金剛山歌劇団の主役級女を覚醒剤所持容疑で逮捕 警視庁 2019.7.25 19:24
 東京都渋谷区の知人宅で覚醒剤を所持していたとして、
覚せい剤取締法違反(共同所持)の疑いで、警視庁渋谷署が
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)関連の芸術団体「金剛山歌劇団」(小平市)に所属していた
韓国籍の安聖愛容疑者(24)=同=を現行犯逮捕していたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。
 安容疑者は公演で主役を務めたが、
現在、歌劇団の公式サイトからプロフィルなどが消去されている。
逮捕は11日付。安容疑者の尿からは覚醒剤の陽性反応が出ており、
同署は覚醒剤の使用容疑でも捜査を進める。
 捜査関係者によると、安容疑者は11日、渋谷区円山町にある自営業の30代の知人男の自宅で、
男とともに覚醒剤約1・6グラム(末端価格約10万円)を所持した疑いが持たれている。

 同署は同日、別の覚醒剤事件の関係先として浮上した男の自宅を家宅捜索。
室内には男と安容疑者がいたため、現行犯逮捕した。
調べに対し、男は容疑を認め、安容疑者は「男のものだ」と否認している。
同署は24日、安容疑者の住む歌劇団の寮の部屋を捜索した。
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