両班と白丁・・・

支配者と被支配者今風に言うなら1%と99%・・・李氏朝鮮時代、国民のほとんどは賤民であった。
戸籍も、名前も、財産も、教育も無い、ただ生きているだけの存在である。農作業に精を出して作物
を沢山作っても役人に奪われるだけ。
もろもろの労働は家畜の仕事・・・従って、白丁は人間ではなく家畜である。いまでも両班の血筋だと
名乗るのは、未だにその出自が根強く残る証であろう。

戸籍も、名前も、財産も、教育も、未来も何もかも奪われた極悪の環境で、近親相姦が当たり前
のように行われていたというのは容易に想像できる。韓国政府が韓国人のルーツをひた隠しして
いるというのは知っていたが、ゲノムの配列も、そのあまりのひどさから発表しない・・・。

火病とは染色体異常が原因の疾病なのだろう。
今でも、韓国では性犯罪の発生数が非常に多く老人が幼女を強姦する。父親が娘を強姦する。
李氏朝鮮時代では平気で行われていたことである。DNAにしっかりと刻み込まれているようである。