米アップルのスマホ「iPhone 8 Plus」でバッテリー膨張相次ぐ、韓国サムスン「Galaxy Note 7」の二の舞い?
http://www.recordchina.co.jp/b191880-s0-c20.html

(抜粋)
中国メディアの観察者網が引用した今月2日付の香港メディア・流動日報の記事によると、香港のユーザーがiPhone 8 Plusを購入してから
6日目にバッテリーが膨張してパネルが筐体(きょうたい)から剥がれる問題が発生した。このユーザーはアップルストアに問題を報告し、
新しい端末と交換してもらったが、アップル側から原因について説明はなかったという。

台湾の蘋果日報も台中在住の女性が使い始めて3日のiPhone 8 Plusが、充電中にバッテリーが膨張し爆発した、と伝えた。女性がテーブル
の上で充電し席を離れている間に起きたとされ、女性は当時使用していた充電器はアップルの純正品と説明している。日本のケースでは、
届いたばかりのiPhone 8 Plusを開封すると、すでに膨らんでいたという。

iPhone 8 Plusに使われるリチウムイオンバッテリーは、正極と負極の間をリチウムイオンが電解質を介して移動することで充放電が行われる。
専門家はこの電解質が、過充電や劣化、熱などの条件に伴って酸化したり、激しい衝撃を与えたり圧迫を繰り返したりすることで内部構造的
にダメージを受けてしまった場合も、急激な化学反応のせいで膨張や発火現象が発生すると説明。膨張が偶発的なものでなければ、バッテ
リーの設計上の問題か、もしくは製造工程に何らかの不具合があった可能性が考えられる、としている。

スマホのバッテリーをめぐっては、昨年8月に発売されたGalaxy Note 7が発火する事故が続発。サムスン電子は8月末に販売を急きょ中止し、
米国、韓国、カナダなど世界10カ国で約250万台を回収する事態となった。さらに、米国や欧州各国、カナダ、オーストラリア、日本などの航空
各社は機内預け荷物へ入れることを禁止。航空管理当局も飛行中の使用を禁じるなど波紋が大きく広がった。英国メディアはiPhone 8 Plusの
バッテリー膨張を受け、アップルが内々に調査を始めた、と報じている。

一台売れればサムスンだか韓国に100ドル入って来るニダ♪とホルホルしていたが、
バッテリーがサムスン製だった場合は損害賠償請求される側になるんじゃないのか?