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近刊
【日本の朝鮮植民地化と親日「ポピュリスト」 ― 一進会による対日協力の歴史】
ユミ・ムン(著) 赤阪俊一、李慶姫、徳間一芽(訳) 明石書店 2018/1/25
20世紀初頭の大韓帝国で対日協力に傾斜し、1910年の日韓併合直後に
日本から切り捨てられ解散した組織・一進会の歴史を詳細に追い、その性格
を民衆の反官僚意識に立脚した親日「ポピュリスト」として分析。
現在の世界認識にもつながる画期的な論考。 近刊
【極秘公文書と慰安婦強制連行 ― 外交史料館等からの発見資料】
今田真人(著) 三一書房 2018/2/1
2014年8月の「朝日新聞」の吉田証言検証記事以来、「慰安婦」強制連行
そのものを「虚偽」だとする言説が一挙に広められ、いまや日本政府の公式
見解にさえなった感がある。
朝鮮人「慰安婦」強制連行が本当にウソなら、当時の公文書を調べれば、
いろいろな証拠が出てくるはずである。
この問題意識こそ、私がいまだに「慰安婦」関連の公文書を探し続けている
最大の動機である。
・・・公文書を所蔵する全国のさまざまな図書館や文書館を訪ね歩いてきた
が、もっとも多くの関連公文書を発見できたのは、外務省の外交史料館だっ
た。
同館は私にとって「宝の山」なのである。
そこで発見した公文書はどれも吉田証言と矛盾せず、その正しさをさらに裏
づけるものとなっている。
■著者紹介
今田真人(いまだ・まさと)
1955年生まれ。名古屋大学文学部史学科卒業。元「しんぶん赤旗」記者。
2011年6月からフリー・ジャーナリスト。 近刊
【古代韓半島と倭国】 中公叢書
山本孝文(著) 中央公論新社 2018/1/22
三国時代の韓半島と古墳時代の日本列島はどこが共通し、どこが異なるのか
考古学の成果にもとづき古代の交流史を明らかにする
百済、新羅、高句麗が鼎立した韓半島の三国時代は、日本列島の古墳時代と
ほぼ重なり合う。
本書はまず第T部で、日本列島と韓半島の交渉史をあつかう際の問題点全般
を提示する。
第U部では、国家形成期の百済と新羅の政治・社会・文化を、考古学の最新の
発掘成果にもとづき詳述する。
さらに第V章では、韓半島南部にあって地理的に日本列島と深い関係を持った
加耶、そして栄山江流域を取り上げる。
三国時代の韓半島がどのような社会であったのかを、古墳時代の日本列島との
比較から浮き彫りにし、韓半島のそれぞれの地域にとって日本列島の諸勢力が
どのような存在であったかを探究する。
■著者紹介
山本孝文(やまもと・たかふみ)
1974年生まれ。釜山大学校大学院考古学科博士課程修了。文学博士(釜山
大学校)。日本大学文理学部教授。専攻は東アジア考古学。
著書に『古代朝鮮の国家体制と考古学』など。 >>224
>>そこで発見した公文書はどれも吉田証言と矛盾せず
こいつ、とんでもないバカじゃねーーーの?w 元赤旗って、吉田共々共産党繋がりかいw
吉田証言と言うけれど、肝心の吉田が一度も済州島に行ったこともない、強制連行したと書いたのは
嘘でしたと自白したというのに、嘘の証言と矛盾せずとは、論理的に思考するならば
吉田証言の嘘を証明したということになってしまうんだが。
済州島出身の元韓国籍の人の話で、村の古老に昔そういう強制連行があったのか?と聞いたら、
そんなことはなかった、もしあったら村の男たちが黙っていないだろうという証言もある。
そもそも当時の朝鮮には、キーセン(妓生:以前は一発で変換できたのに最近は出来なくなってるな)
という公の売春婦斡旋機関があったわけで、普通に募集広告出せば、競争率何百倍もの応募者が
来るだろうによ。
それをわざわざそこらへんの女を強制連行する必然性がない。 >>226
>>224 の著者であるところの今田真人氏は、これまでにも慰安婦
本を出してるんですが、それに対する感想がネット上にありますの
で、そういうものを参照していただくと良いと思います。 >>227
>>それに対する感想がネット上にありますので
こんなもの、人に勧めるほどの価値があると思っているのか?
今田某が出していた慰安婦本は1冊あったけど、それに対する評価は8割が否定的だったんだが。
そもそもの話。
吉田清治が済州島に行ったことはない。島に行って強制連行したのは嘘だったという事実を
受け止めないで、吉田の嘘証言を否定しない時点で終わっているだろうに。
こんなもの紹介するのであれば、大高未貴氏が吉田清治の息子氏に取材したドキュメント本を
紹介するほうがよほど建設的だと思うが、おまいさんにこの本を手にする度胸がおありかな?
>>父の謝罪碑を撤去します 慰安婦問題の原点「吉田清治」長男の独白
この息子さんの依頼を受けて、韓国に設置した謝罪碑の文章を書き換えるべくプレートを張り、
そして韓国から呼び出しを受けて正々堂々と韓国に行って逮捕され、現在も出国禁止の扱いを受けている
奥氏の存在を皆さんにも知っていただきたいと思う。
裁判では検察や弁護士の発言は日本語に翻訳されず、そのまま判決が下され、これに対して奥氏は
不服を唱えて控訴した。引き続き出国禁止の扱いである。
ちなみに謝罪碑は私費で設置されたものであって、所有者である吉田清治の息子さんの依頼を
受けてのプレート貼り付けの何が問題だとでもいうのか?
これが法治国家のすることなのか? いつも書籍紹介してくれてる人は新刊情報から引っ張ってきてるだけだという前提を踏まえてほしいな。
バカな本でもそういうものを書き、それを出版する勢力があるんだから。
読んでほしい書籍や投稿文があるなら自分で紹介するがよろし。
書籍だけではなく、崔碩栄氏の雑誌投稿文とかも別の人が紹介してたりするんだし…
>>228の本を紹介するなら、最低限でも出版社も明記してくれるとありがたいけどね。
パヨク界隈がどんな本を出版しているのかを見ることも参考になると思うんだけど、まぁこれは個人の感想だねw >>229
>>いつも書籍紹介してくれてる人は新刊情報から引っ張ってきてるだけだという前提を踏まえてほしいな
そんな親切心でこのスレを、特にハン板を読む人なんぞ、おらんわw
もし本当に新刊情報のみでアップしたというのであれば、著書や著者の名前だけで十分だし、
著書の中身を紹介する文章なんて必要あるまい。
それをわざわざ書いてきたということは、ある意図をもって書き込んだと見られても仕方あるまいて。
ていうかさ。ハン板って基本的に嫌韓の意識が強いところだけに、共産党の、そして嘘吐き吉田の
内容を否定しないものをわざわざ書き込んでくるからには、私のようなレスが来るのは当然
想定内だよな?w
今改めて過去のアップされた内容を確認してみたら、どれこれこも反日の臭いがぷんぷんする本ばかり
紹介されていたのに気づいたわwww >>230
一見さんはそうだよねw
単に反韓、嫌韓したいならハン板ではなく他にもいろいろ最近はあるでしょ。
バカがバカなスレ立ててるから誤解されてる部分もあるけど
基本的にハン板というのはヲチ中心なのよ。
半島がどうなろうと半島の評判が日本でどうなろうと関係ない。
この板ではそれをヲチして楽しむだけw
楽しめないなら、他の板に行った方がいいよ。
理解できないことでストレスを貯める必要もないからね。 ぱよぱよ系の宣伝スレだったんなら、とっくに「ネトウヨは馬鹿だ」って書評で埋め尽くされてると思うよ。
韓国は反日ドーピングで成り立ってる国なんだから、韓国の著作をそのまま翻訳した書物に「反日のにおいがぷんぷん」なんて当たり前。
勝ち誇っていうことじゃないって。 近刊
【朝鮮王朝の対中貿易政策と明清交替】 汲古叢書151
辻大和(著) 汲古書院 2018/2/23
16世紀末から17世紀半ばに至る、明清交代時期における朝鮮の対明清
貿易政策の実態に迫る。
■目次
第一章 一七世紀初頭朝鮮の対明貿易 ― 初期中江開市の存廃を中心に
第二章 朝鮮の対日通交再開と朝明関係
第三章 一七世紀初頭の朝明貿易と人蔘政策
第四章 一七世紀朝鮮・明間における海路使行と貿易の展開
第五章 朝鮮の対後金貿易政策
第六章 丙子の乱後朝鮮の対清貿易について
結 論 >>228-232
論争になってるみたいですが、このスレは基本的に
「内容の良し悪しに関わらず、韓国・朝鮮に関する新刊本を紹介する」
というスタンスでやっております。
中身については御自身で判断していただくべきだと思いますし、
そもそも近刊本に関しては、内容について判断のしようがありま
せん。
たとえ内容に問題が多々ある本であったとしても
「そういう本が刊行された」
という事実については知らせる価値があると思っておりますので、
必ず一度は紹介することにしています。
そういうことですので
「読んだけれども、良い本だったのでお勧めします」
とか、逆に
「読んだけれども、ひどい部分が多々あった」
といった感想をお持ちの場合には、このスレに自由に書き込んで
いただきたい。 まぁ、そういうスレ主の趣旨をわかっているから嫌韓本以外を紹介するのはまかりならんという
たまに湧いてくるお客様に辟易するわけでw
大体、著者名や経歴を見れば読むべき本かそうでないかは自ずと判断ができるはずなんですがね。
それでも、何を言ってるのか読んでみたいというのもありますがw >>234
引用は省略するが、ただ単に紹介するだけというのであれば、私の茶々入れに対しては
おまいさんが出てくる必要はないよな?
なぜならば私が文句言ったのは、紹介されていた著書の作者に対してだし。
それをわざわざおまいさんが、
>>それに対する感想がネット上にありますので
と書いた。
これはおまいさんが書いた、新刊本を紹介する、という姿勢と矛盾するんだが。
故に著書の紹介ではなく、特定の著書を宣伝するという意図的なものを持っていたと
言われても仕方ないわな。
>>231
>>楽しめないなら、他の板に行った方がいいよ
おまいに指図される筋合いはねーーーよw
>>235
>>嫌韓本以外を紹介するのはまかりならんという
>>たまに湧いてくるお客様に辟易するわけで
はぁ〜〜〜〜〜っ?www
1行目の、嫌韓本以外を紹介するのはまかりならん、と書いた文章があるのなら引用指摘してくれないかな?
どこに存在するよ?どこ? 存在しなかったら嘘を書いたということになるで?
存在しないものに辟易とはどういう論理なんだろうか?w
ところで一連の書き込みはそれぞれ別人ぽく見せているが、なぜか文体が似ているという不思議www 近刊
【韓国の民衆美術(ミンジュン・アート) ― 抵抗の美学と思想】
古川美佳(著) 岩波書店 2018/2/22
熾烈な抵抗の文化、社会変革へと転化させる芸術のダイナミズムは
なぜ韓国で生まれたのか? 近刊
【徹底討論 どうする!?どうなる!?「北朝鮮」問題】
森本敏、田原総一朗(著) 海竜社 2018/1/27
激変する北朝鮮情勢。
日本の「安全保障」をどう考えるべきなのか。
ジャーナリスト・田原総一朗氏と、安全保障のスペシャリスト・森本敏氏が、
徹底的に語り合います。 1995年に刊行された同名の本に補遺を加えた新装版です。
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近刊
【新装版 「朝鮮人街道」をゆく ― 彦根東高校新聞部による消えた道探し】 淡海文庫
門脇正人(著) サンライズ出版 2018/2/15
江戸時代、朝鮮通信使がたどった近江の約40kmの道を「朝鮮人街道」と呼ぶ。
街道の起点は中山道野洲市小篠原、ここから近江八幡市の八幡山城下、安土城
下、彦根城下を通り、佐和山城の切り通しを越えて中山道鳥居本宿へ合流する。
道路拡張、新道などで変わりゆく道を現地調査を行ない、聞き取りを重ね、彦根東
高校新聞部が克明に調べたかつての道筋。
部員を指導した著者は明治時代の地図との照合も重ね、昭和半ばには誤って伝え
られていたことなども、本書によって訂正した。
今回、新装版として補遺を加えた発刊。 近刊
【日之丸街宣女子 3】
岡田壱花(作) 富田安紀子(画) 青林堂 2018/2/10
■目次
第14話 公園は誰のものか
第15話 朝鮮学校は誰のものか
第16話 この国は誰のものか
第17話 現在は誰のものか
第18話 将来は誰のものか
第19話 「京都」は誰のものか1
第20話 「京都」は誰のものか2
第21話 行く年来る年 韓国・朝鮮関係の本では無いんですが
『売国議員』
カミカゼじゃあのwww(著) 青林堂 2018/1
という本が発売されましたね。
この本は、辻元清美、枝野幸男、菅直人、玉木雄一郎、福島みずほ、前原
誠司、岡田克也・・・といった人たちが、どこから政治献金を受けていたかと
いうことを調べた本だそうです。
現在amazon.co.jpの和書全体のランキングで12位になっていて、すでに
4刷になってるそうです。
それから、著者のカミカゼじゃあのwww氏のツイッターによると、すでに2
作目の本の交渉をしているそうです。 市況2のコテさんでしたっけ?
ソースがきちんとしてる分、余命さんや井上太郎さんよりは発信内容に信憑性があると思いますが、
口調で損してますなぁ… 最近
『世界の歴史はウソばかり ― 倉山満の国民国家論』
倉山満(著) ビジネス社 2018/1/6
という本が刊行されましたが、この中に
第二章 国民国家の理論でナチズムをやっている中国 主権国家にすらなれていない韓国
という章があります。
なんせ韓国政府は条約を守らないんですから、そりゃマトモな国家だなんて
言われるわけがないですよね。 青山氏「安部総理にとって、最大の敵は自民内の反体制派」。
その取り巻き連に、省庁、マスコミ、弁護士会、財界、・・・が。
五輪参加も、二階を筆頭とした圧力か 近刊
【青邱野譚】
金敬鎮(著) 梅山秀幸(訳) 作品社 2018/1/25
李朝末期 ― “民乱”と“帝国主義”が吹き荒れるなか、朝鮮民衆は
いかなる人生を送っていたのか?
---
2000年に平凡社から
『青邱野談 ― 李朝世俗譚』
野崎充彦(編訳注)
という本が出てるんですが、調べてみますと、この本のオリジナルの
作者も金敬鎮なんですよね。
(なぜか平凡社から出た本には野崎氏の名前しか載っていませんが)
ということで、今回刊行される『青邱野譚』は、2000年に刊行された
『青邱野談』の新訳なんでしょうか? >>246 に関するツイートです。
ttps://twitter.com/xcvbnm67890/status/956336759264038912
欧米人が喜ぶ在日ステレオタイプ(在日は日本で酷く差別されるという)
を描き米国で一儲け。著者とツイッター上で話したが、彼女は韓国系米
国人で在日には詳しくない。新大久保を訪れ不満を抱える在日を意図
的に選び話を聞いただけ。 平昌五輪会場付近に慰安婦像が設置される
…韓国市民 「わが国の慰安婦像をもっと世界に知ってもらうことができる」
https://snjpn.net/archives/42161 シンシアリー氏の新刊の告知です。
『人を楽にしてくれる国・日本 ― 韓国人による日韓比較論』
シンシアリー(著) 扶桑社 2018/2/23 >>250 の本のまえがきの一部分を転載します。
---
<・・最近、「リセット」だの「希望」だの、「今の日本」を否定しようとするフレーズが
この国、日本に溢れています。リセットは過去をなかったことにしてやり直すもので
あり、希望というのは、最悪の状況にあっても、最後の最後に残るものです。今の
日本に、そんな言葉が相応しいのでしょうか。日本に問題があるとして、本当にそ
れはこの国、日本を全体的に否定しなければならない問題なのでしょうか・・(中略)
・・そんなことを言う人たちに対し、「それは違う」と、自分なりの説得力を持って反論
することはできないのか。本書は、そんな私の願いがかなった、一つの形です・・> 近刊
【残念すぎる 朝鮮1300年史】 祥伝社新書
宮脇淳子、倉山満(著) 祥伝社 2018/3/1 【望郷の被虜人と渡来文化】
姜健栄(著) かんよう出版 2018/1
400年前、豊臣秀吉軍によって朝鮮半島より日本へ連行された人々は約
4〜5万人。
その多くは、望郷の念を強く抱きながら、寂しく異国で亡くなっている。
著者は、被虜人たちの数少ない墓地を丹念に探訪、取材し、本書に収録。
百済時代の渡来文化、大戦前の朝鮮半島で貢献した日本の文化人、教育
者、画家についても解説する。 近刊
【韓国の外交官が語る 世界が見習うべき日本史 ― 今こそ大事な麹]戸時代の真の試p】
申尚末s(著) 岩井覧搦q(訳) 楓緒蒼X(発行) ャTンクチュアリ緒o版(発売) 2018/2/25
日本はなぜ成功し、韓国は出遅れたのか。
韓国の超エリートによる日本の歴史書を超えた江戸時代研究の決定版! >>253
>>その多くは、望郷の念を強く抱きながら、寂しく異国で亡くなっている
よくもまぁ、こんな嘘書けるよねw
秀吉に連行されたのは、当時の李氏朝鮮では人権もなく人間扱いされていない奴隷階級だった陶工たち。
それが日本に来たら待遇が良くなり、家も名前を与えられて職人としての社会的地位も得て
奴隷ではなくなった。
でも朝鮮通信使によって朝鮮に連行されれば、また奴隷に逆戻り。
それで皆朝鮮に戻りたくなかったのが実情だろうがよ。
朝鮮人は、奴隷階級があったという事実を認めているのかね?
そしてその奴隷制度を壊して奴隷解放したのが、植民地時代の日本。 >>255
今の、帰れるのに帰らない在日を擁護しようとしてるようにしか見えない。
著者もちょっとググると結構香ばしいやつだしなw >>254 ですが、私のPCで見ると「文字化け」してるんですよね。
私じしんが投稿したにも関わらずです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4861138329/
(↑)この本です。 専ブラ(JaneStyle)だと、普通に読めてますよー。
>申尚穆(著) 岩井理子(訳) 楓書店(発行) サンクチュアリ出版(発売) 2018/2/25
でも、ねんのためFirefoxで見たら、化けてますね。
>申尚末s(著) 岩井覧搦q(訳) 楓緒蒼X(発行) ャTンクチュアリ緒o版(発売) 2018/2/25 近刊
【吉本興業と韓流エンターテイメント ― 奇想天外、狂喜乱舞の戦前芸能絵巻】
高祐二(著) 花伝社 2018/2/17
「ウケればええねん」「もっと朝鮮の民族色を!」
吉本イズムとコリアン・アーティストが巻き起こした一大ケミストリーを追う
吉本興業の創始者・吉本せい、吉本を笑いの王国に育てた林兄弟、そして時代を
先取りした敏腕プロデューサー李哲。
笑いとエンタメに命を懸けた面々が見出した稀代のアーティスト集団・朝鮮楽劇団
は、戦前の日本、朝鮮、そして満州を股にかけ、暗い世相を照らす陽光となって人
々に笑いと勇気を届けた。
韓流ブームのはるか昔、個性あふれる顔ぶれと才能のきらめきに日本と朝鮮半島
が民族を超えて熱狂した、知られざる真実。
---
「過酷な植民地支配」って話とツジツマが合わないような気がするなぁ(棒 >>253
朝鮮からつれてこられた陶工達の中には故郷に残る仲間たちに
日本は職人として丁重にあつかわれそれなりの地位もあるので
日本にやってこないかって手紙まで書いてるんだよなあ 2014年に刊行された同名の本を文庫化したものです。
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近刊
【中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか】 ワニ文庫
加瀬英明(著) KKベストセラーズ 2018/2/21
「中国人・韓国人が日本人のようになれないのは心がないからである」
・・・自己中心的で現世利益しか考えない中国と、他者と価値観を共有する日本。
中韓と日本の文化を比較し、その優位性を説いていく。 近刊
【米軍の北朝鮮爆撃は6月! 米、中が金正恩体制破壊を決行する日】
副島隆彦(著) 光文社 2018/3/1 【維新の影 ― 近代日本一五〇年、思索の旅】
姜尚中(著) 集英社 2018/1
明治維新から150年の繁栄の陰で、この国が失ったものは何なのか。
日本列島を縦断し、近代化が生み出した光と闇とを凝視した、稀有なる
「思索の旅」の全記録。
2018年は、明治維新後150年の年にあたる。
本書はそれを念頭に、「明治国家とは何だったのか?」という問題意識のもと、
「共同通信」において連載された「姜尚中思索の旅 1868〜」を全面改稿し、
書籍化したものである。
取材先は軍艦島や福島第一原子力発電所をはじめ、三池炭鉱、旧谷中村跡地、
沖縄・辺野古など多岐にわたっており、書斎と歴史の現場を、そして現在と過去
を自由に往還する筆は思想史家・姜尚中の面目躍如である。 >>259
NHKの吉本礼賛プロパガンダ朝ドラはもうすぐ終わるのに、今更何をw >>263
何ゆえ朝鮮人が、明治維新を語るのか理解出来ひんわ。
長らく中国の属国にされ、主権すら持てずに自分の国の改革を自分自身の手でやったことのない
朝鮮人の僻みかw
日本の植民地にされてから、李氏朝鮮時代からの奴隷解放が行われたからな。
日本の明治維新の前提は、その前の江戸時代250年間の蘭学という西洋の知識、文化、
学問、情報を受け入れ、なおかつそれを日本語に翻訳してきたという文化があったらばこそ。 >>265
姜尚中氏のこの本については知らないけれども、最近は(昔からかも
しれないが)明治維新にケチをつける論調ってのが目立つよね。
そもそも明治維新ってのは
「日本が欧米の植民地にならないように、近代化を進める」
ってものだった。
あくまでもそのための近代化だったから「富国強兵」という性格を帯び
たのも当然だった。
要するに、当時の欧米先進諸国だって十二分に「野蛮」だったわけだ
が、明治維新にケチをつける論者は、そういうことは無視してしまう。
もちろん明治維新にも陰の部分はあるだろうとは思うけれども、しかし
大筋では妥当だったし成功だったと思うんだけどな。 明治維新150年というのがあるからねぇ。
マスコミが報じないからあまり一般には広まってないけど
パヨの方では異様に意識してるんじゃない?
戦前はすべて悪/黒としたいのに明治維新の「功」の部分が出てくるといろいろまずいんじゃないかなw 明治27年 日清戦争
明治43年 韓国併合
中共にしろ韓国にしろ明治維新の否定が必須にならざるを得ない。 明治維新にケチをつけてるのは、いまだに戦後民主主義の洗脳
から醒めていない連中だよね。
でも最近は、戦後民主主義のほうがオカシイってことに気づいた
日本人が増えつつある。
だから朝日新聞やNHKに対する批判も強くなってきてるわけだ。
インターネットが日本でも普及しはじめた頃は「大したものだ」とは
思ってなかったんだけど、ネットのおかげで日本社会が良い方向
に変わったよな。 日本は1920年から33年まで、国際連盟の常任理事国だったんだよね。
これは要するに、1920年当時の日本は、国際社会からマトモな文明国
だって認められてたってことだ。
そういうことなんだけど、しかし当然のことながら、反日サヨクにとっては
都合の悪い事実なんで、ほとんど言及されることが無いと。
こういう話は、韓国・朝鮮とは関係のない話のように見えるかもしれない
けれども、現実には、特亜の連中は、歴史を捏造して日本人全員を犯罪
者のように思わせようとしているから、それに対抗するためにも、こういう
話を知っておかないといけない。 【親日国の世界地図 ― 236のデータで実証】 祥伝社新書
佐藤拓(著) 祥伝社 2018/2/1
主要約一〇〇カ国の中で反日=日本を嫌っているのは中国、韓国、北朝鮮
の三カ国だけ!
それほど日本は世界から好かれている。
では現在、世界にどれほどの親日国があり、日本は世界の国々からいかに
見られているか。
各国のデータを基に、それを明らかにするのが本書のテーマです。
第二次世界大戦で世界秩序を破壊したとされた日本だが、中・韓・北以外の
国々がなぜ、こぞって親日国になったのか。
データを読み解けば、経済大国への憧れ、経済・技術支援、日系人の功績、
平和外交、皇室外交など、いくつかの理由が挙げられます。
現在、世界地図は親日国で覆われている。
これはすなわち、戦後日本の歩みが正しかったことの証明でもあるだろう。
現在の日本と、日本をとりまく世界を知るための格好の一冊! 近刊
【朝鮮後期財政史研究 ─ 軍事・商業政策の転換】
山本進(著) 九州大学出版会 2018/2/27
17世紀以降の朝鮮は、軍事的緊張の下で商品経済が発展し、市場の構造化が進んだ。
本書は、対軍事財政と対商業政策の両側面から朝鮮後期の経済的成熟を検証し、好戦
的で侵略的な近代国民経済とは異なる前近代型「国民経済」形成への可能性を展望する
ものである。
〔軍事政策〕 日本や清国の再侵略に備えるため、朝鮮政府は大量の倭銅買い付けや大
砲の鋳造に励んだ。壬辰倭乱の経験から、大砲や火縄銃は射程距離の長いものが貴ば
れた。加えて、軍用布として強靱な綿布が中国より輸入されたが、平和が続くとソウルの
兵士は絹を愛用するようになった。一方北辺の兵士には最後まで粗末な防寒着しか支給
されなかった。
〔商業政策〕 商品市場の発達は都庫という仲買問屋を生んだ。しかし政府は流通を新財
源に組み込めず、都庫は旅客主人として各種の権力機関に納税して庇護を受け、独占的
仲買権を行使するようになった。一方政府機関や各邑は官営高利貸しを通して商業的剰
余を収取するようになり、被害は一般庶民にも及んだ。国家は商人を総体的に掌握するよ
り、特定商人の囲い込みや高利貸しの強制を通して個別的・間接的に利益を得たと言える。
総じて近世朝鮮は近世中国や日本と比較して強い限界性を帯びながら、銅銭本位制を基
軸とした「国民経済」へと収斂しつつあったことを明らかにする。 近刊
【金正恩 ─ 狂気と孤独の独裁者のすべて】
五味洋治(著) 文藝春秋 2018/3/5
止まらない核・ミサイル開発の暴走
大阪生まれの母、スイス留学時代の素顔から年三億ドルをつぎ込む核開発まで。
二十年以上の朝鮮半島取材から解き明かす独裁者の素顔。 やりすぎ防犯パトロール、特定人物を尾行監視 2009年3月19日19時7分配信 ツカサネット新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090319-00000026-tsuka-soci
この記事で問題になった通称やりすぎ防パトは、創価学会と警察署が引き起こしていたようです
掻い摘んで説明すると
・創価学会は、町内会や老人会、PTA、商店会等の住民組織に関し、学会員が役員になるよう積極的に働きかける運動を
90年代末から開始し、結果、多くの住民組織で役員が学会員という状況が生まれた
・防犯パトロールの担い手は地域の住民と住民組織で、防犯活動に関する会議や協議会には、住民組織の代表に役員が出席する為
防犯活動や防パトに、創価学会が間接的に影響力を行使可能となった
・防パトは住民が行う為、住民が不審者や要注意人物にでっち上げられるトラブルが起きていたが
創価学会はその緩さに目をつけ、住民組織を握っている状況を利用し、嫌がらせ対象者を不審者や要注意人物にでっち上げ
防パトに尾行や監視、付き纏いをさせるようになった
・防パトは地元警察署との緊密な連携により行われる為、創価学会は警察署幹部を懐柔して取り込んでしまい
不審者にでっち上げた住民への嫌がらせに署幹部を経由して警察署を加担させるようになった
・主に当該警察署勤務と考えられる創価学会員警察官を動かし、恐らく非番の日に、職権自体ないにもかかわらず
私服警官を偽装させて管轄内を歩いて回らせ、防犯協力をお願いしますと住民に協力を求めて回り
防犯とは名ばかりの、単なる嫌がらせを住民らに行わせた(防犯協力と称し依頼して回っていた警察官らの正体は恐らく所轄勤務の学会員警察官)
※これに加えて防犯要員が同様のお願いをして回る
・こうして防犯パトロールを悪用し、住民を欺いて嫌がらせをさせつつ、創価学会自体も会員らを動員し、組織的な嫌がらせを連動して行った
つまり警察署に勤務する学会員警察官、警察署幹部、創価学会が通称やりすぎ防犯パトロールの黒幕
詳細は下記スレをご覧下さい
やりすぎ防犯パトロールは創価学会と警察署の仕業だった
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/bouhan/1516500769/ 近刊
【在日コリアンの人権白書】
在日本大韓民国民団中央本部人権擁護委員会(企画)
『在日コリアンの人権白書』制作委員会(編) 明石書店 2018/2/14
植民地支配から戦後の解放後の国籍剥奪による今日に及ぶ差別まで、在日
コリアンへの差別の根幹にある日本政府の姿勢を明らかにし、それに抗した
在日コリアンのさまざまな運動をたどり、回復された人権と残された差別、また
ヘイトスピーチなど新たな差別への課題を平易に解説する。
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本書にかんする記事がありました。
「在日コリアンの人権白書」年内発刊へ詰め急ぐ…民団中央人権擁護委
http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=3&newsid=23358 >>276
>>植民地支配から戦後の解放後の国籍剥奪による今日に及ぶ差別まで、
>>在日コリアンへの差別の根幹にある日本政府の姿勢を明らかにし
まず国籍に関しては、GHQの命令でそうしただけであって、剥奪はしていない。
元に戻しただけ。
こういうことをほざく暇があったら、戦前からの朝鮮人による家賃不払いによるトラブル、
終戦直後の朝鮮人による日本人への乱暴狼藉、日本人女性に対する強姦レイプの歴史を見つめて
もらわないとな。
このような負の歴史があったからこそ、朝鮮人は日のあたる場所には出られず、まともな就職も
できなかったし、家とかアパートを借りることは出来なかった。
これも朝鮮人による犯罪がひどかったから。
一方の台湾人に対しては、日本は差別的対応はしていない。
日本へ徴用工として行くために台湾では応募が殺到したため、やむなく選抜したほど。
これがなぜなのかを考えたことがあるのだろうか、朝鮮人は?
台湾から日本軍が引き上げる際、武器は現地の台湾人に渡したが、この武器は決して朝鮮人には
渡すなと言われていたほどだからな。 >>276
SF講和条約が発効すると外地籍の日本国籍保有者は自動的に
新しい国の国籍になるんで外地籍でSF講和条約が発効後も日本
国籍を希望する人は早めに手続きをするようにって通達してたんだけど
ねえ、当時の上下朝鮮政府は敗戦国の国籍に変更するような売国
的国籍変更には応じず名誉ある新しい国の国籍を選択すべきと
大いに宣伝してたんだよ。 【韓国「周辺部」労働者の利害代表 ― 女性の「独自組織」と社会的連携を中心に】
金美珍(著) 晃洋書房 2018/2/10
韓国の女性・非正規労働者は自らの利害を代表するため、どう組織化し、非正規
保護法の制定、最低賃金の引き上げにいかにして連携してきたのか。
韓国の実践から、非正規労働運動と社会的連携のありかたに迫る。 近刊
【韓国と北朝鮮は何を狙っているのか ― 核ミサイル危機から南北連合国家へのシナリオ】
呉善花(著) KADOKAWA 2018/3/2
北ミサイル問題のあと、朝鮮半島はどうなるか? エキスパートが読み解く。
日本を脅かす北朝鮮の核ミサイル、北朝鮮・中国に急接近する韓国、裏側で進む
在韓米軍撤退計画・・・。
そのすべては、南北連合国家というシナリオにつながっていた!
知られざるしたたかな韓国と北朝鮮の戦略について、半島情勢を熟知したエキス
パートが、歴史、国際関係、文化論を総動員して緻密に描き出し、日本人に警鐘を
鳴らす。
■目次
序 章 北朝鮮核ミサイル問題の行方
第1章 在韓米軍撤退計画1 ― 親米韓国のジレンマ
第2章 在韓米軍撤退計画2 ― 親北韓国のチャンス
第3章 韓国の南北統一・北東アジア戦略 ― 日米からの離反、中ロとの連帯
第4章 南北連合国家から統一朝鮮へ ― 米軍撤退後の朝鮮半島で起こること 2015年に刊行された『嫌韓道』に増補改訂をして文庫化したものです。
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近刊
【嫌韓道 ― さよなら韓国】 ワニ文庫
山野車輪(著) KKベストセラーズ 2018/2/17
“なぜ日本人は「嫌韓への道」を選んだのか?”
100万部以上を売り上げた漫画『嫌韓流シリーズ』の山野車輪、
書き下ろし新書『嫌韓道』に漫画部分、大幅加筆を加えた文庫版。 【噴水台】 本を読まないゾンビ世界、大韓民国〜自分で考えず他人の主張を真似ているだけなのに自分の意志だと勘違い[02/07]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1517999942/ 近刊
【北朝鮮の博物館】
張慶姫(著) 池貞姫(訳) 同成社 2018/2/25
北朝鮮の国立博物館全13館とその所蔵品について、鮮明な写真と共に
美術史的観点から解説する。
訳者による文化、歴史の補足説明も収録。 近刊
【金正恩 ― 恐怖と不条理の統治構造】 新潮新書
朴斗鎮(著) 新潮社 2018/3/16
米朝軍事衝突のリスクが日を追って高まる中、一体いかなるシナリオのもとに
金正恩の北朝鮮は強硬路線を突き進むのか。
粛清あいつぐ恐怖政治、破綻した経済構造、疲弊する民心 ― 金正恩を生い
立ち、性格、家族、指導者としての能力、経済政策など全角度から徹底分析。
首領絶対独裁という異様な統治構造とその内実をひもとき、無法者国家のロ
ジックを解き明かす。 近刊
【公安情報】
井上太郎(著) 青林堂 2018/3/10
公安中枢部だけが知っている、反日勢力の驚愕情報!
中国、韓国、北朝鮮、マスコミをぶった斬り!
公安情報満載! そういや2月22日は「竹島の日」ですけれども、
今年はどんなことが起こるんでしょうか。 近刊
【韓国道徳科教育の研究 ─ 教科原理とカリキュラム】
関根明伸(著) 東北大学出版会 2018/3/2
韓国道徳科教育の成立過程について、カリキュラムの変容を中心に分析。
教科原理の特質を明らかにし、道徳教育の方向性を問う。 近刊
【「北朝鮮の脅威」のカラクリ ─ 変質する日本の安保政策】 岩波ブックレット979
半田滋(著) 岩波書店 2018/3/6
北朝鮮の脅威を煽りながら、大きく変質しつつある安保政策の実態を暴き、
危機回避のための政策を問う。 近刊
【韓国経済発展の始動】
金子文夫、宣在源(編著) 日本経済評論社 2018/2/24
第2次大戦後、市場経済や対外関係の回復と資本移動や技術移転に適応し、
1960年代に高成長した韓国経済の成長要因としくみを、経済政策、資源調達、
企業行動に注目し解明する。 >>252 で紹介されている
【残念すぎる 朝鮮1300年史】 祥伝社新書
宮脇淳子、倉山満(著) 祥伝社 2018/3/1
ですが、この本は、2014年にビジネス社より刊行された『真実の朝鮮史
[663-1868]』と『真実の朝鮮史 [1868-2014]』を1冊に編集し、大幅に修正
したものだそうです。
2冊の本を1冊にするために大幅に割愛しているようですが、パク・クネと
ムン・ジェインに関する記述をつけ加えているらしいです。 【米朝「偶発」戦争 ─ 孤立する日本の平和憲法】
日高義樹(著) PHP研究所 2018/2/17
著者は2017年の終わりごろに出版した『米朝密約』において、「国際社会の怪談」
と前置きしたうえで
〈北朝鮮が核兵器を持ってしまった以上、無理に北朝鮮をねじ伏せるのではなく、
時間をかけて北朝鮮が豊かな国になり、国際社会の一員になるのを待つ。これが
トランプ政権の考え方であり、キム・ジョンウンとの暗黙の密約である〉
と書いた。
だが、状況が変わった。
著者の取材・分析によれば、北朝鮮側の「コンピュータの過剰防衛(誤作動)による
偶発戦争」が起こる可能性が高まってきたのだという。
しかも、慣性航法装置が装備されていない北朝鮮の初歩的なミサイルは軌道予測
が難しく、完全に撃ち落とすことは不可能だとアメリカ軍の首脳たちは見ている。
「米朝戦争はない」とタカを括っていた日本国民にとっては悪夢だ。
「ミサイルが日本に落ちるリスクが高まる」「アメリカが在日米軍を引き上げる」など
の危機が現実に迫るからだ。
日本よ、どうする! 近刊
【日韓国交正常化交渉の政治史】
金恩貞(著) 千倉書房 2018/3/10
あらたに公開された外交資料から、妥結まで14年の歳月を要した
日韓会談の全体像に迫る。
■目次
序 論
第一章 韓国問題に臨む日本の法的論理
第二章 対韓請求権交渉案の成立
第三章 会談第二次中断期の政治過程
第四章 経済主義の台頭
第五章 経済協力方式による交渉再開
第六章 構造的制約の解消と妥結への歩み
■著者紹介
金恩貞(キム・ウンジョン)
大阪市立大学法学研究科客員研究員。政治学博士(神戸大学)、専門は戦後
日韓関係史。
2009年、大阪市立大学法学部卒業。2015年、神戸大学大学院法学研究科
博士後期課程修了。博士課程では井上正也(現-成蹊大)、大西裕らの指導を
受ける。神戸大学特別研究員などを経て、2017年より現職。 近刊
【「日韓連帯運動」の時代 1970-80年代のトランスナショナルな公共圏とメディア】
李美淑(著) 東京大学出版会 2018/2/28
1970〜80年代の韓国は独裁政権による弾圧に抗して,民主化運動が
沸き起こっていた.
植民地支配の歴史もまだ生々しい当時,隣国のこの状況に対して,日本
の市民たちはどのように反応したのか.
両国市民の国境を越えたネットワークと連帯の姿を鮮やかに描き出す. 近刊
【古墳時代の日朝交流と金工品】
土屋隆史(著) 雄山閣 2018/2/26
緊張する古墳時代の国際関係、日朝の人と文化の交流を金工品から分析・解明
◆胡ろく金具の型式学的分析を基礎に、百済・新羅・大加耶・阿羅伽耶・倭における
地域性と地域間交流の様相を解明
◆近年急増する百済の冠と飾履を悉皆的に調査し、倭の冠と飾履の技術系譜が
百済に辿れることを解明
◆倭における金工品生産の特徴を手掛かりに、渡来系工人集団をめぐる国際環境
について考察
※巻末に韓国語による要旨を掲載 近刊
【テレビに映らない北朝鮮】 平凡社新書
鴨下ひろみ(著) 平凡社 2018/3/17
“不機嫌な独裁者”金正恩の思考回路はどうなっているか。
国際社会とどう折り合いをつけるのか。
長く北朝鮮をウォッチしてきたジャーナリストが、この国が内包する断層を描く。 【漢京識略 ― 近世末ソウルの街案内】 東洋文庫885
柳本芸(著) 吉田光男(訳註) 平凡社 2018/2/26
近世末期(1830年)に書かれた、朝鮮王朝の都・漢京=ソウルの官庁や宮殿、
街の様相といった都市空間を案内する歴史的な記録書。
4種の写本を比較・校訂して、未だ発見されていない原本を復元し、平易な現代
日本語で翻訳する。 朝鮮に近世があったのかというと微妙なような気もするがw 2008年に刊行された同名の本を文庫化したものです。
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【済州島四・三事件 ─ 「島のくに」の死と再生の物語】 岩波現代文庫
文京洙(著) 岩波書店 2018/2/17
かつて朝鮮半島の南の島・済州島で、130余りの村が焼かれ、3万人近い
島民が犠牲となる凄惨な事件が起きた。
本書は長年タブーとして封印されてきたその実相を解明し、事件の歴史的
背景、真相糾明に向けた困難な闘い、そして歴史と真実を恢復し島共同体
が再生するまでを描く。
事件70周年を期して文庫化。 近刊
【交流史から学ぶ東アジア ─ 食・人・歴史でつくる教材と授業実践】
高吉嬉、國分麻里、金玹辰(編著) 明石書店 2018/2/28
中国・韓国・日本の研究者および教員が、国際理解の視点から東アジアの
食・人・歴史の交流に着目した教材を共同開発し、授業で実践しながら有効
性を検証した成果をまとめる。
東アジアの友好関係を築いていく資質・能力を育成するための手がかりと
なる一書。 近刊
【北朝鮮征伐! ─ 中国がトランプと結んだ密約の正体】
五味洋治(著) 宝島社 2018/3/14
2018年2月の平昌五輪、3月の全人代の後、中国は北朝鮮に決定的な制裁
を加えるといわれています。
2017年後半、これについてアメリカのトランプ政権と中国の習近平の密約が
交わされたといいます。
いったい、どんな制裁が行なわれるのか。
いったい北朝鮮はどうなるのか。
アメリカは、日本は、そして朝鮮半島は。
現在、中国は金正男の子どもを2人(1人ではない)囲っています。
それはなぜなのか。
東京新聞元北京特派員で金正男とホットラインを持っていた五味洋治が、その
真実を明らかにします。 (簡易更新)Voice寄稿文の編集版がネット公開されました
※簡易更新につき、本エントリーに「続きを読む」はありません※
Voice3月号のシンシアリーの寄稿文(一部抜粋の編集版)が、「WEB Voice」に掲載されました。
ぜひお読みください。
https://shuchi.php.co.jp/voice/detail/4851 平昌五輪・北朝鮮の「日本人へのラフプレー」を韓国人はこう見た
もしどちらかが大怪我を負っていたら…
(崔碩栄)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54619 2005年に刊行された『韓国男性に恋してはいけない36の理由』(成甲書房)
を改訂・改題したものだそうです。
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近刊
【韓国人による自傷論 ─ 亡命覚悟で暴く韓国男性の真実】 鹿砦社ライブラリー
金智羽(著) 鹿砦社 2018/3/14 近刊
【阿片帝国日本と朝鮮人】
朴橿(著) 小林元裕、吉澤文寿、権寧俊(訳) 岩波書店 2018/3/15
満洲から華北、ロシア沿海州まで席巻し、帝国日本の脆弱な経済基盤
を下支えした〈麻薬〉。
その流通販売の末端には、移民として東北アジア全域に渡った朝鮮人
たちがいた。
彼らは何故麻薬を売らねばならなかったのか。
未だ不明点の多い朝鮮人密売者の丹念な調査を通じ、植民地経済が
広範に生み出した歪みを浮かび上がらせる。 近刊
【韓国 古い町の路地を歩く】
ハン・ピルォン(著) 萩原恵美(訳) 三一書房 2018/3/7
韓国、9つの町の物語。
密陽(ミリャン)、統営(トンヨン)、安東(アンドン)、春川(チュンチョン)、安城
(アンソン)、江景(カンギョン)、忠州(チュンジュ)、全州(チョンジュ)、羅州
(ナジュ)。
それぞれの町の歴史はもとより、都市空間の変化のプロセスと文化的背景や
風土をひもといていく。
「歴史ある町であること」
「中心部は歩いて一巡りできるくらいの小規模な町であること」
そして
「現代都市としての魅力とポテンシャルを有する町であること」
という著者の3つの基準にかなったこれらの町では、共同体の暮らしが途絶え、
個人の利益ばかりが優先される現代の大都市ではお目にかかれないような、
人間味あふれる豊かな空間に出会えるはずだ。 近刊
【金正日の誕生日】
オーレリアン・デュクードレ(著) メラニー・アラーグ(画) 原正人(訳)
誠文堂新光社 2018/3/9
フランスで11万部を売り上げた衝撃のバンド・デシネ(漫画)作品が邦訳化!
【巻末特別企画 デイリーNKジャパン編集長・英起による作品解説】
本作から読み取れる北朝鮮の日常生活や思想教育、人々の葛藤、そして、
壮絶な環境下でたくましく生き延びようとする主人公の成長 ―
中朝国境で北朝鮮から2度の指名手配を受けながら取材を重ねてきた筆者
が当時目の当たりにしたのは、まさにたくさんの幼き脱北者だった。
脱北者インタビュー等をまじえながら本作品に描かれたリアルな北朝鮮の
人々に迫る。 >>282 で紹介されている
【韓国と北朝鮮は何を狙っているのか ― 核ミサイル危機から南北連合国家へのシナリオ】
呉善花(著) KADOKAWA 2018/3/2
の内容について紹介しておきます。
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北朝鮮はなぜ南北融和路線へ転じたのか
核放棄も戦争も起きない可能性
カーターの「在韓米軍全面撤退政策」と朴正煕政権の覚悟
「ソウルを火の海にする」の本気度
寸前で中止されたクリントンの北朝鮮武力攻撃
ブッシュの「極秘対北朝鮮核攻撃計画」のリーク
核開発を持続させていた韓国
六カ国協議の展開と挫折 (>>311 の続き)
戦時作戦統制権返還へと一転したアメリカ
二〇二〇年代半ば返還とTHAAD配備
「韓国軍指揮下単一司令部計画」を棚上げしたトランプ
北の「連邦制国家統一案」と南の「南北連合国家案」
関係諸国を排除する「民族自主の原則」
朝鮮半島の命運を決定づけた地政学的条件
中国・ロシアのユーラシア開発とリンクする韓国の構想
韓国の建前だけの「北朝鮮人権法」
国家統制力を強化し全体主義的傾向を強める韓国
韓国に言論の自由は存在するのか
米軍撤退は日本にとって最悪のシナリオをもたらす
北朝鮮問題は国際社会の「平和・安全・人権」問題と捉えよ (ほか) 近刊
【北朝鮮・将軍様の専属作家】 (仮題)
金柱聖(著) 双葉社 2018/4/18
金正恩総書記政権のミサイル外交で再び世界中から注視されている北朝鮮。
本書は、かの国に存在する北朝鮮人作家の知られざる実態を明らかにする。
「北朝鮮文学」は表現の自由とは対極にあり、党所属の立場で国民の思想教育、
政治宣伝の役割を果たす「文学」を発表している。
日本に生まれながら帰国事業で北に戻り、作家として活動した著者が赤裸々に
綴る北朝鮮文学の裏側とは ─。 近刊
【韓国ふしぎ旅】
小竹裕一(著) 法藏館 2018/4/9
立命館アジア太平洋大学で長年教鞭を執ってきた著者が、多くの韓国人学生・
教員と触れ合ううちに抱いた韓国・韓国人に対する素朴な疑問を、自らの足で
韓国各地を歩きまわることで解き明かす。
「魅惑の都」ソウル、「カオスの都市」釜山、「神々の島」済州島・・・。
旅人として、異邦人として、著者独自の視点と感性で覗いた韓国を、時には笑
い、時には涙。
抱腹絶倒の韓国の旅を紹介する。
新聞やテレビのニュース報道で、「韓国」というだけで、政治的な対立関係ばか
りが頭に浮かびがちな昨今であるが、
「こうした魅力あふれる国がすぐお隣にあることを、わたしたち日本人は僥倖と
しなければならない。韓国人と日本人がそれぞれの国をじっさいに訪れることに
よって、友達や知人をつくり、相互理解を深めていけば、二十年後、三十年後の
日韓関係はすばらしいものになる」
と著者は語る。
---
> こうした魅力あふれる国がすぐお隣にあることを、わたしたち日本人は僥倖と
> しなければならない。
このくだりを読んで目まいがしましたwww 【戦争と性暴力の比較史へ向けて】
上野千鶴子、蘭信三、平井和子(編) 岩波書店 2018/2
女性のエイジェンシー(行為主体性)を否定せずに戦争と性暴力を問題化
することはいかに可能か。
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目次をザッと見ましたが
「旧日本軍の慰安婦」
「戦後の満洲からの引揚げ者に対する性暴力」
「ナチスドイツの慰安所」
を取り扱ってるみたいです。 近刊
【ソウルの市民民主主義 ─ 日本の政治を変えるために】
白石孝、朴元淳、上林陽治、大内裕和(著) コモンズ 2018/3/30
韓国ソウル市では、市民運動出身の朴元淳市長のリーダーシップと市民の
参画で、自治体改革が進んでいる。
貧困を解消するために働きがいのある仕事を創り出し、非正規効用をなくし、
職員がまちへ出かけて弱い立場の市民のニーズを探る。
日本にとって大いに参考となる政策を初めて詳しく紹介し、どうすれば日本
でも可能になるかを考察。
地方自治、民主主義、韓国社会に関心がある人たちの必読書。
■目次
第1章 ソウル市の市民民主主義革命 (白石孝)
第2章 キャンドル市民革命が変えたことと、これから変えるべきこと (朴元淳)
第3章 まちを市民のものにする ─ 人間中心の交通と出かける福祉 (白石孝)
第4章 市民の人権を守るソウル市の労働政策 (上林陽治)
第5章 貧困解消へのチャレンジ ─ 住宅福祉と雇用づくり (白石孝)
第6章 私の政治哲学 ─ 革新と協同統治 (朴元淳)
第7章 韓国の社会運動に学ぶ (白石孝)
第8章 リベラルにソーシャルの視点を ─ 貧困と格差を是正するために (大内裕和、白石孝) Kindle版のみなんですが、次のような論考が発売されるそうです。
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【日本の常識は通用しない 慰安婦合意反故「法より正義の国 韓国」】 文春e-Books
木村幹(著) 文藝春秋 2018/3/9
長年、日本と韓国の間の懸案だった「慰安婦問題」。
2015年12月28日の日韓外相会談で「最終かつ不可逆的な解決を示した」合意
が結ばれたはずだった。
しかし、政権が交代すると文在寅大統領は合意について「新方針」を発表、日本側
に追加措置を促してきた。
なぜ韓国は国家間の合意をひっくり返し、ゴールポストを動かすのか。
そこには韓国の民主主義に対する独特の考え方があった。
日韓関係の内情に通じる著者が、やっかいな隣国と、どう付き合うべきかを鋭く分析!
(※「月刊文藝春秋3月号」に掲載された記事を再編集した電子書籍オリジナル) 近刊
【なぜ日本人は韓国に嫌悪感を覚えるのか】
室谷克実(著) 飛鳥新社 2018/3/31
なぜ?どうして?日本人の“違和感”がスッキリ!
◆慰安婦合意は守らない!異常な反日感情!
◆北朝鮮に乗っ取られた平昌オリンピック!
◆金正恩主導で進む南北統一!
・・・その理由は、韓国の知られざる「国のかたち」にあった!!
誰も教えない、韓国の本当の姿! 近刊
【古代日本と朝鮮の石碑文化】
小倉慈司、三上喜孝(編) 橋本繁、仁藤敦史(著) 稲田奈津子(訳) 朝倉書店 2018/3/21
朝鮮半島の古代石碑文化が7世紀後半以降に開花する古代日本の
文字文化に与えた影響を解明する。
■目次
序 章 国立歴史民俗博物館の古代文字文化研究
第1章 朝鮮半島の古代石碑文化
第2章 古代日本における石碑文化の受容と展開
第3章 宇治橋断碑の研究と復元
第4章 新羅中世末〜下代初の地方社会と仏教信仰結社
資料編1 古代朝鮮諸国の石碑・石刻
資料編2 古代日本の石碑 近刊
【朴正煕における民族主義の本質 ― 1970年代の核開発と「自主韓国」】
劉仙姫(著) 晃洋書房 2018/3/10
朴正煕における民族主義の本質を解明するために、1970年代の
韓国の外交と安全保障政策の展開過程を分析。
朴政権下の著名な学者の学問的視点にも焦点を当てる。 近刊
【全羅の野火 ― 「東学農民戦争」探訪】
高橋邦輔(著) 社会評論社 2018/3/9
朝鮮全羅道の農民蜂起は燎原の火となって ─
朝鮮王朝末期の1894年2月、全羅道・古阜(コブ)の農民が郡守の苛政に耐え
かねて蜂起した。
民衆宗教・東学(トンハク)の指導者に率いられた農民軍の反乱は、ほぼ全土に
及んだが、12月、公州(コンヂュ)決戦で日本軍と王朝政府の連合軍に敗れた。
農民軍壊滅をめざす日朝連合軍の執拗な追撃を受けて、翌年2月、農民たちの
「世直し」と「抗日」の戦いは終熄した。
それは日清戦争の裏側で進行した「もう一つの戦争」であった。
著者は十数年前から訪韓をつづけ、農民反乱の戦跡を訪ね歩いて「東学農民
戦争」の全体像への接近を試みた。
農民軍が掲げた戦いの灯は、「野火」となって現代に引継がれ、民衆の決起に
勇気と希望を与えた。
■著者紹介
高橋邦輔(たかはし・くにすけ)
1937年朝鮮生まれ。45年香川県に引揚げ。早稲田大学政経学部新聞学科
入学。朝日新聞社入社。97年定年退職。 【帝国日本の移動と動員】
今西一、飯塚一幸(編) 石川亮太、中村平、天野尚樹、三木理史、石原俊、水谷清佳、
井澗裕、広瀬玲子、玄武岩(著) 大阪大学出版会 2018/2
日本がアジアに侵略した時代。
朝鮮沿岸への出漁、台湾高地での土地の囲い込み、満州の鉱業移民他を検証、
国内、硫黄島の住民問題、また朝鮮における愛国婦人会活動、在韓日本人女性
の帰還ほか全10章にわたって詳細に論じる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています