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紅白落選のBTS、ドキュメント映画公開も「初日なのにガラガラ」ファン悲鳴!
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「原爆Tシャツ」着用騒動で注目を集める韓国グループ・BTS(防弾少年団)のドキュメンタリー映画「Burn the Stage:the Movie」が、11月15日から公開された。
だがSNSでは、同映画の空席が目立つとの声が殺到しているという。

「映画は、BTSのワールドツアーに密着した初のドキュメンタリー映画ということで、ヒットが予想されていました。
しかし公開直前に起こった『原爆Tシャツ』騒動が影響したのか、公開後のSNSでは『公開初日なのにガラガラだったんだけど!』『こんなものなの?』『お客さん少なすぎて悲しかった』と、空席状況を嘆くファンのツイートが殺到。
また一部映画館では、上映中に『ギャーー!!』と奇声をあげるファンがいたとも報告されており、マナーが問題となっています」(芸能記者)

 そんなBTSといえば、「NHK紅白歌合戦」への内定が一時噂されていたものの、結局、出場とはならなかった。
その後、各メディアが「紅白落選」と報じると、一部ファンは「そもそも世界的に人気のアーティストが年末年始に日本を選ぶと思ってるの?」「紅白なんて最初から出る予定はない」と猛反発。
しかし11月20日発売の「週刊朝日」によると、やはりBTSは紅白に出演する予定があったようだ。

「週刊朝日の取材によるとNHKは当初、BTSとの交渉を進めていたものの、Tシャツ問題で『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)が出演を取りやめたことが影響。
民放が取りやめた後にNHKが使うわけにはいかないという空気が出来上がり、落選に繋がったようです。
また、すぐに謝罪ができていれば出場の可能性もあったとも伝えています。やはり謝罪までの対応が遅すぎたのでしょう」(前出・芸能記者)

 一部では日本での活動を縮小すると報じられているBTS。はたして今後、彼らを起用するメディアは現れるのだろうか。