ルワンダより低い韓国の清廉度…世界52位
http://japanese.joins.com/article/111/237111.html

公共部門の腐敗が経済成長の足を引っ張っているという指摘が提起された。1人当たり国民所得が3万ドルを超え4万ドル時代に進むためには公共部門の政策透明性と
清廉度水準を現在より画期的に引き上げなければならないという助言だ。

韓国経済新聞と現代経済研究院が4万ドルを突破した国のうち中東と人口500万人以下の国を除く10カ国の腐敗認識指数(CPI)を調査した結果、これらの国の
平均CPIは2016年基準で100点満点の78.8点と集計された。韓国が得た53点より48%ほど高い。

CPIは国別の腐敗度と清廉度を測定した指標で、点数が高いほど清廉度が高いという意味だ。
トランスペアレンシー・インターナショナルが毎年176カ国を対象に点数と国別の順位を発表する。

韓国のCPI順位は52位で、51位のルワンダ、47位のチェコの反腐敗水準にも満たないことが明らかになった。
国内総生産(GDP)11位の経済規模に比べるとみすぼらしい成績表だ。