釜山自治体長「国民感情には勝てない」…強制徴用労働者像の設置の可能性高まる
http://japanese.joins.com/article/695/240695.html

朴三碩(パク・サムソク)東区庁長は18日、釜山地域の日刊紙「国際新聞」との電話インタビューで
「法が国民感情に勝つことはできない」とし「少女像のように設置を防ぐ手立てがない」と述べた。
続いて「この問題は外交部が解決しなければならない。地方自治体には力がない」とし「そういうもの
とは別に、国民的感情が先立つ。昨年、少女像を撤去したところ、東区が激しい袋叩きに遭ったでは
ないか。(労働者像を不法に設置しても)絶対に前回のように撤去することはできない」と述べた。

強制徴用労働者像が設置される釜山の日本総領事館前の道路の管理責任は釜山東区にある。しかし、
東区庁長がこのような立場を明らかにすることによって、労働者像が予定通り5月1日に設置される可能
性が高まった。