姜在彦の『朝鮮儒教の二千年』はコンパクトにまとまっててええで
元々は朝日選書から出てたけど今は講談社学術文庫に入った

高麗の中での儒仏関係
李朝の崇儒抑仏政策の開始
宋学の伝来と排仏政策
士林派の成立と性理学論争
改革を目指した実学派
西洋の衝撃と朝鮮儒教

・・・こういったことが一冊にまとまっとる