ジメジメした裏庭の敷石の下で蠢く百足だか蚯蚓だかゲジゲジだか知らないが、
何だかよくわからない生き物の識別作業は、たまたま近くを通りかかってこの
生き物が吐き出す汚いモノを浴びてしまった人と、庭を管理する管理会社の担当者で
進められてきました。

ところが最近、この生き物たちが水溜りにわらわらと湧くボウフラを使って、
所構わず汚物をまき散らすようになりました。特に害もなかろうと放置していた
管理会社ですが、これ以上放置していると本来の業務である外来種の害獣対策に
影響してしまうため、ついにボウフラともども除去作業に乗り出すことになりました。
でもこの管理会社では、たとえ奇怪な生き物でも一匹ずつつまみ出して箱にでも
閉じ込めるとかしておきなさいという、業界水準では最もユルい内規が
定められているので、バルサンかけてみなXXしというようなことはありません。
よかったですね。