド・マーケティング」が意識調査を実施いたしました。
*引用：「訪日外客数（2015年2月推計値）」 日本政府観光局（JNTO）調べ
ttps://www.microad.co.jp/news/detail.php?News_ID=407 「気の毒なオチ」
皆ニホンちゃんのお家でお花見を楽しんだ次の
日クラスで昨日のことを皆で楽しくお話をして
いました、ですが。
ここでニホンちゃんはふと気付いた様にこんな
ことを言いました。
「何か一人分、しかも身体の大きな子が食べて
飲んだ感じがするけれど」
「アメリーかチューゴかオージーが余分に食べ
たんじゃないの？」
タイワンちゃんがこうニホンちゃんに言いまし
た。
「そうじゃないの？」
「いや、食べてないＹＯ」
「違うと言っておくダス」
「ちゃんと食べた分は言っているダスよ」
その三人のコメントです。
「ワス達はそれぞれ重箱三段を三つだったダ
ス」
「それだけ食べたある」
「それでお腹一杯になったＹＯ」
「あれっ、じゃあバカンコとか」
「ウリは四つだったニダ」
今度はカンコ君が言います。
「それ以上は食べていないと言っておくニダ」
「そうなのね」
「そうニダ、三段を四セットしか食べていな
いニダよ」
「しかじゃないでしょ、けれどこの面々じゃ
ないってしたら」
あらためて考えるタイワンちゃんでした。 「誰が食べたのかしら」
「誰か一人いた気もするのよね」
ニホンちゃんは首を傾げさせつつこうも言い
ました。
「何かいつもだけれど」
「そういえばいつもよね」
「こうした集まりはいつもだＹＯ」
「こんなお話になるある」
「不思議なことダス」
「このクラスの常ニダな」
皆もニホンちゃんと一緒に首を傾げさせま
す、ですが。
ここでその人が出てきました、その人は誰
かといいますと。
カナディアン君です、カナディアン君はと
ても悲しいお顔でニホンちゃん達に言いま
した。
「僕いたよ」
「あっ・・・・・・」
カナディアン君の言葉に皆言葉を失いまし
た、そのうえで我に返ってカナディアン君
に言いました。
「え、ええとね」
「ま、まあね」
「いや、カナディアンだＹＯ」
「そうそう、ちゃんといるある」
「いやあ、そうだったダスな」
「カナディアンがいたニダ」
皆焦りまくっています。 「悪気はないから」
「御免、皆いるからね」
「カナディアンも当然いるＹＯ」
「クラスの皆がいたあるよ」
「ならカナディアンもいるダス」
「当然のことニダな」
「そうなんだよ、あと皆に聞くけれど」
悲しいお顔のままのカナディアン君で
す。
「うちにも桜あるの知ってる？」
「えっ、そうなの？」
「あたし初耳よ」
ニホンちゃんとタイワンちゃんがカナデ
ィアン君のその言葉に応えます。
「それははじめて聞いたわ」
「ちょっとね」
「ワシントン有名だＹＯ」
「うちでも咲くある」
「そういうことは聞いているダスが」
「ウリナラ起源ニダよ」
最後にちゃっかり言っている人もいますが
誰もがカナディアン君のその事情は知りま
せんでした。
それでカナディアン君はさらに悲しいお顔
になって言うのでした。
「バンクーバーの間にね」
そこにというのです。 「咲くから」
「そうなの」
「よかったら皆来てね」
あらためて皆をお誘いするのでした。
「僕も待ってるから」
「うん、じゃあね」
「うちのお料理も用意してるから」
こうも言います。
「待っててね」
「ううむ、カナディアンの家にも桜が咲く
とはニダ」
カンコ君も驚きを隠せません。
「はじめて知ったニダ」
「だから知って欲しいんだけれど。何でい
つもこうなのかな」
カナディアン君の嘆きは終わりません。
「僕がいても気付いてくれないしお家のこ
とも全然知られていないし」
「まあそれはね」
タイワンちゃんがそのカナディアン君にバ
ツの悪いお顔で応えます。
「何時か変わるかもね」
「その何時かって何時？」
「そのうちね」
こう返します、その何時かは誰にもわかり
ません。 今年もこの季節がやってきました！
3月30日(木)から「バンクーバー桜祭り(Vancouver Cherry Blossom
Festival)」が開催されますよ～！
バンクーバーには約4万本以上の桜の木があるといわれており、春が
来ると次々と美しく咲き誇ります。
バンクーバー桜祭りは、そんな桜をお祝いするイベントとして始ま
りました。
3月～4月の開催期間中には、バンクーバー各地で桜をテーマとした
様々なイベントが開催されます。
2015年のお祭りの様子が動画でまとめられているので、以下からチ
ェックしてみてください。
ttp://lifevancouver.jp/2017/03/event/113386.html 「誤解される行動」
かつてアメリー家のニューヨークの間で起こっ
た事件については皆よく覚えています、ウヨ君
もこのことは同じで。
「あの時のことは忘れられない」
「私もね」
「忘れる筈がないでしょ」
ラスカちゃんとベガスちゃんもウヨ君に応えま
す。
「あんな大変なこと」
「もう絶対にね」
「あれから随分経つがな、それでだが」
ウヨ君はアメリー家の二人の女の子達に神妙な
お顔で言いました。
「今度ニューヨークの間に行きたいのだが」
「それでなのね」
「あの事件のことをっていうのね」
「そうだ」
まさにというのです。
「そうしていいか」
「うん、いいよ」
「是非来てね」
ラスカちゃんもベガスちゃんもウヨ君に是非
にと応えます。
「私達も待ってるから」
「是非来てね」
「ではそうさせてもらう」
ウヨ君も応えてでした。 そのうえでウヨ君は実際にアメリー家のニュ
ーヨークの間に来てそのうえで事件があった
その場所で手を合わせます、それをラスカち
ゃんとベガスちゃんも見ていますが。他にも
人がいます。
ウヨ君は手を合わせてから今度は白い粉を取
り出してそのうえでその白い粉を撒きました、
するとです。
ラスカちゃんとベガスちゃん以外にウヨ君を
見ていた人達が騒ぎだしました。
「えっ、今何を撒いたんだ？」
「白い粉？」
「一体何だあの粉」
不穏なものを感じたのです。
ですがその皆にです、ラスカちゃんとベガス
ちゃんがお話しました。
「あれお塩です」
「ウヨのお家じゃ清めのものなの」
「だから撒いても悪い意味じゃないですから」
「安心してね」
「あっ、そうか」
撒いてからです、ウヨ君も気付いたのでした。
「この風習は知らない人もいたな」
「うん、だから今ね」
「私達から話しておいたからな」
ラスカちゃんとベガスちゃんはウヨ君にもお
話しました。 「安心してね」
「皆わかってくれたわよ」
「それは何よりだ、しかし」
あらためて思うウヨ君でした。
「こうしたことはあらかじめ話しておくべき
だな」
「正直驚いたよ」
「手を合わせたのはわかっても」
驚いていたアメリー家の人達もウヨ君に言葉
を返します。
「一体何かってね」
「白い粉が何かわからなからったから」
「我が家の風習でして」
ウヨ君もお話します。
「悪いものではありません」
「清めだね」
「事件のそうしたものに対してだね」
「うちでもお塩はそうしたことに使うし」
「それはどのお家でも同じだね」
「はい、ヨハネが使いますね」
バチカンにいるこの子がです。
「悪いものを祓ったり退ける時に」
「そういうことだね」
「いや、そういうことだね」
アメリー家の人達も納得してほっとしたお顔
になっています。 「何かって思ったけれど」
「いや、何かってわかればね」
「何ともないよ」
「よかったよかった」
「私達は知ってるけれど」
「ウヨと同じクラスだしね」
ラスカちゃんとベガスちゃんもほっとして言
います。
「こうしたことがあるって」
「ウヨのお家じゃね」
「そうだ、お相撲の時でもだ」
この時のこともお話するウヨ君でした。
「撒くからな」
「清めよね」
「勝負の前のな」
「それで皆知っていると思っていた」
お相撲はもう町全体で有名だからです。
「しかしまだ知らない人もいる、そうした人
には前以てお話しておかないとな」
「誤解されたり驚かれたり」
「そうなってしまうな」
「全くだ」
こう言うのでした、ウヨ君にとっては思わぬ
勉強になりました。 2017年4月23日6時0分 スポーツ報知
２００１年の米中枢同時テロで崩壊したニューヨークの世界貿易センター
ビル跡地にある「９・１１記念博物館」で、日本人男性が「白い粉」をまき、
避難指示が出る騒ぎがあったことが２１日、地元警察への取材で明らかにな
った。結局この粉はただの「塩」で、男性が追悼のためにまいたことが判明。
約３０分で避難指示は解除された。
騒ぎが起こったのは１８日午後５時半頃。米地元メディアなどによると、施
設内の広場で男性が“白い粉”をまいているところを博物館の職員が発見。
そのまま地元警察に通報したという。すぐさま十数人の警察官が駆けつけ、
広場周辺を一時的に封鎖。普段は静かな館内が、物々しい雰囲気に包まれた。
警察が鑑定し食卓塩と判明 警察が男性を念入りに調べたところ、日本のパ
スポートを所持。男性は、テロの犠牲者を追悼するために「まき塩」をして
いたと説明した。
警察が後に“白い粉”を鑑定すると、食卓塩と判明。その後の調べでも広場
付近で危険物は発見されなかった。男性は拘束されることはなく、身元も明
らかになっていない。米ＡＢＣテレビによると、地元警察は男性が何らかの
儀式を行っていた可能性が高いとみている。
「９・１１記念博物館」は、米中枢同時テロ事件の公式追悼施設として１１
年に開業した国営の施設。事件に関する資料が展示されているほか、犠牲者
全員の名前が記載されたプレートが設置されている。
犠牲者追悼も「風習」を誤解 欧米諸国では、２０日にパリで警察車両が銃
撃されるなどテロが頻発しており、各国はテロ対策に大きな労力を費やして
いる。特に９・１１テロの現場となった同博物館は、最もテロに敏感な場所。
日本の「清めの塩」という風習が、思わぬ誤解を生んでしまったようだ。
ttp://www.hochi.co.jp/topics/20170422-OHT1T50299.html 「似てない」
フラメンコ先生は絵が上手なことで有名で
すが。
バスクちゃんは今一つと言われていてポル
とガルちゃんもです。
「何かれす」
「今一つ評判が悪いのれす」
「そうニダな」
クラスメイトもチョゴリちゃんが二人に応
えます。
「二人共そう聞いてるニダ、けれどウリは
まだニダ」
「私達の絵を観ていないのれす」
「そうれすか」
「そうニダ」
その通りだというのです。
「だからどうかとは言えないニダが。試し
にニダ」
ここでチョゴリちゃんが言うことはといい
ますと。
「そちらの有名なシューキューのカードを
描いてみるニダ」
「ではロナウドカードれす」
「あのカードを描くのれす」
ポルちゃんとガルちゃん、二人でポルとガ
ルちゃんも応えます、そうして二人で一緒
にでした。
せっせと描きます、そうして出来た絵はと
いいますと。 チョゴリちゃんはその絵を観てそのうえで
二人に言いました。
「あまり、ニダな」
「似てないれすか」
「そうれすか」
「何かニダ」
どうにもというお顔で二人に言うチョゴリ
ちゃんでした。
「別の人に見えるニダよ」
「それは誰れす？」
「誰ですか？」
「それはニダ」
チョゴリちゃんはここで、でした。
同じクラスのアイルちゃんを呼びました、
なおポルとガルちゃんも同じ三年地球組
です。
そのアイルちゃんにです、チョゴリちゃ
んは二人が描いたそのカードを見せまし
たが。
アイルちゃんは考えるお顔になってその
うえでこう言いました。
「うちのクインカードに似てない？」
「そうニダな」
チョゴリちゃんはそのアイルちゃんに応
えます。 「アイルもそう思うニダな」
「ええ、というかこの絵実際にクインカ
ードを描いたのよね」
「違うれす、ロナウドカードれす」
「あのカードれす」
「いえ、違うでしょ」
困惑して返すアイルちゃんでした。
「この絵は」
「私達はそのつもりれす」
「そうなのれす」
「そんなこと言っても」
アイルちゃんは困惑したまま二人にこう
も言いました。
「これそう見えるから。流石に画伯さん
とまでは言わないけれど」
「幾ら何でもそれはあんまりれす」
「私達そこまでいかないのれす」
「だから言わないって言ってるから。と
いうか本当にね」
さらに言うアイルちゃんです。
「これは違うのに見えるから」
「そうなのれすか」
「クインカードなのれすか」
「私としてはね」
「ウリもニダよ」
微妙なお顔で応えるチョゴリちゃんでし
た。 「何というかニダ」
「では今度はクインカードを描いてみる
のれす」
「そうすればどうなるかれす」
「それでロナウドカードになりそうだけ
れど」
アイルちゃんの予想です。
「ならないわよね」
「多分れす」
「それはないれす」
二人が言うにはその場合はちゃんとロナ
ウドカードになるというのです。
「安心するれすよ」
「大丈夫れす」
「だといいけれど、まあとにかくね」
あらためて言うアイルちゃんでした。
「このカードはそういうことでね」
「ロナウドカードでなくてクインカード
れすか」
「顔文字さんだったらどう言われるか
れすな」
「そういえば二人共よくあの人に書い
てもらっていたニダ」
最後にこのことも思ったチョゴリちゃ
んでした、にーさんの絵の二人も可愛
かったです。 自分の像の除幕式に出席したクリスティアーノ・ロナウドさん
（28日、ポルトガル・マデイラ）Image copyrightAFP
ttp://www.bbc.com/japanese/39440102
サッカー界のスター選手、レアル・マドリードのクリスティア
ーノ・ロナウド選手の胸像が、地元ポルトガル・マデイラの空
港でお披露目された。ただし、本人に似ているのか似ていない
のかをめぐり、ファンの間で議論になっている。
ロナウド選手の胸像は、マデイラ島の国際空港の名前をロナウ
ドさんにちなんで「クリスティアーノ・ロナウド・マデイラ国
際空港」に改称する記念式典で披露された。選手自身のほか、
ポルトガルの大統領や首相も出席した。
しかし、いざ胸像があらわになると、ソーシャルメディアでは
ロナウド選手よりも、アイルランド代表のナイアル・クイン元
主将に近いのではないかと話題になった。
マルセロ・レベロデソウザ大統領は、ロナウド選手が「誰より
も世界にマデイラとポルトガルのことを広めてくれる」と式典
で称えた。
32歳のスター選手はマデイラ島にとって、貧しい生い立ちから
大スターへと出世した地元の英雄だ。すでに地元フンチャル市
には記念館がある。
ロナウド選手は式典の後、ツイッターで「自分の名前がマデイ
ラ空港について、嬉しいし光栄！」と書いた。
空港の名前になったサッカー選手は、ロナウド選手が初めて
ではない。北アイルランド・ベルファストの空港は、マンチェ
スター・ユナイテッドのジョージ・ベスト選手が亡くなった翌
年の2006年、「ジョージ・ベスト・ベルファスト・シティ空港」
と改称した。 「大自然を前に」
見事に連なる岩と羊や山羊達がのどかに
いる景色、スィーズランド家は武双もか
なりですが。
その奇麗な景色も有名でニホンちゃんも
こう言います。
「やっぱりスィーズランド君のお家って
いえばね」
「この景色か」
「うん、確かにフル武装で硬派なんだけ
れど」
ニホンちゃんはにこりとしてスィーズラ
ンド君本人にお話します。
「この景色もよね」
「この景色は俺の家のそのままだからな」
「そうよね」
「もっと言えばアルプスの少女もだ」
ニホンちゃんがスィーズランド君をイメ
ージする第一のそれもというのです。
「俺の家の一面ではある」
「そのことは確かよね」
「そのことは否定しない」
スィーズランド君にしてもです。
「だから楽しんでくれ」
「そうよね、カラミティガンダムみたい
なフル武装ばかりがね」
中の人はライダー映画に再登場です。 「スィーズランド君じゃないわよね」
「そういうことだ、そしてだ」
スィーズランド君はここでニホンちゃん
ににこりと笑ってです。
葡萄ジュースや乳製品、特にフォンデュ
を出して言ってきました。
「こういうものもある」
「そうなのよね」
「では今日は皆も来ているしな」
ニホンちゃんだけでなくその皆にも言う
のでした。
「楽しんでくれ」
「それじゃあね」
ニホンちゃんが皆を代表して応えて。
そのうえで食べて飲みはじめます、その
中ででした。
ニホンちゃんがフォンデュの用意をしよ
うとしますとすぐにタイワンちゃんが来
てお手伝いをはじめて二人でとなろうと
しましたが。
「仕方ないからウリも手伝ってやるニダ」
「お断りするわね」
タイワンちゃんが出て来たカンコ君に即
座に言い返しました。
「仕方ないならいいから」
「何っ、手伝ってやると言ってるニダ」
当然の如く言い返すカンコ君です。 「それなら素直に好意を受け取るニダ」
「だからいいって言ってるのよ、ニホン
ちゃんはあたしと二人『だけ』で美味し
く飲んで食べるから」
「そんなことは許されないニダ、そも
そも御前はいつもニダ」
「いつも。何だっての？」
「ウリの邪魔ばかりするニダ」
「そういうあんたがあたしの邪魔なの。
わかる？」
「ええい、ああいえばこう言うニダ」
いつも通り言い合いになる二人ですが。
これまたいつも通りです、どうして言
い合いになるのかわからないニホンち
ゃんがその二人にこう言います。
「二人共それだったら三人で用意して
そうして三人で食べればいいんじゃな
いから」
にこりと全くわかっていないお顔で言
うのでした。
「そうしたらね」
「うん、いつも通りね」
「そうしろと言うニダな」
二人はそんなニホンちゃんにがっかり
しますが。 今回は見かねたスィーズランド君が出
て来てこう言いました。
「よし、俺も入る。タイワンはニホン
ちゃんの右の席、カンコは左の席でそ
れでいこう。六人用のテーブルを出す
から俺の左右にはアメリーとチューゴ
でもいればいい」
「全く、仕方ないな」
「付き合ってやるある」
その二人が苦笑いで出てきました、も
うタイワンちゃんとカンコ君が本当は
ニホンちゃんにどう思っているのか知
っているので。
「今回もな」
「そうしてやるあるよ」
「そういうことでな」
「あれっ、何でそうなるのかな」
気付いていないニホンちゃんにスィー
ズランド君も唖然ですが。
その唖然を消してまたニホンちゃんに
言いました。
「とにかく今回はそれでいく」
「そうなのね」
「それで納得してくれ」
全く気付かないニホンちゃんに言いま
す、本当にこうしたことは全く駄目な
ニホンちゃんです。 スイス・レマン湖周辺の旅～オススメの郷土料理は？乳製品やワインが
絶品！【スイス】
2017年2月4日 (土) 19:10 配信
レマン湖周辺にはたくさんの有名なフランス料理を扱うレストランがあ
りますが、ガイドブックに紹介されているレストランはいずれも高額です。
そこで、お洒落なレストランは1日と決めて、後は地元の人たちが利用
するスーパーや旧市街地で開かれるマルシェを利用してみました。
特にスーパーは優秀で、乳製品で有名なスイスならではの膨大な数のチー
ズ（特に色々な味のカマンベールチーズが地元で人気）や生ハムを低価格
で手にいれることができます。さらに、大きなスーパーではワインの試飲
および生ハムの試食し放題で、オリープオイルをかけたパンやクラッカー
の試食もあり、試食・試飲でお腹がいっぱいになりました。
レマン湖周辺は白ワインの名産地で、赤ワインが有名なフランスやスペイ
ンとはまた異なった魅力があります。
スーパーで購入すると試飲も気兼ねなく行えますし、店員さんがべったり
ついてきて緊張することもないためゆっくり自分のペースで選ぶことがで
きました。
マルシェは野菜や果物といった新鮮な素材を扱っており、キッチン付きの
宿であれば宿で料理するのもオススメです。
今回はキッチンなしのホテルでしたが、マルシェとスーパーで手に入れた
セサミ入りカマンベールチーズとワイン、海鮮のお惣菜で素敵な夜食タイ
ムとなりました。
ttp://top.tsite.jp/news/travel/o/34360942/ 「結構いたり」
フランソワーズちゃんはクラスの皆をお家に
呼んでドヤ顔でこんなことを言いました。
「珍しいですわね」
「青いザリガニですわね」
「ロブスターですわ」
エリザベスちゃんの言葉に即座に訂正を入れ
ます。
「そこを間違えては困りますわ」
「そう返しますのね」
「実際にこれはロブスターでしてよ」
ザリガニではないというのです、くれぐれも。
「食べれば美味しいですわよ」
「そうですわね」
エリザベスちゃんもロブスターの味は知って
います。
「確かに美味しいですわね」
「貴女がお料理さえしなければ」
「そこ余計ですわよ」
「実際にそうではなく？」
いつも通りの二人です、ですがフランソワー
ズちゃんはさらに言うのでした。
「何はともあれ青いロブスターはかなり珍し
いですわね」
「確かにそうですわね」
エリザベスちゃんもこのこと自体は認めます。
「青いロブスターなぞ」
「だからでしてよ」
フランソワーズちゃんのお顔はドヤ顔のまま
です。 「わたくし皆様をお呼びしましたの。何しろ
数百万に一匹の割合でしたら」
「それは凄いですわね」
「これ程珍しいものは他にはありませんでし
てよ」
「あれっ、数百万に一匹っていったら」
ここでニホンちゃんがフランソワーズちゃん
の言葉であることに気付きました。その気付
いたことはといいますと。
「ザリガニの仲間って一度に何十万も卵を産
むから」
「あら、そういえば」
エリザベスちゃんもニホンちゃんの言葉に気
付きました。
「そうですわね」
「だから数百万に一匹は確かに貴重なものだ
けれど」
「何十万も卵を産むのでしたら」
「ちょっとやり方を考えたらね」
「養殖をしまして」
「結構沢山出来るかも」
「そうですわね」
「あとね」
ここでさらに言ったニホンちゃんでした、そ
の言ったことは何かと言いますと。
「ロブスターは食べるものね」
「ですわね」
また頷いたエリザベスちゃんでした。 「わたくしも好きですわ」
「外は青くてもね」
それでもというのです。
「中身はどうなのかしら」
「白いのではなくて？」
「外見は青くてもね」
「白いですわね」
「あと味もね」
「変わらないかも知れないですわね」
「そうよね」
「ううむ、そう言われますと」
フランソワーズちゃんにしてもでした、ニホ
ンちゃんの突っ込みを受けますと。
「そうかも知れませんわね、割合のことにし
ましても中身の色や味にしましても」
「そうよね」
「ええ、そうですわね」
「うん、あとね」
こうも言ったニホンちゃんでした。
「うちに仮面ライダーカイザさんいるんだけ
れど」
「あのザリガミ博士の」
「あの人ですの？」
「あの人本当にザリガニに詳しいけれど」
仮面ライダーになったりホラーになったり鳥
男になったり海の防衛隊になったりしていま
す。 「青いザリガニ飼ってたわよ」
「あの人なら、ですわね」
「それも有り得ますわね」
フランソワーズちゃんだけでなくエリザベ
スちゃんも頷きます。
「青いザリガニでさえも」
「飼っておられても不思議ではないですわ
ね」
「あの人そちらでも有名になってるから」
何とザリガニの学会にも参加していたりし
ます、特撮ヒーローだけに留まらない凄い
人です。
「そうしたザリガニもね」
「ザリガニとロブスターの違いはあります
けれど」
「凄い方ですわね」
「うん、ただザリガニとロブスターの違い
ってね」
それはといいますと。
「あまりないんじゃ」
「それは言わない約束ですわ」
「少なくとも外見はほぼ同じですわね」
味はどうかわかりません、ですがこんな
ことも思ったニホンちゃん達でした。 フランス西部ブレストのオセアノポリス水族館で撮影された青いロブスター。
クルスタシアニンと呼ばれる青い色素が過剰に生み出される遺伝子異常による
もので、科学者らによれば極めて珍しく、ロブスター200万～300万匹に1匹の割
合で生じるという。
写真：フランス西部ブレストのオセアノポリス水族館で撮影された青いロブスタ
ー（2017年4月19日撮影）。
ttp://i.imgur.com/iwAU8O9.jpg
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170420-00000006-jij_afp-sctch 「熱血行進曲」
イン堂君はアジア丁全体の運動会はしたこと
がありますが町の運動会をしたことはまだあ
りません。
ですがクラスでこんなことを言ったのでした。
「ニホンちゃんのお家のあれみたいにね」
「運動会するの？」
「うん、うちの子供達の間でね」
小学校に通っている皆で、です。
「うちも子供の数多いからかなりの子供が参
加することになるよ」
「そうなのね」
「それでね」
さらに言うイン堂君でした。
「縄跳びとかラジオ体操とか綱引きをしよう
って思ってるんだ」
「本当にうちみたいね」
「うん、今から楽しみだよ。皆もよかったら
見物に来てね」
「それじゃあね」
「待つニダ」
ニホンちゃんはイン堂君の言葉に笑顔で応え
ましたがカンコ君はイン堂君にこんなことを
尋ねました。
「運動会をやることも見物させてくれること
もいいニダが」
それでもというのです。 カンコ君はさらに言おうとしましたがイン堂
君が先に言いました。
「ブルマ？ないよ」
実にあっさりと言いました。
「うちの学校でももうないのに何でうちにあ
るって思えるの？」
「つぐももやひなこのーとや境界のリンネと
武装少女ではあるニダ」
今期のアニメではです。
「だからイン堂の家でもニダ」
「そういった作品以外は全部半ズボンとかス
パッツだよね」
流石イン堂君です、カンコ君に即座にあっさ
りと返します。
「くっ、そういうニダか」
「何度でも言うけれど」
「何度も言わなくていいニダ、ブルマはない
ニダな」
「絶対にないから」
「くっ、何という寒いお話ニダか」
「うち暑いよ」
「そういう問題ではないニダ」
「まあそういうことだからね」
カンコ君をあっさりと退けたうえでまた皆に
言うイン堂君でした。
「皆もよかったら来て、食べものとかも出る
からね」
「カレー？」
ニホンちゃんはそれではと尋ねました。 「やっぱり」
「いやいや、カレーじゃなくてカリーだから
ね」
「違わないよね」
「いやいや、カリーと言っても奥が深いんだ
よ」
「何種類もあるのよね」
「スパイスの調合具合に中の具、色々とある
からね」
「飽きないのね」
「うん、観んあそっちも楽しみにしておいて
ね」
「それじゃあ」
ニホンちゃんをはじめ皆は納得してくれまし
たが。
カンコ君はまだこう言うのでした。
「ブルマがない運動会、体育の授業なぞ何の
意味があるニダか」
「だからそれもううちの学校でもじゃない」
「相変わらず何度も何度も言うね」
「ウリはブルマと貧乳に情熱を感じているニ
ダよ」
こうニホンちゃんとイン堂君に言います。
「この二つの属性ニダ」
「ツインテールになります。のギルティみた
いな怪人さん達みたいなこと言うね」
「ギルティ側の声優さん達の豪華さに感動し
たニダ」
すかさず言うカンコ君でした。 「だからニダ」
「あくまでそう言うんだ」
「そうニダ、御前は運動会を何だと心得てい
るニダか」
「皆で楽しく汗をかくものだよね」
「そうよね」
イン堂君の言葉にニホンちゃんが頷いて他の
皆もその通りと頷いています。
「そう言われたら」
「決まってるじゃない」
「うう、どうしてもブルマの復活はないニダ
か」
「ないよ」
無慈悲な返事でした。
「そういうことでね」
「うう、無念ニダ」
「それでカンコはブルマじゃないから来ない
のかな」
見物にというのです。
「それならいいけれど」
「ふん、カリーも出るし見ないのも付き合い
が悪いニダ」
「じゃあ来るんだね」
「そういうことニダ」
こう答えたカンコ君でした、どうにもこの辺
りはいつも通り何だかんだです。 インドで日本式「運動会」 生徒ら1700人が汗
【ニューデリー共同】学校教育で体育が重視されないインドで、日本式の運動会
を実施してスポーツ意識向上などを図ろうと、日本の民間非営利団体（NPO）の支
援によって15日、首都ニューデリーで「UNDOKAI」が開かれた。
インドの小中学生や高校生ら約1700人が参加、ラジオ体操や大縄跳び、綱引きな
どで汗を流した。
ことしは日本とインドの友好交流年でイベントはその一環。
平松賢司大使は「運動会は日本人全員が知っている行事。楽しんでください」と
あいさつした。
既に夏に入ったニューデリーで、強い日差しの中、子供たちは笑顔で参加した。
ttps://this.kiji.is/225881273342985724
ttps://nordot-res.cloudinary.com/ch/images/225884040123254262/origin_1.jpg 「本物の喧嘩を」
キッチョム君は引きこもりです、ですがその行動は
かなり過激です。
花火を飛ばすだの打ち上げロケットをお部屋から飛
ばしたり怪しい行いを散々しています、それが最近
あまりにも酷くて。
アメリーパパさんが特別強い警備員の人をカンコ家
に送って空母のラジコンまでニホン池の方に向けて
です、アメリー君自身もです。
遂にチューゴ君と話をつけたのかおおっぴらにクラ
スでも言っています。
「もうあいつを放ってはおけないからな」
「だからなのね」
「ああ、いざって時はさ」
ニホンちゃんに対しても強い声で言うのでした、ま
さに本気モードの声です。
「やってやるＹＯ」
「そうなのね」
「話し合いが大事あるがな」
チューゴ君は冷めた目で完全に棒読みになっていま
す、実はチューゴ家もカンコ家との境の方に警備員
さんを結構送っています。
「一応言ったある」
「一応なのね」
今度はチューゴ君に応えたニホンちゃんでした。
「そうなのね、かく言ううちもね」
「アベさん何かと動いてるじゃない」
「スガさんもあるな」
そのアメリー君とチューゴ君の突っ込みです。 「もううちダディが決めたみたいだからさ」
「こっちも同じある」
「だから僕もなんだＹＯ」
「一応話し合いが必要だと言っておくある」
「二人の考えはわかったしうちもね」
また自分のお家のお話をするニホンちゃんでした。
「覚悟決めた感じだし、ただ思うことは」
「ああ、あいつだね」
「キッチョムあるな」
「今もクラスに出て来ないしね」
相変わらず引きこもりです、カンコ家のお部屋か
ら出ようとしません。
「それでね」
「アメリー、見ていろニダ！」
カンコ家の方から拡声器を使ってのキッチョム君
の声が学校まで聞こえてきました。
「御前に本物の喧嘩を見せてやるニダ！」
「こんなのだし」
「えっ、本物の喧嘩？」
その言葉はアメリー君も聞いています、それで言
うことはといいますと。
「それ僕に言ってるんだＹＯな」
「ちゃんと名前言ってたから」
「ふうん、よくわかったＹＯ」
アメリー君は笑って言いました。 「じゃあ本物の喧嘩教えてもらおうかな」
「何ていうか」
ニホンちゃんが思うことはといいますと。
「キッチョム君ずっと引きこもりでアメリー君
は」
対するこの子はといいますと。
「アフガンちゃんのところやイラク君とのこと
で」
「どっちも手を引いたＹＯ」
「けれど喧嘩はしてきてるし」
だからというのです。
「かなりの喧嘩してきてるのに」
客観的に観てです。
「キッチョム君は何であんなことを言うのかし
ら」
「そんなことは決まってるある」
いい加減フォローしきれなくなってアメリー君
とのお話の末に見捨てた感のあるチューゴ君の
言葉です、物凄く忌々し気です。
「馬鹿だからある」
「そうなのね」
「あそこまでの馬鹿には何を言っても無駄ある
よ」
「そうなるのね」
「こっちはこっちで動くある」
だからカンコ家の境の方に警備員さんを集中さ
せているのです。 「そうするある」
「それでわたしもってなるのよね」
結局こうなるのねと思いながら言うニホンちゃ
んでした。
「自分のことは自分でしないとね、若しカンコ
君のお家が大騒動になるのなら」
勿論喧嘩によってです。
「モリトモさんがどうとか言ってる場合じゃな
いからね」
「そこはニホンちゃん次第だＹＯ」
「こっちはカンコの方からも手を引いていてよ
かったある」
また言う二人でした。
「あんな馬鹿もうどうにもなるものじゃないあ
る」
「これは一喧嘩あるかも知れないからね、本当
に」
「ううん、アベさんもしっかりしてくれてるけ
れどわたし自身もね」
そこはしっかり、と考えてなのでした。ニホン
ちゃんも身と心を引き締めます。
風雲急といいますかキナ臭い感じが否定出来な
くなってきました。
ニホンちゃんもアメリー君もチューゴ君も動い
ています、カンコ家のその周りで。 北朝鮮の朝鮮中央通信は１３日、アメリカが「身動き」したならば、
「本物の戦争の味を見せてやろう」と威嚇する報道官の談話を発表
しました。
朝鮮中央通信によりますと、北朝鮮外務省軍縮・平和研究所の報道
官は談話で、アメリカによるシリアへのミサイル攻撃を非難した上
で、アメリカは主権国家に対する自分らの侵略行為を、朝鮮半島で
そのまま再現しようとしているとしました。
さらに「わが軍隊は、アメリカが身動きをしたならば、無慈悲な報
復打撃で復讐の核のいかずち、懲罰の稲妻を激しく下し、本物の戦
争の味がどのようなものかをはっきりと見せてやろう」と威嚇しま
した。
その一方で北朝鮮の労働新聞は１４日朝の紙面で、１３日に金正恩
（キム・ジョンウン）党委員長が出席した高層ビルが建ち並ぶ黎明
（リョミョン）通りでの竣工式を取り上げ、北朝鮮への経済制裁を
続ける国際社会に向けて、発展ぶりをアピールしました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3028557.html 「もう誰彼なしに」
キッチョム君を巡って大きなお家の人達が子供達
を含めてかなりキナ臭くなってきていますが。
問題はです、キッチョム君の態度自体も問題なの
ですが。
「あの首領さんがね」
「そうそう、あの人なんだよ」
日之本家でニホンちゃんとウヨ君がそのキッチョ
ム君がいるカンコ家の方を見てそのうえでお話を
しています。
「あの人がキッチョムにあれこれ言ってるからね」
「問題なのよね」
「あの人結局正体分かってないしね」
キッチョム君と一緒にお部屋にいるとのことです
がこの人だけが栄養満点だと言われています。
それに対してキッチョム君は肥満していても欠食
児童というどうやったらそうなるんだという状況
です。
ですがそのキッチョム君に憑いている首領様につ
いてはです。
「ソレン家にいたんだよ、どうやら」
「そうそう、お祖父ちゃんが悪いことしてるのを
やっつけて追い払ってね」
カンコ家が日之本家の家族としてニッテイさん達
が面倒を見ていた頃のことです。
「逃げたのよね、ソレン家に」
「それでうちが喧嘩に負けてね」
ウヨ君はさらに言います。 「舞い戻ってきた？いや最初からあっちにいたカ
ンコ家の親戚の人って言う人もいるけれど」
「その辺りが今一つわからないのよね」
「変な人だよ、このことも含めて」
「そうよね」
「ただね」
それでもと言うウヨ君でした。
「その首領さんとキッチョムがさらにおかしくな
っての今だから」
「アメリー君も怒ってチューゴ君も見放したのよ
ね」
「もうああなったら」
ウヨ君は来るべき時が来たという感じでニホンち
ゃんに言いました。。
「何するかわからないよ」
「誰彼なしに喧嘩を売って」
「うちにもどうしてくるか」
「注意が必要よね」
「だからアベさん達も頑張ってくれていて」
それでというのです。
「リクジさん、カイジさん、クウジさんもスタン
バっているんだ」
「そうなってるのね」
勿論ニホンちゃん達も備えています、ですがこの
状況で、です。
またキッチョム君が拡声器で言ってきました、今
度言うことはといいますと。 「チューゴ！ウリの我慢の限界を試すニダか！そ
うだとしたら許さないニダ！」
「うわっ、遂にチューゴ君までね」
「言い出したね」
「名前まで出してね」
「これはもう相当だね」
ニホンちゃんもウヨ君も呆れてしまいました、ち
なみにニホンちゃんにも拡声器で言ってきていま
す。
それで、です。ウヨ君はあらためてニホンちゃん
に言いました。
「姉さん、もう相手は何してくるかね」
「わからないってことでね」
ニホンちゃんも真剣なお顔で応えます。
「そうしてね」
「やっていこうね」
「そうね、それで明日学校に行ったらどうなって
るのかしら」
今さっきのキッチョム君の暴言がどう影響してと
いうのです。
「一体」
「姉さんの想像通りじゃないかな」
「やっぱり」
「言葉は出したら返って来ないからね」
だから失言は問題なのです、カンコ家ではしょっ
ちゅうのことではありますが。 そして実際に次の日ニホンちゃんが登校してみま
すと。
アメリー君はウォーミングアップに余念がなくウ
ォーターバッグをグローブで殴っています、横に
はパツキン君とクーロイ君がセコンド役で一緒に
います。
そしてチューゴ君も無言でカンフーの型をやって
います、見ればそれは蟷螂拳のものです。
その二人のことをお家でウヨ君にお話するとウヨ
君はこうニホンちゃんに言いました。
「想像通りだったんだね」
「ええ、それは武士もよね」
ニホンちゃんもウヨ君に問い返します。
「こうだって思ってたよね」
「仮面ライダーで前の社長さんが出て来たのと同
じ位ね」
「バグスターとしてだけれどトウエイさんのホー
ムページで花束渡されていなかったからね」
「それと同じ位予想通りだったよ」
「じゃあこれからのことも」
「予想して先に先に動いていこうね」
「そうしていくべきね」
二人でお話します、とにかくです。
不穏な空気はどんどん濃くなってきています、こ
の状況にさらに備えようと思った二人でした。 挑発行為を続ける北朝鮮に対し、制裁強化の構えを見せている中国について、
北朝鮮の国営メディアは名指しで異例の批判をした。これに対し、中国メデ
ィアも北朝鮮に厳しい警告を示した。蜜月と呼ばれた中朝関係に何が起きて
いるのだろうか。
■極めて異例の“中国批判”
「朝中関係のレッドラインを中国が乱暴に越えてきた」「中国はこれ以上、
我々の忍耐の限界を試そうとするべきではない」―３日、北朝鮮の国営メデ
ィアが異例の論評を発表した。朝鮮戦争では、アメリカや韓国を相手にとも
に戦った中国と北朝鮮。両国は、血と血で結ばれた「血盟関係」とも呼ばれ
ていた。
しかし、北朝鮮が核開発を進める中、中国はアメリカに同調する形で制裁を
強化。両国にすきま風がふく中で、今回の「名指し批判」が飛び出した。こ
うした北朝鮮による中国批判は極めて異例と専門家は指摘する。
「これまで歴史的にみて、中朝関係が悪化したのは何度かあったにせよ、名
指しで中国を批判するというのはちょっと考えにくい」（慶応義塾大学・礒崎
敦仁准教授）
■中国最後のカード「石油輸出停止」
中国への反発を強める北朝鮮。その背景にあるのが「石油」とみられている。
中国は、北朝鮮で消費する石油の大部分を供給しているが、これまで、人道的
観点などから石油を止める制裁には消極的だった。しかし、最近は石油の輸出
停止という「最後のカード」もちらつかせている。
一方、名指しで批判された中国側もだまっていない。「中国の国益について理
解していない北朝鮮にレッドラインがどこにあるかをわからせる必要がある
（環球網ＨＰより）」と、中国側も“レッドライン”というワードを持ち出し
たうえ、核実験などに踏み切った場合、「前例のない厳しい措置をとることに
なる」と改めて警告した。
（以後略）
ttps://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170504-00000077-nnn-int 「小猫を」
最近日之本家の虎チームが絶好調です、昨
年はどうにもでしたが。
「九点差ひっくり返してとかね」
「あれは僕も驚いた」
カントクカードのアニキカードの縁からコ
ユンちゃんがニホンちゃんに応えます。
「まさに超変革だな」
「去年鯉チームにどれだけ酷い負け方が続
くのって思ってたけれど」
それがだ」
今やというのです。
「無敵の虎と言っていい」
「今年もまだカード育てる時期かしらって
思ってたけれど」
まさかです。
「鯉チームに三連勝、首位よ首位」
「いつも夏に落ちるチームだから不安では
あるがな」
「期待していい？」
「ひょっとしてな」
こうお話します、そうしてです。
ニホンちゃんとコユンちゃんはボーキュー
のお話をしていきますがその二人のところ
にロシアノビッチ君が来てそのうえで二人
に言ってきました。
「二人共虎の話してるんだな」
「うん、そうなの」
ニホンちゃんがロシアノビッチ君に応えま
す。 「うちのボーキューチームのね」
「カントクカードが僕のお家と関係がある
から僕も嬉しい」
「ボーキューの話はちょっと、だけれどな」
ロシアノビッチ君はこの遊びには疎いので
す。
「ただな虎ならわかるぜ」
「あっ、そういえばロシアノビッチ君のと
ころにはね」
「虎もいたな」
「ああ、ただな」
ここでロシアノビッチ君が言うにはです。
「今は虎じゃなくて猫なんだよ」
「猫ちゃんの？」
「そのことで困っててな」
それでというのです。
「シベリアの庭にいる野生の猫が少なくな
ってきててな」
「確かだ」
コユンちゃんはシベリアちゃんのお庭の猫
と聞いて言いました。
「虎毛のか」
「その猫だよ」
まさにそれだというのです。 「白いヒョウ柄の猫とかも少なくなってき
てるけれどな」
「その猫もだな」
「それでこの前野生の子猫拾ったんだけれ
どな」
それでもというのです。
「その猫をどうするかでな」
「シベリアと話をしていたか」
「そうなんだよ、それでな」
お話をした結果をコユンちゃんだけでなく
ニホンちゃんにもお話します。結構真剣に
です。
「ちゃんとある程度の大きさまで育ててか
らな」
「お庭に返したか」
「そうしたんだよ」
まさにというのです。
「野生の方の猫の数もちゃんとしておかな
いとけないからな」
「そのこと難しいのよね」
ニホンちゃんもここまで聞いてロシアノビ
ッチ君に応えました。
「何かと」
「そうだろ、どの家でもこのことは頭が痛
いことでな」
ロシアノビッチ君はさらに言いました。 「うちも、でな」
「子猫を拾って育てて」
「返したんだよ」
「それうちもやってるけれど」
他の生きもので、です。ニホンちゃんのお
家もそうしたことをしています。
「自然も守らないとね」
「庭のな」
「さもないとお庭に生きものもいなくなっ
て」
「寂しくなるからな」
「全くだな」
ここで苦いお顔になったコユンちゃんでし
た。
「我が家も熱心にしていれば虎毛の野生の
猫がまだいたかもな」
「やっぱりもういないの？」
「そうだと思う」
「そうなの」
「ロシアノビッチには頑張って欲しいな」
「ああ、俺もそうなりたくないからな」
ロシアノビッチ君もコユンちゃんに応えま
す。
「しっかりしていくぜ」
「うむ、そうして欲しい」
「わたしも他の生きものでね」
ニホンちゃんも言います、本当にこうした
ことはどのお家でも同じです。 国際動物福祉基金（IFAW）はこのほど、ロシアの希少なアムール
トラの雌を、北東部の森林に戻した際の映像を公開した。この雌
は子供のころ、犬に追われていたのを保護された。健康を回復し
た後に野生に戻された。絶滅が危惧されるアムールトラの生息数
を回復させるため、こうした取り組みが続けられている。（ビデ
オ提供：国際動物福祉基金）
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170504-10001778-bbcv-int 「ランスアンド」
騎士と言えば恰好いいというイメージがありま
す、それでフラメンコ先生はこの日体育の授業
で皆に言いました。
「今日は騎士になってもらうわよ」
「じゃあ甲冑を着けて馬に乗ってですね」
ニホンちゃんが先生に手を挙げて聞きました。
「やるんですね」
「そうよ、まあ基本騎士だから」
フラメンコ先生はニホンちゃんにさらにお話し
ました。
「ニホンちゃんや他の丁の子達もね」
「昔のＥＵ丁のですね」
「甲冑を着けて剣や槍も持ってもらうわ」
そうして授業をするというのです。
「いいわね」
「わかりました、ただ」
「ただ、よね」
「甲冑に武器といいますと」
「刃は落としてあるから」
「安全でも」
ニホンちゃんはさらに言います。
「相当な重さですね」
「その重さに耐えて身体を動かすことも目的
だから」
それでというのです。
「折り込み済みよ」
「そうなんですね」
ニホンちゃんも頷いてでした。 早速皆それぞれ甲冑を着けて武器を持って馬
に乗りますが。
本当に無茶苦茶な重さです、それでニホンち
ゃんもプレートメイルの中から言います。そ
の手にはランスと盾もあります。
「うちの鎧兜よりも」
「重いわね」
自分もフル装備になっているフラメンコ先生
が兜の中から言ってきました、フル装備でお
顔も見えないので色気なぞ何処にも存在して
いません。体操服ではなく鎧の下に着る服を
着用してもいますし。
「そうでしょ」
「動くだけでも大変です」
「けれど昔はこの装備で喧嘩をしていたのよ」
このことはちゃんと町の日記に書いてありま
す。
「馬を走らせてね」
「お馬さんも大変ですね」
物凄く重くなっている人を乗せて走るからで
す。
「これは」
「そうよ、けれどね」
「昔の人もお馬さんも」
「この格好で戦っていたのよ」
また言う先生でした。 「じゃあ皆も動く位はしてね」
「はい」
ニホンちゃんが応えて他の皆もでした、馬を
動かしてみますが。
何しろ体力には定評のある五年地球組の面々
です、馬に慣れている子も多いので。
皆すぐに重さに慣れて馬を走らせはじめまし
た、フラメンコ先生もそんな皆を見てそのう
えで言いました。
「皆中々ね」
「すぐに慣れました」
また甲冑の中から言うニホンちゃんでした、
重いことは重いですが。
「暑くもありますが」
「サウナの中にいる様なものだから」
ただ重いだけでなくです。
「水分補給も忘れないでね、この調子だと次
の授業でトーナメントも出来るわね」
「えっ、試合ですか」
「やってもらうわよ」
「トーナメントですか」
「そう、カードも組むけれど」
ここでさらに言う先生でした、何処か楽し気
に。
「三年の子達も入れて」
「武士達もって」
幾ら何でもと思ったニホンちゃんでした。 「小さいですから」
「駄目かしら」
「無理ですよ、わたし達でも何とかですから」
倒れる子がいないのもこのクラスの子達の体
力が並大抵ではないからです。
「三年の子達は」
「そうなのね、実はね」
「実は？」
「ロシアノビッチ君とウクライナちゃんのカ
ードとかになったらって」
「あの、俺からも遠慮しますから」
ロシアノビッチ君が甲冑姿で馬に乗って来て
言ってきました。手にはバトルアックスがあ
ります。
「ずっとクリミアのことで揉めててですから」
「お庭の一部がよね」
「はい、ですから」
こう先生に言います。
「流石に」
「じゃあクラスの中でやりましょう」
「そうして下さい」
「先生時々こうした無茶振りするから」
困った声を甲冑から出すニホンちゃんでした。
「困るのよね」
「全くだな」
ロシアノビッチ君も頷きます、ただ今回は誰も
兜の中なのでお顔は見えません。 ウクライナとロシアの真剣勝負も！ 中世騎士合戦 スペイン
2017年05月04日 10:56 発信地：バルセロナ/スペイン
【5月4日 AFP】スペイン・バルセロナ（Barcelona）で4月29日～5月1日、毎年
恒例の中世の騎士や兵士の衣装に身を包んで戦うユニークなスポーツ文化イベ
ント「バトル・オブ・ザ・ネーションズ（Battle of the Nations）2017」が開
催され、世界各国のチームが参加した。(c)AFP
▽引用元：AFPBBNews 2017年05月04日 10:56
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3127215
スペイン・バルセロナで開催された、中世の騎士や兵士の衣装に身を包んで戦う
スポーツ文化イベント「バトル・オブ・ザ・ネーションズ」で行われたウクライ
ナ（黄色と青）対ロシアの試合（2017年5月1日撮影）。(c)AFP/Josep LAGO
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/1/6/500x400/img_16f56b6c0332baca0eac9ef5ecbfdb8f190613.jpg
地面に置かれたかぶと、こて、盾、剣（2017年5月1日撮影）。(c)AFP/Josep LAGO
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地面に置かれた剣などの武器（2017年5月1日撮影）。(c)AFP/Josep LAGO
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/9/e/500x400/img_9ed89191631c70e9f94c2441378237c1220486.jpg
スペイン・バルセロナで開催された、中世の騎士や兵士の衣装に身を包んで戦うユ
ニークなスポーツ文化イベント「バトル・オブ・ザ・ネーションズ」で行われたウ
クライナ（黄色と青）対米国の試合（2017年5月1日撮影）。(c)AFP/Josep LAGO
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/c/a/500x400/img_cada497a78f3a77932d50f62f5289d62153020.jpg 「帰ったら鬼が」
この夜ニホンパパさんはイン堂パパさんと一
緒にイン堂家のお料理のお店で飲んでいまし
た、この時にイン堂パパさんがニホンパパさ
んにこんなことを言いました。
「いや、私よく飲んでますよね」
「そうですね、イン堂パパさんは私よりも飲
まれる量が多くて」
実はお酒も控えめなところがあるニホンパパ
さんです。
「今日もですね」
「酔うこと自体は楽しいのですが」
これこそ飲む楽しみです、酔ってこそのお酒
です。
「ですが最近飲み過ぎて我を忘れる位になっ
てお家に帰りますと」
「あっ、わかります」
ここでほろ酔い加減で冗談を出したニホンパ
パさんでした。
両手をご自身の頭のところにやって角を出し
て言いました。
「奥さんが」
「はい、それもです」
「ただ怒られるだけではなくですか」
「木の大きな板を持ち出して」
そうしてとです、飲みながらお話するイン堂
パパさんでした。 「頭を何発も」
「殴られますか」
「いや、実は家で酔って暴れたことがありま
して」
世の人がよくやらかすことです、飲み過ぎに
は注意です。
「その時に妻に」
「板で、ですか」
「うちの会社の偉い人が妻に板を渡してなん
です」
それでというのです。
「妻にしこたま殴られまして」
「今もですね」
「はい」
そうだというお返事でした。
「飲み過ぎて帰りましたら」
「我を忘れる位ですね」
「もう思いきりです」
その板でというのです。
「殴られます」
「大変ですね」
「そちらはそうしたことは」
「はい、妻は普段とても優しいですが」
まるで某十七歳（以下略）の美人声優さんが
お声をしているみたいにです。ただし育成計
画の時とかはとてつもなく酷い悪女だったり
します。 「怒りますと。柔道、合気道、薙刀、空手、
剣道どれも五段以上ですから」
「全部ですか」
「はい、全部です」
伊達にニッテイさんの娘さんでニホンちゃん
とウヨ君のお母さんではありません。
「気も使って忍術も、ですから手がつけられ
ません」
「それは凄いですね」
「ですから」
だからだというのです、とにかく桁違いの強
さなのです。
「怒らせられないです」
「鬼神の如きですね」
「大きな声では言えませんが」
勿論夫婦喧嘩なんて出来るものではありませ
ん。
「うちは夫婦喧嘩ないです」
「奥さんが強過ぎて」
「ですが普段はなんです」
本当に滅多なことでは怒らないとても優しい
人なのです。
「我を忘れる位飲んで真夜中の二時か三時に
思いきり高い料金でタクシーで帰ってきて大
騒ぎしないと」
ニホンパパさんはここまでしません。 「怒らないです」
「私それ普通でした」
「それは駄目ですよ」
すぐに真顔で返したニホンパパさんでした。
「幾ら何でも」
「板で殴られることもですか」
「当然です」
そうだというのです。
「仕方ないです」
「そうですか」
「飲み過ぎないことですね」
ニホンパパさんも心から言うことでした、
流石に。
「今も」
「はい、程々で」
「明日もありますし」
「二日酔いとかになったらですね」
「駄目ですし」
冗談抜きで次の日のお仕事に影響します。
「まあ今日もですね」
「程々ですね」
「二日酔いにならない位にしましょう」
「そういうことで」
板で殴られなくはないのでイン堂パパさ
んも頷きました、お父さんも注意するこ
とがあります。 【ニューデリーＡＦＰ＝時事】インド中部マディヤプラデシュ州で４月
２９日に州政府主催の合同結婚式が行われた際、参加した新婦約７００
人に長さ約３０センチのクリケットのバットに似た木製の厚い板が贈ら
れた。
「酔っ払いを殴れ」「警察は助けてくれない」と州政府からのメッセー
ジが書かれている。州の担当相は祝辞で、夫とはまず話し合うべきだが、
夫が聞く耳を持たない場合「これを使え」と述べた。
担当相は式後、取材に対し「酔った夫が暴力を振るう、貯金を持ち出
し酒を買ってしまうと訴える夫人は多い」と強調し、夫の飲酒と家庭内暴
力に直面する地方の女性の窮状を知ってほしかったと説明。「新妻を暴力
に駆り立てているのではない。むしろ暴力を防ぐためのバットだ」と訴え
た。（2017/05/01-06:38）
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017050100165&g=int 「赤ちゃんが出来て」
プータンちゃんがクラスの中でニホンちゃん
ににこにことして言ってきました。
「ねえねえニホンちゃんニホンちゃん」
「あっ、月間少女野崎くんね」
「似てる？」
「うん、本当にそうかと思ったわ」
そこまで似てるとです、笑顔で返したニホン
ちゃんでした。
「あのアニメ面白かったわよね」
「そうよね」
「それでどうしたの？」
和気藹々とした雰囲気のままです、ニホンち
ゃんはプータンちゃんに問い返しました。
「いいことみたいだけれど」
「うん、前にニホンちゃんのお家にうちのご
本家の方々が来られたでしょ」
「ご本家の今の家長さんご夫婦がね」
「お二人に赤ちゃんが出来たの」
だからプータンちゃんはにこにことして言う
のでした。
「嬉しいことでしょ」
「あっ、そうなの」
「いいことでしょ」
「おめでとう、うちのご本家もね」
ニホンちゃんもにこにことしてプータンちゃ
んに応えます。 「今は陛下たんがおられて殿下たんもおられ
て」
「賑やかよね」
「そうなの」
そうしたとてもいい状況にあるというのです。
「有り難いことにね」
「どのお家もご本家が賑やかで明るいと嬉し
いわよね」
「そのことだけでね」
ささやかなことですがそれだけで本当に明る
くなれます。
「それでプータンちゃんのお家も」
「もうね」
にこにことしたまま答えるプータンちゃんで
す。
「凄く嬉しくて」
「お家の人皆が」
「ほら見て」
ここで写真を出したプータンちゃんでした。
「携帯の画像にも入れてるけれど」
「あっ、素敵なお写真ね」
見ればプータン家のご本家の家長さんご夫
婦がです。
赤ちゃんを囲んでいます、どの方もプータ
ンちゃんのお家の服を着ています。
その一家団欒を見てです、ニホンちゃんも
にこりとなってプータンちゃんに言うので
した。 「うん、凄くね」
「幸せそうでしょ」
「それでこの子がよね」
「そう、大きくなったらね」
その時はとです、プータンちゃんはニホン
ちゃんに答えました。
「ご本家を継がれるの」
「そうよね」
「まだ赤ちゃんだけれど」
こうも言うプータンちゃんでした。
「ご本家の跡継ぎさんなの」
「大事な方よね」
「本当にね」
ここでプータンちゃんが言うことはといい
ますと。
「ニホンちゃんのお家で言うと陛下たんが
結婚されて」
「赤ちゃんが生まれて」
「その方みたいなものよ」
「そうなのね、ただね」
「ただ？」
「うち実は女性の方がご本家の主になられ
ることに色々お話があって」
「あれっ、十代八人の方がおられるって聞
いたけど」
「そうだし陛下たんも確かにご当主だけれ
ど」
それでもというのです。 「特例中の特例で」
「本当は男の人だけで」
「しかもご本家の方でも女性の人が結婚さ
れて生まれた方が主になられることもね」
それもというのです。
「議論があって」
「じゃあ陛下たんの赤ちゃんは」
「今のところは男の子でもなの」
それでもというのです。
「なれないの」
「何かややこしいわね」
「とにかくこのお話をすれば」
もう凄いことになります。
「喧々諤々で」
「今会社の中でもお話してて」
「進まないのね」
「どうしてもね」
「そうなの、果たしてどうなるか」
「それはこれからなのね」
「うん、うちのご本家のお話はね」
とにかくと言うニホンちゃんでした。
「お話していくわ」
「歴史も長いしその分も大変そうね」
「それもあってね」
ニホンちゃんのご本家はこんな感じです、
一旦お話すると凄いことになります。 ブータンの王子 国王夫妻と一緒ににっこり
2017/05/01 23:09（ティンプー/ブータン）
【5月1日 AFP】ブータン王室は1日、ジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク
（Jigme Khesar Namgyel Wangchuck）国王夫妻と、今年2月に1歳を迎えたばか
りのギャルセイ・ジグメ・ナムゲル（Gyalsey Jigme Namgyel）王子の家族写
真を公開した。
写真は首都ティンプー（Thimphu）にある王宮タシチョゾン（Tashichhodzong）
で撮影された。(c)AFP
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3127030?act=all
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/a/d/-/img_ad286645b043420217edcbc837946a98156241.jpg 「うほっ禁止」
マレーシア君のお家も厳しいところがあり
ます、それでクラスでむっとしてこんなこ
とを言いました。
「美女と野獣だけれど」
「あのアニメ？」
「そう、あのアニメだれど」
そのむっとしたお顔でニホンちゃんにも言
うのでした。
「よくないよね」
「面白くないの？」
「どうかって思うんだ、僕は。面白くない
とかじゃなくて」
そうした問題ではないというのです、どう
も作品の質のお話ではないみたいです。
「いやらしくてね」
「えっ、あの作品いやらしい？」
「別にそうは思わないけれど」
ここでブルネイちゃんも出てマレーシア君
に言いました。
「何処がよ」
「健全な教育番組よね」
「それ言ったらハイスクールＤ×〇とかク
イーンズリベリオ〇とかどうなるのよ」
「ＳＩＮ七つの大〇もね」
「いや、そうした作品よりもなんだ」
マレーシア君はこうした作品以上と言いま
す。 「あの作品はまずいよ」
「この三つの作品かなりだけれど」
「もう放送コード何だって世界よ」
「そうしたゲームもアニメになってるのに」
「そういうのよりも駄目だっていうのね」
「そうだよ、あの作品はね」
美女と野獣はといいますと。
「男の人と男の人がっていう風な場面があ
るからね」
「えっ、そうなの？」
「そうだったの？」
ニホンちゃんもブルネイちゃんもマレーシ
ア君の今の発言には少しびっくりです。
「そうは思わないけれど」
「そうよね」
それで二人でお話しました。
「それ言ったら弱虫ペダ〇なんてね」
「かなり、よね」
「あとわたしが書く仮面ライダーや戦隊の
脚本もよく」
「そういうのって言われるわね」
ニホンちゃんの脚本にはどうもそうした傾
向があります、小林靖子モードの時は。
「実際に」
「そっちは問題じゃないの」
「ないよ」
はっきりとした返事でした。 「そうした作品はね」
「それで美女と野獣は駄目なの？」
「そうなの？」
「余計にわからないわ」
「どうにもね」
「そうだよ、二人共そこがわからないのか
な」
「ええ、全然ね」
ブルネイちゃんはマレーシア君と同じむっ
としたお顔になってそのうえでそのマレー
シア君に言いました。
「わからないわ」
「何で？」
聞き返したマレーシア君でした。
「わからないの？」
「いえ、何でって」
「だって美女と野獣危ないじゃない」
「あの作品わたし観たけれど」
「私もよ」
「全然危なくないけれど」
「特にね」
二人が見る限りです、ですがこの辺りはど
うにもです。
お話は平行線でマレーシア君はニホンちゃ
んとブルネイちゃんに対してまだ言うので
した。 「弱虫ペダ〇もニホンちゃん脚本のライダ
ーや戦隊はいいんだよ」
「そっちがいいっていうのは」
「どう考えてもそっちの方が問題でしょ」
「流石にラブステー〇は駄目だよ」
何と原作者の弟さんまで出ています。
「もうね」
「まあ流石にその作品はね」
「駄目よね」
このことについてはニホンちゃんとブルネ
イちゃんも納得しました、幾ら何でもあか
らさま過ぎる作品なので。
「私も納得するわ」
「わたしもね」
「けれど何で美女と野獣が駄目なのか」
「それはどうしてもね」
「わからないわ」
「何でなのかしら」
「だからあの危なさがわからないなんて」
まだ言うマレーシア君でした。
「僕の方がわからないよ」
「結局最後までね」
「こうだったわね、今回」
平行線のまま終わりました、こうしたこと
もあるということでしょうか。 「美女と野獣」に同性愛描写 マレーシアで上映中止
ディズニーの名作アニメ「美女と野獣」（１９９１年）の実写版が１７
日に全米公開され、公開３日間で１億７０００万ドルを超える興行を記
録する華々しいデビューを飾りました。主演のエマ・ワトソンにとって
も、「ハリー・ポッターと死の秘宝 ＰＡＲＴ２」（２０１１年）を超
えるキャリア最高のヒットとなった本作ですが、それ以上に注目を集め
ているのはディズニー映画史上初めてとなるゲイのキャラクターが登場
していること。
ネタバレになってしまいますが、同性愛キャラクターを演じているのは
悪役ガストンの子分ル・フウ。「ル・フウはガストンのようになりたい
と願っており、いつの日かガストンにキスをしたいと思っている」とビ
ル・コンドン監督がインタビューで語ったことで、公開前から話題にな
っていました。ル・フウを演じているのは、「アナと雪の女王」（１３
年）でオラフの声を務めたことでも知られるジョシュ・ギャッド。 「他
のディズニー映画にはない素敵なゲイの瞬間があります」とコンドン監
督は明かしたことから、どのようなシーンなのか、またギャッドがどの
ような演技をするのか注目を集めていました。
（中略）
ttp://www.nikkansports.com/entertainment/column/chitose/news/1795560.html 「カラーリング」
インドネシアちゃんはある日皆をお家に呼んだ
時にお家の中にあったディオラマを見て難しい
お顔になって言いました。
「ううん、何か昔に造ったからね」
「随分古い感じになってるわね」
ニホンちゃんがインドネシアちゃんに答ます。
「これは」
「あんまり古いから」
それでというのです。
「ちょっと変えようかなって思ってるの」
「ちょっと？」
「そう、それだけれど」
考えながら言うインドネシアちゃんでした。
「具体的にはどうしたらいいかしら」
「それじゃあね」
ここでニホンちゃんが言うアドバイスはとい
いますと。
「戦車とかロボットとか怪獣のプラモデルを
置いて」
「そういったディオラマにしたらどうかって
いうのね」
「うん、わたしだったらね」
プラモも得意しかも本格志向のニホンちゃん
ならではの発想です。
「そうするけれど」
「それもいいけれど」
けれどというのです。 「私としてはね」
「もっとなのね」
「うん、それじゃあニホンちゃんの二番煎じ
みたいだし」
だからだというのです。
「怪獣を出したりしてもね」
「まあわたしも結構プラモに頼ってディオラ
マ造るし」
むしろ建物や風景よりもプラモデル第一とい
って言い位です。
「それはね」
「建物中心でいきたいのよ」
ここはというのです。
「私的には」
「じゃあ建物中心で」
「そう、プラモとかは置かないでね」
そうしてというのです。
「ちょっと考えてみるわ」
「そうするのね」
「まあここにゼロ置いたらバット星人がゼ
ットン出てきそうだし」
何かそうした雰囲気の建物だというのです。
「若しくは大雨でムルチとか」
「帰ってきたウルトラマンね」
「あの話はヘビーだったわ」
シリーズ屈指の鬱話とさえ言われています。 「そういう感じにしないで」
「建物はそのままで」
「ちょっと変えてみるわね」
こう言ってでした、インドネシアちゃんは
そのディオラマを何とか変えてみようとあ
らためて考えていきました、そうしてなの
でした。
数日後皆をお家に呼んでそのディオラマを
見てです。
ニホンちゃんはびっくりしましたし他の皆
もです。
目が点になってです、インドネシアちゃん
に尋ねました。
「あの、これって」
「色々な色の絵の具で派手にカラーリング
してるけど」
「よくこんなの考えたわね」
「凄いね」
「うん、外見の色を変えてみたらどうかし
らって思って」
そうしてとです、インドネシアちゃにはニ
ホンちゃん達皆にお話しました。
「それでやるならね」
「派手にっていうのね」
「そうなの」
まさにというのです。 「そう思ってね」
「こんな風にしたのね」
「これなら古く見えないわよね」
「ええ」
確かにとです、ニホンちゃんはインドネシ
アちゃんに答えました。
「アバンギャルドな感じね」
「いや、工夫してみるものね」
笑顔で言うインドネシアちゃんでした。
「ディオラマもね」
「これは新しい発想ね」
ニホンちゃんも他の皆も思いました、これ
はこれで面白いディオラマになりました。
Indonesian village becomes Instagram hit after paint job | Daily Mail Online
ttp://www.dailymail.co.uk/travel/travel_news/article-4495596/Indonesian-village-Instagram-hit-paint-job.html 「芸術は繊細」
ウォッカをいつも飲んでいて大雑把で乱暴、
ロシアノビッチ君は皆にこう思われること
が多いですが。
「絵とか音楽とかはいいんだＹＯ」
「フィギュアとかもある」
そのロシアノビッチ君と仲の悪いアメリー
君やチューゴ君も認めることです。
「そういう才能はあってある」
「いつも磨いてるんだＹＯ」
「そういうのは好きだしな」
ロシアノビッチ君自身もウォッカを飲みな
がらでも笑って応えます。
「俺にしてもな」
「そうよね。ただね」
ニホンちゃんも言います、今日はクラスの
皆はチューゴ君のお家で彼がホスト役を務
めるパーティーに参加する為に集まってい
ますが。
ここでロシアノビッチ君が余興でピアノを
弾こうとしたらです、そのピアノの調子が
どうもなのです。
それでニホンちゃんもです、残念そうに言
うのです。
「今回はね」
「ああ、これな」
ロシアノビッチ君はそのピアノを見てです。 そのうえであらためて皆にこう言うのでし
た。
「さっき俺が弾いたけれどな」
「音がどうもな」
「悪かったある」
アメリー君とチューゴ君も言います、特に
チューゴ君はです。
無念なお顔でこう言いました、どうもホス
ト役として面子を潰されたと思っているみ
たいです。
「なおしておくある」
「いや、ちょっと助っ人呼ぶな」
ロシアノビッチ君は平然としてです。
こう言いました、そして携帯を取り出して
そのうえで、でした。
ある人に連絡をしました、するとトウエイ
さんの演出並のワープでその人が来ました。
その人はといいましと。
皆その人を見て瞬時に凍りつきました、何
とプーチンさんが登場です、ロシアノビッ
チ君が呼んだのはこの人だったのです。
そのプーチンさんを見てからニホンちゃん
達は言いました。
「前社長さんがバグスターで蘇って」
「まさか親父が黒幕で」
「しかもライダーだった位驚きある」
どんどん凄い展開になっています。 「あのお話も凄かったあるが」
「今回もだＹＯ」
「びっくりしたわ」
「ははは、ちょっと来てもらったな」
ロシアノビッチ君だけが笑っています。こ
の辺り流石です。
「実はプーチンさんってピアノのことも詳
しくてな」
「調子の悪いピアノを見るとどうにも放っ
ておけないのだよ」
そのプーチンさんのお言葉です。
「では早速調律させてもらう」
「調律も出来るの」
ニホンちゃんはまたびっくりしました。
「プーチンさんって」
「何でも出来る人だな」
「つくづく凄い人ある」
「さて、それではだ」
プーチンさんは早速でした、ピアノの調律
にかかりまして。
そのうえでピアノの調律を終えてからでし
た、ご自身で演奏してみたのですが。
その演奏を聞いてです、ニホンちゃん達は
またまた驚きました。
「えっ、凄くね」
「お上手だＹＯ」
「これまたびっくりある」
またしても驚く皆でした。 「何ていうか」
「今回びっくりしてばかりだＹＯ」
「驚き疲れてきたある」
「これからも調子の悪いピアノがあれば
呼んで欲しい」
そのプーチンさんのお言葉です。
「私は何時でも何処でも出て来てそのう
えでなおそう」
「じゃあまた」
「うむ、呼んでくれ」
プーチンさんは颯爽とハーレーに乗って
そのうえでチューゴ家を去りました、そ
うしてです。
ロシアノビッチ君がまたピアノを弾きま
したがその曲は。
「この曲いいよな」
「エグゼイドのＯＰね」
「ロシアノビッチも好きなのかＹＯ」
「それで弾くあるか」
「そうさ、しかしまさかあの親父さんが
黒幕だなんてな」
ロシアノビッチ君もこのことについて言
います。
「予想外だったぜ」
「あれはね」
ニホンちゃんも頷きます、今回はそちら
もチューゴ家も衝撃の展開でした。 中国の北京（Beijing）で14日、ロシアのウラジーミル・プーチン
（Vladimir Putin）大統領が、習近平（Xi Jinping）国家主席と
の会議を待つ間、ピアノを演奏する姿が撮影され、交流サイト
（SNS）で拡散された。
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3128356
ttps://youtu.be/RihBa7dyKs0 「真ドラえもん」
「ウリは真カンコニダ」
「君バグスターだったんだ」
ホー君が黒い服を着て言うカンコ君に冷めた目で
突っ込みを入れました。
「まあ君の場合は最初から変なキャラだったから
そこは違うね」
「ええい、まさかまた出て来るとは思っていなか
ったニダ」
「いや、トウエイさんのホームページで花束渡さ
れてないから」
中の人がです。
「だったらね」
「それもニダか」
「普通にあるから」
このことが重要です。
「注意して観ないと」
「ホームページもチェックニダな」
「うん、じゃあ僕これでお家に帰ってね」
丁度放課後でした。
「ドラえもんの新作観るから」
「トンチャモンニダな」
「いや、ドラえもんだから」
こう訂正したホー君でした。
「真のね」
「くっ、ここでそう返すニダか」
「というかお約束だね」
カンコ君の常です。 「君の」
「ううむ、何か今回どんどん切り返されてい
るニダ」
「今回もだよね」
「・・・・・・何かボロクソニダ」
「何はともあれ僕はお家に帰るからね」
「くっ、さっさとウリもお家に帰ってそれで
キュウレンジャーを観るニダ」
「そっちは貴虎兄さん出てるしね」
「こっちも楽しみニダ」
かくしてカンコ君は真だの何だのとか言って
自分のお家に帰りました、そしてホー君はと
いいますと。
自分のお家に帰ってそれで、です。妹さんの
ベトナちゃんと一緒にです。
新しいドラえもんの映画を観ました、そうし
て言うのでした。
「今回はナンキョク行くんだね」
「ええ、寒い場所にね」
「本当にあちこち行ってね」
「活躍するのよね」
映画版の醍醐味です。
「リメイクもいいけれど」
「完全新作もね」
そちらもというのです。 「いいよね」
「ええ、面白かったわ」
「やっぱりドラえもんはいいよ」
「皆の永遠のお友達よね」
「そうそう、本当にね」
「また観たいね」
「新しい作品もテレビの方もね」
二人で笑顔でお話します、そして翌朝二人で
登校しますと。
カンコ君がです、こんなことを言っていまし
た。
「ガッシャーン、ニダ」
「またネタ飛ばしてるね君」
昨日と同じくホー君が突っ込みを入れます。
「今度はクロノスなんだ」
「恰好いいニダか」
「物凄く似合ってなくてかえってネタになっ
てるよ」
これがホー君の素直な感想でした。
「どうせここからウリが地球町のルールだと
か言うんだよね」
「くっ、これから言おうとしていたことを先
に言うニダ」
「やっぱりね」
「まさかここで真のラスボス登場とは思わな
かったニダ」
「いや、それはね」
今度はニホンちゃんが出てきました。 「わからないわよ」
「待てニホン、それはどういう意味ニダか」
「だってエグゼイドってストーリーが二転三
転してるから」
これがこの作品の醍醐味です。
「ここまできてもね」
「わからないニダか」
「また変わるかも知れないわ」
「そうよね」
ベトナちゃんも言います。
「ドラえもんとは違う面白さになってるわね」
「そのストーリーがね」
女の子二人でお話します。
「だからね」
「最終回までわからないわよ」
「ううむ、そういえばまだ三クールの途中ニ
ダな」
「昨日のドラえもんも最後までわからなかっ
たしね」
ハッピーエンドは確実な作品でもとです、ホ
ー君はカンコ君に言いました。
「真とかガッシャーーンもいいけれど」
「作品は最後まで楽しむこともニダか」
「大事だよ、あとトンチャモンじゃないから」
「ええい、それはもういいニダ」
今回ネタばかりのカンコ君でした、いつもと
言えばいつもですが。 ttp://www.viet-jo.com/news/entertainment/170515013105.html
映画ドラえもんシリーズ通算第37作「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」
が、5月26日からベトナムの各映画館で公開される。上映されるのは、ベトナム
語吹き替え版とベトナム語字幕版。
日本では3月4日に公開され、4月16日までの44日間で365万6559人を動員し、興行
収入は41億4795万7300円を記録した。
藤子・F・不二雄の名作「ドラえもん」は、ベトナムでも不動の人気を誇っている。
「のび太の南極カチコチ大冒険」は、日本とベトナムのほか、5月に中国で、8月に
台湾でも公開される。
ベトナムでドラえもんの映画作品が上映されるのは、2006年の「のび太の恐竜2006」、
2013年の「のび太のひみつ道具博物館」、「新・のび太の大魔境～ペコと5人の探検
隊～」、2014年の「STAND BY ME ドラえもん」、2015年の「のび太の宇宙英雄記」、
2016年の「新・のび太の日本誕生」に続いて、「のび太の南極カチコチ大冒険」が7
作目となる。
上映劇場は、◇ギャラクシーシネマ、◇ロッテシネマ、◇CGVシネマ、◇BHDスターシ
ネプレックスなど。一部劇場では21日から先行上映。 「太陽が一杯」
急にです、コルシカちゃんがこんなことを言
いだしました。
「あたしもファッション変えようか」
「いきなりどうしたんだ」
ウヨ君はクラスでスーツを恰好よく着こなし
て手にはシガレットチョコがあるコルシカち
ゃんに尋ねました。
「一体」
「いや、もうこのファッションな」
「いいと思うが」
「やっている人がな」
コルシカちゃんは残念そうにウヨ君にお話す
るのでした。
「もう引退されるっていうからな」
「ドロンさんがか」
「ああ、だからな」
それでというのです。
「もう他のファッションにするさ」
「そうか、しかしな」
「この格好良さを止めるのはっていうんだ
な」
「俺も残念に思う、あの人は幾つになって
も恰好いい」
もうその格好よさは折り紙付きです、かな
りのお歳になっていても。
それで、です。ウヨ君もコルシカちゃんに
言うのでした。 「それを止めるとなるとな」
「仕方ないさ、引退されるんならな」
「そうか」
クラスではこうお話して終わりでしたがフ
ランソワーズ家では。
フランソワーズちゃんは船員姿になってい
るコルシカちゃんに対してどうにもという
お顔でこう言いました。
「わたくしも貴女がそのファッションをす
るのはいいと思ってましたわ」
「言葉過去形になってるぜ」
「仕方ありませんわ」
フランソワーズちゃんらしくない言葉でし
た。
「それも」
「引退するからだよな」
「そうですわ」
ウヨ君と同じ意見でした。
「本当に」
「あたしも出来れば続けたいさ」
コルシカちゃん自身も実はこう思っている
のです。
ですが肝心の人が引退してしまうので。
「それでどうこう言ってもな」
「何時かこの日が来るとはわかっていまし
たけれど」
今日もフエランソワーズ家に来ているケベ
ックちゃんも言います。 「残念ですわね」
「全くですわ」
二人でコルシカちゃんに言うのでした、フ
ランソワーズ家でもこうでした。
そして今時の普通のファッションで登校し
てきたコルシカちゃんにウヨ君が言いまし
た。
「似合ってはいるが」
「あの人のファッションみたいにはだよな」
「独特の恰好よさがないな」
「お池に行ってお日様を見てもな」
それでもというのです。
「太陽が一杯かっていうとな」
「そうも感じなくなったか」
「それも時代ってやつさ」
「そうなるか、しかしな」
「しかし？何だよ」
「御前は女の子だ」
れっきとした、です。
「ニーさんや永月弥生さんはワイルドな
感じに描かれていた」
「ああ、そうだったな」
「それであの人の恰好か」
ウヨ君がこの日コルシカちゃんに指摘し
たのはこのことでした。 「それは何故だ」
「それは仕方ないだろ」
「フランソワーズ家の関係者の登場人物
は男がいないからな」
「そうだよ、一人もいないんだよ」
主要な登場家ではかなり珍しいケースか
も知れません。
「姉貴とケベック、あたしでな」
「時折お父さんやお母さんが出るがな」
「学校に行ってるキャラだと男は一人も
いないんだよ」
だからだというのです。
「こうしたファッションは一番ボーイッ
シュなあたし担当なんだよ」
「そういうことだな」
「そっちのお家じゃあんたが男の服でお
姉さんが女の服だろ」
「他にも登場人物が多いしな」
主役のお家だけあってです。
「そのせいでな」
「うちは違うんだよ、だからこの辺りは
わかってくれよ」
「よくわかった」
「そういうことでな」
お話を強引に終わらせてしまいました、
このことは設定も影響していました。 【パリＡＦＰ＝時事】フランスの二枚目俳優として有名なアラン・
ドロンさん（８１）が９日、映画と舞台に１本ずつ出演するのを最
後に、引退する意向であることを明らかにした。ＡＦＰ通信の取材
に対し、「これまでキャリアを積み重ねてきたが、終える年齢だ。
人生の終わりではなく、キャリアの終わりだ」と語った。
ドロンさんは１９６０年の映画「太陽がいっぱい」で殺人者役を演
じて脚光を浴びた。６７年の「サムライ」では、米ハリウッドでも
高く評価された。
２０００年に引退を宣言して、その後復帰したが、今回は本当に引
退するつもりだと話した。
jiji.com
2017年05月10日16時38分
ttp://www.jiji.com/sp/article?k=2017051000920&g=int 「ミニカーの自動販売機」
ニホンちゃん達はシンガ家が経営しているお店
にある自動販売機の一つを見てびっくりして言
いました。
「この自動販売機って」
「凄いわね」
ニホンちゃんとタイワンちゃんがびっくりして
います、何とです。
ミニカーの自動販売機ですが売っているミニカ
ーが普通でないのです。
「フェラーリにマセラッティって」
「高いミニカーばかりじゃない」
「こんなの売ってるなんて」
フェラーリといえばマカロニーノ君ですがこの
人もびっくりしています。
「ちょっと以上にないよ」
「こんな自動販売機はじめて」
「あたしもよ」
「いやあ、新しい自動販売機はないかって考え
ててね」
ここでそのシンガ君が皆のところに来て笑顔で
言ってきました。
「それで家族の皆でどうしたものかって考えて
ね」
「それでこの自動販売機にしたの」
「そうなんだ、確かに凄く高いけれどね」
買うにしてはです、とてもミニカーの値段では
ありません。 ですが必要なお金さえ支払うことが出来ればな
のです。
「ここで確実に変えるよ」
「だとするとね」
マカロニーノ君はフェラーリを見つつ唸る様に
言いました。
「僕がコインを入れるよ」
「買いたいミニカーの分だけね」
「そうしたら買えるんだね」
「確実にね」
また言うシンガ君でした、このことは間違いな
いというのです。
「そう出来るよ」
「わかったよ、ただ高いからね」
どうしてもこのことがネックになってしまって
います。
「またお金がある時にね」
「わたしも。ちょっと買うには勇気がいるから
ね」
「あたしも遠慮するわ。またお金が入ったらね」
ニホンちゃんとタイワンちゃんもこう言ってそ
の自動販売機でミニカーを買うことはしません
でした。
ですが後日です、シンガ君がクラスで皆にお話
しました。 「あれからマカロニーノのお兄さんがうちに来
たんだ」
「シチリアーノ兄さんだよね」
「あの人お金持ってるから」
「それも尋常でなくね」
マカロニーノ君だけでなくニホンちゃんとタイ
ワンちゃんもこのことは知っています、何しろ
学生さんの身でマカロニーノ家の裏ビジネスの
次期社長の座が決定していて既に幾つのお店を
経営している人です、尚そのお店はどれも結構
黒い噂があります。
そしてそのシチリアーノ君ならではだからなの
です。
「もう大人買いして僕にチップまで渡してくれ
てね」
「兄さん金払いはいいんだよね」
「うん、豪快さんだったよ」
こうマカロニーノ君にお話します。
「粋な感じでね」
「そうだろうね」
「いいミニカー相当買って行ってね」
そうしてというのです。
「またミニカー入れるまで待っていてね」
「というかそれだけ買ったのね」
ニホンちゃんはシンガ君のお話を聞いて思う
のでした。 「シチリアーノさんって」
「凄い大人買いだったよ」
「つまり爆買いね」
ここで懐かしい言葉が出ました。
「チューゴ君みたいな」
「もっと凄かったね」
「しかもチップまでなのね」
「結構だったよ、そっちも」
その辺りの金払いも忘れないのは流石と言
うべきでしょうか。
「まあお金の出どころはね」
「それはね」
マカロニーノ君も困ったお顔になります。
「僕が表の方を受け継ぐことになってるけ
れどね」
「裏はだよね」
「そう、兄さんがやることになっててもう
既にだから」
「どういったお金はか」
「考えないでね」
出来る限りというのです。
「詮索するのもよくないよ」
「シチリアーノさんだからね」
「そう、要するにね」
世の中知らなくていいこともあります、そ
れはこのことについてもなのです。 シンガポールにこのほど、15階建てのガラス張りの建物を使った
高級車の「自動販売機」が登場した。土地の少ない同国ならでは
のシステムで、スナック菓子を買うように画面に表示された車の
写真を選択すると、自動昇降機で運ばれる仕組み。
考案したのは中古車ディーラーのギャリー・ホン（Gary Hong）氏
（45）。4歳の息子とおもちゃの車を買いに行った時に、このアイ
デアを思いついたという。
客はこの自販機で、フェラーリ（Ferrari）やマセラティ
（Maserati）、ランボルギーニ（Lamborghini）などを購入するこ
とができる。
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3128843
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/0/8/500x400/img_085b5fb4bb36fcccda8151c116c372ca172349.jpg
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/7/2/500x400/img_7288a43591011267910ac91f27cb6018170276.jpg
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/1/7/500x400/img_17055c3b089cfcd1603fbdcf942055bc203211.jpg
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/d/d/500x400/img_dd3c4ec306351c826b8e0a93a5b58f6a203845.jpg
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/2/2/500x400/img_22959615d260b30e99f8b44123d4a6f9175914.jpg
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/4/5/500x400/img_45a436dc8244da3729cba7b1e1d00e79157144.jpg
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/e/7/500x400/img_e795ab48afc596dbca2888a57d6f14ad144369.jpg 「怪力爺ちゃん」
オス慢さんといえばかつては大地主でしかも
喧嘩も無敵のとても魅力的な人でした、そし
て今もオス慢堂を経営しています。
「お祖父ちゃんの昔のことは聞くけれど」
「ははは、もう昔のことだからな」
トルコちゃんにもこう言います。
「気にするな」
「けれどかなり広い土地をもっててしかもよ
ね、喧嘩も」
「だから昔のことだ」
「凄かったのね」
トル子ちゃんはそんなオス慢さんのことは物
凄く誇りに思っています、そしてです。
かなりのお歳になった今も何気に大柄で逞し
い身体をしています、数多くの喧嘩に勝ち続
けた若かりし日に比べるとかなり衰えたとの
ことですが。
それでもです、ある日のことです。
トル子家の辺りが大雨に見舞われてそれでバ
トマンの間に浸水が心配されてです、トル子
ちゃんはオス慢さんに言いました。
「急いでね」
「ああ、部屋の大事なものは他の場所に移さ
ないとな」
濡れて大変なことになるとです、オス慢さん
も応えます。 「急いで他の部屋に持って行こう」
「家族皆でね」
「ここはやるぞ」
こう二人でお話してでした、そのうえで家族
の皆で実際にお部屋のものを別のお部屋に移
動させていきますが。
ある置きものを見てです、トル子ちゃんは眉
を曇らせてそのうえでこう言いました。
「これどうしようかしら」
「その置きものか」
「うん、凄く重いから」
オス慢さんにも言います。
「どうしようかしら」
「それならわしが持って行く」
まさにひょい、とです。オス慢さんは一一〇
キロはあるそのとんでもなく重い置きものを
担いでです。
あっという間に別のお部屋に持って行きまし
た、そのうえでトル子ちゃんに言いました。
「これでいいな」
「あのお祖父ちゃん、さっきの置きもの百キ
ロ以上あったのよ」
トル子ちゃんはびっくりしてオス慢さんに言
いました、家族の他の人達も驚いています。 「それを軽々って」
「ははは、何でもなかったな」
「やっぱりお祖父ちゃん今も凄く強いのね」
「だから昔の話だ」
やっぱり笑って返すだけのオス慢さんでした、
今回はオス慢さんが他の重いものをどんどん
運んだので無事に難を逃れました。そしてこ
のことをです。
トル子ちゃんはクラスの皆にもお話しました、
特に個人的に大好きなニホンちゃんはお家に
招待してそのうえで直接しかも付きっ切りで
お話します。
「いやあ、タイワンの奴を出し抜くのにはい
つも苦労するわね」
「タイワンちゃんって？」
「気にしないで、とにかくね」
トル子ちゃんはこのことは誤魔化してそのう
えであらためてニホンちゃんにお話します。
「この置きものをね」
「オス慢さんがなのね」
「そうなの、凄く重いのに」
それでもというのです。
「軽々と担いで別のお部屋に持って行ってね」
「無事に浸水をやり過ごしたのね」
ニホンちゃんも言います。 「そうなのね」
「そうなの、重くてもう一人で運べるのって
うちじゃお祖父ちゃんだけだけれど」
「そんなに重いの？この置きもの」
「そうよ、試しに持ってみる？」
「じゃあね」
ニホンちゃんも頷いてです、そのうえで実際
にその置きものを持ってみました。すると百
キロを超えるその置きものをです。
ニホンちゃんは軽々と、オス慢さん以上に持
ち上げました。それも軽々とです。そのうえ
で言うのでした。
「うん、百キロ以上あるわね」
「あの、片手で軽々と頭の上まで上げてるけ
れど」
「うん、それ位の重さよね」
「だから百キロ以上あるのに」
トル子ちゃんはニホンちゃんの外見からは想
像出来ない怪力にびっくりでした、ですがニ
ホンちゃんはいつもの調子で。
このことをオス慢さんにお話するとオス慢さ
んはお口を大きく開けて笑って言いました。
「流石ニホンちゃんだな」
こう言うだけでした、ここで驚かないのも見
事と言うべきでしょうか。 まさに力技、水没回避のため1100トンもの遺跡を移設 トルコ
2017年05月15日 23:29 発信地：ハサンケイフ/トルコ
【5月15日 AFP】トルコ・バトマン（Batman）県ハサンケイフ（Hasankeyf）
で先週末、ダム開発による水没の危険を回避するため、1100トンもの遺跡
を巨大な台車に載せて移設させる作業を当局が開始した。
この遺跡は、15世紀当時、興隆するオスマン（Ottoman）帝国と覇を競い、
アナトリア（Anatolia）地方東部とカフカス（Caucasus）地方の大部分を
支配した白羊（Ak Koyunlu）朝の有力者ゼイネル・ベイ（Zenyel Bey）の
霊廟（れいびょう）とされている。
その一方で、一部の地元の活動家らは、町の名所が永遠に失われるとの懸
念を示すとともに、移設は「文化遺産の破壊という許されない行為であり、
地元の人々の人権への侵害でもある」との公開書簡を発表している。
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3128299
トルコ・バトマン県ハサンケイフで、ダム工事による水没危機を回避する
ため、巨大な台車に載せて移されるされる1100トンもの遺跡（2017年5月
12日撮影）。
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/6/8/500x400/img_68b85b6489bc62974f009baf299f91cd235446.jpg
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/5/9/500x400/img_590dee43e4a94e4a5df73a4c6a74dfa0179999.jpg 「意外な大発見」
ニホンちゃんのサガの間といってもこのお
家の中ではです。
「黒猫で有名よね」
「そうだよね」
ウヨ君がニホンちゃんに応えます、今はお
家の有志を集めてそのサガの間をお掃除し
ています。
その中で、です。ウヨ君はニホンちゃんに
言うのでした。
「何といってもね」
「祟りとかでね」
「実際にナベシマさんのお話があったかど
うかわからないけれど」
それでもです。
「それで有名だよね」
「このお部屋じゃ黒猫は好かれないのよね」
「どうしてもね」
そのナベシマさんのお話からであることは
言うまでもありません。
「そうなるね」
「そうよね」
「あとは。隣がナガサキの間でその縁があ
るよね」
「うん、お隣だからね」
「そういった感じかな」
こんなことをお話しつつお掃除をしていっ
てです。 お部屋の中が結構奇麗になってきた頃にで
す、水槽のお掃除をしようとしたヲタ君が
皆に言いました。
「す、凄いのいたよ」
「ああん！？何を見付けたんだよ」
「超凄いの？」
そのヲタ君にチンソー君とドキュソちゃん
が聞きました。
「リアル化け猫か？」
「そんなのマジでお断りな感じーー」
「ち、違うよ。水槽だからね」
幸い黒猫ではないというのです。
「サンショウウオだよ」
「サンショウウオ？」
「このサンショウウオ見て」
今お部屋にいる子供達の中で特に成績優秀
なニホンちゃんにその水槽の中身を見せま
す、するとです。
ニホンちゃんは水槽の中にいる小さなサン
ショウウオ達を見てびっくりして言いまし
た。
「このサンショウウオって」
「そうだよね」
まさにというのです。 「数が少なくて大事にされてる」
「そのサンショウウオよ」
「こ、こんなところにいたなんて」
「驚きよ」
「何っ、このちっこいサンショウウオそ
んなに凄いのかよ」
「マジ大発見！？」
チンソー君とドキュソちゃんも事態を理
解してそのうえでようやく驚いたのでし
た。
「そりゃ何とかしないとな」
「さもないと最悪な結果になるじゃん」
それでこう言うのでした。
ウヨ君もです、こうニホンちゃんとヲタ
君に言いました。
「じゃあすぐにそのサンショウウオ達を
保護してね」
「それでよね」
「だ、大事にしよう」
「そうしよう、お父さんとお母さん達に
も話して」
そうしてというのです。
「保護して後はお家の自然に帰そうね」
「それじゃあね」
ニホンちゃんも頷いてでした、こうして。 皆でそのサンショウウオ達を保護してそ
のうえで自然に返します、そしてお話が
一段落してからです。
ウヨ君はニホンちゃんにそのサンショウ
ウオ達のことをお話しました。
「いや、まさかね」
「水槽の中にいるなんてね」
「思わなかったよ、どうしてあの水槽の
中にあれだけいたのかはわからないけれ
どね」
それでもというのです。
「まさかの大発見でね」
「沢山保護出来てね」
それで、でした。
「よかったわね」
「そうだね、どうしてあの水槽の中にい
たかはまだわからないけれど」
「数が少なくなってて心配してたからね」
「見付けたらちゃんと保護しないとね」
「そうよね、そうしたことがね」
「数が少ない生きものを保護することに
なるから」
「他の場所でも気をつけていけないとい
けないわね」
「そうだね」
ウヨ君はニホンちゃんの言葉に頷きまし
た、そうしてこれからもと思うのでした。 なぜこんなところに」
絶滅危惧種のカスミサンショウウオが、佐賀県唐津市鎮西町の名護屋小
（堤和隆校長）のプールで大量に見つかった。以前から同校の周りでは
生息が確認されていたが、先生たちは「なぜこんなところに」と不思議
がっている。
カスミサンショウウオは主に西日本に生息。褐色の体で、尻尾の縁に黄
色い筋が入っているのが特徴で、環境省のレッドリストに載っている。
山副智広教諭（49）が25日のプール掃除に備え、前日に水を抜いたとこ
ろ発見。「少なくとも100匹はいたのでは」と話す。初めは足の生えたオ
タマジャクシかと思ったが、中学生の時に理科部の活動でカスミサンシ
ョウウオを飼っていた経験から気付き、調べたところ特徴も合致した。
プールに見に来た2年生の坂口晴飛（はるたか）さん（7）は「触るとぶに
ゅぶにゅしていた。絶滅しそうな種類と知ってびっくり」と話した。約30
匹を数日、水槽に入れて観察し、その後は自然に返す。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170525-00010007-saga-l41 「ＮＧワード」
最近の紫苑ちゃんはこれまでとは違います。
一体どう違うかといいますと。
まずお顔は雪見大福の様、お腹はお餅でそ
の両手はマシュマロ、両足は大根みたいで
す。白いお肌とこれまでのミステリアスな
奇麗さがそんな風になっています。
その紫苑ちゃんを観て皆ひそひそとお話を
します。
「最近紫苑って」
「そうよね」
「甘いものの食べ過ぎ？」
「そのせいで？」
こうお話します。
そしてクラス一空気を読まない、読めない
カンコ君はよりによって本人に言うのでし
た。
「ちはやぶるのおたべニダか？それともプ
リパラのちゃんこニダか。どっちにしても
今の御前はデ・・・・・・」
「・・・・・・何か言った？」
紫苑ちゃんはカンコ君が言う前にでした、
全身に魔闘気を覆い目を真っ赤に光らせた
うえで彼の頭にアイアンクローを仕掛けて
きました。そのうえでこうカンコ君に尋ね
るのでした。 「ちはやぶるの何って？あとちゃんこがど
うとかって」
「な、何もないニダ」
頭がミシミシと不気味な音を立てています。
これにはカンコ君もたまったものではあり
ません。
「何も言わないニダ」
「カンコの頭トマトみたいに柔らかいわね、
私の握力二五〇だからね」
ちなみにニホンちゃんは本気ですと三〇〇
あります。
二五〇といってもかなりのものなので。
カンコ君の頭は実際に嫌な音を立てて今に
も砕けてしまいそうになっています、です
が流石のカンコ君もこれ以上は言わなかっ
たので。
紫苑ちゃんも去りました、カンコ君はこの
後でほっとしたお顔で言いました。
「危うく死ぬところだったニダ」
「ていうかカンコ君紫苑ちゃんに面を向か
って言うのは」
「幾ら何でも無謀でしょ」
ニホンちゃんとタイワンちゃんがそのカン
コ君に言います。 「女の子にそんなこと言ったら」
「しかも紫苑ちゃんなのに」
「ううむ、握られた跡がはっきりと付いて
いるニダ」
カンコ君は自分の頭を手鏡で見ながら言い
ました、確かに真っ赤な跡がいはっきりと
付いています。
「流石のウリも死にそうになったニダよ」
「これに懲りたら二度と言わないことよ」
タイワンちゃんがカンコ君に注意します。
「いいわね」
「今度は頭がトマトニダな」
某精霊使いの隊長さん並のアイアンクロー
によってです。
「紫苑の握力は二五〇ニダからな」
「あれっ、そんなに低いの？わたし三〇〇
でお母さん五〇〇あるわよ」
「・・・・・・それはニホンちゃんのお母
さんが凄過ぎるから」
「オランウータンよりもさらに強いニダ」
ニホンちゃんも凄いですがニホンママさん
は遥かにです、流石はニホンちゃんのお母
さんということでしょうか。
しかしそうした特別な人達は置いておいて
紫苑ちゃんのその握力の前にはカンコ君も
失言を意識して控えました。 かくして誰も紫苑ちゃんに今のふっくらと
した状況は言いませんでしたが。
マカロニーノ君がです、アーリアちゃんに
こんなことを言っているのを聞いたのです。
「アーリアっていつもスタイルよくて奇麗
だよね」
「ば、馬鹿。いきなり何を言う」
アーリアちゃんはマカロニーノ君のいつも
の調子にもお顔を真っ赤にさせて返します。
「私はトレーニングと栄養管理を欠かさな
いだけだ、そもそも御前がだな」
いつものおのろけですが。
実は紫苑ちゃんも第二次町内喧嘩の時にこ
れまでよりもいじめられていたのを助けて
もらったのでマカロニーノ君のことがまん
ざらではありません。それでなのでした。
「私痩せるから」
「うん、頑張ってね」
ニホンちゃんがその紫苑ちゃんに応えます、
こうした時に応えるのはやっぱりこのクラ
スではこの娘です。
「それじゃあね」
「ええ、甘いもの控えてトレーニングのメ
ニューを増やすから」
そうしてというのです、こうして紫苑ちゃ
んのダイエットがはじまりました。続く。 ttp://ameblo.jp/shokunoarekore/entry-11261639228.html
WHO（世界保健機関）により公表されている「2000年-2008年にかけ
ての肥満度調査」というのがある。
肥満度は国の栄養状態や健康・文化のバロメーターとなる。
以下に示される数値は、ＢＭＩ値が25以上の人口の総人口に占める
割合となる。
【8位】 イスラエル 61.9%
この30年間でイスラエルの肥満人口は3倍となった。この数字は高い
技術力を誇るイスラエルが先進国の仲間入りをしたことを物語ってい
る。 「痩せたけれど」
ダイエットをはじめた紫苑ちゃんは甘いもの
を控えてトレーニングのメニューを増やしま
した、するとすぐにです。
元のスタイル、すらりとしてミステリアスな
奇麗さを誇る美少女に戻りました、その紫苑
ちゃんを見てです、まずはタイワンちゃんが
言いました。
「やっぱり紫苑ってニーさんや他の絵師の方
が描かれていた様にね」
「奇麗なのよね」
「そうそう、それもかなりね」
タイワンちゃんはその紫苑ちゃんを見ながら
ニホンちゃんに応えました。
「奇麗なのよ」
「そうよね、けれどどうして急にダイエット
するってなったのかしら」
ニホンちゃんはこのことについて首を傾げさ
せました。
「本当に急だったけれど」
「ああ、それはね」
タイワンちゃんはやっぱり全然気付いていな
いニホンちゃんに誤魔化して応えました。
「紫苑もあのままじゃ駄目だって思ったんで
しょうね」
「太ってたらよくないって」
「そうね」
嘘は言っていません。 「だからよ」
「そうなのね」
「うん、まあね」
本当にこうしたことはわからないニホンちゃ
んに自分自身も困ったものを感じながら言う
タイワンちゃんでした。
「名にはともあれ紫苑が痩せたから」
「よかったわね」
「まあ今回はマカロニーノのグッジョブニダ
な」
カンコ君はわかっています、それで言うので
す。
「意識しなくてもやってくれたニダ」
「何がなの、カンコ君」
「・・・・・・何でもないから気にするなニ
ダ」
カンコ君も呆れるばかりです。
「とりあえずニホンはウリとデートをするニ
ダ」
「何言ってるのよ、ニホンちゃんとデートす
るのはあたしよ」
タイワンちゃんにしてもこの言葉は見過ごす
ことは出来ません、それでカンコ君に対して
言うのでした。 「今日も明日もね」
「何っ、タイワンまた御前は」
「またって何よ、あんたニホンちゃんのこと
は大嫌いなんでしょ」
「それとこれとは話が別ニダ」
いつもの言い合いに入る二人でした、ですが
その二人をよそにです。
痩せて元に戻った紫苑ちゃんはそっとマカロ
ニーノくんのところに行こうとしますが。
アーリアちゃんがマカロニーノ君のところに
来てです、いつも通り真っ赤になってしまっ
ているお顔で彼に言うのでした。
「マカロニーノ、いいか？」
「何かな、アーリア」
「宿題はしたのか」
マカロニーノ君にこのことを確認したのです。
「ちゃんと」
「嫌だなあ、昨日アーリアがうちに来てくれ
て一緒にするぞって言ったじゃない」
「そ、そうだったか」
「そうだよ、それで全部二人でやったじゃな
い」
「そういえばそうだったな、御前は宿題でも
何でも忘れるからな」
このことは実際にそうだったりします。 「だから私が一緒にやった、そしてランドセ
ルにだな」
「アーリアがチェックしてくれたよね」
「御前が遅刻しない様に迎えに行ってな」
「その時にハンカチとか他の忘れものもいつ
もチェックしてくれてね」
「家が隣同士だからだ、御前はそうしたこと
は本当によく忘れるからな」
「アーリアがいてくれてるから忘れないよ」
「そうか、しかし御前自身もしっかりしない
と駄目だ」
それはというのです。
「いつもどうしてそういい加減なのだ」
「まあまあ」
「まあまあではない」
アーリアちゃんは必死に表面上は厳しさを
取り繕ってマカロニーノちゃんに言います、
そんなアーリアちゃんとマカロニーノ君を
見てです。
紫苑ちゃんはそっと彼から離れました、そ
してその紫苑ちゃんにです。
クラスの皆が無言でそっと笑顔を向けて迎
え入れました、そうしてそのうえで彼女を
包み込むのでした。 ttp://ameblo.jp/shokunoarekore/entry-11261639228.html
WHO（世界保健機関）により公表されている「2000年-2008年にかけ
ての肥満度調査」というのがある。
肥満度は国の栄養状態や健康・文化のバロメーターとなる。
以下に示される数値は、ＢＭＩ値が25以上の人口の総人口に占める
割合となる。
【8位】 イスラエル 61.9%
この30年間でイスラエルの肥満人口は3倍となった。この数字は高い
技術力を誇るイスラエルが先進国の仲間入りをしたことを物語ってい
る。 「正しい呼び名」
五年地球組の面々は今日はニホンちゃんの
お家に集まっています、普段はトウキョウ
やオオサカやキョウトといったメジャーな
お部屋で遊ぶのですが。
今日の皆はシマネの間にいます、そこでニ
ホンちゃんが作ってくれたお蕎麦を食べて
そのうえで、です。
シマネの間にあるとても大きくて立派な神
棚を見ています、その神棚を見てイン堂君
が言いました。
「この神棚の呼び名だけれど」
「ええ、そのことよね」
お蕎麦を作っていたので割烹着姿のニホン
ちゃんが応えます。
「イヅモタイシャじゃないのよ」
「イヅモノオオヤシロだよね」
「そうなの、このお部屋に住んでいる人で
このオオヤシロを管理している人がおられ
るけれど」
「その人にだよね」
「ご本家の方が嫁がれたりもしてるから」
「元々ニホンちゃんのご本家とは別の系統
の神棚だよね」
「そうなの」
イヅモオオヤシロの神棚はです、この神棚
は歴史が深くもあります。 「またね」
「このシマネの間の」
「そうなの」
まさにというのです。
「このことは凄く長いお話になるけれど」
「ニホンちゃんのお家の大昔の歴史にある
様に」
「ご本家の方が出られる前のね」
「そこまで古いお話で」
「古くて長いけれど」
それでもというのです、ニホンちゃんはイ
ン堂君にお話します。
「その方のお家にね」
「ご本家の方が嫁がれて」
「その時わたしもお父さん達もまさかって
思ったの」
「あれは何気に歴史的だったね」
「わたしのお家の中ではね」
「そうだよね」
「そうした神棚なの」
ニホンちゃんもその神棚を見ながらお蕎麦
を食べています、周りの皆はどんどんおか
わりをしていきます、そのうえでお話をし
ているのです。 「本当に歴史もあるの」
「そういえばね」
今度はブータンちゃんがニホンちゃんに聞
いてきました、見れば髪型以外本当にニホ
ンちゃんによく似ています。
「ここに兎さんのお話あるわね」
「あっ、そのお話ね」
「あそこで鰐出るけれど」
「鰐ってニホンちゃんのお家にいない筈だ
よ」
イン堂君もこのことは知っています、ニホ
ンちゃんのお家には鰐はいないのです。
「あの頃もね」
「あれは確か鮫よね」
「そうそう、このお部屋では鮫を鰐って言っ
たりするんだよね」
「フカって呼んだりもするわね」
「だから鰐っていってもね」
「鮫なんだよね」
「そうよね」
「それね、何か実は本当に鰐だったって言う
人もいたりするの」
ここで二人にお話したニホンちゃんでした、
そうした説もあるというのです。 「実はね」
「えっ、本当に鰐なの？」
「そうなの？」
「東南アジア丁からお池を泳いできた鰐じゃ
ないかっていうの」
「あっ、そういえば」
ここでイン堂君があることに気付きました、
その気付いたことはといいますと。
「お池にも鰐がいて泳いだりするからね」
「そうなの」
お池に面していないお家のブータンちゃんは
知りませんでした。
「鰐って運河とかにしかいないんじゃ」
「お池にいる場合もあるから」
「それでお池を泳いでなの」
「ニホンちゃんのお家まで来てね」
「それでこのシマネの間まで来たの」
「そうかも知れないよ」
「そうしたことを言う人もいたりするの」
またお話したニホンちゃんでした。
「このことも含めてこのお部屋のことも面白
いわよね」
「そうだね」
「色々とね」
二人もニホンちゃんの言葉に頷きました。
その通りとです。 全国から多くの参拝客が集まる「出雲大社」（島根県出雲市）の正式な読み方
は、「いづもたいしゃ」ではなかった――。そんな指摘がツイッターに寄せら
れ、「全然知らなかった」などと反響を呼んでいる。
では、出雲大社の「正式な読み方」とは何なのか。J-CASTニュースが2017年5月
30日、出雲大社の担当者に話を聞くと「正式には、『いづもおおやしろ』と読
みます」と話した。
■「ずっと『いづもたいしゃ』だと...」
出雲大社の「読み方」が話題になったのは、あるツイッターユーザーが5月11日、
「出雲大社の読み方は『いずもたいしゃ』じゃなくて『いづもおおやしろ』だぞ」
と指摘したのがきっかけだ。この投稿が複数のネットメディアで紹介されると、
ツイッターやネット掲示板には、
「全然知らなかった」
「ずっと『いづもたいしゃ』だと思っていました...」
「長年人間やってきて今初めて知った事実に衝撃」
などと「初めて知った」との反響が相次いで上がった。
確かに、出雲大社の公式ウェブサイトのアドレスは「izumooyashiro.or.jp」。サ
イト上の「よくあるご質問」ページでも、「一般的には『いづもたいしゃ』と申し
ておりますが、正式には『いづもおおやしろ』です」と説明されている。
（後略）
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170530-00000009-jct-soci 「遊びでも」
最近ニュージー君もペットボトルのおも
ちゃの紙ロケットを作ってを飛ばす遊び
をしていますが。
「難しいなあ」
「諦めるなダスよ」
相棒のオージー君が失敗して落ち込んで
いるニュージー君を励まします。
「失敗は成功の元、その失敗からダス」
「何処がどう悪いか学んでやな」
「そうして悪いところを改善してそのう
えでダス」
もう一度というのです。
「やっていくダスよ」
「何度失敗しても諦めへんやな」
「そうダス、この遊びはそれこそどのお
家のどの子も何度も失敗しているダス」
それこそどの子もです。
「それでやっと、というものダスよ」
「わいも同じやっちゅうことやな」
「その通りダス」
まさにというのです。
「だから諦めないことが第一ダスよ」
「そういうことやったら」
ニュージー君も気を取り直してでした。 そのうえでもう一度作ってまた失敗して
もう一度、を繰り返してでした。オージ
ー君のアシストや励ましの言葉も受けて
遂に、でした。
無事に紙ロケットが打ちあがりました。
それを見てです。
ニュージー君はオージー君と手合わせを
してから笑顔で言いました。
「やったな」
「やったダスよ」
二人で笑顔でお話をします。心から喜ん
で。
「何度も失敗してあかんって思ったけど
な」
「諦めなかったからダスよ」
「それで出来たんやな」
「ワスの言った通りだったダスな」
「そやな、失敗してもな」
何度そうなってもです。
「チャレンジしていったらか」
「失敗から学んでダス」
まさに失敗は成功の元です、オージー君
の言う通りにです。そしてニュージー君
もです。 このことがわかってです。満面の笑顔で
言うのでした。
「そのこと、わいもわかったわ」
「ニュージーにとって貴重な経験になっ
たダスな」
「ほんまにな」
笑顔で喜ぶ二人でした、ですがそんな二
人を見てです。
カンコ君は苦々しいお顔になってです、
お家に帰ってチョゴリちゃんに尋ねまし
た。その尋ねたことは何についてかとい
いますと。
「キッチョム兄さんはまたニダか」
「そう、またニダ」
チョゴリちゃんは忌々しい表情でカンコ
君に答えました。
「打ったニダ」
「本当にまたニダな」
「紙ロケットをお部屋の窓から外に打ち
だして喚いているニダ」
「これで今年に入って何度目ニダか」
もうそう言いたくなるまでに打ちまくっ
ているのです。まさに乱れ打ちと言って
いい位です。 「その度にクラス会で問題になっている
ニダよ」
「ウリのクラスでも色々言われているニ
ダ」
「いい加減にして欲しいニダ」
「しかし今のうちの会社の社長さんはあ
の首領様にもキッチョム兄さんにもやけ
に優しいニダ」
カンコ家の周りのお家にとってうはとて
も都合の悪いことにです。
「だから対応が難しいニダ」
「ううむ、困ったニダ」
カンコ君達にしてもです。
「ニュージーが成功してもキッチョム兄
さんが成功するとまずいニダ」
「ウリ達も成功したら違うニダが」
「失敗してばかりニダ」
もう何度も何度も失敗しています。
「失敗は成功の元ニダが」
「じゃあ兄さんも失敗から学ぶことを覚
えるニダ」
「ええい、うりゅしゃいニダ」
「それでもやるニダ」
チョゴリちゃんはカンコ君に言います、
カンコ家にとって紙ロケットの問題は実
に深刻な問題になっています。 ニュージーランドの航空宇宙企業「ロケット・ラボ（Rocket Lab）」は
25日、同社のロケット「エレクトロン（Electron）」の試作機の打ち上
げに成功した。各国が名乗りを上げている宇宙開発競争に、ニュージー
ランドも加わった形となった。
ロケットは同国北島（North Island）東部マヒア（Mahia）半島にあるロ
ケット・ラボの発射場から打ち上げられた。打ち上げは天候の影響で3日
間、延期されていた。
この打ち上げにより、ニュージーランドはロケットを宇宙へと送り込んだ
11番目の国となり、ロケット・ラボはツイッター（Twitter）に「宇宙へと
到達した。チームは大喜びだ。詳細は追って」とのメッセージを投稿した。
ニュージーランドのメディアは今回の打ち上げについて、民間の施設から
の打ち上げとしては世界初の成功例だと報じ、小型の人工衛星や貨物を搭
載したロケットの打ち上げを目指す民間企業にとって、大きな前進だと伝
えた。
ロケット・ラボは商業用小型衛星の打ち上げに向け、今回を含め3回の打ち
上げ試験を予定している。今回打ち上げられたロケットは全長約17メートル
で、軌道に到達するまでの2分半の飛行で時速2万7000キロ以上に達したとい
う。
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3129620
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/d/e/500x400/img_de2925593d58746b6226278c2043ffcc163566.jpg
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/3/7/500x400/img_3732e5b4e486e131ebf448f4c60bb550152717.jpg
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/6/c/500x400/img_6c7faf8829cbba8f626be7798a645bc068116.jpg
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/a/8/500x400/img_a8c4adb4f685e67015926550e097cc77188005.jpg 「鶏だらけ」
最近皆カンコ家にお呼ばれする時にまず
こうカンコ君に聞く様になっています。
「今日はどんな鶏肉料理なんだよ」
「煮るのか焼くのか揚げるのか？」
「ええい、それは来てみてのお楽しみニ
ダ」
カンコ君はその皆に不機嫌な表情で言い
返す様になっています。
「ウリも知らないニダ」
「というか最近のあんたのお家ってね」
タイワンちゃんがカンコ君にどうなのか
というお顔で言います。
「あたし達に出してくれるのは鶏肉料理
でね」
「ウリ達のおかずもというニダな」
「ひょっとしてそうなの？」
「だとしたらどうするニダか」
これがカンコ君の返事でした。
「悪いニダか」
「何かあったの？」
かなり真剣にです、タイワンちゃんはカ
ンコ君に尋ねました。
「とはいっても察しはつくけれど」
「その察し通りニダ」
まさにというのです。 「これでわかったニダな」
「ええ、よくね」
「とにかくウリナラは大変な状況ニダ」
「また大変というか？」
「ええい、そう言うなニダ」
「まああたし達皆鶏肉好きだし色々なお
料理の仕方あるしね」
カンコ家独特のあの大蒜と唐辛子の味付
けが確かに多くなるにしてもです。
「今日も楽しみにしてるわね」
「今日も楽しませてやるニダ」
クウスでのやり取りはこうでしたが。
晩御飯の時も鶏肉でカンコ君は眉を顰め
させてそのうえでカンコママさんに言い
ました。
「牛肉も豚肉も最近観ないニダが」
「ウリナラで売っているお肉は今はこれ
だけニダ」
「お魚もないニダか」
「ないニダ」
実にきっぱりとしたお返事でした。
「だから諦めるニダ」
「そうニダか」
「わかったら早く食べるニダ」
こうしたやり取りの後で、です。 カンコ君は家族の皆と一緒に晩御飯を食
べましたが。
その後で、です。チョゴリちゃんとコユ
ンちゃんにこんなことを言いました。
「何時まで続くニダ」
「鶏肉がニダか」
「そう言うのだな」
「確かに一番安いニダ」
鶏肉がというのです。
「そして食べやすくて栄養もあるし料理
のレパートリーも豊富ニダが」
いいところはとても多いです。
「しかしニダ」
「正直最近鶏肉ばかりニダからな」
チョゴリちゃんもいささか困った感じで
カンコ君に応えます。
「だからニダな」
「困ってきたニダ」
「どうこうしても鶏肉というのはニダ」
チョゴリちゃんはさらに言いました。
「ウリとしてもどうにかならないかと思
えてきたニダ」
「全くニダよ」
「解決策はあるが」
コユンちゃんはそれを言うのでした。 「他のお肉も安くしてそうして僕達の暮
らしもよくなればだ」
「他のお肉を食べられるニダな」
「そうなるが、だが」
それでもというのです。
「それにはだ」
「何か今のコユンの話を聞いているとニ
ダ」
カンコ君もわかります、どういった解決
策かは。
「すぐには出来ないニダな」
「時間がかかる、色々と改善しなくては
いけないからな」
他のお肉を食べることにはです。中々根
の深い問題だったりします。 韓国の若者は恐ろしいほど就職状況が切迫しているようだ。有名
企業や公務員になれるのはごく一部で、大多数はチキン店の過重労
働に怯える。
これから紹介するのは冗談のように思えるが、紛れもなく韓国で起
きている社会現象だ。
「今、韓国でこんな言葉が流行っているようなんです。起承転鶏」
韓国は階級社会なのでいくら努力しても庶民が成り上がるのは難し
い。だから一生の生活が保証される公務員が大人気。ただ、公務員
になれるのもまたごく一部のみだ。
若者の就職状況に詳しい有識者は1枚のチャートを見せてくれた。
大学生は餓死するかチキン店に就職するかの2択しかないという図だ。
街角でこの図を知っているか聞いてみたところ、みんな「知ってい
る」「有名」などと回答。
韓国では今、なんとチキン屋が3万6,000店もある。マクドナルドの世
界店舗数も同じ3万6,000店なのでいかに多いかが分かるだろう。だか
ら一流大学を卒業してもチキン屋で働くことは珍しくない。
韓国では40過ぎで肩叩きにあい、45歳で定年とも言われており、再就
職が難しい。初期投資180万円ほどではじめられるチキン屋が増える理
由もここにある。もっとも、過当競争で利幅は薄く、3年で49%が廃業す
るのが実態だ。
せっかくの大卒なのに夢も希望もない。
（後略）
ttp://netgeek.biz/archives/97250 「凄いご本家」
かつてハプスブルク先生のお家で有名な
音楽家だったカラヤンさんはジェット機
のパイロットでもありました。
「あの人凄かったわよね」
「うん、自家用機で移動していたからね」
ご自身が操縦してとです、ネーデル君が
ニホンちゃんに応えます、
「そんな人滅多にいないよね」
「音楽家でありパイロットでもあったな
んてね」
「本当にね、ただね」
ここでネーデル君はニホンちゃんにこう
も言いました。
「それうちのご本家もなんだ」
「えっ、ネーデル君の」
「そうなんだ」
ネーデル君はニホンちゃんににこりと笑
って答えました。
「実はね」
「へえ、そうだったの」
「よかったら今日うちに来てみる？」
「うん、それじゃあ」
こうしてです、この日ニホンちゃんはネ
ーデル家にお邪魔することになりました。 水車とチューリップと用水路が奇麗なネ
ーデル家ですがその中に入ってです、ネ
ーデル君はニホンちゃんをネーデル家の
すぐ傍にある飛行場に案内しました、す
るとそこにパイロットの服を着た上品な
感じの人がいてです。
ニホンちゃんとネーデル君にです、笑顔
で言ってきました。
「お話は聞いているよ、じゃあ私の飛行
を見せてあげるよ」
「はい、お願いします」
ニホンちゃんはまだ信じられないという
お顔でネーデル君のご本家に応えました。
「今から」
「ではね」
ご本家の人は颯爽と飛行機に乗ってすぐ
に飛行機を飛ばしてみせました、そうし
てお空も飛びました。
着陸まで見てです、ニホンちゃんは心か
ら感激して言いました。
「どのお家もご本家の人ってとても忙し
いのに」
「何かと行事とかがあってね」
「お家の会社の会長さんだったりして」
このことも大変です。 「毎日大忙しなのに」
「うちのご本家の人はね」
「ああしてなのね」
「うん、そうだよ」
こうニホンちゃんにお話したのでした。
「僕なんか大人になっても操縦出来るか
どうかわからないのに」
「わたしもね」
二人はこうしたお話をしてです、そのう
えでネーデル家に戻ってです。二人で遊
ぶのですがその遊びはどういったものか
といいますと。
ラジコンで飛行機を飛ばし合っています、
ニホンちゃんは自分が飛ばしているその
ラジコンを見ながらネーデル君に言いま
した。
「こうして飛行機のラジコンを飛ばすだ
けでもね」
「凄く難しいよね」
「ええ、けれどね」
「うちのご本家の人は」
「本物に乗ってだから」
そして見事操縦をしてみせたのです、ま
さに離陸から着陸まで。 「凄いと思うわ」
「全くだね、ただね」
「ただ？」
「いつも乗って操縦している訳じゃない
からね」
そのご本家の人もというのです。
「お仕事で時々、だから」
「そうなの」
「パイロットって気力も体力も必要だか
ら」
それだけになることも続けることもとて
も難しいお仕事の一つです。
「ご本家もなんだ」
「時々なのね」
「そうなんだ」
「やっぱりいつもは無理なのね」
「カラヤンさんはまた違ったみたいだけ
れどね」
何しろご自身で飛行機を乗り回すことを
楽しんでいたそうです。
「けれど流石にね」
「ご本家になると忙しいから」
「無理なんだ」
そうだとです、一緒にラジコンを動かす
ニホンちゃんにお話したネーデル君でし
た。 オランダ国王、B737操縦訓練へ KLM副操縦士として月2回搭乗
2017年05月18日 13:16 発信地：ハーグ/オランダ
【5月18日 AFP】オランダのウィレム・アレクサンダー（Willem-Alexander）
国王が、17日の現地紙テレグラフ（De Telegraaf）とのインタビューで、商
用旅客機のパートタイム操縦士として勤務していた経歴を明かし、近くボー
イング737（Boeing 737）型機の操縦訓練を始めると語った。
この訓練により、国王はKLMオランダ航空の副操縦士としての月2回の搭乗勤
務を継続できることになる。
KLMオランダ航空では現在、近距離路線用に使用してきた小型ジェット機フォ
ッカー70（Fokker 70）の段階的廃止を進めており、このままでは国王は勤務
の継続が難しい状態だった。
国王はインタビューで「KLMのゲスト操縦士をどうしても続けたかった。それ
には、737のような近距離用の飛行機を操縦するしかない」と語り、B737より
大型の旅客機は日付をまたいで勤務することになるため「緊急事態にオランダ
に戻れなくなってしまう」と説明した。
国王によると、B737の操縦訓練は今月中に始まる予定だという。ただ、国王が
操縦席に座っていることは機内アナウンスされることはないため、乗客が知る
可能性は今後もない見通しだという。(c)AFP
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3128661 「高い場所でも」
メヒコ君のお家でマラソン大会が行われること
になりましたが。
今回は五キロと小学生のマラソンにしては結構
な距離です、しかもです。
メヒコ家は高い場所にあるので山道を走らなく
てはいけないです、それで皆走る前にかなりの
準備をしています。
「頑張ろうね」
「うん、お互いにね」
ニホンちゃんは主催家の子のメヒコ君と笑顔で
健闘を誓い合っています、二人共ジャージにシ
ューズというマラソン向けの格好でしかも準備
体操までしっかりとしています。そのうえで競
技に参加しますが。
ここでふとです、ニホンちゃんはメヒコ家のあ
る人に気付きました。メヒコ家の普段着のスカ
ートにサンダルというラフな格好です。
その女の人を見てです、ニホンちゃんはこう言
いました。
「あの人は観客の人かしら」
「そうだと思うよ」
メヒコ君もその人を見てそうじゃないからと思
いました。
「やっぱりね」
「そうよね」
「さもないとね」
それこそというのです。 「あんな恰好で走られる大会じゃないから」
「そうよね、この大会は」
「距離もあるし山道で」
「空気もね」
結構以上に高い場所で走るからです。
「薄いし」
「だからね」
それでというのです。
「あの人は観客の人だよ」
「どう考えても」
「普段着で着てる人だよ」
船首ではないというのです、ニホンちゃのメヒ
コ君のその言葉にそうだろうと考えました。
ですが何とです、スタートラインにです。
その人も位置につきます、ニホンちゃんもウヨ
君も他の皆もです。
これにはびっくりしてです、走る前ですがひそ
ひそとお話をはじめました。
「あの人走るの！？」
「まさか」
「あの恰好で」
「メヒコ家の普通の服でサンダルなのに」
「走るの？」
「嘘よね」
「いや、嘘じゃないみたいだよ」
その皆にメヒコ君が言いました。 「僕の家族で同じ小学生だから参加は認められ
てるしね」
「あの、本当に大丈夫なの？」
ニホンちゃんは心からどうかと思ってメヒコ君
に尋ねました。
「あの恰好で走って」
「あの人から直接聞いたけれどあの恰好が一番
走りやすいらしいから」
「それでなの」
「うん、あの格好でね」
実際にというのです。
「走るんだって」
「大丈夫かしら」
完走出来るかどうかというのです。
「本当に」
「あの人は大丈夫って言ってるけれど」
「幾ら何でも」
「ご本人が絶対に大丈夫、完走出来るって言っ
てるから」
だからだというのです。
「運営の人達からすると」
それこそというのです。
「無謀以外の何でもないんだけれど」
「認めるしかないのね」
「あんまりにも言うからね。まあとにかくもう
すぐいスタートだから」
走ろうというのです、かくして。 スタートとなりました、皆走りますがここで、
でした。
その普段着にサンダルの人がどんどん走って
でした、そのうえで。
皆をどんどん引き離してそのうえでまさにあ
っという間に五キロを走破してです。文字通
りダントツでゴールしました。この予想外の
事態にです。
皆唖然となります、そしてその事態になので
した。
お家の人であるメヒコ君もびっくりしてその
うえで皆に対して言いました。表情台にいる
その人を見ながら。
「ずっとここに住んでて生活している人だか
ら」
「それでなのね」
「うん、平気みたいだよ」
「何かね」
ニホンちゃんも唖然となっています、そうし
てでした。
皆で、です。こう言いました。
「やっぱりその場所に慣れていると」
「慣れた服が一番？」
「ここで暮らしているから」
「そうなるみたいだね」
メヒコ君も皆もまだ信じられないです、です
がそれでもその人が優勝したのは事実です。 メキシコに住む22歳の先住民女性がサンダルを履きスカート姿で50kmの距離の
山岳ウルトラマラソン大会に出場し優勝した。
4月29日に中部プエブラで開催されたウルトラトレイル セロロホマラソン女子
部門に参加。この大会には世界から12ヵ国の参加者が集まっており約500人の
選手が出場。その500人の選手を引き離しぶっちぎりの1位で優勝を果たした。
優勝した22歳の女性、ラミレスは北部チワワ州の先住民であり、専門的な訓練
は一切受けず、誰の助けも借りずに大会に参加。専用のシューズや道具も使わ
ずにサンダルを使用。サンダルはリサイクルタイヤのゴムで作られた物で周囲
を更に驚かせた。
また女性はショートパンツではなく、長い丈のスカートを履き首にはスカーフ
を巻いた状態で参加。専門的な訓練も受けていないラミレスは山岳50kmを7時間
3分で走破し3万6000円の賞金を獲得。
大会関係者は「ラミレスはエネルギーを補うことができる食料はもちろんメガネ
や高価なスポーツシューズを着用したほかの選手とはことなり、水だけを持って
マラソンに参加」と伝えた。
ラミレスは日々ヤギや牛を放牧する仕事をしながら毎日10～15キロを走っていた。
そのため尋常ではない体力とスタミナがついたと考えられる。
大会が開催されたプエブラという街は世界文化遺産に登録された街で海抜2100メ
ートルに位置する。
ttp://gogotsu.com/archives/29482 「ラジコンで」
三年地球組の皆は今日はポルとガルちゃんの
お家でシューキューのゲームを楽しんでいま
すが。
ウヨ君はふとです、主催者の二人に尋ねまし
た。
「前から思っていたが」
「何れす？」
「何かあったれすか？」
「御前達二人はフラメンコ先生とはかなり近
い親戚だったな」
二人にこのことを聞きました、実は二人のお
家と先生のお家であるメゾンリベリアはお隣
同士です。
「そうだったな」
「はい、そうなのれす」
「あとマカロニーノさんやフランソワーズさ
んもそうれす」
「シチリアーノさんはフラメンコ先生の舎弟
れすよ」
「シチリアーノさんはフラメンコ先生とバチ
カンのおじさんには逆らわないのれす」
「あの人が逆らえないからな」
町で一番の不良であるシチリアーノ君ですら
です。フラメンコ先生は姐御と呼んで逆らう
ことはないのです。 「凄い人だな」
「フラメンコ先生の学生時代はかなりやんち
ゃだったそうれす」
「モノホンのスケ番だったのれす」
「喧嘩もかなり強かったれす」
「そうした人だったのれす」
「今もそうしたものがあるな」
不良時代の名残があります、バイクの運転な
んかはかなりのものです。
「相当に強い人だったか」
「そうれす、私達と違うれす」
「私達は不良じゃないれす」
二人でウヨ君に言います。
「スケ番ではないれす」
「そうれすよ」
「そうだったな、ではその話は終わるが」
「はい、では開会式れす」
「今からはじめるのれす」
「わかった、しかしだ」
ここでまた言うウヨ君でした、確かに開会
式ですが。
その二人がラジコンを出してきてです、小
さなスケボーのラジコンですが。
二人で巧みにそれぞれ動かしてその先にあ
るシューキューのボールを動かしてそうし
てです。 ボールを受け渡ししたのです、ウヨ君はそ
の二人のラジコンの操縦を見て唸って言い
ました。
「凄いな」
「はい、ちょっとです」
「やってみたのれす」
ポルとガルちゃんは二人でウヨ君に答えま
した。
「はじまりにどうかと思ってれす」
「練習してやってみたれす」
「本番でも出来たれすよ」
「この通りれす」
「見事なものだ」
ウヨ君が見てもです。
「そうは出来ない」
「何しろフラメンコ先生はシューキュのゲ
ームが滅茶苦茶強いのれす」
「優勝したこともあるのれす」
毎回優勝候補にもなっている位です。
「私達も負けていられないのれす」
「そう思ってれす」
「成程な、それなら俺もだ」
ウヨ君も言いました。
「頑張らないとな」
「負けないれすよ」
「絶対にれす」
ポルとガルちゃんも応えます。 「正々堂々とれす」
「お互いに頑張るのれす」
「そうだな、ちゃんとルールは守ってプ
レイをしないとだ」
ここでウヨ君が言うことは何かといます
と。
「大変なことになる」
「お姉さんとカンコさんのゲームれすな」
「とんでもないことになっているれすな」
「全くだ、カンコのマナーはだ」
苦り切ったお顔で言うウヨ君でした、こ
のことについてはどうしてもそうなって
しまうのです。
「どうにもならない」
「また、れすからな」
「困ったことれす」
「しかも揉めに揉めているのれす」
「どうなるれすな」
「姉さんも困っているが」
それでもというのです。
「まだ続くかもな」
「そうしたことがない様に」
「正々堂々とれす」
遊ぼうとです、はじまりの後でお話した
のでした。 動画
ttps://www.youtube.com/watch?v=EWqbDk3ixKc
ベンフィカが国内2冠達成、通算26度目のポルトガル杯制覇
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3129978 「ライバルでも」
エリザベスちゃんとフランソワーズちゃん
はとかくいつも一緒にいてお茶とかを楽し
んでいますが。
「わたくしフランソワーズが大嫌いでして
よ」
「わたくしもエリザベスが大嫌いでしてよ」
「うん、嫌い嫌いもっていうけれどね」
恋愛以外には鋭いニホンちゃんがここでこ
んなことを言います。
「お互い認め合ってるわよね。昔お家同士
が何度も喧嘩して言い合ってその結果とし
てね」
そしてというのです。
「わかり合っていてそのうえでお付き合い
しているわよね」
「ま、まあそうですわ」
「それはそうでしてよ」
どうもニホンちゃんには弱いところのある
二人も渋々ながら認めました。
「フランスワーズのことはよくわかってい
るつもりでしてよ」
「エリザベスもいいところは沢山あります
わね」
「ゆるゆりの櫻子さんと向日葵さんみたい
なものよね」
どちらも中の人達も凄い美人さんです。 「つまりは」
「その例えを出されますと」
「そうですわね」
二人も否定出来ないままバツの悪いお顔で
応えます。
「わたくし達成績も胸も似てますけれど」
「そこはあの方々と違いますけれど」
あちらのコンビはかなり正反対です。
「フランソワーズの悪口を言えるのはわた
くしだけでしてよ」
「エリザベスの悪口はわたくし以外は言っ
てはいけませんわ」
こうまで言います。
「そうなりますと」
「まさにですわね」
「この前エリザベスちゃんのお家で暴れた
人がいたけれど」
最近そんなことばかり町のあちこちで起こ
っています。
「その後のシューキューの試合で二人の試
合だったけれど」
そのライバル対決です。
「フランソワーズちゃんエリザベスちゃん
のお家の歌歌ったわね」
試合の前にいつも歌うそれぞれのお家の歌
です。 「そうしたわね」
「当然ですわ」
すぐに答えたフランソワーズちゃんでした。
「何か驚くことがありまして？」
「多分エリザベスちゃんも同じことをして
いたと思うの」
ニホンちゃんはエリザベスちゃんも観てそ
のうえでまた言いました。
「そうよね」
「そうですわね」
エリザベスちゃんも自分で思って答えまし
た。
「わたくしにしましても」
「だからね」
このことからもというのです。
「やっぱり二人はね」
「お互いに、ですわね」
「認め合って大事にし合っているというの
ですわね」
「そう思うわ、あの人達も何だかんだでい
つも一緒だけれど」
それこそ子供の頃からです。
「エリザベスちゃんとフランソワーズちゃ
んもね」
「これからもですのね」
「一緒に、ですのね」
「そう思うわ、仲良くしてね」
二人に笑顔で言うのでした。 そうしてです、今度はこんなことを言った
のでした。
「わたしも二人のそうしたところはちゃん
とね」
「見習う」
「そうするといいますのね」
「相手を認めて大事にしないと」
やっぱりというのです。
「よくないから」
「その点ならニホンさんはいいのでは」
「合格では」
「そう思っていないから」
だからというのです。
「そうなりたいの」
「わたくし達また言い合っているとか
言われますけれど」
「ニホンさんがそう言われるとは」
「これで恋愛のことに気付かないのは」
「残念ですわね」
「恋愛って？わたしだって普通にわか
るわよ」
本人はそう思っていましても。
「うちのクラスそんなお話全然ないか
ら残念よね」
「やっぱり・・・・・・」
二人もニホンちゃんのこのことにはど
うにもです、本当にこれだけはです。 現地時間13日にフランスのスタッド・ド・フランスでフランス代表対
イングランド代表の親善試合が行われた。この試合前、イングランドが
国歌を歌う際にフランスのサポーターも混ざり、スタジアム全体でイ
ングランド国歌「ゴッド・セイヴ・ザ・クィーン」を大合唱した。14
日に英メディア『ESPN FC』が報じている。
イギリスのテリーザ・メイ首相とフランスのエマニュエル・マクロン
大統領も訪れた今回の試合。同メディアによると、先にフランス国歌
「ラ・マルセイエーズ」が歌われた後に、イングランドの国歌が歌わ
れた。その際、スタジアムの大型ビジョンにイングランド国歌の歌詞
が映し出され、フランスのサポーターも混ざって大合唱したとのこと。
イングランドでは、ロンドン橋やマンチェスターでテロ事件が発生し
ている。反対にフランスでは2015年11月にテロ事件が起きた。お互い
にテロ事件の被害者でもある。両チームの国歌斉唱が終わった後、選
手たちはピッチ中央に集まりスタジアム全体で黙祷を捧げた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170614-00216743-footballc-socc 「怖いお魚」
日之本家のボーキューは十二のチームがあり
ます、そのうちの鴎チームはザイ君とザイニ
ーちゃんが今現在プレイしていますが交流戦
になると毎回他のチームを挑発していたりし
ます。
「濃霧コールド三十三得点圧勝アッパーニダ
よ！」
「何も知らないで神ってるはないニダな！」
「あの、最初はかなり」
「言わない方がいいな」
ニホンちゃんとウヨ君はその挑発するザイ君
とザイニーちゃんに言いました。
「虎チームのファンの人は怖いぞ」
「だからね」
このお家ではかなり有名なことです。
「あまり言わない方がね」
「というか絶対に言うな」
「ううむ、確かにニダ」
「あくまで相手の見えないところで言うべき
ニダな」
「こと虎チームのことになると理性なぞなく
なる人達ニダ」
「お陰でプロ野球県はいつも大変なことにな
っているニダ」
地球町のあるハングル県とは別に実に沢山の
県があります、プロ野球県はその県の一つな
のですが物凄い無法地帯なのです。 「かつてのハングル県なぞ甘いなんてものじ
ゃない位の場所ニダ」
「そこで中心になって暴れ回っている様な人
達ニダからな」
「挑発は厳禁ニダな」
「死にに行く様なものニダな」
「そう、だからね」
「あの人達を刺激する様なことだけは止めて
おけ」
「エルボーもあると思うし」
「乱闘もな」
何か思うところもあるのかこんなことも言っ
たニホンちゃんとウヨ君でした、そうしてで
す。
あらためてです、二人で鴎チームの今回のマ
スコットも観ますが。
その変わったマスコットについてまずはニホ
ンちゃんが言いました。
「ええと、あれ？」
「大洗のアンコウか？」
ウヨ君も言いました。
「それなのか？」
「違うニダ」
「アンコウなのは同じニダが」
それでもあのアンコウとは違うと言うザイ君
とザイニーちゃんでした。 「アンコウ踊りもしないニダ」
「鴎チームは独創性を追求しているチームニ
ダよ」
このことは間違いありません、だからチバの
間で根強い人気を獲得しているのです。応援
にしても球場にしてもユニフォームにしても
です。
「流石にそうはしないニダ」
「鴎と並ぶマスコットになるニダ」
「だといいけれど」
「どうもな」
首を傾げさせるニホンちゃんとウヨ君でした、
そしてです。
ニホンちゃんはクラスで最近ボーキューもは
じめたエリザベスちゃんにその鴎チームの新
しいマスコットについてこんなことを言って
きました。
「何か不気味ですわね」
「アンコウだから？」
「そうですわ」
まさにそれ故にというのです。
「よくあの様な気持ち悪いお魚をマスコット
にしましたわね」
「食べると美味しいけれどね」
「それは戦車のお話ですわね」
エリザベスちゃんも知っています。 「わたくしのお家をモデルにしたキャラも出
ていましたし」
「紅茶が大好きなね」
「わたくしアンコウは食べたことがありませ
んけれど」
「本当に美味しいしそこから考えてみるとね」
これがというのです。
「結構愛嬌もあったりして」
「そうなのでして？」
「まあ慣れてね、そういえば熊チームも最初
はあのマスコット大不評だったし」
何かいやらしそうとです。
「慣れてもらうしかないわ、あとザイ君とザ
イニーちゃんには虎チームのファンの人達へ
の挑発は止めてるから」
「何か恒例になっていますわね」
「むしろわたしも武士もそっちの方がまずい
って思ってたから」
「アンコウよりもずっとですのね」
「虎チームの人達って凄いから」
エリザベス家で言うとまさにフーリガンとな
るでしょうか。
「だからね」
「マスコットは些細なことですのね」
エリザベスちゃんもそのことはわかりました、
そしてアンコウも食べようとも考えました。 ロッテ・謎の魚の第３形態
(サンケイスポーツ)
ロッテの新キャラクター「謎の魚」が、英ＢＢＣの公式サイトで取り上
げられた。「日本の千葉ロッテマリーンズに不気味な新キャラクターが
いる」と紹介し、魚の姿を「アンコウを元にしているようだ」と推測。
そして、「数週間前に初登場して以降、球団のソーシャルメディアで話
題を独占している」と伝えた。
「謎の魚」は１１日のヤクルト戦で第３形態「骨」への変身を披露。大
リーグ公式サイトも再び取り上げ「信じられない」などとシュールな姿
に“悲鳴”を上げた。
１２日には千葉・幕張浜から海に戻った。「疲れました。昨日（１１日）
は反響の大きさにビックリ玉手箱でした」とし「６月末ころに戻ってこ
ようと思っています…」と“オフ”に入ることを示唆した。
ttps://news.goo.ne.jp/article/sanspo/sports/sanspo-mar1706130002.html 「黙祷はしないけれど」
オージー君とサウジちゃんはシューキュー
の試合をすることになりましたがその前に
オージー君が言いました。
「エリザベスのお家で暴れた人が出たダス
から」
「それで怪我した人も出たわね」
今回は観戦に徹しているニホンちゃんが応
えました。
「だからなのね」
「皆試合前に怪我をした人のことを思って
ダス」
そうしてというのです。
「ちょっと黙祷をして欲しいダス」
「それじゃあね」
ニホンちゃんが応えてそして他の皆もでし
た。
黙祷をしようとしますが相手のサウジちゃ
んがでした。
難しいお顔になってです、オージー君に言
いました。
「ちょっと私は」
「黙祷出来ないダスか？」
「お家の宗教に黙祷とかないから」
だからというのです。 「それはね」
「そう言われると困るダスよ」
オージー君はサウジちゃんの言葉に困った
お顔で返しました。
「怪我をした人が出たダスからな」
「こうした競技の時は怪我をした人のこと
を考えないとね」
「サウジもわかっているではないダスか」
このことを理解出来てオージー君もほっと
してはいます。
ですがそれでもです、サウジちゃんが黙祷
をしてくれないので。
あらためてです、サウジちゃんに言うので
した。
「そこを何とかダス」
「だから黙祷はね」
「出来ないダスか」
「御免としか言えないわ」
「困ったダスな」
「それだったらね」
ここでニホンちゃんが言ってきました、や
っぱりこうした時はこのクラスではニホン
ちゃんです。恋愛のこと以外なら間に入っ
てくれます。 「サウジちゃんも怪我をした人については
ちゃんと思ってくれてるし」
「だからダスか」
「サウジちゃんのやり方で怪我をした人達
のことをね」
「思えばダスか」
「いいんじゃないかしら」
「まあここはや」
オージー君と親しいニュージー君も言って
きました。
「ニホンちゃんの言う通りでな」
「その方がいいダスか」
「そうちゃうか？」
ニホンちゃんの援護の様に言います。
「自分も突っ張るつもりはないやろ」
「これ位で怒ってはダスからな」
「ほなそういうことでな」
「わかったダス」
「じゃあ私は私のやり方でね」
サウジちゃんはアッラー教の礼拝の様な
姿勢になりました、そしてでした。
皆でしっかりと黙祷やそれと同じことを
してです、そのうえで試合をはじめまし
たが。
試合の後で、です。オージー君はこんな
ことを言いました。 「いや、怒らなくてよかったダス」
「私もちゃんと怪我をした人達のことは
考えているから」
サウジちゃんもあらためて言います。
「そこはね」
「わかってダスな」
「任せてくれたらね」
「全くダスな、いや今回もニホンちゃん
やニュージーに助けられたダス」
「わたしは何も」
「まあわいは言ったけどな」
それぞれの個性を出して応える二人でし
た。
「けれど収まって何よりや」
「折角のゲームだしね」
「穏やかに試合も進んでな」
「終わった何よりよ」
「全くダス、ワスも今回のことは勉強に
なったダス」
オージー君はサウジちゃんを観て言いま
した。
「怪我をした人を思ってやることも色々
ダスな」
「そうね、私もそれがわかったわ」
サウジちゃんも同じでした。二人にとっ
ては大切なことを学べた試合でもありま
した。 テロ犠牲者に黙とうせず＝サッカー試合、サウジが謝罪
８日、豪南部アデレードで行われたワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会
アジア最終予選の試合開始前、英国のテロ犠牲者に黙とうをささげる豪
州選手（ＥＰＡ＝時事）
ttp://www.jiji.com/news/kiji_photos/0170610at03_p.jpg
時事（2017/06/10-06:45）
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017061000265
【カイロ時事】サウジアラビアのサッカー協会は９日、サウジ代表の選
手が８日のオーストラリア代表との試合前、ロンドンでのテロの犠牲者
を追悼する黙とうを行わなかったことを謝罪した。選手の振る舞いには、
豪州の議員らから「敬意が足りない」との批判が出ていた。
８日に豪南部アデレードで行われたワールドカップ（Ｗ杯）ロシア
大会アジア最終予選で、豪代表は試合前にピッチの真ん中で、選手が肩
を組み合って黙とう。その間、サウジの選手らはパス回しや準備運動を
していた。
サウジ側は事前の協議で「黙とうはサウジの文化にそぐわない」と伝え
理解を求めていたが、試合後に豪州で「文化の問題ではない。テロ犠牲
者に対する冒涜（ぼうとく）だ」と怒りの声が殺到。サウジ協会は「犠
牲者を軽視したり、遺族に不快な思いをさせたりする意図はなかった」
と説明し、謝罪に踏み切った。（2017/06/10-06:45） 「うちでは無理」
陛下たんがデンマーク家にお邪魔しました。
「お邪魔します」
「ようこそ来られました」
すぐにデンマーク家のご本家の方が出て陛下
たんをお迎えします。
それからはいつも通りの堅苦しいと言えば堅
苦しいおもてなしが続くかと思われたのです
が。
今回陛下たんはお散歩とかを気軽に楽しむこ
とが出来ました。それで陛下たんご自身もこ
のことについていささか驚いて侍従たんと側
仕えたんに言いました。
「今回はちょっとね」
「いつもと違ってですね」
「穏やかだというのですね」
「いつもは凄く堅苦しいから」
ご本家や会社の社長さんですとどうしてもそ
うなってしまいます。
「私もいつも通りかなって思っていたんだけ
れど」
「特にお家の中ではそうですね」
侍従たんは日之本家でのことをお話しました。
「何かと」
「うん、皆気を使ってくれて」
このこと自体はいいことではあるのですが。 「嬉しいけれど」
「それでもですね」
「皆気を使い過ぎよ」
陛下たんにしてみれべす。
「だからね」
「出来ればですね」
「もう少しね」
このことは陛下たんが中々言えない難しいこ
とであります。
「気を使ってくれなくてもね」
「そうはいきません」
側仕えたんが厳しい口調で陛下たんに言って
きました。
「やはりこうしたことはです」
「万全に、なのね」
「陛下たんは日之本家のご当主です」
ニホンちゃんのお家は分家筋で陛下たんはご
本家なのです。
「ですから」
「何事もなの？」
「はい、周りのことはです」
本当にというのです。
「万全に」
「そうならないといけないのね」
「左様です」
まさにというのです。 「ですからこのことは」
「いつもなのね」
「慎重かつ万全にです」
「私もです」
侍従たんも言ってきました。
「そうしたことはです」
「万全になのね」
「ご本家の主の方に何かありましたら」
もうその時はというのです。
「想像するだけで恐ろしいですから」
「だからなの」
「はい」
その通りだというのです。
「ですから」
「私はこうして気軽にお散歩とかは」
「今は本当に特別です」
侍従たんもお話します。
「普段はです」
「やっぱり」
「はい、普段通りです」
万全に万全を期したガードが必要だというので
す。
「今も私と側仕えたんがいます」
「二人でなのね」
ガードを固めています。ですが普段より穏やか
なのは確かで。 デンマーク家の人と気軽にお話をしたりしてい
ます、そして特にです。
デンマーク君は自分から陛下たんにこうしたこ
とを申し出ました。
「あの、自撮りさせてもらっていいですか？」
「あっ、私となの」
「はい、いいですか？」
「何っ！？」
すぐに側仕えたんと侍従たんのお顔が変わりま
したがお二人が言うよりも早くです。
陛下たんはデンマーク君に対してにこりと笑っ
て言うのでした。
「じゃあね」
「はい、今から」
こうしてでした。
デンマーク君は陛下たんと自撮りをしました。
結局側仕えたんも侍従たんも止める暇がありま
せんでした。
そしてその後でやっと言うのでした。
「今のは」
「少し」
「止めたかったというのに」
「セキュリティ上で深刻な問題が」
「若し何かあっていれば」
「その時は」
気が気でないというのです、このことは日之
本家でも議論になりました。続く。 多田晃子2017年6月21日11時48分
写真・図版
皇太子さまとハイネさん（左）のツーショット写真（１７日、コペン
ハーゲン、ハイネさん提供）
皇太子さまは２１日午前、デンマーク訪問を終え、帰国した。天皇陛
下の退位を実現する特例法成立後、初めての外国訪問。次の天皇として
手厚いもてなしを受けた。市民とのセルフィー（自分撮り）に気軽に
応じるなど、新しい皇室の姿も垣間見えた。
→皇太子さま、自撮り依頼に笑顔でＯＫ コペンハーゲン
滞在半ばの１７日、皇太子さまは公式行事の合間を縫って、運河沿いを
散策した。地元の人々に「ここにはよく来るんですか」と話しかけたり、
握手を交わしたり。ハイネさんという男性から携帯電話のカメラでツー
ショットのセルフィーを頼まれると、気軽に応じ、そばにいた宮内庁関
係者を驚かせた。
４月のマレーシア訪問でも、ナジブ首相とのセルフィーがネットに流れ
「前例がない」と話題になった。
幼稚園児にしゃがみ込んで声をかけたり、予定時間を超えて対面者と接
したり。より身近で、より時代に即した皇族像を求めているように感じた。
デンマーク王室のもてなしも印象的だった。到着時には、フレデリック皇
太子とメアリー皇太子妃が空港で出迎えた。今回は国賓としての訪問では
なく、皇太子自らの出迎えは異例だ。
フレデリック皇太子は東日本大震災の３カ月後に被災地を訪れ子どもたち
を励ましており、皇太子さまは滞在中、重ねて謝意を示した。４９歳のフ
レデリック皇太子と５７歳の皇太子さまの交流は、未来へ続く両国の友好
を印象づけた。（多田晃子）
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6N5JFMK6NUTIL037.html?ref=tw_asahi 「それはどうなのか」
陛下たんとデンマーク君の自撮りについて
です、まずはニホンパパさんが難しいお顔
で言いました。
「どうなのかな」
「危なくないかしら」
ニホンママさんはかなり心配している感じ
です。
「そんなことをして」
「気軽で親しみやすいのがいい」
「それでご本家に何かあったら」
「そうだよ」
このことを心から心配してです、お二人は
言っています。
「何かあってからじゃ遅いんだよ」
「そうよね」
「ご本家の方々はとても大事だから」
日之本家にとってはです。
「何かあったらって思ってだけで」
「怖いわね」
「全くだよ」
「だーー（その通り）」
お二人の間に生まれた末っ子のにーちゃん
もこう言います。
そしてヲタ君やチンソー君、ドキュソちゃ
ん達も言うのでした。 「いいのかな」
「おい、馬鹿が馬鹿やったらとんでもない
だろ」
「ちょっと有り得なくない？」
さしものチンソー君やドキュソちゃんもご
本家のことなのでいつものある意味におけ
るキレのよさはありません。
それで三人でどうなのかと歯切れの悪いこ
とをお話していまして。
他のお家の人達も反対か賛成かで色々お話
していますが。
陛下たんに何かあったらと思うとです、や
っぱりなのでした。
心配で、です。ウヨ君は特にこうしたこと
を言いました。
「俺はあえて側仕えさんと侍従さんに言い
たいよ」
「ガードが甘いっていうのね」
ニホンちゃんが応えます。
「やっぱり」
「そうだよ、ご本家の方が本当はどう思わ
れていてもだよ」
それでもというのです。
「何かあったら」
「その時はよね」
ニホンちゃんもこの辺りはわかっています。 「やっぱり」
「そう、とんでもないから」
本当にそうなってからでは遅いというので
す。
「俺はお父さんやお母さん、そしてヲタさ
ん達とね」
「同じ考えね」
「そうだよ」
まさにというのです。
「そこは絶対だから」
「そうなのね」
「姉さんはどうなのかな」
ニホンちゃんにも聞いてきました。
「どう思うのかな」
「わたしもね」
聞かれたニホンちゃんもでした。
「そう聞かれたら」
「やっぱりだよね」
「何かあったらって思うと」
もうそれだけで、です。
「怖いから」
「こうしたことはね」
「デンマーク君ならいいけれど」
「これが変な奴だったら」
それこそです。 「もう言わないけれど」
「何度も皆が言っていて」
「そうだけれど」
「怖いことは怖いわね」
「どうしてもはいとは言えないよ」
「じゃあ今度からは」
「二度も何処でもこんなことがないようにだ
よ」
それこそというのです。
「しないと」
「じゃあ侍従たんと側仕えたんにもね」
「お話をして」
そしてというのです。
「ガードは絶対」
「どんなところでも」
「そう、ご本家にいる人達にお話しよう」
「何かお父さんとお母さんもそう言ってるし
ね」
動く人はもう動いています。
「それじゃあ」
「そう、俺も言うよ」
「わたしはどうしようかしら」
少し考えるニホンちゃんでした、ですがこの
ことはです。
多くの人が考えました、これはいいことなの
だろうかと。 多田晃子2017年6月21日11時48分
写真・図版
皇太子さまとハイネさん（左）のツーショット写真（１７日、コペン
ハーゲン、ハイネさん提供）
皇太子さまは２１日午前、デンマーク訪問を終え、帰国した。天皇陛
下の退位を実現する特例法成立後、初めての外国訪問。次の天皇として
手厚いもてなしを受けた。市民とのセルフィー（自分撮り）に気軽に
応じるなど、新しい皇室の姿も垣間見えた。
→皇太子さま、自撮り依頼に笑顔でＯＫ コペンハーゲン
滞在半ばの１７日、皇太子さまは公式行事の合間を縫って、運河沿いを
散策した。地元の人々に「ここにはよく来るんですか」と話しかけたり、
握手を交わしたり。ハイネさんという男性から携帯電話のカメラでツー
ショットのセルフィーを頼まれると、気軽に応じ、そばにいた宮内庁関
係者を驚かせた。
４月のマレーシア訪問でも、ナジブ首相とのセルフィーがネットに流れ
「前例がない」と話題になった。
幼稚園児にしゃがみ込んで声をかけたり、予定時間を超えて対面者と接
したり。より身近で、より時代に即した皇族像を求めているように感じた。
デンマーク王室のもてなしも印象的だった。到着時には、フレデリック皇
太子とメアリー皇太子妃が空港で出迎えた。今回は国賓としての訪問では
なく、皇太子自らの出迎えは異例だ。
フレデリック皇太子は東日本大震災の３カ月後に被災地を訪れ子どもたち
を励ましており、皇太子さまは滞在中、重ねて謝意を示した。４９歳のフ
レデリック皇太子と５７歳の皇太子さまの交流は、未来へ続く両国の友好
を印象づけた。（多田晃子）
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6N5JFMK6NUTIL037.html?ref=tw_asahi 「吸血鬼じゃなくて」
ルーマちゃんについては色々なことを言う人
がいます。
「まさか」
「まさかと思うけれど」
「あのお肌の白さ、犬歯と赤い目に」
「タキシードみたいな服にマント」
七升さんデザイン参照です。
「見れば見る程」
「赤い飲みもの大好きだし」
「やっぱり？」
「ルーマって
こうひそひそとお話します、例え日中に出
ていてもです。
ですが今日クラスの皆はです。そのルーマ
ちゃんのお家に来ています。
ですがその独特の雰囲気のお家に入ってか
らでした。
ニホンちゃんはお家の中を見回しながらこ
んなことを言いました。
「やっぱりこうした雰囲気ってルーマちゃ
んのお家ならではよね」
「私お隣だけれどね」
ソフィアちゃんがニホンちゃんに応えます、
棺桶がベッドでペットに蝙蝠や狼がいたり
する本当に独特な雰囲気のお家です。 「この雰囲気はルーマのお家ならではよ」
「そうよね」
「お祖父さんなんかね」
あの物凄く怖いうえに切れたら無茶をしま
くることで町で知らぬ人はいないブラドお
じさんです。
「どう考えても正真正銘の」
「ちょっとそれは」
それを言うと、とです。ニホンちゃんはそ
っとソフィアちゃんを注意しました。
「言うとね」
「そうよね、まあ私のところにも
ソフィアちゃんのお家もというのです。
「実はね」
「そうしたお話あるわよね」
「この辺りのお家は全部だし」
ルーマ家が確かに有名ですが血がどうとかい
うお話は東欧丁では付きものです。
「大抵のお家にあるでしょ」
「かくいううちもね」
日之本家もです。
「あるから」
「髑髏検校さんとか」
時たまドラマ版が再放送されたりします、そ
の主演は田村正和さんです。原作は横溝正史
さんです。 「そう考えたら」
「まあルーマはね」
「イメージ強いけれど」
「皆思うけれど。こうして蝙蝠とか狼の使い
魔じゃなかったペットもいるし」
蝙蝠達は天井にぶら下がっていて狼達はかな
り人に懐いています。
「イメージはね」
「どうしてもね。ほら熊だってね」
ソフィアちゃんはお部屋にたまたまいた巨大
な熊の頭も撫でます。
「いるしね」
「熊？」
皆ここで、でした。
その熊を見ました、それで口々に言いました。
「熊の使い魔？」
「それ武装少女のキョーボなんじゃ」
「ルーマに熊？」
「違うんじゃ」
「それにこの熊何処から来たの？」
「あれっ、そういえば」
ニホンちゃんも言います。
「ルーマちゃんに熊の使い魔。いえペットな
んかいたかしら」
「知らないわよね」
「そうよね」
皆不思議に思いました、それで他ならぬルー
マちゃんに聞きますと。 「うちで保護してるの、子熊達と一緒に」
「そうだったの」
「だからお家の中にいるの」
「大人しいから安心してね」
ニホンちゃんとソフィアちゃんだけでなく皆
にもお話します。
「襲ったりしないから。あと使い魔じゃない
からね」
「自分で使い魔って言うのね」
「ルーマってやっぱり」
ニホンちゃんもソフィアちゃんも思うのでし
た、ルーマちゃんは本当にそうした娘ではな
いかとです。 吸血鬼城にクマの親子、観光客と鉢合わせ ルーマニア
2017年06月10日 13:18 発信地：ブカレスト/ルーマニア
【6月10日 AFP】吸血鬼のモデルとなった君主が15世紀に建てたルーマニア
の城に恐ろしい伝説をものともせずにたどり着いた観光客たちが子グマを
連れた母グマに追い払われる羽目になった。
ルーマニア当局によれば、1480段の石段を上ってポエナリ城（Poenari
Castle）に着いた観光客らが、3頭の子グマを連れた母グマと鉢合わせにな
ったという。
地元当局は「環境省から、4頭のクマを捕獲して別の場所に移送する許可を
受けた」と発表したが、移送先はまだ決まっていないという。
--- 引用ここまで 全文は引用元参照 ---
▽引用元：AFPBBNews 2017年06月10日 13:18
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3131549
ルーマニア・ザルネシュティ市近郊にあるクマ保護区「リベアティ」で暮ら
すクマ（2015年6月26日撮影、資料写真）。(c)AFP/DANIEL MIHAILESCU
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/a/c/280x/img_ac67761e799bfe740c9d3b100f7307c5214717.jpg 「せめて前からでも」
カンコ君は自他共に認める貧乳派です、それこそ
誰が何と言おうともです。
「ウリのこの貧乳への想いを妨げる者は誰にも出
来るはしないニダ！」
「ああ、そうかよ」
「じゃあ勝手に進めよ」
「誰も何も言わないからな」
皆そんなカンコ君に熱いエールを送る位です、そ
して同志もいます。
普段は何かと言い合う関係のウヨ君もです、胸の
ことについてはカンコ君に完全に同意して言うの
です。
「カンコ、俺は御前という無二のいや心から敬愛
する盟友を得られて神仏に感謝している」
「それはウリの台詞ニダ」
カンコ君もそんなウヨ君にこのことに対してだけ
は本当に心から言います。
「貧乳は何ニダ！」
「正義だ！」
「巨乳は何ニダ！」
「まやかしだ！」
二人は熱く言い合います。
「ただの脂肪だ！」
「脂肪が何ニダ！」
それこそというのです。 「そんなものを有り難がるなぞ愚の骨頂、言語道
断ニダ」
「町は殆どが巨乳派だがな」
「ふん、無知蒙昧な愚か者達がわかっていないだ
けニダ」
「では俺達はだな」
「あくまで貧乳道を目指すニダ！」
「その通りだ！」
こう言い合い誓い合います、二人の貧乳への想い
は確かに熱く硬いです、それは何処かの誰かさん
への胸への想いなのですが二人共あえてこのこと
について言いません。
そんな二人のところにです、二人にとっては実に
恐ろしいニュースが舞い込んできました。
「そ、それは本当ニダか！？」
「そうだ、見ろ！」
ウヨ君はカンコ君にケスマホであるニュースを見
せました。
そこには前から見た場合だけ胸が大きく見えると
いうシャツの記事のことが出ていました、その記
事を見てです。
カンコ君はこの世の終わりの様なお顔になってそ
のうえで言いました。
「お、恐ろしいシャツだ」
「御前もそう思うな」
「ウリはパットを作った奴は極悪人だと確信して
いるニダ」
カンコ君達の考えではそうです。 「なじぇ貧乳を隠すニダ、自分を偽ってどうする
ニダ」
「何か引っかかる言葉だがその通りだ」
本当に貧乳については何も偽るところのないカン
コ君です。
「貧乳は誇るべきものだ！」
「それを何故誤魔化すニダ！」
「見えているだけでもな」
「錯覚に頼ろうとするとは。許せん許せんニダ」
レーサーの人が新何とかさんに対するそれよりも
遥かに怒っています。
「この様な悪魔のシャツは誰も来てはならないニ
ダ」
「俺はすぐに家の人全員に言う」
完全に本気のウヨ君でえす。
「そして御前もだな」
「そうニダ、チョゴリにもコユンにも言うニダ」
この娘達も胸は、です。
「貧乳万歳！ウリ達は貧乳に生き貧乳に死ぬニダ
よ！」
「その通りだ！」
二人は熱く誓い合います、そうし誓いをした二人
を見てです。
ニホンちゃんは困ったお顔になってコユンちゃん
に言いました。
「武士って胸のことになるとね」
「わかっている」
コユンちゃんも応えます。 「ああしてだな」
「変になるの」
「カンコはいつも通りだが」
この子は相変わらずです。
「しかしな」
「ああしてよね」
「胸の話は特にだ」
見ていて呆れる他ない位にです。
「荒れる」
「そうよね」
「全く、本当にな」
「困るわ」
ニホンちゃんもやれやれです。
「あのシャツのことはわたしも知ってるけれど」
「僕もだ」
「ああしたシャツを着ても」
それこそというのです。
「仕方ないから」
「全くだ」
「それでああして騒がれると」
「着るつもりはなくともな」
二人も前から見られた場合だけ誤魔化してもそ
れでは意味がないと思っています。
「騒がれるとな」
「どうもね」
それはというのです。 「困るわ」
「どうしたものだ」
「言っても聞きそうにないし」
二人共見事なまでにです。
「放っておくしかないわね」
「そうだ、ではな」
「ええ、そういうことで」
「あのシャツは着ない」
「それでいきましょう」
こうお話してでした。
二人はカンコ君達の近くを後にしました、今も
騒ぐ二人をよそに。
日本企業が、胸のサイズが小さいことを気にする女性たちのために
開発したTシャツを発表した。
なお、このTシャツは、実際にバストを大きくするのではなく、錯視
効果で胸を大きく見せるというもの。
また、錯覚効果が発揮されるのは正面から見た場合のみで、横から見
ると「幻想は消えてしまう」という。
ttps://jp.sputniknews.com/science/201706253803262/ 「お庭を掘ったら」
メヒコ家やリマ家はかなり昔のご先祖様達
が住んでいた後があります。
「まあお父さん達がフラメンコ先生にしめ
られてね」
「それでなのよね」
メヒコ君とリマちゃんがメヒコ家において
ニホンちゃんにお話します。
「それでね」
「今みたいな感じのお家になったんだ」
「昔の先生って凄いやんちゃだったのよね」
「そうそう、あのシチリアーノさんが今も
姉御って呼ぶ位でね」
「凄かったらしいわね」
文字通りのスケ番でした。
「欧州丁でも強かったけれど」
「中南米丁の殆どをしめてね」
文字通りにです。
「町で有名な不良だったんだよ」
「喧嘩も凄く強くて」
「メヒコ君のお父さん達が舎弟になって」
それでなのです。
「お家の感じも変わったのね」
「うん、その頃とは全く違うよ」
「お家もそれから建て替えたしね」
フラメンコ先生が中南米丁の殆どをしめ
てその凄い影響を受けてです。 「今じゃね」
「全く違うよ」
「あの頃の感じってね」
「もう殆どないよね」
「そうよね。けれど」
ここでニホンちゃんはメヒコ君とリマち
ゃんにお話しました。
「少し掘ったらよね」
「ニホンちゃんのお家もそうだけれど」
実はこの娘のお家もそうだったりします。
「掘ったらね」
「それこそ」
ニホンちゃんも応えます。
「うちのナラの間とかみたいにね」
「何が出るかわからないんだ」
「それじゃあ」
ここでこう言ったニホンちゃんでした。
「今も試しにメヒコ君のお庭を掘ったら」
「うん、ひょっとしたらね」
「出て来るかも知れないわね」
メヒコ君だけでなくリマちゃんも頷きま
した。
「何かが」
「そうだね。じゃあ」
言われてその気になってでした。 メヒコ君は実際にニホンちゃん、リマち
ゃんと一緒にでした。
お庭に出てそうしてちょっと掘ってみる
と実際にでした。
昔のメヒコ家のゲーム盤や神棚が出てき
ました。そうしたものを見てです。メヒ
コ君は頷きながら言いました。
「こんな感じでね」
「本当に出て来たわね」
「うん、本当にちょっと掘ったらね」
実際にそうしたらというのです。ゲーム
盤や神棚を見て言います。
「出て来たね」
「そうよね」
「これ結構重要な発見じゃないの？」
リマちゃんはそのゲーム盤を見ながらメ
ヒコ君とニホンちゃんに尋ねました。
「ぱっと見だけれど」
「そうかもね」
メヒコ君もゲーム盤や神棚を見ながらリ
マちゃんに応えます。
「今じゃ物語の中にしか出ない様なもの
だけれど」
それでもというのです。 「どちらもね」
「じゃあお父さん達に見せてみる？」
「そうしようかな」
リマちゃんに応えてです、実際にメヒ
コ君は二人がお家に帰った後でその掘
ったものをお父さんとお母さんに見せ
ました、そして。
次の日学校でニホンちゃんとリマちゃ
んに言いました。
「昨日堀ったやつだけど」
「どうなったの？」
ニホンちゃんがメヒコ君に尋ねました。
「それで」
「凄い懐かしいものが出て来たってね」
「お父さんとお母さんが言ったのね」
「そうだったんだ、よく見付けてくれた
って喜んでくれてたよ」
「それはよかったわね」
「じゃあ私のところもね」
リマちゃんは二人のお話を聞いて考えま
した。
「ちょっと掘ってみようかしら」
「そうしてみたらどうかな」
メヒコ君も勧めます、掘るとこうしたこ
とがあったりするお家もあります。 ttp://www.afpbb.com/articles/-/3131271
【6月8日 AFP】メキシコの首都メキシコ市（Mexico City）中心部で、古代ア
ステカの風神を祭っていたとみられる巨大寺院と球技場の遺跡が発見され、発
掘に当たった考古学者らが7日、報道陣に公開した。
広範囲にわたる発掘活動によって発見されたこの珍しい遺跡は、風の神エエカ
トル・ケツァルコアトル（Ehecatl-Quetzalcoatl）を祭っていたとみられる半
円形の寺院と、その付近の競技場。
アステカで儀式として行われていた球技をめぐっては、同地を征服したスペイ
ンのエルナン・コルテス（Hernan Cortes）が1528年に初めて球技場で観戦した
ことを示す記録もある。歴史学者によると、競技者が腰を使って球を扱っていた
ことや、人をいけにえとしてささげていたことなども考えられるという。
考古学者らは発掘現場で32人分の首の骨を発見しており、儀式の一環として首を
切断された人たちの遺骨の可能性があると指摘している。
建造物のうち残っているのは、階段と観客席の一部のみ。考古学者らは、本来の
グラウンドは長さ50メートルほどだったと推測している。
一方、寺院は巨大な半円形がさらに大きな長方形の土台の上に載ったような形を
している。建物全体の大きさは幅約34メートル、高さ約4メートルだったとみら
れるという。寺院は1486～1502年に建設されたと考古学者らは考えている。
これらの古代遺跡は、かつてアステカの首都テノチティトラン（Tenochtitlan）
があった歴史的都市の中心で発見された最も新しいもので、この場所には以前ホ
テルがあったが、1985年の地震で崩壊した。(c)AFP 「八時間後に」
朝登校してスマホでニュースをチェックして
からです、アメリー君はクラスの皆に深刻な
表情で言いました。
「今日はうちのカルフォルニアの間には来な
いでくれるかな」
「あれっ、何かあった？」
「お部屋の改修あるか？」
「いや、今から八時間後にだＹＯ」
アメリー君はエックスファイルモードのお顔
になってニホンちゃんとチューゴ君にお話し
ます。
「近くにトラックが来るんだ」
「えっ、わかるの？」
アメリー君の今の言葉にです。
ニホンちゃんはびっくりしてです、こうアメ
リー君に言いました。
「トラックが傍を通って揺れるとか」
「うん、そう連絡が来たんだ」
「いや、それって」
「ちょっとないあるぞ」
ニホンちゃんもチューゴ君もびっくりしてい
ます。
「そんな連絡が来たらある」
「もう予言よね」
「それこそエックスファイルじゃなくてある」
何かといいますと。 「ＭＭＲある」
「何だってーーーっ、よね」
「その連絡間違いではないあるか？」
「どう考えてもね」
「ちょっとチェックしてみるＹＯ」
アメリー君も二人に応えてそうしてでした。
実際にどうなのかとチェックしてみるとでし
た。
それは昔の、それこそアメリー君のお祖父さ
んの頃の連絡が今になって間違って八時間後
に起こると連絡がきたものでした。そのこと
がわかってです。
ニホンちゃんはほっとしてです、こんなこと
を言いました。
「よかったわ」
「全くある」
チューゴ君もニホンちゃんに同意してそのう
えで言います。
「そんな連絡来たら怖いある」
「預言だしね」
「トラックが来るのがわかったらある」
本当にそうならというのです。
「色々言う人がいるある」
「そうよね」
ここでニホンちゃんが出す人はといいますと。 「チャーリーさんとかね」
「チャーリーとかリチャードとかいう人ある
な」
まだ活動しているのかわからない人です。あ
の独立党は。
「トラックが揺れる兵器とか何とか言ってい
たある」
「そんなのあったらね」
「町も怖いある」
「そうよね」
「いや、流石にそんな話は」
アメリー君も言います。
「有り得ないＹＯ」
「どう考えてもね」
「絶対にないある」
「まあこうしたこともあるかな」
アメリークインは普通のお顔になってその
うえで言います。
「間違えてというのは」
「そうね、こうしたこともね」
「ある可能性はゼロではないある」
「だからね」
「以後気をつけることあるな」
二人でアメリー君に言います。 「実際に有り得るのか」
「それからある」
「全くだＹＯ、それはそうと」
あらためて言ったアメリー君でした。
「じゃあ今日はうちのね」
「そのカルフォルニアの間でよね」
「皆であるな」
「遊ばないかい？」
こう皆に誘いをかけました。
「こうした話もあったし」
「うん、じゃあね」
「今日は、あるな」
ニホンちゃんとチューゴ君も応えます。
「皆でカルフォルニアの間に行って」
「それからある」
「そうしよう、まあ驚いたけれど」
それも登校早々です、まだ朝のホーム
ルームもはじまっていません。
「あらためて授業を受けて」
「その後でね」
「カルフォルニアあるな」
「そこで皆で楽しもう」
皆に笑顔で言います、そうしてそのうえ
でまずは一日の授業をホームルームから
はじめるのでした。 【ロサンゼルス共同】米地質調査所（ＵＳＧＳ）が２１日、
８年後の２０２５年にカリフォルニア州サンタバーバラ沖
で「マグニチュード（Ｍ）６・８の地震が起きた」との地
震速報を流し、一時混乱が広がった。ＵＳＧＳは、１９２
５年に起きた実際の地震のデータが速報として誤って配信
されたと説明した。米メディアが報じた。
速報の日付は「２０２５年６月２９日」。ＵＳＧＳと提携
するカリフォルニア工科大のスタッフが、１９２５年６月
にサンタバーバラ沖で起きた地震のデータを修正しようと
したところ、ソフトウエアが新たな情報と認識したという。
2017年06月22日 19時49分配信
ttp://s.kyoto-np.jp/top/article/20170622000138 「参考にしてみて」
今日ニホンちゃんはオージー家にお邪魔し
てそのうえでオージー君にお料理を振舞っ
てもらうことになりました。
そこで、です。ニホンちゃんはオージー君
にこう尋ねました。
「羊？それとも牛かしら」
「そう思うダスな」
「オージー君のそうしたお肉のお料理多い
し美味しいから」
だからとです、ニホンちゃんはオージー君
ににこりと笑って答えました。ニホンちゃ
んもよくオージー家にお邪魔しますので。
「だからね」
「まあ今日は何を出すから秘密ダス」
「とはいってもオージーだとね」
「やっぱりね」
ニホンちゃんと一緒にオージー家に遊びに
来ているタイラン君とメヒコ君も言います。
「羊か牛か」
「全体的にワイルドだよね」
「まあそこはあれや」
オージー君の相棒のニュージー君が笑って
言ってきました、今日はオージー君の調理
のアシスタント担当でえす。 「出てからのお楽しみってことでな」
「その時になのね」
「食べてや」
こう言うのでした、そしてニホンちゃん達
はまずはお料理が出来るのを待ちました、
そうして出て来たのは。
揚げたコロロギや蟻といったものです。そ
のお料理を見たニホンちゃんは。
すぐに一口食べてです、こんなことを言い
ました。
「美味しいわ」
「あっさりダスな」
その反応にちょっと拍子抜けしたオージー
君でした。
「意外と」
「まあ虫もね」
ニホンちゃんはコオロギや蟻を食べながら
オージー君に答えました。
「タイラン君やメヒコ君のお家で食べるこ
と多いし」
「そうそう、結構食べるよ」
「色々なお家でね」
タイラン君とメヒコ君も虫達を美味しく食
べています。
「かく言うニホンちゃんもね」
「ハチの子とかイナゴ食べるし」
「だからね」
それでというのです。 「わたしも特にね」
「驚かないダスか」
「そうなの」
こうオージー君に答えるのでした。
「こうした虫だと」
「それで何かこうしてみたら」
「こうした虫ってね」
ここでタイラン君とメヒコ君が言うことは
といいますと。
「地獄大使が怪人にするみたいな」
「そうした虫達だね」
「あっ、そういえば」
ここでニホンちゃんも気付きました。
「あの時はメイン脚本お父さんだったけれ
ど」
「地獄大使よく虫の怪人出してたよね」
「地下の基地にいてよく前線に出て」
「毒とかの作戦多いんだよね」
「何かと」
「そうだったわ。それで」
オージー君を見て尋ねました。
「まさかと思うけれど」
「他の虫もダスな」
「ゴキブリとかは」
「実はダス」
「作ったんやけど」
ニュージー君も言ってきました。 「流石にな」
「出したら駄目と思ってダス」
「出してないわ」
「皆も食べないダスな」
「ううん、ちょっとね」
「出されても」
「ゴキブリは」
流石にと返す三人でした。
「他の虫ならともかく」
「ゴキブリ自体は清潔でも」
「何というか」
それでというのです。
「遠慮したいわ」
「悪いけれど出さないでね」
「それだけはね」
「やっぱりそうなるダスな」
「まあ予想してたしな」
オージー君とニュージー君の三人のお話を
聞いて言います。
「それならな」
「出さないダス」
「悪いけれどね」
それだけはと返したニホンちゃんでした、
そうして皆で虫料理を食べるのでした。 コオロギにゴキブリ、オーストラリアの新流行「昆虫食」
2017年05月10日 11:03 発信地：シドニー/オーストラリア
【5月10日 AFP】ライムひとしぼりと塩ひとつまみを振りかけると、
オーストラリア・シドニー（Sydney）のメキシコ料理店のシェフ、
ノーシャド・アラム・ラセル（Nowshad Alam Rasel）さんは、コ
オロギがいっぱい入った鍋をコンロの上で振った。
メキシコの酒場やタイ・バンコク（Bangkok）の屋台では珍し
くないこの一品は、近ごろオーストラリアの小さな飲食店のメニ
ューにも徐々に上り始め、あらがう客の心理に挑んでいる。ラセ
ルさんの働く「エルトポ（El Topo）」もその一つだ。
今ならローストゴキブリ、ハチミツ風味のアリ、ミールワームに
チョコレートでコーティングしたポップコーンなども食べられる。
こういった料理はまだ珍しいかもしれないが、人気上昇の兆しが
ある。(c)AFP
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3127368 「奇跡の帰還」
皆でフィリップ君のお家に遊びに行った時に
です。
カンコ君がフィリップ君にこんなことを言い
ました。
「ウリはちょっとお庭の丘を登ってくるニダ」
「ああ、そっちに行くんだ」
「そうしてくるニダ」
「それじゃあね」
フィリップ君は皆と一緒に遊びながら応えま
した、それは他の皆も同じです。
バディファイトのカード遊びに興じているの
ですが皆かなり熱中していてもうカンコ君の
こともです。
完全に忘れてです、遊びながらこんなことを
言っていました。
「主人公死んだＹＯ」
「凄いことになってきたある」
アメリー君とチューゴ君が最初に言います。
「どうなるあるか」
「これからの展開が読めないんだＹＯな」
「ところでお寿司会長どうなったの？」
タイワンちゃんはこのキャラのことを思いだ
しました。
「まだ会長さんよね」
「ひょっとして」
ベトナちゃんがタイワンちゃんに応えます。 「また気付いたら」
「出て来るの？」
「そうじゃないかしら」
「あの作品も四年目だからね」
かなり長く続いています、その中でキャラク
ターもかなり増えてきています。
「もうキャラも多くなって」
「忘れられているキャラがいるのは事実ね」
「お役御免になったキャラとかね」
第三期までのライバルとかその親友とかです。
「ダビデなんてのもいたわね」
「会長さんのお父さんも」
第一期のキャラです。
「いたわね」
「そうしたキャラも出て来るのかしら」
「出ないかも知れないわね」
「というか八何とかって二期でやってたけれ
どさ」
アメリー君は今では懐かしいこの頃のことを
お話します。
「あの時アスモダイもそうだったけれど結構
設定とか懐かしくなってない？」
「なってるあるな、その八何とかも言われて
やっと思い出したある」
「今期どうなるのかな」
フィリップ君も遊びながらお話に入っていま
す。 「これから」
「あたしあの鬼大嫌い」
「私も」
タイワンちゃんとベトナちゃんは敵の中で一
番小者そうなのについて露骨に嫌悪感を出し
ています。
「ダビデよりも嫌な感じ」
「本当にそうよね」
「ダビデも大概嫌な奴だったＹＯ」
「見ていて不愉快だったある」
「あとバディポリス乗っ取ってた奴も」
「嫌な奴だったある」
こうしたお話をしていると。
皆時間が経つのを忘れてです、ついついお庭
の方をチェックし忘れていて。
ふとです、ニホンちゃんが思い出して言いま
した。
「あれっ、カンコ君は？」
「ああ、そういえば」
フィリップ君も言われて思い出しました。
「お庭の丘の上に登るとか言ってね」
「そっちに行ったの」
「そうなんだ、もう呼ぼうかな」
丘にも登っただろうと思っての言葉です、フ
ィリップ君はかなり楽観していました。 「それでカード遊びに戻ってもらおう」
「それじゃあね」
ニホンちゃんも頷いてです、フィリップ君が
呼びに行きますと。
いませんでした、それでフィリップ君は皆の
ところに戻って言いました。
「いなくなってるよ、カンコ」
「ふうん、じゃあ皆で探しましょう」
タイワンちゃんが普通のお顔で応えました。
「あいつの常だしね」
「そうそう、じゃあ皆ちょっと悪いけれど」
こう言ってでした。
皆でカンコ君を探してでした、そうしてお庭
の林の中でカンコ君を見付けました、すると
カンコ君はこう言いました。
「途中で道に迷ったニダ」
「そうなの」
ニホンちゃんが普通に応えます。
「まあよくあることだし」
「ウリではニダな」
「だからいそうな場所皆で探したら」
見付かったというのです。
「よかったわ」
「じゃあ皆カード遊び再開しよう」
フィリップ君が言ってでした、カンコ君も入
れてカード遊びを再開しました。 ［ 134字｜2017.06.23 ］
ルソン地方マウンテンプロビンス州で登山に出かけたまま９日
から行方不明になっていた韓国人男性(56)が20日、同州のバラン
ガイ（最小行政区）ラタンの森の中で地元住民により発見され、
保護された。男性は遭難中、わき水などを飲み生き延びていたと
いう。（22日・Ｐジャーナル）
ttp://www.manila-shimbun.com/tabloid/tabloid1498143600.html 「暑くても」
夏になりました、当然暑いです。
それはマカロニーノ家でも同じですがこの
お家のローマの間は特に暑いです。それで、
です。
皆お部屋の中でお水をしきりに飲んだりお
部屋の中にある水槽に手を入れて涼しさを
楽しんだりするのですがマカロニーノ君が
皆に言いました。
「夏の間だけお部屋の水槽の中に手を入れ
たらお金取るから」
「マナー違反だからだね」
ルクセン君がマカロニーノ君の言葉に聞き
返しました。
「だからだよね」
「うん、有名な人の真似をしている人もい
るけれど」
それでもというのです。
「そういうことはやっぱりよくないからね」
「だからなんだ」
「うん、今年からそうしたことは止めてね」
「というかそういうことって夏以外にはし
ないよ」
ルクセン君はマカロニーノ君にこう答えまし
た。
「ローマの間って暑いから」
「暑くても」
それでもというのです。 「マナーは守ってね」
「まあマカロニーノもマナーについてはと
思うけれど」
それでもマナー違反をしてはよくないと思
ってです、ルクセン君も頷いてそうしてで
した。
皆はローマの間で水槽の中に手を入れるこ
とはしなくなりました。
そしてです、皆はお部屋のジュースを飲ん
だりジェラートを食べますがそれでも暑い
ものは暑くてです、マカロニーノ君にこう
聞きました。
「クーラーは？」
「かけてるけれど」
それでもという返事でした。
「元々暑くて湿気の多い場所だからね」
「それでなんだ」
「うん、まあそこは我慢してね」
「けれど暑いよ」
「これはね」
皆ローマの間自体は楽しんでいますが暑さ
には辟易しています、そうしてここでいつ
もの困った時にはという流れで。
ニホンちゃんに事態の解決方法を聞きまし
た、するとです。 ニホンちゃんは皆にです、こう提案しまし
た。
「流し素麺はどうかしら」
「あっ、ニホンちゃんのお家で夏によくや
る」
「あれやったらどうかっていうんだね」
「うん、あれ涼しいし美味しいしね」
「楽しめるし」
皆もニホンちゃんのその提案にぱっと明る
いお顔になりました。
「いいね」
「やってみよう」
こうお話してでした。
皆でマカロニーノ君に提案しました、する
とマカロニーノ君は意外といったお顔でこ
んなことを言いました。
「ここで流し素麺するんだ」
「そうなの、水槽のお水も使って」
ニホンちゃんはマカロニーノ君ににこりと
笑ってお話しました。
「そうしたらどうかしら」
「まあ手を入れないならいいしね」
マカロニーノ君もそれならいいかもと考え
ました。
「景観が合うかもだけれど」
「それよりも涼しさだよ」
ここで言ったのはルクセン君でした。 「暑いから」
「だからなんだね」
「そう、まあニホンちゃんのお家のことだ
からちょっとローマの間には景観的に場違
いなのは僕も否定出来ないけれど」
それでもというのです。
「いいんじゃない？マナー違反じゃないし
涼しくなるし」
「それじゃあね」
マカロニーノ君も頷いてでした、そのうえ
で皆でローマの間で流し素麺を楽しむこと
になりました。水槽からのお水を使ったう
えで。
そうして食べてみるとです、これが美味し
いし涼しいしで。
皆大喜びでした、それでマカロニーノ君も
言うのでした。
「こうしたことならいいね」
「水槽のお水を使ってもだね」
「いいね、マナー違反をしないで楽しむ」
「いつものニホンちゃんの知恵で解決だよ」
ルクセン君もマカロニーノ君に笑顔で応え
ます。
「よかったよ」
「これならね」
マカロニーノ君も納得です、そうしてニホ
ンちゃんと一緒に流し素麺を食べました。 ６月１２日、ローマ市は、トレビの泉などの市内の水の名所での
悪ふざけ行為に対し、最高２４０ユーロ（約３万円）の罰金を科
すと発表した。
［ローマ １２日 ロイター］ - ローマ市は１２日、トレビの泉
などの市内の水の名所での悪ふざけ行為に対し、罰金を導入した。
ローマは、コロシアムなどの遺跡破損行為や、映画「甘い生活」で
の女優アニタ・エクバーグをまねて噴水に入り込む観光客に悩んで
いる。
ローマのビルジニア・ラッジ市長は、噴水の台座などでピクニック
やキャンプを行う、水に足を付ける、中で泳ぐなどの行為に対し、
最高２４０ユーロ（約３万円）の罰金を科すと発表した。
地元の新聞では、ここ数週間の気温上昇に伴い噴水や花壇に入り込
む観光客を酷評したり、「攻撃受ける名所」といった見出しの記事
が目立っていた。
市長は、フェイスブックに投稿した動画で「われわれの市を守らな
ければならない。良い振る舞いは重要だ」と述べた。
罰金の最低額は４０ユーロで、実施期間は１０月３１日まで。トレ
ビの泉のほか、２０１５年にサッカーのサポーターが破損事件を起
こしたバルカッチャの噴水などで特に保護が強化される。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170614-00000024-reut-eurp 「麺類は麺類でも」
チューゴ家といえば麺類です、チューゴ家の
お料理の中でも一番有名と言っていいもので
す。
ですがその麺類についてです、チューゴ君は
ニホンちゃんのお家でニホンちゃんが出して
くれたラーメンを皆と一緒に食べつつ言うの
でした。
「こうした麺はないある」
「チューゴ君のお家にはよね」
「そうある、焼き餃子もあまりないあるが」
チューゴ家で餃子は水餃子か蒸し餃子です。
「このラーメンは特にある」
「いつもそう言ってるわね」
「そうあるが」
しかしというのです。
「美味しいある」
「そうそう、ニホンちゃんのところのラーメ
ンの美味しさはね」
タイワンちゃんもラーメンを食べつつ言うの
でした。
「あたしのお家やチューゴのところの麺とは
別の美味しさよ」
「インスタントラーメンもね」
インドネシアちゃんはこちらのラーメンのこ
ともお話しました。
「美味しいしね」
「そうそう、あっちもね」
タイラン君も言います。 「美味しいよね」
「完全にニホンちゃんのところの食べものよ」
「カップヌードルにしても」
アメリー君も言います。
「独自の美味しさがあるんだＹＯ」
「こうしたラーメンもインスタントの方もあ
る」
ラーメンならと言うチューゴ君でした。
「ニホンちゃんのところの麺類でしかもかな
り美味しいあるよ」
「いつも皆そう言うのね、ただね」
ここでニホンちゃんが言うことはといいます
と。
「ラーメンが入ったのってチューゴ君のお家
からなのは事実よ」
「コウモンさんが最初に食べた人だったある
な」
「そう、イエヤスさんのお孫さんで今のイバ
ラギの間におられた」
あの先の副将軍だった人です。
「あの人がね」
「あの人が食べたラーメンも今のラーメンと
はかなり違うみたいあるな」
「そうだけれど」
それでもとです、かく言うニホンちゃん自身
ラーメンを食べながら応えます。 「最初の人なのよ」
「つまりあれニダな」
ここで真打とも言っていいカンコ君が言うこ
とはといいますと。見ればカンコ君のラーメ
ンにはキムチがこれでもかとトッピングで入
れられています。
「本郷猛さんニダな」
「ううん、月光仮面さんかも」
こう返したニホンちゃんでした。
「最初の最初だから」
「そこまで最初ニダか」
「トクガワさんの頃だから」
ここにいる誰もがいない頃の人です。
「だからね」
「そうニダか、何かもう想像もつかない昔
ニダな」
「というかカンコ君月光仮面観たことは」
「流石にないニダ」
あまりにも昔過ぎてです。
「だからコウモンさんが食べたラーメンも
ニダ」
「本当に今わたし達が食べてるラーメンと
違うから」
「何か本を読んでいたらある」
「凄いのよね」
チューゴ君とタイワンちゃんが言います。 「当時のうちの作り方ではないある」
「最初からそうなのよね」
「というかインスタントラーメンも」
「かなり変わったね」
インドネシアちゃんとタイラン君はまたこ
ちらのお話をします。
「チキンラーメンから」
「今だとね」
「カップヌードルにしても」
アメリー君が言うこちらにしてもです。
「バリエーション豊富になって」
「そうしたラーメンもだし」
また言うニホンちゃんでした。
「チューゴ君のお家から入っても」
「随分と変わっているあるというかもう全
くの別物ある」
「そうなのね」
「では食べたら何をするあるか」
「ううん、さっきカンコ君も言ったから月
光仮面観る？」
「映像あるニダか？」
「なかったら仮面ライダー、その本郷さん
と一文字さんのを観ましょう」
某大元帥曰く伝説の、です。ラーメンを食
べながらそんなお話もしました。 ttp://news.searchina.net/id/1638931?page=1
日本のラーメンは中国でも「美味しい料理」と認知されていて、中国
のラーメンと区別するために「日式ラーメン」と呼ばれている。中国
にはラーメンのほか、タンタン麺や刀削面など、非常に数多くの麺料
理が存在するものの、そのいずれも「日式ラーメン」とは別物であり、
「日式ラーメン」の方が美味しいと考える中国人も少なからず存在す
るようだ。
中国メディアの今日頭条は３０日、日本にはミシュランガイドに掲載
されるラーメン店が複数あることを指摘したうえで、日本のラーメン
が中国の数々の麺料理を凌ぐだけの人気を獲得している理由について
考察している。
日本のラーメン店は近年、米国や英国など欧米にも積極的に進出して
おり、現地の消費者の間で大きな支持を獲得し、消費者が行列を作る
ほど人気となる店も少なくない。記事は、日本のラーメンは中国の
「拉面」が日本に伝わり、日本で独自の進化を遂げたうえ、日本を代
表する料理の１つにまで昇華した存在であることを紹介した。
さらに、中国には刀削面やジャージャー麺、蘭州牛肉麺、タンタン麺、
ワンタン麺、重慶小麺、?子麺、龍須麺など非常に多種多様な麺料理が
あることを指摘する一方、「日本のラーメン店が美食ガイドであるミ
シュランガイドに掲載されているということは、日式ラーメンのほう
が中国の麺料理より美味しいということなのだろうか」と疑問を呈した。
一方で、中国人にとっても日式ラーメンが「美味」であることは間違
いなく、一杯のラーメンを作るために日本のラーメン職人は膨大な手
間と時間をかけていると指摘したほか、日本のラーメン店は「内装や
デザインに凝っている店が多い」と紹介。店内が清潔であることはも
ちろん、独自の内装は非常に精緻である場合が多いとし、「中国人に
とって食事の環境は非常に重要であり、日式ラーメン店の独特な雰囲
気が日式ラーメンと中国の麺料理との差別化に寄与している」と伝えた 「痛模型は羽ばたく」
ニホンちゃんは時々車の模型に凄い塗装をし
たりします、それを俗に痛模型と呼びます。
その模型についてです、カンコ君はニホンち
ゃんにこんなことを言っていました。
「今期なら何をするニダか」
「ううん、何になるかしら」
そう聞かれてもちょっと即答しかねるニホン
ちゃんでした。
「まだわからないわ」
「御前は声優さんの塗装していたニダが」
「だったら」
それならと応えたニホンちゃんでした、この
娘も思うところがあったので。
「シンフォギアとか」
「むっ、ならば翼にするニダ」
カンコ君は即座にニホンちゃんにリクエスト
を入れました。
「水樹奈々さんの痛模型もあったニダからな」
「それ言ったら竹達彩奈さんもだけれど」
「ならはじめてのギャルニダか」
「そうなるかしら」
「とりあえずウリも創ってみるニダか」
「起源は言わないでね」
「全ての起源はウリナラにあるニダ」
この辺りは相変わらずのカンコ君です、何は
ともあれです。 痛模型と言えばニホンちゃんですがこれが人
気まおります、それでです。
色々自分もやってみる人が出ています、それ
は何とです。
ゲルマッハ君も同じで。です。ある日ニホン
ちゃんに二つの車の模型を見せてきましたが。
その模型を見てです、ニホンちゃんもこの日
はニホンちゃんが今脚本を担当している賭ケ
グルイについて聞こうとしたカンコ君にも見
せました。
見るとです、その模型は。
何と初音ミクにソードアートのアスナです、
その塗装を見て。
ニホンちゃんも頷いてです、こう言いました。
「素敵ね」
「ゲルマッハ、御前をみなおしたニダ」
カンコ君はこう言うのでした、それは何故か
といいますと。
「初音ミクもアスナも胸は、ニダからな」
「アスナは結構ないか」
「あれ位はないと言ってもまだいいニダ」
この辺り結構個人的な解釈が影響します、な
いと言えばないでしょうか。
「だからいいニダ、御前も貧乳のよさがわか
ったニダな」
このことを言うカンコ君でした。 「御前も貧乳派に入れてやるニダ、感謝汁」
「僕はいいと思ったらアイマスのあずささん
でも今期だとはじめてのギャルも描くが」
「何っ、巨乳にも抵抗がないニダか」
「勿論駆ケグルイも描く」
「うう、痛模型も貧乳でないとよくはないと
いうのがわからないニダか」
「だから僕はそういうものにはこだわらない」
「おのれ、貧乳のよさがわからない愚か者！
ウリは御前に対して永遠の闘争を誓うニダ！」
「勝手に誓ってくれ」
本当に勝手にファビョーンとまではいかない
ですがいきり立つカンコ君に返します。
そしてあらためてです、貧乳のよさを語りだ
したカンコ君を放置してです。ゲルマッハ君
はあらためてニホンちゃんに言いました。
「それでだが」
「うん、痛模型よね」
「どうだろうか」
「貧乳ではなくその出来を尋ねるのでした。
「これで」
「凄いわ」
これがニホンちゃんの正直な感想でした。
「よく出来てるわ」
ゲルマッハ君に正直に言います。 「これならね」
「問題ないか」
「問題ないどころか」
それ以上にというのです。
「わたし以上よ」
「そこまではいかないと思うが」
「いえ、本当に」
「確かにいい出来ニダ」
ここでまた言ってきたカンコ君でした。
「初音ミクの胸のなさをよく描いているニ
ダ」
「またそのことか」
再びカンコ君に応えるゲルマッハ君でした。
「君は貧乳についてはぶれないな」
「悪いニダか」
「悪くない、しかし僕もぶれないでおこう」
何にぶれないかといいますと。
「これからも素晴らしい痛模型を造ってい
こう」
「頑張ってね、わたしもゲルマッハ君以上
の痛模型造るから」
「お互いに切磋琢磨だな」
「そうなるね」
「何につけても貧乳ニダ」
一人だけずれている人がいます、ですがニ
ホンちゃん達は笑顔でお話をするのでした。
痛模型への情熱について。 ドイツでは近年、自動車の外装にアニメキャラクターなどを施した
「痛車」を見かけるようになりました。とくに昨年以降、アニメファ
ン向けイベントではグループで展示されていて、「痛車」文化は浸透
しつつあるように見えます。調べてみると「ドイツ欧州『痛車』ネッ
トワーク」（Network of German & European Itasha：NGE痛車）なる
団体の存在が明らかになり、設立者にインタビューをすることができ
ました。今回はドイツの「痛車」事情をご紹介します。
【画像】ドイツのアニメイベントで展示された「痛車」
●ドイツの「痛車」サークル「NGE痛車」とは？
「NGE痛車」は、欧州における「痛車」のオーナーや「痛車」に関心の
ある人たちの情報交換と交流を目的に2015年に設立された団体。現在
のメンバーはおよそ130人で、ドイツを中心に、オランダ、イタリア、
スペイン、ポーランド、フランスなど欧州各地にいます。このうちメ
ンバーが保有する「痛車」はおよそ40～50台。ドイツが最も多く、デ
ュッセルドルフを州都とするノルトライン＝ヴェストファーレン州だ
けでも10台存在するそうです。
代表のクリスティアン・メンツェルさんによると、設立の理由は「『痛
車』のグループは、アジアやアメリカには存在しているが、ドイツには
まだなかったため」とのこと。
（後略）
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170716-00000007-it_nlab-life カンコ君がアメリー君達と一緒にお池で
釣りをしている時に皆で乗っている短艇
の中で言いました。
「エグゼイドも五人のライダーが皆戻っ
てよかったニダ」
「後は一気にクライマックスだＹＯな」
「もう終盤あるからどうなるかある」
カンコ君の言葉にアメリー君とチューゴ
君が応えます、五人共一緒に釣りを楽し
んでいます、他にはオージー君とロシア
ノビッチ君というタイヘイ池の男の子達
ばかりでです。色気なぞ見事なまでに縁
のない顔触れです。
「キュウレンジャーもスコルピオ兄さん
との決着がついたある」
「ただ東映さんのサイトでは花束渡され
てないから出番あるかもな」
「何かどっちも楽しみダスな」
「とりあえず俺は蛸やってるキタエリさ
んにまた出て欲しいな」
オージー君とロシアノビッチ君も応えま
す、五人共釣り糸をお池に垂れてそうし
て釣りを楽しんでいます、ロシアノビッ
チ君は釣りだけでなくウォッカの方も楽
しんでいます。 「あの人も花束渡されてないけれどな」
「また蘇るんじゃないダスか？」
「あの人の声色気があるからいいよな」
「同意ダス」
「さて、ウリはまた一匹釣ったニダが」
カンコ君見事に一匹釣りました、見れば
カンコ君のバケツにはお魚が結構います。
「皆今日は結構釣ってるニダな」
「何か今日はよく釣れるあるな」
チューゴ君も結構釣っています、それで
こう言えるのです。
「いい釣り場所あるか」
「？何か」
アメリー君がです。
急に声の調子を変えました、そのうえで
こんなことを言いました。
「凄いＹＯ、これ」
「まさかと思うダスが」
「大物かよ」
「ああ、そうみたいだＹＯ」
オージー君とロシアノビッチ君にも応え
ます。
「この手応えは」
「アメリー、手伝うダス」
「魚と家のことは別だからな」
すぐにオージー君とロシアノビッチ君が
ついてです。 続いてカンコ君もチューゴ君もでした、
自分達の釣りを中断してアメリー君の方
につきました。
「皆で引っ張るニダ」
「そうするある」
「五人集まればニダよ」
「何とかなるあるよ」
「悪いな皆、それじゃあな」
アメリー君は一緒に乗っていた皆の助け
を借りてでした。
そのうえでその大物を釣り上げようとし
ます、五人で必死に何と奮闘しますがか
なりの大物らしくて。
長い時間をかけて何とかです、そのお魚
を釣り上げましたが。
確かに大物でした、何とトンカチみたい
な頭をした鮫でした。アメリー君はその
かなり大きな鮫を見て言いました。
「ハンマーヘッドだＹＯ」
「何かと思ったらそれダスか」
「そのお魚だったあるか」
オージー君もチューゴ君もそのお魚を見
て唸りました。
「まさに大魚ある」
「大物ダスな」
本当にかなりの大きさです。 「よく釣れたダス」
「頑張ったかいがあるあるな」
「それでこいつどうするんだ？」
ロシアノビッチ君はその鮫を見ながら他
の皆に尋ねました。
「食えるよな」
「食えることは食えるニダ」
カンコ君がロシアノビッチ君に答えまし
た。
「ただ、結構調理が難しいニダ」
「そうか、じゃあ池の魚だし困った時は
ってことでな」
ここでロシアノビッチ君が言うことはと
いいますと。
「皆でニホンちゃんのところ行くか」
「そうしてかＹＯ］
「ああ、ちょっと作ってもらおうぜ」
アメリー君にも言うのでした。
「鮫料理な」
「じゃあニホンちゃんのところに」
「これから皆で行こうぜ」
こうしてでした、五人は短艇をニホン
ちゃんのところに向かわせることにし
ました。
ニホンちゃんはこの時賭ケグルイの脚
本を書いていました、しかし思わぬ来
客を迎えるのでした。続く。 タイトルは「釣った後が」。以後ソース。
ttp://static.techinsight.jp/wp-content/uploads/2017/07/man-catches-1033-pound-shark.jpg
大物釣りを得意とするツワモノたちが米テキサス州沖のメキシコ湾に繰り
出し、数日間にわたり“モンスターキャッチ”を狙ったあるイベント。
そこでなんとも大きなシュモクザメを釣り上げた男性がいた。驚きの歓声
があがり、誰もが引き揚げに力を貸したと州のメディア『KSAT 12』が報じ
ている。
とんだ大物釣りの話題が飛び出したのはヒューストンの南東に位置するメ
キシコ湾沿岸の町、テキサスシティとラ・マルクで作る青年会議所『Texas
City/La Marque Jaycees』が毎年共同で開催している『アニュアル・タッ
クル・タイム・フィッシングトーナメント』。
第55回という今年は1,033ポンド（約468kg）のシュモクザメを釣り上げたテ
ィム・マックルレンさんが見事1位を獲得した。
また州で開催される大物釣りイベント全体でみても優勝記録を30年ぶりに更
新したという。
ttp://japan.techinsight.jp/2017/07/yokote201707111051.html 「その鮫料理」
アメリー君が釣ってきたシュモクザメを目
の前に出されてです、ニホンちゃんはこう
五人に尋ねました。
「それでこの鮫をなのね」
「ちょっと料理出来るかな」
「僕だとフカヒレだけあるからな」
まずは釣ったアメリー君とフカヒレならの
チューゴ君がお話します。
「他の部分は疎いある」
「ロシアノビッチの提案でさ」
「ニホンちゃんお池の魚になら何でもだ
よな」
そのロシアノビッチ君の言葉です、今も
お酒を飲んでいます。
「それで言ってみたんだよ」
「ワスのお家の周りのお池には鮫が多い
ダスが」
それでと言うのはオージー君でした。
「食べないダスからな」
「作ったら御前も食べられるニダよ」
カンコ君はニホンちゃんにこのことを言
いました。
「勿論ウリ達が釣ったそのお魚も調理し
て皆で食べるニダ」
「今脚本も一段落ついたし」
賭ケグルイの方もです。 「小林さんモードの方は。横手さんモー
ドも終わったし」
「相変わらず書きまくってるニダな」
「じゃあ今から作るわね。鮫はね」
ニホンちゃんが言うにはです。
「実は美味しいのよ」
「えっ、そうなのかＹＯ」
「うん、これがね」
釣ったアメリー君にも笑顔でお話します。
「柔らかいしね」
「こんなお魚がかＹＯ」
釣ったそのシュモクザメを見て言うアメ
リー君でした。
「美味しいなんて」
「それがわかるから」
これから調理したものを食べると、とい
うのです。
「楽しみにしていて」
「それじゃあ」
アメリー君が応えてでした、そのうえで
なのでした。
ニホンちゃんは早速鮫も他のお魚も調理
しました、そしてその鮫料理はといいま
すと。
まずはフカヒレあんかけ御飯です、これ
にチューゴ君が言いました。 「いきなりフカヒレあるか」
「鮫はこれは外せないよね」
「全くある」
「それでね」
次はでした。
ムニエルや竜田揚げ、フリッカーといっ
たものです、オージー君はそのムニエル
を見て言いました。
「鮫もムニエルになるダスか」
「そうなの」
白いシェフ姿のニホンちゃんが応えます。
調理をしていた何よりの証拠です。
「これがね」
「ううむ、びっくりダス」
「しかも食ったらな」
食べて言うロシアノビッチ君でした。
「美味いな」
「ああ、確かに」
アメリー君も実際に食べてみて言います。
「美味しいな、鮫って」
「ううむ、ウリもここまでとは思わなか
ったニダ」
カンコ君の感想はどういったものかとい
いますと。 「ケモノフレンズ並の意外なヒットニダ
な」
「それって凄い例えね」
ニホンちゃんもそのカンコ君に言います。
もうニホンちゃんも皆と一緒に食べはじ
めています。
「まさかってことよね」
「そうニダ、本当にそのまさかニダ」
「わたし的には知ってたから」
もう鮫の美味しさをというのです。
「別に、だけれど」
「そうニダか」
応えながら食べるカンコ君でした。
「それも驚きニダ」
「けれど皆食べてね、鮫もあるし」
それにというのです。
「皆が釣ってくれた他のお魚もお料理し
たから」
「そちらもニダな」
「食べてね」
「いや、鮫釣ってよかったＹＯ」
アメリー君はニホンちゃんの言葉を聞い
て笑顔になって言いました。
「新しい美味しさを発見出来て」
他の四人もアメリー君のその言葉に頷き
ました、本当に美味しいので。 ttps://cookpad.com/search/%E9%AE%AB 「それじゃあ意味がない」
カンコ家にも警備員の人達がいてです。
お家を守っています、ですがこの人達に
ついてチョゴリちゃんやコユンちゃんは
かなり不安なものを感じています。
コユンちゃんはチョゴリちゃんにです、
お池を守っている日之本家ではカイジさ
ん、かつてはカイグンさんにあたる人達
について相談しました。
「泳げない人が多いのは問題ではないニ
ダか？」
「問題外だ、ラジコンもかなり酷いがな」
コユンちゃんはチョゴリちゃんの質問に
真剣そのもののお顔で答えました。
「お池を守るのに泳げなくてどうする」
「そうニダな」
「空のラジコンも陸のラジコンも酷くし
かも守っている人達のトレーニングもや
る気もまるで、だが」
「どれもこれも問題ばかりだな」
「若しもだ」
コユンちゃんは真剣に危惧しているお顔
で言いました。
「キッチョムが暴れたりあの首領様が遂
に何かをするとだ」
その時はというのです。 「抑えられない」
「じゃあお家は滅茶苦茶になって最悪首
領様のものになってしまうニダ」
「その可能性は否定出来ない」
警備の人達があまりにも頼りないからで
す。
カンコ家で心配している人達は本当に心
から不安に思っていました、ですがそん
な人達にまたしても困ったお話が舞い込
んできました。
何とです、身体をガードする昔で言う鎧
みたいな服がです。
何の役にも立っていないというのです、
本来は殴られてもモデルガンで撃たれて
もダメージを受けない様にするものなの
ですが。
チョゴリちゃんはその服を持って来てで
した、そのうえで。
その服をかけてそうしてモデルガンを撃
ってみるとです。
穴が空きました、これを見てチョゴリち
ゃんも一緒に見ていたコユンちゃんもび
っくりしました。
そしてです、こう言うのでした。 「噂は本当だったニダ」
「これは酷いな」
「こんな距離で撃って穴が空いていたら
ニダ」
それこそというのです。
「もうどうしようもないニダ」
「役に立たない」
コユンちゃんははっきりと言い切りまし
た。
「この服はな」
「その通りニダ」
二人にはこのことがはっきりとわかりま
した。
ですがそうしたお話を聞いてもです、カ
ンコパパさんも会社の社長さんもです。
ケンチャナヨそのもののお顔でこう言う
のでした。
「それは嘘ニダ！」
「あの服に何の問題もないニダ！」
「ウルトラマンの怪獣の攻撃も防げるニ
ダよ」
「防げないものはないニダ！」
「だからこのまま使うニダ」
「何の問題もないニダ」
こう言います。 ですがちゃんと検証してみたチョゴリち
ゃんとコユンちゃんはです。
カンコパパさん達のお話を聞いてもはい
そうですかと信じる筈がありません、そ
れでなのです。
二人で、です。暗澹そのものの表情でお
話をするのでした。
「これはまずいニダ」
「全くだ」
本当にというのです。
「このままではだ」
「服のこともあってニダ」
他の要因も含めてです。
「何かあったら恐ろしいことになってし
まうニダ」
「誰もお家を守ることは出来ないぞ」
「今本当にキッチョム兄さんも首領様と
やらも何をしでかすかわからない状況ニ
ダ」
「それでこの状況でいいのか」
心から不安を感じるのでした。
「このままでは本当に危ない」
「どうしたものニダか」
心から不安を覚えるのでした。お家の守
りのあまりもの状況に。 2017年7月13日、韓国・JTBCによると、韓国の国防部が「拳銃
の弾で穴が開く防弾チョッキ」の前面部分だけを改善して軍に
配布していたことが分かり、韓国社会に衝撃が広がっている。
韓国国防部は昨年、拳銃の弾で穴が開いてしまう民間業者の防
弾チョッキを不正納入し、2年間で3万5000着を軍に配布してい
たことが明らかとなり、批判を浴びた。
その後、国防部は性能改善に取り組み、開発過程で「動きにく
い」との意見が出たことを受けて横の部分を切断した“分離型”
の防弾チョッキを作った。
問題は衝撃が広く分散される“一体型”とは違い、細かく分か
れた防弾チョッキは防弾性能が落ちてしまうという点。
JTBCが類似のサンプルで実験を行った結果、わき腹に受けた弾2
発は共に、通過基準（44ミリ）の約2倍である84．5ミリが変形した。
実際の戦闘において、側面の防弾性能は非常に重要となる。米
法務省の報告書によると、銃撃による死亡者のうち50％以上が
側面から弾を受けている。
しかし、国防部は側面の性能問題が取り沙汰されると、先月末
に側面の性能テストを除外するよう国防規格を変更してしまった。
さらに、側面の防弾性能が不十分な現在の防弾チョッキ2万4000
着を追加で購入する方針を明らかにした。
これに関し、国防部は「来年からは防弾性能を向上させた防弾チ
ョッキを納入する」と明らかにしたが、既存の防弾チョッキにつ
いては何の対策もないという。
（後略）
http://www.recordchina.co.jp/b184449-s0-c10.html 「激レアラジコン」
夏は暑いです、少なくとも日之本家では夏
はそうした季節です。
それでこの日ニホンちゃんはお家でクーラ
ーの効いたお部屋で夏休みの宿題や脚本を
こなしていましたが。
そこにキューバちゃんからです、こうした
ことを誘われました。
「暑いでしょ、そっち」
「ううん、今はクーラーの効いたお部屋に
いるけれどね」
携帯でキューバちゃんに返すニホンちゃん
でした。
「それでも暑いかっていうとね」
「そうでしょ、だから今から二人で思いき
り涼しい場所に行かない？」
「っていうとホッキョクとかナンキョクと
か？」
「近いけれど違うわ」
携帯の向こうから笑顔で答えたキューバち
ゃんでした。
「別の場所よ」
「ホクオウとかロシアノビッチ君のお家と
か」
「ロシアノビッチの方よ」
キューバちゃんと仲のいい彼のというので
す。 「あいつのお家に行きましょう」
「急に行って困らない？」
ロシアノビッチ君がというのです。
「そうしても」
「実は昨日携帯であいつに約束してたの、
それでひょっとして誰か他に呼ぶかもって
言ってて」
そしてというのです。
「ニホンちゃんになったの」
「そういうことなのね」
「そう、ニホンちゃんに最初にお電話した
のよ」
「それじゃあこれも縁で」
ニホンちゃんも乗りました、そしてです。
キューバちゃんのお誘いに乗ってそのうえ
でロシアノビッチ家にお邪魔しました、す
ると夏でも結構厚着でウォッカを飲んでい
るロシアノビッチ君が出てきました。
「まあ適当に涼んでくれよ」
「そうしていいの」
「シベリアの部屋に行ってもいいし適当に
泳いでもな」
物凄く広いお家なので天然のプールも豊富
にあります。
「いいぜ」
「それじゃあ」
「お言葉に甘えて」
二人もこう応えてでした。 水着の用意はしていませんでしたがロシア
ノビッチ君を入れて三人でお外を歩きはじ
めました、それでプールの方を歩いている
とです。
そのプールのほとりにでした、何とも古い
第二次町内喧嘩の時に使われていた飛行機
のラジコンが落ちていました、そのラジコ
ンを見てです。
キューバちゃんは首を傾げさせて二人に尋
ねました。
「このラジコン何？ロシアノビッチのとこ
ろのよね」
「あれっ、これってな」
ですが、でした。
ロシアノビッチ君はそのキューバちゃんの
お言葉にです、首を傾げさせてながらその
ラジコンを見て言いました。
「また珍しいのが落ちてたな」
「ひょっとして」
ニホンちゃんもそのラジコンを見て言いま
した。
「わたしの方には殆ど飛んで来なかったみ
たいだけれど」
「結構俺のところにアメリーの方から売ら
れててな」
「そうよね」
「ああ、そういえば」
ここでキューバちゃんも気付きました。 「ロシアノビッチのお家ってあの喧嘩の時
アメリーのお家から随分ラジコン買ったり
してるのよね」
「それで喧嘩に使ってたけれどな」
ロシアノビッチ君はキューバちゃんにもお
話しました。
「このエアコブラもな」
「ムスタングでもサンダーボルトでもない
から」
形が明らかに違いますのでキューバちゃん
にもわかります。
「何かって思ったら」
「エアコブラっていってな」
そのラジコンの名前を言いました。
「あの喧嘩じゃレアなラジコンだよ」
「わたしはじめて観たわ」
ニホンちゃんもいささかびっくりしていま
す。
「こんなのあるなんて」
「そうだよな」
「しかも拾って」
「これは大事にしないとな」
「ちゃんと手入れしてね」
「いや、まさかこんな発見するなんて思い
も寄らなかったわ」
キューバちゃんも言います、涼みに来て思
いも寄らぬ発見となりました。 1Ttongsulian ★2017/07/12(水) 13:10:37.64ID:CAP_USER
ttp://image.chosun.com/sitedata/image/201707/11/2017071102850_0.jpg
ttp://image.chosun.com/sitedata/image/201707/11/2017071102850_1.jpg
ttp://image.chosun.com/sitedata/image/201707/11/2017071102850_2.jpg
8日(現地時間)、ロシア・Shchukozero湖で第2次世界大戦時に墜落したものと推定
される米国製戦闘機P-3エアラコブラの残骸が発見された。写真はこの日、関係者が
戦闘機の残骸を回収している様子。
ttp://image.chosun.com/sitedata/image/201707/11/2017071102850_3.jpg
ttp://image.chosun.com/sitedata/image/201707/11/2017071102850_4.jpg
8日(現地時間)、ロシア・Shchukozero湖で第2次世界大戦時に墜落したものと推定
される米国製戦闘機P-3エアラコブラの残骸が発見された。写真はこの日、戦闘機と
一緒に発見された弾薬。
ttp://photo.chosun.com/site/data/html_dir/2017/07/11/2017071102953.html
Водолазы подняли американский истребите
ль со дна озера в Мурманской области
ttps://www.youtube.com/watch?v=M8zOKP_0ewA 「秘訣を忘れるな」
アメリー君は皆にお家のお料理を食べてもら
ってそこからお家のビジネスにしたりするこ
とが大好きです、それでクラスの皆にもハン
バーガーとかを食べてもらっているのですが。
どうもです、ベトナちゃんとホー君のベトナ
家の子達にはです。
いつもです、微妙なお顔でこんなことを言わ
れています。
「もう少しね」
「何か捻りが欲しい？」
「何かが足りない」
「そんな気がするよ」
こう言われるのです。
それで、です。アメリー君もどうしてかと考
えるのでした。
「何かが足りないのかな」
「ううん、多分ね」
「魚醤あるな」
どうしてかと考えているアメリー君にニホン
ちゃんとチューゴ君が言いました。
「うちじゃしょっつるっていうけれど」
「お魚から作ったお醤油あるが」
「ベトナちゃんの方じゃナムプラーっていっ
てね」
「物凄くよく使われているある」
こうお話するのでした。 「だからね」
「ベトナとホーに気に入ってもらいたいなら
ある」
「ナムプラー使ってみたら？」
「そうした方がいいある」
「ああ、ナムプラーか」
アメリー君も言われて気付きました。
「そういえばベトナの方のお料理にはいつも
使ってるＹＯ」
「普通のお醤油よりもね」
「ベトナの方はそっちある」
またアドバイスをする二人でした。
「ハンバーガーとかにナムプラ―使ってみれ
ばね」
「ベトナ達も違う反応するある」
「そういえばメヒコはタコスで」
ここでメヒコ君を見たアメリー君でした、そ
してカンコ君も見ました。
「カンコはキムチだＹＯ」
「わたしも好みがあるし」
「僕もある」
「そのそれぞれのポイントを押さえる」
「ベトナの方も同じある」
実際にそこも考えてです。 アメリー君はそれぞれのお家でハンバーガ
ーとかを食べてもらっています、そうして
なのでした。
実際にハンバーガーにナムプラーを使って
そのうえでベトナちゃんとホー君に食べて
もらうとです、二人もです。
「いいと思うわ」
「美味しいね」
「このハンバーガーならね」
「僕達も大好きだよ」
ニホンちゃんとチューゴ君のアドバイス通
りでした。
二人には好評で、です。
そこからアメリー君はお家のビジネスに繋
げることができました、彼にとっては実に
いいことで。
この展開ににこにことしています、それで
少しです。
カンコ家で売るハンバーガーの包装に手を
加えてみますと。
急にです、カンコ君がファビョーーンして
こんなことを言い出しました。
「これは旭日旗ニダ！」
こんなことを言い出したのです。 「こんな包装は許されないニダ！」
「全然違うからな」
そのカンコ君にです、アメリー君はクール
に返しました。
「そんなこと言ってる暇があったら黙って
ハンバーガー食え」
「うう、そう言うニダか」
「それで黙ってリルリルフェアリル観て心
を和ませろ」
佐藤聡美さんご結婚おめでとうございます。
「わかったな」
「ではニダ」
こう返したカンコ君でした。
「これ以外の包装のハンバーガーを食って
そうしてリルリルフェアリル観ておくニダ」
「そうしとけＹＯ」
「私達こうしたことは言わないから」
「安心してね」
ベトナちゃんとホー君はこうアメリー君に
言いました。
「旗がどうとかは」
「絶対に言わないから」
「普通誰も言わないだろ、そんなこと」
カンコ君だけだというのです、流石に包装
までどうかは言わない二人でした。 「こんな包装は許されないニダ！」
「全然違うからな」
そのカンコ君にです、アメリー君はクール
に返しました。
「そんなこと言ってる暇があったら黙って
ハンバーガー食え」
「うう、そう言うニダか」
「それで黙ってリルリルフェアリル観て心
を和ませろ」
佐藤聡美さんご結婚おめでとうございます。
「わかったな」
「ではニダ」
こう返したカンコ君でした。
「これ以外の包装のハンバーガーを食って
そうしてリルリルフェアリル観ておくニダ」
「そうしとけＹＯ」
「私達こうしたことは言わないから」
「安心してね」
ベトナちゃんとホー君はこうアメリー君に
言いました。
「旗がどうとかは」
「絶対に言わないから」
「普通誰も言わないだろ、そんなこと」
カンコ君だけだというのです、流石に包装
までどうかは言わない二人でした。 ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170718-00000026-fsi-bus_all
ベトナムで、外資ファストフード各社が苦戦している。米マクドナルドはベトナ
ム進出から３年が経過するものの店舗数が１５店にとどまるなど、各社は店舗展
開が思惑通りに進んでいない。同国ファストフード市場の競争激化に加え、ベト
ナムの消費者は“自国の味”を好む傾向が強いことなどが背景にあるもようだ。
現地経済紙ベトナム・インベストメント・レビューなどが報じた。
米マクドナルドは２０１４年にベトナム最大都市ホーチミンに１号店を設置した。
当初は、年間１０店のペースで店舗網を拡大し、１０年間で１００店体制とする
計画だった。しかし、首都ハノイでの店舗設置も遅れているのが現状だ。
米バーガーキングは１２年にベトナムに参入し、６０店舗に拡大する予定だった
ものの、ここ数年は採算が悪化した店舗を閉店するなど苦境に立たされている。
現在の店舗数はホーチミンに８店、ハノイに７店の合計１５店だ。
専門家は、外資ファストフードが苦戦する原因として、国内外のファストフード
各社との競争激化や運営コスト高に加え、ベトナムの消費者は価格の高いハンバ
ーガーよりも地元に根付き安価で親しみのあるサンドイッチ「バインミー」を好
む傾向があると指摘した。マクドナルドやバーガーキングは同国への参入が遅か
ったことも劣勢を強いられる理由とされる。
一方で、ベトナムの味をメニューに取り入れるなどして店舗網を広げる外資ファ
ストフードもある。
フィリピンのジョリビーは、１９９６年にベトナムで１号店を開設、現在は店舗
数が８０店に上る。ベトナム料理に欠かせない調味料ヌクマム（魚醤）で味付け
したチキンを主力商品に客を集めている。ジョリビーの調査によると、来店客の
９割がヌクマム味のチキンに好意的でまた食べたいと回答。ベトナム米を使った
メニューにも人気がある。
地場コンサル会社の幹部は、割安価格でベトナムの消費者の嗜好（しこう）に合
ったメニューの開発が同国ファストフード市場のシェア獲得に不可欠だとの見方
を示した。（シンガポール支局） 「女性スパイ」
エリザベスちゃんはニホンちゃんとフラン
ソワーズちゃんにこう言いました。
「フーさんも女性になりましたし」
「それでなのね」
「そう言いますのね」
「そうでしてよ」
まさにというのです。
「次のボンドさんはいよいよですわ」
「女の人がなる」
「まさかと思います」
「何でも殿方だけでいいのか」
エリザベスちゃんは二人に問い掛けまし
た。
「違いますわね」
「まあそう言うとね」
ここでこう言ったニホンちゃんでした。
「女性のホームズさんもあったし」
「そういえばニホンさんのお家では」
フランソワーズちゃんがニホンちゃんに
対して言いました。
「ミルキィホームズで」
「うん、皆子孫だけれどね」
「女の子になっていますわね」
「ルパンさんもね」
勿論明智さんもです。中の人がとにかく
小柄で可愛らしいです。 「そうなってるわね」
「ホームズのポジションの中の人抜群に
奇麗ですわね」
「アイドルや女優さん並にね」
「そうしたこともいいことですわ」
また言ってきたエリザベスちゃんでした。
「アニメでも女性化がありますし」
「だからなのね」
「ドラマや映画もですわ」
そうしたジャンルでもだというのです。
「ボンドさんも女性でいいですわね」
「そうなりますと」
フランソワーズちゃんが応えました。
「果たしてどの方がボンドさんになるか
ですわね」
「アニメだと女性化して」
ニホンちゃんはお家で最近流行りのこと
から言います、ミルキィホームズも織田
信奈もそうですし艦これもけもフレもで
す。
「それで中の人は女性の声優さんにやっ
てもらうけれど」
「それがドラマとかでは、ですわ」
「完全に女の人がね」
「演じますの」
エリザベスちゃんはお話しました。 「そうなりましてよ」
「ううん、じゃあ」
「ではどなたが」
フランソワーズちゃんはエリザベスちゃ
んにまたこのことを聞きました。
「ボンドさんをしますの？」
「そうですわね、スカリーさんではない
でしょうか」
「あのエックスファイルの」
「あの人だと思いますわ」
これがエリザベスちゃんの予想でした。
この人がというのです。
「わたくしは」
「そうですの」
「ええ、あの人ですわ」
「そうなりますのね」
「わたくしの予想では」
「女性のボンドさんなら」
ここでニホンちゃんが言うことはとい
いますと。
「もう可愛い女の子をとっかえひっか
えで」
「むっ、そうなりますわ」
言われてエリザベスちゃんも気付きま
した。 「ボンドさんイコールプレイボーイで
すから」
「そうなるの？」
「否定出来ませんわね」
エリザベスちゃんにしてもです。
「かなり妖しい雰囲気になりますわね」
「そういうお話でしたら」
フランソワーズちゃんはニホンちゃん
の脚本の傾向から指摘しました、横手
さんバージョンの時も小林さんバージ
ョンの時もそうした傾向が結構強くあ
ります。
「ニホンさんの腐女子百合モードが出
ますわよ」
「そうですわね」
「わたしそうしたお話好きだから」
それが男同士でも好きなニホンちゃん
です、どちらのモードでも。
「脚本書きたいなって」
「それはその、ですわ」
ちょっと苦笑いになって微妙な感じで返
すエリザベスちゃんでした、フランソワ
ーズちゃんも同じお顔になってニホンち
ゃんへの返事を避けるのでした。このこ
とについては。 英ブックメーカー、次期ジェームズ・ボンドが女性になると賭ける【写真】
2017年07月19日 11:10
ブックメーカーは次期ジェームズ・ボンドが、ドラマ『Xファイル』のFBI
捜査官ダナ・スカリーの演者として有名なジリアン・アンダーソンになる
可能性が一番高いと見ている。ロイターが報じた。
ジリアン・アンダーソン『X-ファイル』のFBI捜査官ダナ・スカリー（Dana
Scully）の演者、ジリアン・アンダーソン
この状況のきっかけになったのは、英人気ドラマ『ドクター・フー』の主
演に女性が抜擢されたこと。それまでの54年間、主演は男性が演じていた。
ttps://jp.sputniknews.com/entertainment/201707193897285/ 「フィリップ君のイラスト」
ニホンちゃんはよくクラスの男の子達を女の子
にしてみたりしたイラストを描いています、他
のお国にはそれぞれのお家の子達のお兄さんが
いたりします。
「へ〇リアで僕出るの何時かな」
「ううん、どうかしらね」
ニホンちゃんはフィリップ君の言葉にどうかと
いうお顔で返しました。
「作者さん次第だから」
「あちらはね」
「だからね」
それでというのです。
「ちょっとね」
「何時になるかは」
「わからないわ」
「作者さんに頑張って欲しいね」
「新キャラの方もね」
「まあそのことも気になるけれど」
フィリップ君はニホンちゃんにあらためて言い
ました。
「最近ちょっとニホンちゃんみたいなことをし
てみてるんだ」
「わたしみたいにって？」
思わず聞き返したニホンちゃんでした。 「っていうと」
「よくニホンちゃんが描く擬人化ね」
それだというのです。
「僕達を女の子にしたり舩のラジコンとか
そうしてるから」
「それをフィリップ君もしてみたのね」
「そうなんだ、ただね」
「ただ？」
「僕が描いてるのはまた違うんだ」
男の子達は船ではないというのです。
「そこはね」
「っていうと」
また聞き返したニホンちゃんでした。
「それは一体」
「うん、アメリーの家のお店のマスコット
をね」
それをというのです。
「僕達みたいに描いてみたんだ」
「ああしたマスコットじゃなくて」
「そう、リアルな人みたいな感じでね」
そうしてみたというのです、そしてでした。
そのイラストを数点です、ニホンちゃんに
見せましたが。
そのイラストを見てでした、ニホンちゃん
はすぐに言いました。 「ハンバーガーにフライドチキンの」
「そうしたところのマスコットをなんだ」
アメリー家のです。
「ちょっと描いてみたけれど」
「こうなるのね」
あのマスコット達がとです、頷きながら言
うニホンちゃんでした。
「あのマスコット達が」
「これはびっくりしたわ」
ニホンちゃんにしてみてもというのです、
実際にそうしたお顔になっています。
「わたしも、それに」
「それに？」
「奇麗だから」
そのイラストがというのです。
「とてもいいわ」
「ニホンちゃんにそう言ってもらえると嬉
しいよ」
笑顔で応えたフィリップ君でした。
「僕もね」
「そうなの」
「うん、後ね」
今度はこんなことを言ったニホンちゃんで
した。 「このフライドチキンのおじさんだけれど」
「どうしたのかな」
「これをうちのヒョウゴの間に飾れば」
そうすると、というのです。
「ひょっとしたら虎チームも勝てる様にな
るのかしら」
「ああ、このマスコットの呪い今もあるん
だ」
「そうみたいなの」
引き揚げられたのにです。
「それでね」
「今年も？」
今度はフィリップ君が聞き返しました。
「優勝無理そう？」
「多分」
「あちらの人達にとっては困るね」
「その逆に鯉チームが強くて」
それでというのです。
「今年もね」
「クライマックスは？」
「多分ね」
「ううん、けれどあのマスコットであるこ
とに変わりはないから」
それでというのです。
「呪いは解けないと思うよ」
「そうなのね」
このことは残念に思うニホンちゃんでした、
イラストは奇麗だと思っても。 各ファーストフード店では、それぞれ店を代表するマスコットキャラクターが存在感を放っている。
コミカルで印象に残るものが多いが、これまでのイメージを覆すマスコットが注目を集めている。
あのキャラをアニメ化したら？
例えば、マクドナルドの「ドナルド」が、もしアニメのキャラクターになったとしたら、こんな感じだそう。
ttps://irorio.jp/wp-content/images/uploads//2017/07/OzumiiWizard-Facebook10.jpg
OzumiiWizard/Facebook
爽やかな青年に大変身。彼を主役に恋愛漫画の1つや2つ生まれそうである。
…ということで、相手役に選ばれたのはウェンディーズの顔、その名も「ウェンディー」。
ttps://irorio.jp/wp-content/images/uploads//2017/07/OzumiiWizard-Facebook16.jpg
OzumiiWizard/Facebook
この2人が絡むとこんな作品に。
ttps://irorio.jp/wp-content/images/uploads//2017/07/OzumiiWizard-Facebook1-710x631.jpg
OzumiiWizard/Facebook
これは、フィリピン・ダバオに住むイラストレーター、Ozumii Wizardさんが描いたキャラ
クターである。 その手にかかると、同じドナルドをモチーフにしていても雰囲気は一変する。
他にもご紹介しよう。
これは、スターバックスの女神（人魚）。
ttps://irorio.jp/wp-content/images/uploads//2017/07/OzumiiWizard-Facebook15-768x898.jpg
OzumiiWizard/Facebook
ケンタッキーのカーネルおじさんもご覧のとおり。 ttps://irorio.jp/wp-content/images/uploads//2017/07/OzumiiWizard-Facebook9.jpg
OzumiiWizard/Facebook
Facebookで公開しているそれぞれのキャラクターには、数千件の「いいね！」などの反応
があり、「超クール」「イメージ違いすぎてウケる」「こっちの方がいいのでは？」など、
人々の注目と笑いを集めている。
出典元：OzumiiWizard - Facebook
by さえきそうすけ
Posted: 07/18/2017 11:30 am
Updated: 07/18/2017 11:30 am
ttps://irorio.jp/sousuke/20170718/409497/ 「現代風にすると」
ハプスブルク先生のお屋敷はどのお部屋も
かなり奇麗です。
それで三年地球組の皆もよく先生のお屋敷
にお邪魔してその奇麗なお庭やお部屋を隅
から隅まで観ています。
「確かこのお屋敷は姉さん達もだったな」
「そう、ロシアノビッチ兄さんやポーラさ
ん達の三年生の時はハプスブルク先生が担
任だったから」
リトアニアちゃんがウヨ君に答えます。
「だからね」
「その時は姉さん達がよく来ていてか」
感慨を感じて言うウヨ君でした。
「見て回っていたんだな、今の俺達がそう
しているみたいに」
「今もみたいよ」
リトアニアちゃんはこうウヨ君に答えまし
た。
「ポーラさんよく私を誘ってこのお屋敷に
一緒に行こうって言ってるし」
「それで実際にだな」
「お邪魔してるから」
今は三年地球組の皆とそうしているけれど
です。
「だからね」
「そういえば姉さんもだな」
ウヨ君はニホンちゃんのことを思い出しま
した。 「五年生の人達とよくな」
「このお屋敷にお邪魔してるわね」
「本当に奇麗だからな」
もう家具も内装もです、何もかもがシェー
ンブルンです。
「それも当然か」
「昔ながらの。貴族の宮殿みたいでね」
「実際に先生のお家は凄い名家だからな」
日之本家のご本家には流石に負けますがそ
れでもです。
ハプスブルク先生のお家は欧州丁ではもう
第一の名門でした。
それで、です。このお屋敷もなのです。
「昔ながらの宮殿の様でな」
「こうして奇麗なのよ」
「そうだな」
「そう言ってもらって先生も嬉しいです」
ここでお屋敷の主でもあるハプスブルク先
生が出て来て皆にお話します。
「このお屋敷は先生もお屋敷の人達も自慢
ですから」
「そうですよね」
「ピアノ等も」
音楽のお家とされています。 「年代物が揃っていますし」
「それに、ですよね」
リトアニアちゃんが先生に言ってきました。
「このお屋敷って町の重要文化財にもなっ
ていますね」
「そうです、ただ」
「ただ？」
「若しもです」
いつものおっとりとした感じですがそこに
困ったものを含ませて言った先生でした。
「このお屋敷は所々古くなっていますが」
実際にかなり年代ものお屋敷です。
「若し現代の技術を入れて建て替えたりし
ますと」
「駄目なんですか？」
「町の重要文化財でなくなってしまうかも
知れなくて」
それでというのです。
「迂闊にはです」
「お屋敷の修理とかはですか」
「出来ないのです」
そうだというのです、これは確かに困った
ことです。
それで、です。ウヨ君もそのお話を聞いて
言いました。 「それは大変ですね」
「はい、確かに奇麗なお屋敷で先生も大好
きなのですが」
それでもというのです。
「そうしたことは」
「困っていますか」
「皆の悩みの種です」
ハプスブルク家のというのです。
「本当に」
「いいことばかりじゃないんですね」
「残念ですが」
心から言う先生でした。
「世の中は何でもそうですね」
「そういうものなんですね」
「とても奇麗なお屋敷なのに」
リトアニアちゃんはそのお屋敷の中を見回
しつつ思いました。
「自由に修理出来ないことは残念ですね」
「ですから修理の時はいつもお屋敷の皆で
悩んでお話しています」
「それは大変ですね」
「古いから余計にです」
その自慢のお屋敷が悩みの種でもあります、
ハプスブルク先生も大変です。 2017年07月08日 06時08分
ウィーンの歴史地区に立つシュテファン大聖堂（２０１６年１１月撮影、ロイター）
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/20170708-OYT1T50018.html?from=ytop_ylist
【ジュネーブ＝笹沢教一】国連教育・科学・文化機関（ユネスコ）の世界遺産
委員会は６日、２００１年に世界文化遺産に登録されたオーストリアの首都ウ
ィーンの歴史地区を「危機遺産」に指定した。
近隣の大規模な再開発でユネスコが設定した４３メートルの高さ制限を超える
高層ビルなどが計画され、同委は「地区の普遍的価値に悪影響を及ぼす」と判
断。ウィーン市当局に、来年２月までに改善策を提出するよう求めた。
改善が見られない場合、世界遺産の指定を外される可能性もある。
歴史地区には、旧ハプスブルク家の宮殿で今も大統領府として使われるホーフ
ブルク宮殿や、ゴシック様式のシュテファン大聖堂などの建造物が保存されて
いる。
2017年07月08日 06時08分 Copyright © The Yomiuri Shimbun 「ファイアーセイバー」
ウヨ君はいつも背中に木刀か竹刀を背負って
います、これは護身具というだけでなく何時
でも自分の心を引き締める為のものでもあり
ます。
「身が引き締まる、それにすぐに素振り等の
鍛錬も出来る」
「だからなのね」
「ウヨ君はいつも持っているあるな」
「そうだ、俺はいつもサムライでありたいと
思っている」
実にウヨ君らしい言葉です、ベガスちゃんと
香ちゃんにも言います。
それで、です。その木刀を抜いて二人に見せ
ました。
「これがその木刀だ」
「いいわね、まあ護身には私もね」
ベガスちゃんはウヨ君のその木刀を見ながら
自分の持っている護身具を出しました。それ
は何かといいますと。
「これ持っているけれど」
「モデルガンか」
「お兄ちゃん達が持ってろって言うから」
アメリー君、パツキン君、そしてクーロイ君
の三人がというのです。勿論中心人物はアメ
リー君です。
「ラスカも持ってるわよ」
「そうか、アメリー家は色々あるからな」
ウヨ君もその辺りのことは知っています。 「だからだな」
「そうなの」
「それはわかる、俺の家ではモデルガンまで
持つと過ぎるが」
「うちではね」
何かとあるアメリー家ではというのです。
「これ位ないとね」
「喧嘩になりそうならだな
「駄目なのよ」
「うちもあるよ」
今度は香ちゃんが言ってきました。
「物騒だからってね」
「チューゴさんがだな」
普段はさん付けの礼儀正しいウヨ君です。腐
え縁のカンコ君以外には。
「持たせてくれているか」
「うん、けれどね」
「けれど。何だ」
「いや、これが拳法の武具ならいいんだけれ
ど」
チューゴ家にはそうした武具がとにかく多い
です。
「今回はね」
「かなり過激なものか」
「これよ」
こう言って出してきたものは一体何かといい
ますと。 何とです、ライターでした。しかも火を点け
るとです。
刀みたいに青い火が出てきます、それを見た
ウヨ君もベガスちゃんも驚いて香ちゃんに尋
ねました。
「それが護身具か」
「その限界超えてるわよ」
こう言うのでした。
「最早な」
「ＳＦ映画かスパイ映画に出てきそうじゃな
い」
「兄さんが造ってくれたあるが」
そのチューゴ君がというのです。
「これで悪い奴が来ても大丈夫と言ってある」
「モデルガンより怖くない？
ベガスちゃんは真顔で香ちゃんに言いました。
「こっちは遠距離だけれど」
「そうあるな」
香ちゃん自身こう思っています。
「これはあんまりにもある」
「強烈過ぎるわよ」
「実際は木刀でもだ」
ウヨ君はその木刀をまた見せて香ちゃんにお
話しました、それは至って普通の木刀で風林
火山という聖剣ではありません。 「かなりの威力がある」
「私もそう思うあるが」
「チューゴさんがか」
「どうしてもと言ってある」
他ならぬ妹さんの為みたいです、何だかんだ
で妹思いのところもあるみたいです。
「造って持たせたある」
「あのね、モデルガンでも当たりどころが悪
いとまずいのよ」
「木刀もだ、下手に頭を割ったりするとだ」
それこそです、ウヨ君は剣道をしているだけ
によくわかっています。
「大怪我じゃ済まない場合もある」
「だからそのライターはね」
「過ぎると思うが」
「火を見せてだけで大抵の奴がびっくりして
逃げると言っているあるが」
塔の香ちゃんもわかっています。
「確かに強力過ぎるあるな」
「流石にな」
「もう少し大人しい護身具の方がいいわよ」
木刀やモデルガンみたいにというのです、そ
れは香ちゃんも思うことで流石に使わないで
いようと思ったのです。 強力(噴火劍)功能噴火槍噴火器強力噴燈自衛武器
ttps://youtu.be/1dSCgML_cKc 「その名前は嫌」
アテネちゃんと三年地球組の一人マケドニ
アちゃんは凄く仲が悪いです、それはどう
してかといいますと。
「私のお家の名前でね」
「昔はユーゴという一つの家でそれぞれの
家族の人達と一緒に暮らしていたな」
「昔はね、けれど物凄いゴタゴタがあって
私の家族も独立して」
この時にセルビア家が無茶苦茶をやってか
なり酷い喧嘩にもなりました、マケドニア
ちゃんはウヨ君にこのことからお話するの
でした。
「今はマケドニア家になってるけれど」
「アテネさんがか」
「そうなの、あいつがマケドニアなんて名
前は駄目だっていうのよ」
「確かアテネさんのかなり前のご先祖の人
がだったな」
ここでウヨ君はこのことを思い出しました。
「アレクサンドロスさんだったな」
「そう、マケドニア家のね」
「御前の親戚ではないな」
「私はロシアノビッチさんやポーラさんと
親戚だからね」
他にはソフィア家ともです。 「所謂スラブね」
「そうだったな」
「昔マケドニアさんのお家の一部だったと
ころにお家があって」
「それでマケドニア家だったな」
「そうなの、けれどアテネ・・・・・まあ
さん付けはしておいてあげるわ」
この辺り物凄い仲の悪さが出てしまってい
ます。
「あいつが自分のルーツがマケドニアにあ
ってしかもアレクサンドロスさんの子孫の
人がご家族にまだいるからって」
この辺り何かと複雑です。
「そう言ってマケドニアって名前は駄目だ
っていうのよ」
「じゃあどういう名前にしろというんだ」
ウヨ君はマケドニアちゃんにこのことも尋
ねました。
「マケドニアが駄目なら」
「フィロムとかいう変な名前よ」
「何だその名前は」
「何か今うちが呼ばれてる名前らしいのよ」
マケドニアちゃんもご家族の人達も全く認
めていないみたいです。
「それでね」
「その名前ならか」
「いいとか言うけれど」
それでもというのです。 「わかるでしょ」
「御前はマケドニア一択だな」
「当たり前じゃない、そんなクリンゴンみ
たいな名前」
「クリンゴン？」
「あのスタートレックに出て来る種族なん
だけれど」
「そうなのか」
「こんな変な名前ね」
それこそというのです。
「絶対にお断わりよ」
「御前はそうだろうな」
ウヨ君もこの辺りの事情はわかります。
「マケドニアでないとな」
「他の名前なんてないわよ」
本当に一択です、この辺りは。
「絶対によ」
「御前はそう言うと思う、しかもアテネさ
んは他にもだな」
「私がアメリーさん達と仲良くしようとし
ても嫌な顔するしね」
「その様だな」
「それもあからさまに」
「だから余計にだな」
「腹が立ってるのよ」
それもかなりです。 「本当にどうしたものか」
「その辺りどうもだ」
「アテネ・・・・・・さんが悪いって言う
のね」
「アテネさんの事情があるとは思うがな」
それでもというのです。
「結局家の名前とかはな」
「そのお家が名乗ればね」
「いいと思う、俺の家も池の名前でやたら
カンコが言っているから思う」
あのニホン池のことです、このお話はとに
かくキョクジツの旗とかと一緒でやたらと
カンコ君が家族で言っています。
言っていないのはそれこそコユンちゃんや
チョゴリちゃん位なので。
「俺も思うところがある」
「そうよね、そう言ってくれたら嬉しいわ」
「俺としては御前はそのままマケドニアを
名乗っていいと思う」
「お家の名前位いいじゃない」
「御前が家族としてはアレクサンドロスさ
んとは関係なくてもな」
「そこにお家があるんだから」
「今の話だからな」
それでというのです、マケドニアちゃんが
今困っていることです。 【7月19日 AFP】マケドニアの国名についてギリシャがギリシャ古来の名だなどとして反
対している問題で、マケドニアは18日、国際的な暫定名称の略称「FYROM」を国名として
解決する提案を拒否した。米人気SFドラマ「スタートレック（Star Trek）」に登場する
「クリンゴン（Klingon）」のような名称だと反発した。
バルカン（Balkan）半島に位置するマケドニアを、隣国ギリシャや欧州連合（EU）、国連
（UN）はいずれも「マケドニア旧ユーゴスラビア共和国」と呼んでいる。FYROMはその頭
文字をとったもの。ギリシャは、マケドニアという名称はギリシャ北部一帯に対してしか
使えないと主張している。
ベルギーの首都ブリュッセル（Brussels）で開かれたEU側との会合後、マケドニアのニコ
ラ・ディミトロフ（Nikola Dimitrov）外相は記者会見で「みなさんがFYROMと言うなら、
それはわが国をTVドラマシリーズ『スタートレック』の『クリンゴン』と呼ぶようなもの
だ」と述べた。
クリンゴンはスタートレックに出てくる凸凹の頭をした人類に似た種族で、独自の帝国を
築いている。
ディミトロフ外相は一方で、「われわれは両国（マケドニアとギリシャ）が真っ直ぐ前に
進める道を探さねばならない。それは可能だと思う」と述べ、別の妥協案があり得るとの
考えも示唆した。
先ごろ就任したマケドニアのゾラン・ザエフ（Zoran Zaev）首相は先月、国名論争に終止
符を打つべく、同国が暫定的な国名で北大西洋条約機構（NATO）とEUに加盟する案に言及
していた。
国名論争はユーゴスラビアの崩壊を受けて、マケドニアが1990年代に独立を果たしたこと
で表面化。ギリシャは、アレクサンダー大王（Alexander the Great）の古代マケドニア王
国の中心は現ギリシャ北部のマケドニア地域にあったとして、「マケドニア」という言葉を
使用する歴史的な権利が自国にあると主張している。
マケドニアはNATOへの加盟を目指しているが、ギリシャは2008年以来、拒否権を行使して妨
害している。(c)AFP
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3136224?act=all 「あまりにも暑いので」
チューゴ君は今シャツとトランクスという恰好
でお家の中にいてです、こんな言葉を呟きまし
た。
「暑いある暑いある暑いある」
「猫型ロボットの暑いと言うと気温が下がる道
具もらったみたいな」
マカオ君がそんなお兄さんを見て思いました。
「そんな感じだけれど」
「あんなのあったら苦労しないある」
「ないから言うんだ」
「そうある、これからアメリーやカンコ達とこ
のお家で麻雀あるが」
それをするというのです。
「このままではある」
「麻雀をしようにもっていうんだね」
「暑過ぎてそれどころではないあるよ」
「そんなこと言ったら何も出来ないよ」
「事実何もしたくないある」
そこまで暑いというのです、とにかく今のチュ
ーゴ家は暑いです。
ですがここでチューゴ君は閃いてです、こうし
たことを言い出しました。
「なら冷たいところですればいいあるな」
「ナンキョク行くとか？」
「うちでするある」
マカオ君にむっとしたお顔で返しました。 「それは確かに涼しいあるがな」
「ナンキョクの人に会えるかも知れないよ」
蛇の頭の人達です。
「それでもなんだ」
「セントールの世界はまた特別だからこの町
とは違うあるよ」
「ああした人達はいないんだ」
「いたら大騒ぎあるよ」
流石にというのです、そうしたお話をしてで
す。
お家にお友達を迎え入れてそのうえで麻雀を
することになりましたがその面子はといいま
すと。
アメリー君、カンコ君、シンガ君と麻雀を知
っている面子です、もう一人のニホンちゃん
「もう横手さんバージョンと小林さんバージ
ョン両方の脚本を忙しくてね」
「無理あるか」
「うん、今お家で執筆中らしいよ」
シンガ君がチューゴ君にお話します。
「駆ケグルイは特番入ったけれどね」
「あっちの脚本もハードあるからな」
もうストーリーを見れば一目瞭然のことであ
りましょうか。
「だからあるな」
「ニホンちゃんは来られないって。他の女の
子達もね」
タイワンちゃん達はといいますと。 「宿題やってるらしくて」
「なら仕方ないあるな」
「まあ男同士で打っていこうね」
その麻雀をというのです。
「今から」
「そうするあるか」
「しかし暑いなチューゴの家も」
アメリー君はチューゴ家の暑さについて言及
しました、今はアメリー家も夏なのですがそ
の彼から見てもです。
「どうしたものだＹＯ、麻雀も」
「秘策を用意しているある」
チューゴ君はこうアメリー君に答えました。
「だから安心するよろし」
「秘策？」
「皆まずは水着に着替えるある」
こう言ってでした、チューゴ君は実際に皆を
水着に着替えさせて自分もそうしてでした。
お庭に出しているビニールプールの上に雀卓
と牌を置いてです、皆に言いました。
「はじめるある」
「ううむ、冷たいお水の中でニダな」
カンコ君はチューゴ君がそのビニールプール
の中からお誘いをかけるチューゴ君を見て言
いました。
「麻雀をしてニダか」
「涼んでそうしてある」
まさにと答えるチューゴっ君でした。 「楽しむある」
「それならニダな」
カンコ君も頷いてそのうえでなのでした。
四人でプールに入ってそうしてです、雀卓
を囲みます。そうして麻雀をしているとで
す。
アメリー君はふとです、チューゴ君にこん
なことを尋ねました。
「負けたらポチとかミケはないＹＯな」
「ないあるよ」
「だったいいけれどな」
「流石にそれはしないある」
幾ら何でもというのです。
「あんな怖いゲームは自分達がするとなる
と心臓に悪いあるからな」
「そうだＹＯな、やっぱり」
「アニメは面白いあるがな」
「早見沙織さんの演技が最高だしな」
「うん、早見さんいいよね」
シンガ君もこの人のことは同意でした。
「アイムさん本当に素晴らしい人いるよね」
「あれだけマイナスポイントがない人も珍
しいニダな」
カンコ君も太鼓判です、四人共この素晴らし
い欠点なぞ見あたらない声優さんは見事とし
ながらも出演作の真似はしないのでした。 【AFP＝時事】中国の重慶（Chongqing）で2日、暑さを逃れてプールでマー
ジャンや中国将棋に興じる人々の姿が見られた。同市ではこの日、気温が40
度に達し、高温警報として最も深刻なレベルの「赤色警報」が発令された。
【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170803-00000009-jij_afp-int 「バランスが崩れて」
オージー家は広いお家をお池に囲まれて
います、そのお池を見てオージー君は困
っていました。どうして困っているかと
いいますと。
「最近多いダスな」
「全くダス」
妹のキャンベラちゃんが応えます。
「鮫が多いダス」
「全くダスよ」
「というかどうしてこんなに多いダスか」
キャンベラちゃんは首を傾げさせてお兄
さんに尋ねました、見ればお池は怖いお
魚の背びれがうじゃうじゃとあります。
「どういうことダスか」
「これは一度調べてみる必要があるダス
な」
「私もそう思うダス」
こうしてオージー家の周りのお池に怖い
お魚が増えた理由を調べてみるとでした。
するとです、意外な事実がわかったので
した。
「あの大きなお魚ダスが」
「ニホンちゃんが好きなお魚ダスな」
アメリー君、むしろアメリー君よりもオ
ージー君がとにかく食べてはいけないと
言っているお魚です。 「あのお魚に原因があったダスか」
「あのお魚を大事にしていたらダス」
ニホンちゃんに獲ってはいけないと緑豆
君と一緒になってとやかく言うこともそ
のになっているでしょうか。
「増えてダスよ」
「怖いお魚が餌にしてダスか」
「増えたダスよ」
その問題の怖いお魚がというのです。
「どうやらダス」
「そんな事情があったダスか」
「それでダス」
さらにお話するキャンベラちゃでした。
「これはどうするダスか」
「どうするかと言われてもダス」
オージー君は妹さんに妹さん以上に困っ
たお顔で返しました。
「若し減らそうとすればダス」
「どっちをダスか？」
「怖いお魚を減らしても餌はそのままだ
からまた増えるダス」
「じゃあ大きなお魚をダスな」
「それを言うとダス」
ここでオージー君は目を警戒させるもの
にさせましたが。 ふとです、オージー君達のすぐ前に音も
なく地獄少女な恰好をしたニホンちゃん
が出て来てこう言ってきました。
「いっぺん食べてみる？（ＣＶ：能登麻
美子）」
「そこは死んでみるダスが」
「変えてみたの」
こう答えるのでした。
「今回に合わせて」
「一体何が言いたいダスか」
「うん、だからね」
いつもより不気味な感じで言うニホンち
ゃんです。
「大きさなお魚を減らせば問題が解決す
るからね」
「何時かわ話を聞いていたダスか」
「壁にさくらあり、障子にもさくらあり日ノ
本さくらとはわたしのこと（ＣＶ：上田麗奈）」
今度はプリパラな格好になったニホンち
ゃんでした。
「最初からね」
「くっ、相変わらずニホンちゃんの能力
は変なところで思い切り怖くなるダスな」
「細かいことは気にしないでね」
「気になるダス、それでダスか」
「うん、お魚減らしたいならね」
物凄く怖い目で言うニホンちゃんでした。 「食べたらいいじゃない、どんどん釣っ
ていってね」
「それは駄目ダス」
オージー君はニホンちゃんに頑なな態度
で返しました。
「あのお魚だけはダス」
「じゃあこのまま怖いお魚が増えたまま
でいいのかしら」
耳元で囁くニホンちゃんでした、返事を
間違えるとそのまま船で何処かに連れて
行かれてしまいそうな雰囲気でした。
「オージー君は」
「そ、それも困るダス」
オージー君はまた返しました。
「ワスとしてもダス」
「じゃあいいわよね」
「だから駄目ダス」
「あのお池で泳いだら」
また囁くニホンちゃんでした。
「怖いお魚と好きなだけ遊べるわよね」
「本当にいっぺん死んでみる？ダスか」
「どうかしら」
「ニ、ニホンさん怖過ぎるニダ」
キャンベラちゃんはオージー君を追い詰
めるニホンちゃんを見て震え上がってい
ます、怖いお魚よりも怖い娘が来てしま
ったオージー家でした。 【シドニー時事】反捕鯨国オーストラリアのフライデンバーグ環境相は政府
系研究所の連邦科学産業研究機構（CSIRO）に対し、海岸でのサメ遭遇事故
増加と鯨の生息数増加に因果関係がないか調査するよう指示した。
オーストラリアン紙が2日までに報じた。
環境相は西オーストラリア州で、サーフィン中にサメに襲われて死亡した若
者の近親者と面会し、対策強化を約束した。同州内だけでも、2000年以降に
15人が犠牲になっている。
サメの襲撃が増えたのは、沿岸で鯨が増え過ぎた結果、鯨を捕食するホホジ
ロザメも集まってきたのが一因との指摘があるという。厳格な鯨保護で生息
数が増えたことが襲撃増加の遠因になった可能性があるようだ。
対策として、「ホホジロザメを保護対象から外し、捕獲すべきだ」という声
もある。豪州は鯨保護に熱心だが、生息数を調整するためとして、カンガル
ーやコアラの殺処分は行っている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170802-00000073-jij-asia 「間一髪」
キッチョム君は最近ファビョーンしまくっ
ています、それが何時収まるのか誰にもわ
からない程です。
それで、です。最近アメリー家にまで届く
様なロケット花火まで作ってそうして打ち
上げる実験ばかりしています。
勿論それでアメリー君も物凄く怒っていま
すし誰もがまずいと思っています、ですが
それでもです。
「ウリを止められる奴なぞ町の何処にもい
ないニダ！」
こう言ってそうしてです、ロケット花火を
打ち上げ続けています。
一応ロケット花火といいましても今は相手
に向かって打つレベルには至っていないの
ですが。
それでもキッチョム君は花火を持っている
と言っているのです、それでは同じことで
す。
それで皆困っていることですが。
そんな中フランソワーズちゃんはカンコ家
でコユンちゃん達と一緒に飛行機のラジコ
ンを飛ばして遊んでいました。
そしてです、コユンちゃんにこうしたこと
を言っていました。 「キッチョムはどうにもなりませんわね」
「もう駄目だな」
コユンちゃんもこう言うしかありませんで
した。
「あいつのことは」
「あのままアメリーか誰かにとことんまで
殴られてですわね」
「花火も何もかも全部取り上げられてだ」
そうしてというのです。
「日常生活に戻るしかない」
「引きこもり生活を終えて」
「それしかない」
こうフランソワーズちゃんにお話します。
「あいつはな」
「荒療治ですわね」
「訳のわからない首領様とやらの話を聞く
よりもだ」
キッチョム君に指令を出し続けている正体
不明の人です、実はソレン家から来た人だ
というのが定説です。
「本当に外に出てだ」
「日常に戻るべきですわね」
「さもないとだ」
それこそというのです、キッチョム君はこ
のままだというのです。 そうしたお話をしながらです、フランソワ
ーズちゃん達は飛行機のラジコンを飛ばし
ています、今飛ばしているのは旅客機のラ
ジコンです。
そのラジコンをカンコ家のお池の方に飛ば
しているとです。
不意にです、キッチョム君のお部屋の方か
らでした。
ロケット花火が来ました、フランソワーズ
ちゃんが動かしているラジコンが今さっき
まで飛んでいた場所にです。そのロケット
花火が来てでした。そこで爆発しました。
その爆発を見てです、フランソワーズちゃ
んもコユンちゃんも唖然となりました。そ
して操縦していたフランソワーズちゃんが
コユンちゃんに言いました。
「あと一瞬遅れていましたら」
「飛行機のラジコンだから余計にだな」
コユンちゃんもいつものクールさを保つの
に必死です、そのうえでフランソワーズち
ゃんに応えるのでした。
「一瞬も一瞬だ」
「遅れていましたら」
本当にというのです。 「危なかったですわ」
「全くだ、しかしキッチョムの奴は」
「ラジコンは見えていませんでしたの？」
「見えていたとしてもだ」
見えていてもそうでなくてもというので
す。
「あいつは打っていたな」
「そうですわね、キッチョムでしたら」
「困った奴だ」
本当にというのです。
「ガード用のラジコンでなくても遠慮なく
巻き込むとはな」
「そこまでしますの」
二人はまだ唖然となっています。
「何という奴ですね」
「昔から自己中心的だったが」
町の誰よりもです。
「最近特に酷いな」
「全くどうなりますの」
「自分のことしか考えない奴は最後には
泣くことになるが」
「これはもういよいよ、ですわね」
「その泣く時が来ているのかもな」
二人で言うのでした、何とか助かったラ
ジコンんを見ながら。花火の後でキッチ
ョム君の高らかな叫び声が聞こえてきま
した。 【ワシントン＝大木聖馬】米ＡＢＣニュースは１日、米政府当局者の話として、
北朝鮮が７月２８日深夜に発射した大陸間弾道ミサイル（ＩＣＢＭ）が北海道・
奥尻島沖の日本海に落下した直前、東京発パリ行きのエールフランス航空２９３
便が付近の上空を通過していたと報じた。
同機は当時、３２３人を乗せて北海道の西側の上空を飛行していたが、それから
１０分もたたないうちにミサイルが落下したという。同社は「ミサイル実験の空
域は飛行ルートを妨げていない。問題は報告されていない」とコメントしている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170802-00050103-yom-int 「やりたい放題で」
カンコ家はお家のガードマンの人は家族の
若い人が義務として就くことになっていま
す、それで課長さんや管理職の人は最初か
らお家のガードマンを使っている警備会社
に就職している人がなるのですが。
最近です、その警備会社の社長さんについ
てです、カンコパパさんは家族会議でこん
なことを言いました。
「ウリもあの会社では重役として経営に参
加しているニダが」
「社長さんを見ていてニダな」
「おかしいと思っているニダ」
こうカンコママさんに言うのでした。
「どうにもニダ」
「そうニダか、実はウリもニダ」
カンコママさんもカンコパパさんに応え
るのでした。
「警備会社の社長さんはおかしいと思っ
ているニダ」
「そうニダな」
「全くニダ」
本当にというのです。
「最近ガードマンさんの人達を自分のこと
だけでこき使っているニダ」
そうしているというのです、困ったことに。 「あれは両班ニダよ」
「そうニダな」
「とにかくニダ」
「社長のことを調べるニダ」
「どうも酷そうニダ」
町内ではファビョーーン体質のトラブルメ
―カーで知られるカンコパパさんとカンコ
ママさんのご夫婦もこう言ってでした、そ
のうえで。
まずは社長さんのことをもっとよく調べて
みることにしました、するとでした。
何ともです、とんでもないことがわかりま
した。
カンコパパさんもカンコママさんも流石に
びっくりして探偵さんに調べてもらった調
査結果を読んで言うのでした。
「家に警備員をわざわざ召使みたいに置い
ているニダか！？」
「こんなことしてるニダか！」
カンコパパさんもカンコママさんもそんな
ことはしていません、結構これで生活は慎
ましやかなところがあるのでしょうか、町
内では結構お金がある方かもという感じな
のですが。
「しかもその扱いがニダ」
「無茶苦茶ニダ」
一体どんなものかといいますと。 「お掃除洗濯お料理何でもやらせてニダ」
「ちょっとまずいところがあったらファビ
ョーンニダか」
「しかも社長さんだけでなく奥さんもそう
ニダ」
「尚且つ朝六時から夜の十時までニダ」
相当なブラック加減です。
「教会への礼拝も警備員さん達の宗派も何
も関係なくニダか」
「自分達の宗派のものを強制させているニ
ダか」
そんなもの凄い状況です。
「これはないニダ」
「ウリ達でもこれはしないニダよ」
こう言って唖然となるのでした、そしてす
ぐに社長さんと奥さんの責任問題にまでな
ってしまうのですが。
その仰天するカンコパパさんとカンコママ
さんのお話を聞いてです、チョゴリちゃん
は暗いお顔でお兄さんに言いました。
「そんな社長さんで大丈夫ニダか」
「ここでケンチャナヨと言いたいニダが」
流石のカンコ君もいつもの調子ではとても
いられません。 「これはあんまりニダ」
「そうニダな」
「そんな社長さんがまともな経営とかが出
来ているとは思えないニダ」
「全くニダな」
「これはニダ」
さらに言うカンコ君でした。
「キッチョム兄さんと首領様があんなこと
をしている状況ニダ」
「どんどんキナ臭くなっているニダよ」
アメリー家の社長さんもかなり怒っている
のが怖いところです。
「それで、ニダからな」
「この状況が続くならニダ」
「あんな社長さんではニダ」
「本当に怖いニダ」
「ウリナラどうなるニダか」
「不安で仕方がなくなってきたニダ」
子供達もそうです、とにかくなのでした。
カンコ家の警備会社の社長さんのことはか
なりとんでもないことがわかってきました、
それはまさに両班というもので警備員の人
達をとんでもなくこき使っていて洒落にな
っていないものでした。 ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170803-00000015-jij_afp-int
【AFP＝時事】韓国で軍の将軍夫婦が自宅で兵士らを「奴隷」のように扱っていたこと
が、非政府組織（NGO）の告発で発覚した。兵士らは洗濯や便所清掃からゴルフボール
拾い、切った爪集めまで、さまざまな仕事を強要され、妻から手首に呼び出し装置を
着けられていた人もいたという。当局は2日、調査を開始した。
韓国のNGO「軍人権センター（Military Human Rights Centre）」の声明によると、問
題のある行動を取っていたのはパク・チャンジュ（Park Chan-Ju）大将と妻。私邸に配
属された兵士たちに「洗濯やアイロンがけ、庭仕事、便所掃除」などをさせ、足指の爪
のかけらや角質といった細かいものまで残らず拾い集め」させていた。
妻は厨房担当の兵士に日常的に暴言を吐き、フルーツを投げつけたり、ナイフを振りか
ざしたりしていた。息子にパンケーキを持っていくことを忘れた兵士の顔に、そのパン
ケーキを投げつけたこともあったという。
ある兵士は、妻の呼び出しに即座に対応できるよう、手首に呼び出し装置の着用を強要
されていた。妻はこの兵士に対して、バッテリー切れですぐに対応できなかったら軍事
刑務所送りにしてやると脅していたという。
兵士たちはパク大将が朝の礼拝に出掛ける午前6時から、就寝する午後10時までの勤務
を強いられた。夫婦は兵士たちの信仰する宗教を問わず、全員に自分たちの教会での礼
拝への参列も強要した。
軍人権センターは「兵士たちの日常生活は奴隷と変わるところがなかった」と述べている。
国防省の報道官によると、同省は調査に着手した。
複数の人権団体から「想像を絶する」虐待を行ったと非難されたパク大将は、公に謝罪す
るとともに辞意を申し出た。
軍人権センターのキム・ヒュンナム（Kim Hyung-Nam）氏によると、軍高官の自宅に配属
された兵士に対するこうした虐待は珍しくないが、大半の兵士は声を上げられないでいる
という。
韓国では、目下の人は目上の人を丁重に扱わなければならないとされるが、この習慣は軍
内部ではさらに厳格に守られている。 「食べれば美味しい」
カンコ君はこんなことを言い出してしまいました。
「ウリは新カンコからカンコ神になるニダ」
「ああ、コンテニューしまくってクライマックス
に向けてどんどん訳のわからないキャラになって
きてるわね」
中盤までの悪役ぶりが嘘みたいにです。
「父親が完全にラスボスになっていってるのとは
真逆にね」
「観ていると楽しくなってきたニダ」
「そうね、それはそうとよ」
タイワンちゃんはカンコ君に一緒にニホンちゃん
のお家に向かう道中で言うのでした。何だかんだ
で結構一緒にいる二人です。
その二人がさらにお話するのでした。
「あんたニホンちゃんに変なことしたら一切容赦
しないからね」
「そう言う御前こそ何処かに行くニダ」
「何処かに行くのはあんたよ、何であたしが呼ば
れたのにあんたまで一緒なのよ」
「御前がウリナラの前をうきうきとした顔で通っ
たのが見えたからニダ」
この時はたまたまでしたが。
「油断も好きもない奴ニダ」
「ニホンちゃん大嫌いだって言ってるからいいで
しょ」
「大嫌いだからいやがらせに行くニダ」
こんなことを言いながらです。 二人はニホンちゃんのお家に行くとニホンちゃん
は二人にすぐによく冷えた西瓜と麦茶を出してく
れました、このことまではよかったのですが。
ただです、タイワンちゃんはニホンちゃんのお家、
今三人がいるナラの間のお庭の田んぼを見てふと
言いました。
「穴あるわね」
「あっ、出たのね」
ニホンちゃんはタイワンちゃんの言葉にうわ、と
いうお顔で返しました。
「また」
「またって？」
「実はタウナギが出てね」
それでというのです。
「今困ってるのよ」
「タウナギ？あれニダか」
カンコ君が西瓜を貪りつつニホンちゃんに応え
ました。
「ウリナラの田んぼにいるあのぬるっとした魚
ニダな」
「うちにもいるけれど」
ニッテイさんの時代にカンコ家から伝わったみ
たいです。
「田んぼ荒らしたりして困ってるの」
「そうだったニダか」
「それでどうしたものかって困ってるの」
こういうニホンちゃんでした。 二人はニホンちゃんのお家に行くとニホンちゃん
は二人にすぐによく冷えた西瓜と麦茶を出してく
れました、このことまではよかったのですが。
ただです、タイワンちゃんはニホンちゃんのお家、
今三人がいるナラの間のお庭の田んぼを見てふと
言いました。
「穴あるわね」
「あっ、出たのね」
ニホンちゃんはタイワンちゃんの言葉にうわ、と
いうお顔で返しました。
「また」
「またって？」
「実はタウナギが出てね」
それでというのです。
「今困ってるのよ」
「タウナギ？あれニダか」
カンコ君が西瓜を貪りつつニホンちゃんに応え
ました。
「ウリナラの田んぼにいるあのぬるっとした魚
ニダな」
「うちにもいるけれど」
ニッテイさんの時代にカンコ家から伝わったみ
たいです。
「田んぼ荒らしたりして困ってるの」
「そうだったニダか」
「それでどうしたものかって困ってるの」
こういうニホンちゃんでした。 「これがね」
「そんなの簡単じゃない」
タイワンちゃんがニホンちゃんにすぐにこう言
ってきました。
「食べればいいのよ」
「えっ、タウナギって食べられるの」
「そうよ、しかもね」
さらにお話するタイワンちゃんでした。
「これが結構美味しいのよ」
「そうだったの」
「だからね」
ニホンちゃんに笑顔でお話するタイワンちゃん
でした。
「まずは捕まえて」
「そうしてから」
「食べればいいの、お料理の仕方も教えてあげ
るわ」
「それじゃあ」
こうしてニホンちゃんは早速タウナギを捕まえ
ました、このこと自体はタイワンちゃんは進ん
でカンコ君はエグゼイドのプロマイド一枚で何
とか協力を取り付けてでした。
三人で罠とかも使ってタウナギを捕まえるとす
ぐにでした。タイワンちゃんがニホンちゃんに
教えてです。 タウナギをさばいてそのうえでタウナギ料理を
教えました、そうして実際に調理して食べてみ
るとです。
「あっ、これは」
「美味しいでしょ」
「ええ」
実際にと答えたニホンちゃんでした。
「これはね」
「脂が乗っててね」
「それでね」
「美味しいわ」
こう言うのでした、淡水魚なので火はよく通し
ています。
「これはね」
「じゃあこれからタウナギはね」
「食べる為に」
「どんどん捕まればおいいのよ、これで減るわ
よ」
そうなるというのです、ですがカンコ君はタウ
ナギ料理を食べて言うのでした。
「これを食べてカンコ神から新カンコ神になっ
て西京になるニダ！」
「ううん、カンコ君の場合は」
「強くなるんじゃなくて変になるからね」
だからと言う二人でした、タウナギはスタミナ
もつきそうですがこれは人よよってよし悪しみ
たいです。 ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170803-10000001-mbsnews-l27
稲作が盛んで昔ながらの田園風景が広がる奈良県・大和郡山市。この辺りでは近年、
ある外来生物によって、大切な水田が大きな被害を受けているといいます。一体ど
のような生き物なのでしょうか？
【特集】田んぼの水がなくなる！金魚も食べる！ ニョロニョロ動く厄介者とは？
農家を悩ます暴れん坊
奈良県・大和郡山市では、ある外来生物のせいで田んぼに張られた水が抜けてしま
うのだといいます。
「なんぼ水を入れても、２日ほどで水がなくなる。駆除するといっても、苗に影響
があってもいけないし…（その生き物が）動くとそこに穴があくんですよ、ずーっ
と」（農家の男性）
「穴をあけるからな、かなわんねん。入って来るからな、土の中を」
どうやら、その生き物が作る穴が原因のようです。米作りを営む佐野吉伸さん（６７）
もこの暴れん坊による被害に頭を悩ませています。
「どうして穴をあけよるのか知らんけどね、ちょっとの穴をあけるやろ、水が圧で
流れたら、穴がこんなに（大きく）なってくるねん。水がみんななくなったから」
（佐野吉伸さん）
あぜにトンネルを掘って水田に穴をあける厄介な生き物。あぜにあいた穴は流れ出
す水の勢いでどんどん広がり、わずか１日で田んぼの水が空っぽになってしまうこ
ともあったといいます。
（後略） 「よく戻ってくれました」
「皆いいニュースよ」
ニホンちゃんはクラスに入ってすぐにクラス
の皆にこう言いました。
「わたし前にストライクザブラッドの脚本を
書いてたけれど」
「まさか！？」
「まさかと思うけれど」
「そう、そのまさかなの」
ニホンちゃんは自分の言葉に耳をピンと立た
せた皆に応えました。
その皆にです、ニホンちゃんはさらにお話し
ました。
「ヒロイン役の人が戻ってくれるの」
「やったーーーーー！！」
皆その報告に思わず跳び上がりました。
そしてです、口々に言うのでした。
「いや、この時待っていたんだよ」
「ずっとね」
「今か今かって」
「本当に大丈夫かなって」
「復帰して欲しいって思ってたけれど」
「大丈夫かしらって」
皆心配だったのです、休養から早く復帰して
欲しいとです。
けれどです、どうしてもです。
「病名って公表されないから」
「どうしても」
プライベートのこともあってです。 「だからね」
「それでだから」
「どんなご病気かって」
「そのことも心配で」
「何でもない病気ならいいけれど」
「若しもね」
この若しもが怖いのです。
「重い病気なら」
「怖い病気なら」
「若くても」
人の一生はわかりません。
「そうしたことってあるから」
「だからね」
「心配だったのよ」
「復帰してくれるまで」
「そう思って」
「どうしても」
そうだったというのです、ですがニホン
ちゃんはです。
所属事務所の公式発表のニュースをスマ
ホで皆に教えます、皆もそのニュースを
確認してでした。間違いないとわかって
です。 「よかった・・・・・・」
「また頑張って下さいね」
「ストライクザブラッド二期がありまし
たら」
「ソーマも三期はね」
残念ながら三期は代役となりました。金
元さん頑張って下さいと思う皆でした。
「ゆゆ式二期も」
「あとハイスクールＤ×Ｄは四期決まっ
てますしね」
「ハイスクール間に合ってよかったわ」
ニホンちゃんも心からほっとしています。
この娘も復帰を心から待ち望んでいたの
です。
「じゃあね」
「徐々にみたいだけれど」
「活動再開してくれるし」
「それじゃあね」
「復帰おめでとうございます」
「これからも頑張って下さいね」
皆で笑顔でエールも送ります、ですがこ
こでなのでした。
カンコ君がです、眉を顰めさせてこうし
たことを言ったのでした。こうしたこと
は少しでも良識あればとお顔に書かれて
います。 「この人についても休養中何かと変なこ
とを書く人がいたニダ」
「そうした人どうしてもいるのよね」
「こうしたことは絶対に止めるべきニダ」
ニホンちゃんに応える形で言うのでした。
そしてこちら側、読者の方々の方にお顔
を見て言いました。
「皆もそこは守って欲しいニダ、ハング
ル板の人達も声優ファンの人がいると思
うニダが」
「声優さん達を傷つける様な書き込みは
くれぐれも止めて下さい」
ニホンちゃんも言います。
「声優さん達も人間で心があるんです」
「だからこうした時だけでなく普段から
おかしな書き込みに傷ついたりするニダ」
「今回の件でもそうですが」
「上坂すみれさんへの殺害予告なんてそ
れこそ論外ニダ」
「だから本当にです」
「声優さんを傷つけるネット上での書き
込みは止めて欲しいニダ」
「このことは絶対にお願いします」
五年地球組の皆も言います、声優さんを
傷つける悪意ある書き込みは絶対に止め
ましょう。 ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170804-00000321-oric-ent
病気療養のため活動休止していた声優・種田梨沙の所属事務所は4日、公式サ
イトを通じて、種田が少しずつ仕事を再開することを発表した。
サイトでは「弊社所属俳優の種田梨沙ですが、かねてより喉の治療の為お休み
させて頂いておりましたが、この度体調を考慮しながらではありますが、少し
ずつお仕事を再開させて頂く予定です」と報告。
「ファンの皆様、関係者の皆様におかれましては、多大なるご心配とご迷惑を
お掛け致しました事を心よりお詫び申し上げます」とし「今後とも変わらぬご
声援、ご支援賜りますよう宜しくお願い申し上げます」と呼びかけている。
種田は2010年に『いちばんうしろの大魔王』でデビュー。代表作は『好きって
いいなよ。』の及川あさみ、『ご注文はうさぎですか？』のリゼ、『四月は君
の嘘』の宮園かをり、『ストライク・ザ・ブラッド』の姫柊雪菜など。
休養は昨年9月1日に公式サイトで「以前から治療を続けておりましたが、回復
の兆しが見えないため治療に専念する事と致しました」と発表。復帰時期につ
いては「改めてご報告致します」とし、具体的な時期や病名については明言し
ていなかった。 「危ないので」
今日ニホンちゃんのお家の子達は皆でハワ
イさんのお家に来ています、アメリー家の
中でもハワイさんのお家が一番好きな子が
多いです。
それでこの日はお家の子供達皆でハワイさ
んのお家にお邪魔しています。ニホンちゃ
んは白のワンピース姿でハワイさんのお家
のお池に面している砂浜のところを歩いて
いますが。
そのニホンちゃんにです、ウヨ君がニーち
ゃんを連れてそのうえでこんなことを言っ
てきました。
「皆何処に行ったのかな」
「ええと、ヲタ君は」
まずは彼のことをお話するニホンちゃんでした。
「あまり日差しが強いところは苦手だからね」
「お部屋の中にいてなんだ」
「そうなの、それで読書とかハワイさんと
のお話をしてるわ」
「まあそういう楽しみ方もあるかな」
「そうよね、ヲタ君にはヲタ君のね。それ
でチンソー君はね」
「俺はここにいるぜ」
水着姿のチンソー君が出てきてそのうえで
答えてきました。
「泳いでるぜ」
「そうしてるの」
「ああ、楽しくな」
ニホンちゃんに笑顔で答えます。 「そうしてるぜ」
「確かドキュソちゃんもいるけれど」
「あれっ、さっきまでここにいたんだけれ
どな」
チンソー君は周りを見回しながらニホンち
ゃんに答えました。
「いねえな」
「何処かしら」
「あそこ」
ニーちゃんが指さした方を観るとです、そ
こにドキュソちゃんがいましたがそのドキ
ュソちゃんはといいますと。
スマホをいじりながら道を歩いています、
そのドキュソちゃんを見てウヨ君はこれ
はというお顔になってそのうえで言って
きました。
「危ないな」
「そうよね、歩きスマホは」
ニホンちゃんもその通りと頷きます、そ
れでドキュソちゃんに声をかけて止めよ
うとしてきましたが。
ここで、です。何とハワイさんがワープ
みたいに飛んできてです、ドキュソちゃ
んに言いました。 「歩きスマホのまま道を横切ったら罰金
だよ」
「えっ、何それ有り得ないっていうか」
「だって危ないからね」
罰金の理由はニホンちゃんと同じもので
した。
「そうしたら駄目だよ」
「それじゃあ」
「そう、歩きスマホは止めてね」
こう言ったのでした、罰金を出されると
ドキュソちゃんもです。
歩きスマホを止めてそうして言いました。
「罰金だったら止めるっていうか」
「そうするよね」
「うん、あたし止めるわ」
こう言って実際にです、ドキュソちゃん
はスマホを収めてそうして歩きスマホを
止めました、これでお話はまずは一件落
着となりましたが。
ここで、です。ニホンちゃんは自分達の
ところに戻ってきたドキュソちゃんに言
いました。見れば何時の間にかヲタ君も
いてこう言います。
「ぼ、僕も出番欲しいから」
物凄く素直な理由です。 「来たよ」
「そうなのね」
「うん、ただ本当に歩きスマホはね」
真面目で礼儀正しいヲタクであるヲタ
君はこの辺りしっかりしています。
「危ないからね」
「だから駄目っていう的な？」
「そうだよ、注意しようね」
「まああたしも危ない目には遭いたく
ないっていうしーー」
歩きスマホをしていてもそうした気持
ちがあります。
「罰金あったら止めるわ」
「なかった場合はどうするんだよ」
チンソー君はそこを聞きました。
「その時はよ」
「わからないっていうか？」
「それじゃあ駄目ですよ」
「普段から」
ウヨ君とニーちゃんはそんなドキュソ
ちゃんを注意しました。
「うん、本当に普段からちゃんとして
ね」
ニホンちゃんもやんわりと注意します、
どうにも困ったドキュソちゃんに。 「歩きスマホ」ハワイで禁止令 ホノルルで道路横断したら罰金1万円
-32分前
濵田理央（Rio Hamada） ハフポスト日本版ニュースエディター
REUTERS PHOTOGRAPHER / REUTERS
危ないと分かっていても、歩きながらでもついつい見てしまうスマートフォン。
そんな「歩きスマホ」が10月から、アメリカ・ハワイ州のホノルル市で禁止さ
れることになった。
BBCによると、市議会が7月27日、注意散漫の歩行によるけがや死亡事故を減ら
すため、「Distracted Walking Law（注意散漫歩行条例）」と呼ばれる条例を
可決した。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
ttp://m.huffpost.com/jp/entry/17645892? 「影響を受けて」
最近エリザベスちゃんは女子プロレスの真似をして
います、そのエリザベスちゃんに何だかんだとお付
き合いしているフランソワーズちゃんがこう聞きま
した。
「最近どうしましたの」
「どうしましたのとは」
「ですからまたプロレスに凝ってるのか」
「いえ、最近ドラマを観まして」
それでと答えたエリザベスちゃんでした。
「わたくしあらためてプロレスに燃えていますの」
「そうでしたの」
フランソワーズちゃんも納得しました、エリザベ
スちゃんはさらにお話します。
「はい、あの華麗でもそれでいて威力のある技がで
すわ」
見せるのも目的なので華麗で派手な技が多くなって
いるのです。
「素晴らしいと思いますの」
「わたくしてっきり」
「タイガーマスクですわね」
「あのアニメからと思いましたわ」
ニホンちゃんのお家で大人気だったそのアニメの影
響ではないかと思っていたのです。
「てっきり」
「あのアニメも面白かったですけれど」
ダブルもです、二人の若き虎達の戦いがとても素敵
でした。 「また違いますわ」
「ドラマですのね」
「そちらの影響ですの」
「でしたら」
ここで何と黒い虎のマスクを出してきたフランソ
ワーズちゃんでした、そのうえでエリザベスちゃ
んにお話します。
「こちらは」
「むっ、そのタイガーマスクですわね」
「もう一つありますわよ」
今度は黄色の方です、これで主役二人のマスクが
揃いました。フランソワーズちゃんはここでこう
も言いました。
「最強の虎は俺か御前か、でしてよ」
「渋い次回予告ですわね」
「どうも初代さんはあちらではお亡くなりになっ
ていませんけれど」
原作では最終回で死んでいてアニメの二世でも何
か死んだことになっていました。
「どうにも」
「その様ですわね」
「そしてこのお話をしますと」
「ニホンさんのお家のお話ですから」
「ニホンさんが出て来ますわよ」
こうお話すると実際にでした。二人のところにで
す。 ニホンちゃんが来てです、エリザベスちゃんとフ
ランソワーズちゃんに言ってきました。
「タイガーマスクのお話してたの？」
「ええ、そうですわ」
「エリザベスのお家のプロレスのお話からですわ
よ」
「そうだったの、タイガーマスクってね」
言われる前にお話をはじめたニホンちゃんでした。
今回結構積極的です。
「初代から人気があってね」
「実際のレスラーの方もおられましたね」
「そうなの、覆面を取ってもね」
そうなってもだったのです。
「シューティングをされたり」
「活躍されてましたね」
「そうだったの、それでこの前はね」
ニホンちゃんもダブルのお話をします。
「二人の虎が共に戦う」
「いいストーリーでしたわね」
「見応えがありましたわ」
「そうよね、ヒロインもスプリングタイガーにな
ったしね」
また自分からお話したニホンちゃんでした。
「あれもよかったわね」
「ええ、わたくしとしましては」
フランソワーズちゃんが言ってきました。 「レディエックスが」
「ミスターエックスでなくて」
「あの人が面白かったですわ」
「憎まれ役っぽくて実は憎めないところもあった
りしまして」
エリザベスちゃんも言います。
「面白いキャラでしたわね」
「最終回で新団体立ち上げたり」
「面白かったわ」
そうしたところも魅力の作品でした。
「二期やって欲しいわね」
「全くですわ、ただ」
ここでふと思ったエリザベスちゃんでした。
「レディエックスさんみたいに胸がありますと」
「あっ、プロレスには」
「邪魔になりそうですわね」
「そうですわね、胸が大きいですと」
フランソワーズちゃんも言います。
「どうしてもですわ」
「胸が気になりますわ」
「ではそうした意味でもニホンさんは」
「スプリングタイガーさんみたいにですわね」
「うう、わたしはもっと大きくなりたいけれど」
二人のお話に困ったお顔になってしまったニホ
ンちゃんでした、胸のことはどうしようもない
ニホンちゃんです。 英ロンドンで女子プロレス興行の人気が高まっている。その背景にはイン
ターネットドラマの影響があるようだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170818-00010003-reutv-eurp 「青いブリンク」
イン堂君がクラスの皆ににこにことして言ってき
ました。
「いやあ、うち凄くいいことがあるかも知れない
んだ」
「あれっ、何かいい予兆があったの？」
「そうなんだ」
二本ちゃんにも笑顔で答えます。
「これがね」
「だからそう言ったのね」
「そうなんだ」
「あれニダか」
ここでカンコ君が言うことはといいますと。
「次回作のライダーが出て来たニダか」
「それは日曜に出たじゃない」
カンコ君にあっさりと返したイン堂君でした。
「新とか神とか言ってる人に」
「いよいよ最終回ニダな、エグゼイドも」
「あれも確かにいい予兆というか観ていてよ
かったと思うけれど」
それでもというのです。
「また違うよ」
「そうニダか」
「それで皆よかったらね」
あらためてお話するイン堂君でした。
「うちにそのいいことが起こる予兆を観に来
れくれるかな」
「本題ニダな」
お話を聞いて呟いたカンコ君でした。 「ではニダ」
「皆来てくれるかな」
「そうさせてもらうニダ」
カンコ君が答えてそしてでした、クラスの皆
がイン堂君のお家に行ってそうしてそのいい
予兆を見せてもらうことにしました、ただそ
の前に。
ニホンちゃんは皆にです、こう言いました。
「いい予兆って何かしら」
「イン堂だからな」
「正直予測がつかないあるよ」
まずはアメリー君とチューゴ君が言います。
「白い孔雀が出たとか」
「白い虎ではないあるか？」
「白い象ではありませんこと？」
「白いライオンでは？」
エリザベスちゃんとフランソワーズちゃんは
こちらの生きものではないかと思いました。
「そうしたものではありませんこと？」
「生きものでは」
「気候じゃねえのか？」
ロシアノビッチ君はこちらではないかと考え
ました。こちらの場合も確かによくあるいい
予兆です。 「お日様とか月で何かあったとかな」
「星とかじゃないの？」
タイワンちゃんはこう考えました。
「よく星でいいこと、悪いことがわかるし」
「何かよくわからないニダな」
カンコ君は考えてもわからないのでこう言う
だけでした。
「どうにもニダ」
「生きものかお天気かお星様か占いか」
ニホンちゃんは首を傾げさせて言うばかりで
した。この娘もどうにもわかりかねています。
それでもこう言いました。
「けれどね」
「それでもニダな」
「まずは行って」
そしてというのです。
「それからね」
「確かめるニダな」
「そうするしかないわ」
結局これが結論でした、それで皆とりあえず
はイン堂君のお家に向かいますがその皆の前
にです。
急にです、黒猫が前を横切ったり鳥の糞が落
ちてきたりです。 そうしたことが続いてです、タイワンちゃん
が言いました。
「絶対に悪いことよね」
「ウリイン堂の家から帰ったらエグゼイドの
最終回観るニダ」
フラグまで立てたカンコ君でした。
「ビルドの一話が楽しみニダ」
「だからそこでフラグ立てないでよ」
「駄目ニダか」
「余計に悪いことが起こるって思うじゃない」
だからだというのです、タイワンちゃんはカ
ンコ君に言います。
「そんなこと言ったら」
「いい予兆ではないニダか」
「そうなるじゃない、まあとにかくイン堂の
家の前まで来たし」
皆気付けばそこまで来ています。
「じゃあね」
「今からニダな」
「お家に入りましょう」
「お邪魔します」
ニホンちゃんが皆を代表して挨拶をしてです、
イン堂君の出迎えを向けてお家に入れてもら
ってその『いい予兆』を見ました。ソースで
ネタバレで続きます。 インドで、青い姿のわんこが何頭も発見されたという。
インド・ムンバイで最近、野良犬の群れの中に、数頭青いからだのわんこが発見さ
れた。その青さはインドで信仰されているシヴァ神などの色に似ていることから
「神の化身では」といった反応もあったようだが、実際には“神の化身”ではなく、
高度に汚染された川の水を飲み、泳いだことで染色されてしまったことが原因だと
いう。
動物保護団体によると、この地域の企業が有毒塩化物を川へそのまま排水しており、
人体の安全限界の13倍以上にもなる水質汚染がなされているとのこと。犬だけでな
く、漁師も甚大な被害を被っているようで、犬によって可視化されたことで「怒れ
る神の使いだ」といった反応が再び上がっていると地元メディアなどが伝えている。
ネットでは「億万長者たちに国土を回復させればいい」「スマーフという青い妖精
みたいだ」「かわいそうなわんこ。こんなにも美しいのに」「体に害がなければ、
こういう姿もありだとは思うのだけれど」「いつか神の罰が降る」といった反応が
あるようだ。
◆ 関連リンク
Strays first casualty of Kasadi river pollution（タイムズ・オブ・インディア）※英語
Stray dogs turn bright blue after swimming in ‘polluted river’（メトロ）※英語
Stray dogs turn BLUE after drinking and washing in water from Indian river used to dump industrial waste（デイリー・メール）※英語
ttp://www.narinari.com/smart/news/2017/08/45259/all#more 「青いブリンクⅡ」
イン堂君がクラスの皆ににこにことして言ってき
ました。
「いやあ、うち凄くいいことがあるかも知れない
んだ」
「あれっ、何かいい予兆があったの？」
「そうなんだ」
二本ちゃんにも笑顔で答えます。
「これがね」
「だからそう言ったのね」
「そうなんだ」
「あれニダか」
ここでカンコ君が言うことはといいますと。
「次回作のライダーが出て来たニダか」
「それは日曜に出たじゃない」
カンコ君にあっさりと返したイン堂君でした。
「新とか神とか言ってる人に」
「いよいよ最終回ニダな、エグゼイドも」
「あれも確かにいい予兆というか観ていてよ
かったと思うけれど」
それでもというのです。
「また違うよ」
「そうニダか」
「それで皆よかったらね」
あらためてお話するイン堂君でした。
「うちにそのいいことが起こる予兆を観に来
れくれるかな」
「本題ニダな」
お話を聞いて呟いたカンコ君でした。 「ではニダ」
「皆来てくれるかな」
「そうさせてもらうニダ」
カンコ君が答えてそしてでした、クラスの皆
がイン堂君のお家に行ってそうしてそのいい
予兆を見せてもらうことにしました、ただそ
の前に。
ニホンちゃんは皆にです、こう言いました。
「いい予兆って何かしら」
「イン堂だからな」
「正直予測がつかないあるよ」
まずはアメリー君とチューゴ君が言います。
「白い孔雀が出たとか」
「白い虎ではないあるか？」
「白い象ではありませんこと？」
「白いライオンでは？」
エリザベスちゃんとフランソワーズちゃんは
こちらの生きものではないかと思いました。
「そうしたものではありませんこと？」
「生きものでは」
「気候じゃねえのか？」
ロシアノビッチ君はこちらではないかと考え
ました。こちらの場合も確かによくあるいい
予兆です。 訂正。こっから本編。
「青いブリンクⅡ」
「うわああああああーーーーーーっ！！」
皆イン堂君が言うその『いい予兆』を見て瞬時に
叫びました。
「な、何そのワンちゃん！？」
「あ、青いニダ！」
「それ染めたのかＹＯ！」
「自然では有り得ない色あるぞ！」
「コ、コバルトブルーの犬ですって！？」
「わたくしはじめて見ましたわ！」
「酔い醒めたぞ一気に！」
「それがいい予兆！？」
皆それぞれイン堂君に尋ねもしました、皆本当
に仰天しています。ですがイン堂君だけは冷静
なままで。
皆にです、その緑とか黒を例えているのではな
く本当に青い毛の色のワンちゃんを見ながら微
笑んでお話しました。
「うちのシヴァ神の色みたいで凄くいい感じが
しないかな」
「何一つとしてしないニダ」
カンコ君はイン堂君に全否定で返しました。
「本当に染めたニダか」
「染めたら後が大変だぞ」
アメリー君は真剣に注意しました。
「毛がかなり傷むからな」
「禿げるあるぞ」
チューゴ君は髪の毛を染めた後のお話をします。 「犬でもそれはなるあるぞ」
「あの、染めたにしましても」
「全体ではありませんこと？」
エリザベスちゃんとフランソワーズちゃんはワ
ンちゃんが毛全体が青いことから言いました。
「よくそこまで染めましたわね」
「一部だけではありませんから」
「いや、自然となんだ」
染めていないと答えるイン堂君でした。
「これがね」
「おい、自然でこんな色になるかよ」
ロシアノビッチ君は真顔で返しました、そんな
ことは有り得ないとです。
「そんな体毛の犬がいるか」
「お魚さんじゃよくあるけれど」
タイワンちゃんも言います。
「ワンちゃんでは絶対にないわよ」
「あの、ひょっとして」
ニホンちゃんはふとイン堂家の運河を見てから
イン堂君に尋ねました。
「イン堂君のお家の運河のお水飲んでじゃない
かしら」
「そういえば」
皆ここでそのイン堂家の運河を見ますが何とチ
ューゴ家の七色の運河以上です、しかも空気も
です。 かなりのものです、それで皆はひそひそとお話
をしました。
「まさかね」
「あの運河のお水を飲んだからニダか」
「あの毛の色になったのかＹＯ」
「そうとしか考えられないあるな」
「染めたのでないのなら」
「他には考えられませんわね」
「絶対に自然じゃねえからな」
「それしかないわね」
こうお話してです、丁度別のワンちゃんが来て
です。
その運河のお水を飲むと毛の色が瞬く間に青く
なったのを見て確信しました。
「やっぱり」
こう思ってです、ニホンちゃんが皆を代表して
イン堂君に言いました。
「イン堂君、残念だけれどそのワンちゃんはね」
「いい予兆じゃないんだ」
「あの。その運河ね」
お水を飲んだワンちゃんの毛の色が変わる位だ
からだというのです。
「出来るだけね」
「奇麗にした方がいいかな」
「うん」
その通りだというのです。 「本当にね」
「最近僕のお家の空気やお水がどうとか言われ
てるけれど」
「それどのお家も一度は絶対に言われてること
ではあるけれど」
それでもというのです。
「ちょっとこれはね」
「凄いかな」
「ううん、凄いっていうか」
酷いとかあんまりだとか皆は言いたくなりまし
たがここはニホンちゃんに任せていますしそれ
にニホンちゃんはきついことは言わない娘です、
一番言いそうなカンコ君は最初からタイワンち
ゃんにお口を塞がれています。
「奇麗にした方がいいわ」
「そうなんだ」
「さもないとワンちゃんだけじゃなくて」
「他にもかな」
「色々なことがありそうだから」
「悪いことが？」
「そうなるかもだから」
それでというのです。
「お家の空気もね」
「環境自体もだね」
「何とかしてね」
こうイン堂君にお話するのでした、何とも恐
ろしい『いい予兆』でした。
ソース前回と同じ。 「配慮して」
最近色々なお家で男の人同士、女の人同士で
もお付き合いしていいのじゃないかというお
話になっています、このことについては日之
本家は昔からでタイワンちゃんはニホンちゃ
んに身体を摺り寄せながらそのニホンちゃん
に言いました。
「ノブナガさんもシンゲンさんもケンシンさ
んもだったのよね」
「そうなの、男の人ともお付き合いしてたの」
ニホンちゃんはタイワンちゃんがお友達なの
で身体を寄せてきていると思いながら答えま
す。
「うちじゃ普通なの」
「じゃあね」
あたし達もとタイワンちゃんが言おうとしま
すと。
いつも通りカンコ君が来てそのタイワンちゃ
んに言いました。
「御前は何を考えているニダか」
「何って。ニホンちゃんはお友達だからね」
タイワンちゃんはそのカンコ君にもう先にす
ぐ傍にいる優越感を以て応えます。
「それに女の子同士だから仲良くしていいわ
よね」
「くっ、相変わらず腹の立つ奴ニダ」
「そんなに腹立つんだったらエグゼイドの最
終回でも観て感動しておくことね」
「もう観たニダ」
出演者の皆さんスタッフの皆さん一年間お疲
れ様でした。 「来週からはビルドを観るニダ」
「映画版で最終回の後やるからね」
「そっちも楽しみニダ、しかしニダ」
カンコ君はタイワンちゃんだけでなくニホン
ちゃんにも言いました。
「何か今のタイワンとニホンを観ているとさ
っきフラメンコ先生のお家で観た信号を思い
出したニダ」「
「信号って？」
ニホンちゃんがカンコ君に聞き返しました。
「どうしたの？」
「言うより観るがやすしにだ、二人共ウリと
一緒に来るニダ」
こうお話してです。
三人でフラメンコ先生のお家であるメゾンリ
ベリアに行ってです。廊下の中で衝突とかを
起きない様にどのお家でもある信号を見ると
です。
男の人同士が手を繋いでいるものでした、立
ったり歩いている中で。
それを見てです、タイワンちゃんがこんなこ
とを言いました。
「ああ、ノブナガさんやシンゲンさんやケン
シンさんね」
「そうよね」
ニホンちゃんもこう応えます。
「そのままよね」
「御前等もそうニダ」
カンコ君はお二人に言いました。 「女の子同士で何をやっているニダか」
「何ってあたし達はお友達だから」
まだ言うタイワンちゃんでした、この辺り実
にしれっとしています。勿論今もニホンちゃ
んにベタベタしています。
「いいでしょ」
「まだそう言うニダか」
「そもそもあんたってニホンちゃんのこと嫌
いじゃない」
ここでこのことを言うタイワンちゃんでした、
尚実際はどうなのかはニホンちゃんとウヨ君
以外の学校の皆が知っていることだったりし
ます。
「それじゃああたし達がどうなっていてもあ
んたの知ったことじゃないでしょ」
「・・・・・・何時か御前とは完全に決着を
つける必要があるニダな」
「ゲーム病は解決してもそっちはってことね」
「御前をガッシャーーンとやっつけてやるニ
ダ」
「はいはい、そこでフラグを立てないの」
ここでフラメンコ先生が三人のところに来て
言ってきました。
「二人共本当に言い合いばかりだから」
「あっ、先生」
「実は信号のデザインを変えたの」
フラメンコ先生はニホンちゃんに応えてお話
しました。 「最近男の人同士でもそうしたカップルがあ
るし」
ここでニホンちゃんとタイワンちゃんを見て
こうも言った先生でした。
「女の子同士でもね」
「ウリナラでも結構あるからウリとしてはあ
まり言わないニダが」
カンコ家では反対する声もかなり強かったり
します。
「しかしニホンとタイワンが付き合うことは
ウリは絶対に許さないニダ」
「だからあんたニホンちゃんのこと嫌いなん
でしょ」
またこう言ったタイワンちゃんでした。
「だったらいいじゃない」
「おのれ、バグスターウィルスに罹って苦し
めニダ」
「だからその話は終わったでしょ」
「じゃあ次のビルドの敵にやられてしまうと
いいニダ」
「はいはい、それ位にしなさい」
先生は両手を叩いて二人の言い合いを止めま
した。
「折角うちに来たんだから三人で闘牛でも観
ていく？」
「はい、それじゃあ」
ニホンちゃんが応えると他の二人もでした、
そうしてとりあえず言い合いを止めて闘牛を
観るのでした。 マドリッド市では約３週間後に控えたワールド・プライドを前に、
市内の信号機のデザインをLGBT仕様に変更すると発表した。
デザインは男性同士が手を繋いでいるもので、LGBTへの差別をな
くすキャンペーンの一環となる。
同市によると、市内数か所に設置する予定だが、その数はまだ発
表されていない。
また、一部の横断歩道もLGBTのレインボーフラッグにちなんで虹
色に塗ることも検討しているという。
ttp://www.spainnews.com/news/ 「例えがちょっと」
ニホンちゃんのお家にも警備員の人達がいてく
れていてリクジさんクウジさんカイジさんと一
緒にお家を守ってくれています、このことはチ
バの間でも一緒で。
今も警備をしてくれています、ニホンちゃんは
そのチバの間でその警備員さんに笑顔で言いま
した。
「いつもお疲れ様です」
「いや、こうしたことはね」
「当然ですか」
「だからね」
それでというのです。
「ここは任せてね」
「わかりました」
ニホンちゃんも笑顔で応えます。
「今日も」
「それこそね」
ここでこんなことを冗談で言った警備員さんで
した。
「ここにゾンビが出ても大丈夫だよ」
「えっ、ゾンビですか」
「そう、ゾンビが出てもね」
それでもというのです。
「僕達も守るから」
「わかりました、ただゾンビですか」
ニホンちゃんはそう聞いてです、そのうえでな
のでした。
まさかと思ってです、ドキュソちゃん達にこの
ことをお話しました。 「まさかと思うけれど」
「えっ、それって有り得なくない？」
まずはドキュソちゃんが言いました。
「うちにゾンビが出るとか？」
「それでそう言ったのかな」
ヲタ君も言います。
「うちにゾンビが出るとか」
「おい、それ洒落になってねえぞ」
チンソー君はまさかと思いながら言うのでした。
「ハッピーポピポパが復活する位ねえだろ」
「実際に復活したけど」
ニホンちゃんがこう返しました。
「パラドさんも」
「ああ、そういえばそうだったな」
「うん、まあとにかくね」
「警備員さんが言ったのね」
「そうね」
「ゾンビなんて超有り得ないしーー」
またこうしたことを言ったドキュソちゃんでし
た。
「本当にいる訳ないじゃん」
「まあいないだろうね。やっぱり」
ヲタ君もこう見ています。
「ハイチちゃんのお家ならともかく」
「出たらそれこそゲームだろ」
チンソー君も今は冷静です。 「幾ら何でもうちには出ないぜ」
「そうよね、例えとしてね」
どうにもと言うニホンちゃんでした。
「何か違うんじゃないかしら」
「例えが悪いかな」
ヲタ君は少し首を捻りながらコメントしまし
た。
「やっぱりね」
「ったくよ、ゾンビとか流石に洒落じゃねえ
からな」
「うちハイチ家じゃないしマジ有り得ないっ
て」
チンソー君とドキュソちゃんは何処か全力で
否定している感じです。
「まあこの町結構色々あるのは事実だけど」
「ルーマちゃんなんか」
ヲタ君はこの娘のことを思い出しました。
「やっぱり」
「吸血鬼だよな」
チンソー君が応えます。
「あいつは」
「吸血鬼ってお昼も動けるから」
実はそうなのです。
「ルーマちゃんがお昼でも普通に歩いている
のはね」
「不思議じゃないんだったよな」
「そうなんだ」
実はです。 「このことはね」
「ううん、ちょっと警備員さんの例えという
か冗談が過ぎて」
振り返って思うニホンちゃんでした。
「何か今回はね」
「ちょっと有り得ない話になったし。あーし
もびっくりよ」
はじめてのギャルな口調になっているドキュ
ソちゃんでした。
「まあ実際出て来ても実は怖くないって感じ
かしら」
「うん、ゾンビって動き鈍いし火にも弱いか
らね」
ヲタ君はゲームとか本からの知識を言います。
「吸血鬼よりずっと弱いよ」
「そんなこと言ったら警備員さん今度は石の
仮面被った人とか柱の男とか言い出しそうだ
な」
チンソー君はこちらを思い出しました。
「それはそれで面白そうだけれどな」
「まあそれでもね」
また言うニホンちゃんでした。
「今回はね」
「ちょっと冗談が過ぎた感じ？」
最後にドキュソちゃんが応えました、とにか
くお家にゾンビは出ないですしちょっと過ぎ
上段が騒動にもなりました。 千葉県松戸市内の新京成電鉄・新京成線の松戸駅ホームに掲げら
れた広告が、奇抜でナゾめいているとツイッター上で話題になっ
ている。これに対し、スポンサー側は、マイナスの反応もあった
として、広告を撤去した。
広告には、青か紫っぽい無地の背景に、黄色い字で大きくこうキ
ャッチコピーが書かれていた。
「松戸駅のみなさん。もし突然ゾンビが現れても、イトーヨーカ
ドーは安全です」
スポンサーは、イトーヨーカドーを展開するセブン＆アイ・ホー
ルディングス傘下の警備会社「ヨーク警備」だ。広告の下には、
「この街のイトーヨーカドーを警備中」と書かれ、「警備員募集
中」だとして、電話番号などの問い合わせ先が記載されている。
なお、イトーヨーカドー松戸店は、駅の東口近くにある。
広告を撮った写真が2017年8月22日にツイッター上で投稿されると、
3万件以上も「いいね」が付く反響を呼んだ。
松戸は治安が悪いと言っているのかなどと疑問を呈する向きもあ
ったが、多くは、ユニークで面白いコピーとして受け止めている
ようだ。
ttp://j-town.net/tokyo/news/localnews/247807.html?p=all 「トイレの紙まで」
ニホンちゃんはこの日フィンランちゃんと一緒
に真冬ちゃんのお家に遊びに行って寒い真冬家
の景色をお外に観ながらそのうえで暖かいお部
屋の中でおしゃべりに興じています。
その中で、です。真冬ちゃんはニホンちゃんに
こんなことを言いました。
「いや、最近ニホンちゃんも結構あのお魚食べ
てるわよね」
「真冬ちゃんのお家が売ってくれるから」
「オージーとか緑豆はあたしが強く言うとそれ
以上は言わないから」
もっと言うと言えなくなるになるでしょうか。
実は結構気の強いしっかりしたところもある真
冬ちゃんです。
「だからね」
「それでなのね」
「そう、だからこれからもあのお魚はね」
「真冬ちゃんのお家から買えばいいのね」
「どんどん売らせてもらうから」
「それじゃあね」
「そうよね、スオミもそう思うわ」
フィンランちゃんはにこにことして真冬ちゃん
に応えます。
「ニホンちゃんのお家にとるなって言うならね」
「私のお家が売ればね」
「それでいいわ」
「わたしのお家ももっと強く言わないとね」
ニホンちゃんも思うのでした。 「やっぱりね」
「駄目だっていうのね」
「そう思ってるけれど」
ニホンちゃん自身は少しずつ言える様になって
いますがお家全体としてはまだまだです。
「今は真冬ちゃんのお家のお世話になってるわ」
「困った時はお互い様だからね」
「ええ、それじゃあ」
こうしたことをお話してでした、そのうえで。
フィンランちゃんはちょっとおトイレに行きま
した、そうしておトイレから戻って真冬ちゃん
にこんなことを言いました。
「あの、トイレットペーパーだけれど」
「ああ、あれね」
「前のメーカーじゃないわね」
こう真冬ちゃんに言うのでした。
「そうよね」
「うん、最近アメリーの家のも買ってるけれ
ど」
難しいお顔になって答えた真冬ちゃんでした。
「あっちの方が最近よく使ってるの」
「そうなの」
「うちのお家で作ってるのはね」
そちらのトイレットペーパーはといいますと。
余計に難しいお顔になって言う真冬ちゃんで
した。 「最近どんどん使う機会減ってるの」
「そうだったの」
「いや、たかがトイレットペーパーだけれど」
「されどね」
「トイレットペーパーよね」
「ああした紙も大事よね」
ニホンちゃんもこう言います。
「少しでも質がよくて使っても感じのいい方
がね」
「いいのよね」
真冬ちゃんはニホンちゃんにも応えて言うの
でした。
「やっぱり」
「そうよね」
「お家の会社で作ってる方は大事にしたいけ
れど」
それでもというのです。
「今アメリーの家の方がね」
「沢山使っていて」
「どうしたらいいかね」
困ったお顔で言う真冬ちゃんでした。
「考え中なの、お家全体で」
「ああした紙ってお家の皆が使うし」
使わない人なぞいないです、こうしたことは誰
もがですから。 「何でもない様なことでもね」
「お家全体のことになるのよね」
「そうそう」
「難しい話よ」
何でもない様なのにです、本当に。
「どうしたものかしら」
「スオミもそのことわかるわ」
フィンランちゃんはこのことについても真冬
ちゃんに言いました。
「誰だって使うものだし」
「だからなのね」
「ええ、まあそうしたお話は置いておいて」
ここでこうも言ったフィンランちゃんでした。
「後はね」
「ええ、お風呂入りましょう」
真冬ちゃんはフィンランちゃんに応えてニホ
ンちゃんにも言いました。
「うちのね」
「あの温泉ね」
「お外は寒いけれど」
本当にそれでもです。
「お湯の中はとても暖かいから」
「それじゃあ」
「三人で入ってそちらも楽しみましょう」
こうお話してそのうえで、でした。今度は
お風呂を楽しんだ三人でした。お魚や紙の
お話から。 【海外こぼれ話】
唯一のトイレットペーパー製造業者が苦境に 米量販店進出のアイスランド
世界最北の島国アイスランドで、米量販店コストコの進出による競争で地元
のトイレットペーパー製造業者が苦境に追い込まれ、従業員を一部解雇せざ
るを得ない事態に陥った。地元メディアなどが伝えた。
コストコの店舗オープンは国民に歓迎されたが、低価格に太刀打ちできず国
内唯一のトイレットペーパー製造業者の売り上げは３割も減少。「会社の未
来が失われつつある」と嘆いた。（共同）
ttp://www.sankei.com/world/news/170823/wor1708230027-n1.html?view=pc 「長過ぎる」
エリザベス家のロンドンの間には色々なお部屋
の象徴とも言えるものがあります、その中に大
きな時計もありますが。
その時計を修理することになったのですがニホ
ンちゃんはエリザベス家に来てその時計が修理
中と聞いてこう言いました。
「あれっ、前も修理中だったわよね」
「そうでしたわね」
一緒に来ているフランソワーズちゃんもこう言
います。
「あの時計は」
「あの時計わたし好きなのよね」
「まあ。エリザベスはお料理以外のセンスはい
いですから」
素直でないのがフランソワーズちゃんです、特
にエリザベスちゃんには。
「あの時計もデザインは認めて差し上げていま
すが」
「相変わらず嫌味さのある言い方ですわね、貴
女は」
エリザベスちゃんはフランソワーズちゃんに言
い返しました。
「その口の悪さは何とかなりませんの？」
「それを言ったら貴女もでしてよ」
「わたくしの何処が毒舌でして？」
「あら、自覚ありませんの」
「何処がそうなのか仰って頂きたいですわね」
「まあとにかくね」
ニホンちゃんがここで二人の言い合いを止めま
した。 カンコ君とか男の子への対応はどうかというこ
ともありますが女の子の言い合い、特に欧州丁
のそれではかなり上手に仲裁をするニホンちゃ
んらしいと言うべきでしょうか。とにかく今回
もです。
二人の言い合いを止めてです、あらためて言う
のでした。
「時計何時修理が終わるのかしら」
「前も修理中でしたし」
またこう言ったフランソワーズちゃんでした。
「何時また動ける様になるのか気になりますわ」
「実は修理が遅れていまして」
エリザベスちゃんは難しいお顔になってお話し
ました。
「ですから」
「時間かかるの」
「そうですの」
「四ヶ月かかりますの」
その修理にというのです。
「これが」
「ううん、四ヶ月って」
「長いですわね」
「そう聞いて微妙なお顔になったニホンちゃん
とフランソワーズちゃんでした。
「幾ら何でも」
「もっと早くなったら嬉しいけれど」
二人がこう言うとです。 エリザベスちゃん自身もです、こう返しました。
「わたくしもそう思っていますけれど」
「それがなのね」
「中々、ですのね」
「何しろ古くて大きな時計なので」
年代ものと言ってもまだ足りない位の総統に古
い時計です。
「ですから」
「長くかかるの」
「四ヶ月も」
「家族からも長いという声が出ていますし」
幾ら何でもというのです。
「お二人もクラスの皆さんも待っていて欲しい
ですわ」
「それでまた修理出来たらね」
ここでこんなことを言ったニホンちゃんでした。
「ビッグベンブリッジってね」
「息子さんですわね」
「お父さんはタワーブリッジでね」
さらに言うニホンちゃんでした。
「そうなるけれど」
「親子二代で人気キャラですし」
何と二代に渡って人気投票一位を記録していま
す、主役を差し退けて。 「強くて恰好よくて」
「お声もね」
「今は青山さんをやっておられますね」
「そうなの」
今も素晴らしいお声と演技です。
「そのビッグベンブリッジを思い出したけれど」
「あの方のご期待にも添いますわ」
「そうした意味でもお願いね」
「超人のお話は困りますわ」
フランソワーズちゃんはこのお話にはどうにも
入りにくそうにしています、それはどうしてか
といいますと。
「わたくしのところはルピーンさんがおられま
すけれど」
「ううん、何ていうか」
「弱いですわね」
「ちらっと出て来たのよね」
「それだけでしたわね」
「ですから」
そのせいでというのです。
「超人のお話は困りますわ」
「ルピーンさんの必殺技何だったかしら」
修理中の時計を見つつ思うニホンちゃんでした、
とりあえずビッグベンブリッジは今は修理中で
す。 国際
英ビッグベンの鐘が４年間停止 批判も…
■ 動画をみる
イギリス・ロンドンの議会議事堂にある時計台の鐘「ビッグベン」が
補修工事にともない、２１日の正午を最後に停止された。今後４年間、
鐘の音は聞こえなくなる。
約１６０年前に完成した「ビッグベン」のある時計台は老朽化が激し
く、今年初めから大規模な補修工事が始まっている。
鐘は１５分おきに鳴っていたが、その音が文字盤の修理などを行う作
業員の安全を妨げるとして、２１日の正午を最後に今後４年間、止ま
ることになった。
これまでも補修工事で鐘が止まることはあったが、４年間という長期
間は初めてで、メイ首相も「適切ではない」と批判するなど波紋が広
がっている。
[ 8/22 6:44 NEWS24]
ttp://www.news24.jp/nnn/news890155719.html
Copyright(C)NNN(Nippon News Network) 「ビニール禁止」
最近ケニアちゃんは学校でものを紙や布の袋
に入れています、見れば自然のものばかりで
す。そのことに最初に気付いたのはエジプト
君でした。
「ケニア最近紙とか布の袋ばかり使ってるよ
ね」
「ええ、気をつけてるの」
「気をつけてるって？」
「うん、ビニールの袋はうちでは使ったら駄
目になって」
それでというのです、ケニアちゃんはエジプ
ト君にお話します。
「それでなの」
「環境に悪いから？お家の」
「それでよ」
まさにそれだという返事でした。
「だからね」
「ああ、成程ね」
「お家にビニールがあったら」
どうなるかということをです、ケニアちゃ
んはここでエジプト君にお話しました。
「お家の生きものも食べるから」
「そういえば」
言われてエジプト君も思い出したことがあ
りました。 「ケニアのお家ってお庭広かったね」
「サバンナね」
「あそこに色々な生きものがいるから」
「だからよ」
まさにそのせいでというのです。
「その生きもの達が食べたら駄目でしょ」
「だからそのことはなんだ」
「守ってるの、というか最近私のお家の
ご近所もよ」
「タンザニアとかウガンダとか」
「もう皆、カメルーンまでよ」
シューキューで有名な彼のお家もという
のです。
「そうしてるから」
「ううん、同じアフリカ丁でも知らなか
ったよ」
エジプト君はこのことに少し不覚を感じ
ました。
それで後でニホンちゃんにお話するとニ
ホンちゃんはこう言いました。
「そうね、わたしのお家でビニール袋が
駄目ってなったら」
「困るよね」
「ちょっとね」
こう言うのでした。 「うちも生きものいて食べたりしたらや
っぱり困るけれど」
「それでもだよね」
「若しビニール袋が駄目ってなったら」
その時はというのです。
「困るわ。とはいってもケニアちゃん達
のお家とかあの娘のご近所もそんなにビ
ニール使ってるかしら」
ふとこうも思ったニホンちゃんでした。
「そこはどうかしら」
「あれっ、そこは」
そう言われるとでした。
エジプト君もどうかとなってそれでニホ
ンちゃんに答えました。
「まだね」
「そんなに普及してないわね」
「それにサバンナには生きものも多いし」
「あの辺りのお家全部入る位に広いしね」
サバンナの広さは相当なものでそこに豊
かな自然があるのです。
「生きものも多いし」
「その中には数少ない生きものもいるし
ね」
「保護も考えると」
そうしていくとです。 「やっぱりね」
「ケニア達のお家の事情で」
「禁止になってそれも出来るのよ」
「そういうことだね」
「そうだと思うわ」
「大体わかったよ。ただ僕同じアフリカ
丁だったのに」
今度はこのことについて言うエジプト君
でした。
「知らなかったのは」
「けれどアフリカ丁って」
このことにも答えるニホンちゃんでした。
「もの凄く広いでしょ」
「まあね」
「アジア丁もだけれど」
「実は結構ケニア達のお家から離れてる
しね」
「だったら同じ丁内でもね」
「知らないこともあるんだ」
「かく言うわたしもアジア丁の皆のこと
を知ってる訳じゃないし」
西アジア丁や中央アジア丁はです、この
ことにも答えたニホンちゃんでした。 ttp://static.techinsight.jp/wp-content/uploads/2017/08/plastic-bags-ban-in-kenya1.jpg
ナイロビを中心に見どころもたくさんで、サファリの世界を満喫できるア
フリカ東部の国ケニア。ビニール袋の使用を禁じる法案が可決して今月28
日より施行となったことを受け、観光業界はさかんに「罰金刑が極めて高
額。ケニアを訪れる方はどうかご注意を」と呼びかけているが、この新法
は自国においても解決すべき大きな問題があるようだ。
ケニアではこれから、ビニール袋（英語圏では“プラスティックバッグ”）
を手にした者、隠し持っている者は自国民であろうと外国人観光客であろ
うと容赦なく罰せられることになる。
工業用ビニール袋を製造する工場以外の製造、販売、輸入も禁止で、スー
パーマーケットなどでは布製エコバッグの販売が急ピッチで進んでいるが、
公道での一斉検問では若干の違反者が摘発されているそうだ。
なぜそのような法律が必要となったのか、ケニアの議会は人々が捨ててい
ったビニール袋を誤って食べて陸、海、空の生き物たちが死んでしまうこ
とや、ビニール袋を飲み込んだ魚を食することの人体への影響などを挙げ
ていた。
面倒な状況に追い込まれて初めてエコロジー（自然環境保全）の大切さを
知った国民も多いのであろう。カメルーン、ギニアビサウ、マリ、タンザ
ニア、ウガンダ、エチオピア、モーリタニア、マラウイなど他のアフリカ
諸国では同様の法律がすでに施行されているという。
ttp://japan.techinsight.jp/international/2017/08/yokote201708301001.html 「灼熱のマカロニーノ家」
「うわ・・・・・・」
皆マカロニーノ家に入ってそのあまりもの
暑さの前に絶句しました、その暑さたるや
まさにです。
「これサウナだろ」
「うん、ロシアノビッチの大好きなね」
ロシアノビッチ君に全身汗だくのマカロニ
ーノ君が応えます。
「それだよね」
「俺暑いところ好きだけれどな」
「今の僕のお家は、だよね」
「暑過ぎるだろ」
「ここまで暑いと」
ニホンちゃんもこう言います。
「ちょっとね」
「バカンスとか観光とかどころじゃない
よね」
「ちょっとね」
「まあ皆まずはプールに入ってね」
「そうしてよね」
「涼しくなってね」
「それじゃあ」
ニホンちゃんが応えてです、そのうえで
皆マカロニーノ家のプールに入りました
がここで、です。
ロシアノビッチ君がまたマカロニーノ君
に尋ねました。 「また何でこんなに暑いんだよ」
「いや。何か急にね」
「暑くなったんだな」
「そうなんだ」
「湿気もすげえな」
ロシアノビッチ君はプールの中でジェラ
ートを食べつつマカロニーノ君に言いま
した。
「これは」
「わたしのお家の夏も湿気が凄いけれど」
ニホンちゃんもプールの中にいます、下
が半ズボンタイプの水着が似合っていま
すが。
勿論胸はすとーーんです、カンコ君がそ
のニホンちゃんの胸を見てこれでいいと
いう感じで頷いています。そのニホンち
ゃんのお琴はです。
「これはね」
「暑過ぎてだよね」
「困るわ」
「これ体感で何度だってんだよ」
こうも言ったロシアノビッチ君でした。
「五十度超えてねえか」
「まさか」
マカロニーノ君がこう言いますと。 ニホンちゃんが体感温度計を出してその
うえでマカロニーノ君に言いました。
「五十五度って出てるわよ」
「えっ、そんなに！？」
「うん、間違いないわ」
「五十五度って」
他ならぬマカロニーノ君もびっくりでし
た。
「凄いね」
「というかこれってよ」
ロシアノビッチ君はその体感温度を見て
何だよという顔で言いました。
「シンフォギアのライブの時と同じだけ
の暑さじゃねえのか？」
「いやあ、どの人も凄かったね」
マカロニーノ君もシンフォギアと聞いて
こう言いました。
「歌が上手な人が多い作品だしね」
「ああ、それでお客さんも熱狂していて
な」
「ラブライブのコンサートも凄いんだよ
ね」
「あっちもな。けれどそれがライブじゃ
なくて家だぞ」
そこでというのです。 「それでこの暑さって何なんだよ」
「何か今フラメンコ先生やポルとガルの
ところも暑いから」
「全部かよ」
「そうなんだ」
「幾ら暑い場所が好きな俺でもそれはも
う駄目だな」
流石にというのです。
「こうしてプールに入るしかないな」
「ジェラートを食べて」
「ああ、悪いけれどおかわりな」
そのジェラートをというのです。
「皆もプール出てないしな」
「暑くて出られないんだね」
「これは仕方ないな」
「ううん、この暑さが続いたら」
ニホンちゃんが言うことはといいますと。
「何かとどうにかなりそうね」
「うん、早く収まって欲しいよ」
「地獄みたいな暑さだから」
「ルチフェロだとルシファーでモンスト
になるね」
最後は笑って言ったマカロニーノ君でし
た、尚ルシファーの中の人はシンフォギ
アにも出ています。 イタリア北部トリノのカステッロ広場の噴水で涼む男性
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欧州南部は週末、広域で熱波による記録的な暑さに見舞われた。
8月に入ってイタリアとルーマニアで少なくとも5人が異常気象の
影響で死亡したほか、イタリアでは6日、暴風雨のためさらに3人
が死亡。農作物への被害も広がっている。
例年にない高気温は、スペイン、ポルトガルから南仏、バルカン
諸国、ハンガリーまで広い地域で過去最高を更新し、各地で40度
超えの日が続いている。
干ばつも深刻化している。7月にも熱波の襲来で山火事が発生し60
人が犠牲となったポルトガルでは、今も影響が続く。
イタリアでは、今回の熱波に「ルチーフェロ（Lucifero）」の異
名が付けられた。聖書に由来する、地獄の業火で焼かれたとされ
る堕天使・悪魔の名だ。
病院に搬送される患者数は例年より15～20％増加。ナポリ（Naples）
のあるカンパニア（Campania）州では4日、湿度なども相まって体
感気温が推定55度という猛烈な暑さとなった。
農作物への被害は数十億ユーロ（数千億円）に上るとの試算も出て
いる。イタリア産ワインは15％、オリーブは30％の減産となる見通
しだ。
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