韓国高速鉄道の受注で日本が敗れたのは、同時期にデビューした300系「のぞみ」の
運行時にトラブルが相次いだことで、競争相手の欧州勢が「新幹線の安全性に疑問あり」と、
ネガティブキャンペーンを張ったことも理由の一つとされている。
高速鉄道の売り込みに際し、中国や欧州のライバル勢はこうした「敵失」を有効活用する。

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