>>339
日本の再使用ロケットは
・観測ロケットとして使うために射場から距離を取った上で高度100kmに到達したい
・別の場所に着陸場用意できる土地がないので、元の地点に帰ってきてほしい
・金がないから燃料ガンガン使っちゃダメ

という相変わらずの縛りに対応するため、
じゃあ降りてくるときに滑空すればいいじゃん!ということになり、
結果、先端部を下に向けて、ロケット本体で揚力を発生させて減速&滑空させる方式に。
これなら燃料をあんまり使わずに横方向への移動距離も稼げるし、減速に使う燃料も少なくていい。

その代わり、日本の方法だと、着陸寸前で燃料タンク内で使いかけた燃料がグワングワン位置を変動することになるのだが……


なおアメリカは余計なことしないで滑空とか気にせずロケットエンジン吹かした。
相変わらずである。